2011.06.24 (Fri)
[ C ] 第11話「control(未来)」
「未来を 買い戻すんだ――!」
公麿vs壮一郎、最後のディール!!
[C]もついに最終回…!

竹田崎の仕掛けたスーパーインフレの影響で株価は暴落、人々は外貨両替に殺到
日本では大きな混乱が引き起こされていました…
この事態を受けて お金は単純なものだと笑っている竹田崎だけど…
北米金融街に弾かれた〝C〟の連鎖は このまま日本へ向かっているのですよね(汗)
そして日本の円の下落により 各国は日本円での取引きを停止――
あぁ これでホントに日本円の価値がゼロになってしまうのですか…
金融庁により外貨交換禁止措置が発令され 各地で暴動寸前の騒動に!
街での買い物も「円」ではなく「ドル」じゃないと買えない事態に!?
ダークネスカードを手にした公麿は壮一郎と対峙し、それぞれの想いの為にディールを!
輪転機を回し新たにミダスマネーを投資した壮一郎に、未来を取り戻すべく輪転機を逆回転させようとする公麿
いずれ戦うであろう事は壮一郎は予期していたようですね、これは必然なのだと
そしてQも同じ思いだったようで、この戦いは運命であると――
ディールを開始する両者の表情がカッコ良いですね!
公麿vs壮一郎!
初っ端から 凄い戦いとなりましたね!
先ずはオーロールを召喚しメゾフレーションで攻撃してくる壮一郎に、公麿も真朱のメゾフレーションで応じていましたけど、ここからの壮一郎の攻撃がまた早いですね
隙を与えず10億のダイレクトで公麿へ攻撃したりと さすが強いなぁ!
守ろうとした真朱はオーロールの所へ吹き飛ばして そのまま力が吸い取られそうにー!
危ない所でしたが 公麿がここでサトウから託されたジェルジュとトレード
メゾフレーションEBOで擬態したジェルジュと戦うも、サトウと同じ戦い方じゃ壮一郎には通じないですよね、今度はジェルジュがオーロールに襲われる事に…!
さらに、ここで壮一郎がQを呼んだ事で またしても恐ろしい能力が使われましたね
ジェルジュが半分くらいパクッと食べられ、オーロールも巻き添えになってるし(汗)
「残念だよ、俺はお前に 後を継いで欲しいと思っていた」
壮一郎は椋鳥ギルドを公麿に引き継がせようとしていたのですね
最初からその事を考えて公麿に声を掛けていたと言う事になるのかな…
自分がどうなっても この一瞬を永遠にして欲しい――
その思いを公麿となら共有出来ると壮一郎は思っていたようで…
元々壮一郎は自分の未来の事なんて考えて無かったのですね、あくまで“今”が大事
でも公麿はその先の未来を守ろうとしている
「ものの見方が違うだけだ 目的は同じだよ
時すでに遅しだがな」
結局 二人が分かり合える事はなさそうですね…
全力で戦いたいとマクロフレーションを使うように公麿に言う真朱
負担が大きいから公麿は使いたくないようですけど、ここは使うしかないですよね…
壮一郎もQのマクロフレーションを使い攻撃を――!!
「ECONOMIC BLOCKADE!」
「OVERHEATED ECONOMY!」
マクロを使った真朱だけど、Qのマクロにより動きを封じられる事に!
ちょっ、アセットを食べるのも厄介だけど 動きを止められるのも厄介ですね
こんな状況でダイレクト喰らったら一発で終わりじゃないですか…!
もし公麿に妹がいて同じ目に遭ったなら 同じ様にしていたはずだと言う壮一郎
しかし、それは本当に貴子が望んだ事ではないと言う公麿
今の為、弱い者の為ためだと言いつつ、結局は自分自身の為にやっているのだと――!
分かったふうな口を利くなと激昂した壮一郎だけど、それは自身が良く分かっているからじゃないですかね
結局は壮一郎のしている事は“今が永遠に続けば良い”と言う貴子の為に他ならない
助からないなら せめて願いを叶えてあげたいとか思っていたのかな…
動けない公麿にダイレクト攻撃をする壮一郎だけど、ここで異変が!!
円の急落により ミダスマネーの日本円の価値が無くなり始めたようですね
この影響で動けるようになった真朱は そのままQへ攻撃をしつつ話しかける!
アセットはアントレの未来、真朱は公麿の為に戦い 公麿は真朱の為に戦っている、本来ならおかしな事だし、Qもどうでも良いと言うけど、安心するしそれが本当なのだと言う真朱!
最後に話した時、このまま今日が続けば良いと壮一郎に言った貴子
何も変わらない毎日が永遠に続けば良い、明日をも知れぬ血の滲んだ言葉…
“今”が大事だと言った言葉の意味、人間の本来あるべき姿とは 目の前にある者を いつくしみ大事にする事であり、形の見えない未来を考え右往左往する事じゃ無いと言う壮一郎!
でも、公麿なりに大事にしてきた周りの人達は全て変わってしまったのですよね…
だけど 壮一郎が動かなかったら全てが終わっていたのも事実、それで救われた人もいる
それでも、未来が無いのに救われても仕方ないのだと言う公麿は
貴子は自分が言った事を、本当は壮一郎に否定して欲しかったのではないかと――…
Qと戦う真朱は、壮一郎の妹がQソックリな事を告げる
失われた貴子の未来こそがQではないのか、壮一郎はホントにQの為に戦っているのか
壮一郎のしている事は何なのか――…
そんな真朱に アセットが説教するなとQが攻撃してきた…!
それでも 公麿と出会えて良かった、別れるのは嫌だけど 公麿の為に戦えると言う真朱
Qは何の為に戦っているのか、本当に壮一郎の為になっているのか――
その言葉に激怒しつつも Qも思う所があったのか 姿に変化が!!!
青い髪が 黒い髪になり、貴子の姿に―!?
例え公麿が、壮一郎がどうしようと いずれ人類は滅びる――
だから常に今日が最後だと思って全力を尽くしている、それだけの事
今日より酷い明日が来たとしても、それも“今日”になるのだと言う壮一郎
Qに公麿を喰うように命じる壮一郎だけど、貴子の姿になったQを見て動揺
涙を流すQ…と言うか 貴子の姿が何だか切ないですね…
この隙を見逃さずダイレクトで壮一郎に襲い掛かった公麿、壮一郎も対抗するけど
『市場閉鎖』
夢から覚める時間だと言う竹田崎の言葉通りに ミダスマネーが価値を失い消滅…!
全ての日本円のミダスマネーが消える事に!
さらに日本へ〝C〟の連鎖が襲い掛かる――!!
ダイレクト攻撃も消えちゃいましたが、そのまま壮一郎へ殴りかかった公麿!!
この線画のシーン 何だか凄かったですね、最後は拳で決めるとはw
この後の病室での壮一郎と貴子のやり取りがまた切なかったです(涙)
貴子は眠ったままだし、このシーンで壮一郎と話していたのはQですよね??
一瞬チラッと寝たきりの貴子が映るシーンもありましたし
若い頃の壮一郎から今の壮一郎に変わっていくのも 何だか切なかった…
「休んでいいよ、兄さんはじゅうぶん戦ったもの」
今まで頑張ってきた壮一郎に 休んで良いと声を掛け、父親に似てきたと言う貴子
父親は父親で守りたい者があった、それは今の壮一郎と同じなのだと――…
父親のやり方に反対してた壮一郎だけど、今なら父親の気持ちも分かるのかもですね
だったら 今まで自分がやってきた事は何だったのか――
そんな壮一郎の前から消えた貴子、あぁ… やっぱり貴子は消えてしまうのか(涙)
でも これで今が続けば良いと言う貴子の呪縛から 壮一郎は解き放たれたんじゃないかと
Qも壮一郎を救ってあげたいと思ったから 貴子の姿になったのかな?
項垂れたままのQの姿がまた切なくなりますね…
日本円の価値が無くなり、ミダスマネーもお終いになり、いずれ極東金融街も消滅
よって〝C〟の連鎖はそのまま日本列島を通過したようで!
ディールの途中で わざとらしく割り込んでくる真坂木がw
「俺の負けだ、それで良い」
潔く自らの負けを認める壮一郎がカッコ良いなぁ
貴子を失い 壮一郎が戦う意味も もう無くなってしまいましたしね…
「輪転機を 逆回転させてくれ」
これを受けて 公麿は真坂木に輪転機を逆回転させるように指示!
壮一郎も もはや止めず、本当に後悔しないのならば 好きにしろと……
公麿のダークネスカードを受け取り、輪転機を逆回転させる真坂木!!
「YOU HAVE CONTROL!」
担保にされた たくさんの未来達が輪転機から解放され、本来在るべき場所へ帰る――!
そして、Qと真朱も 本来在るべき場所へと戻る為 お別れの時が…
これ以上戦う事は壮一郎の為にならないと分かったと言うQを見送る壮一郎
「また 貴方の傍に居られたらいいのです」
「それは出来ない、すまんなQ …いや 貴子」
この二人のやり取りが切なすぎるよ…!(涙)
公麿と真朱もこれでお別れになったけど、最後に公麿にキスした真朱!
あえてキスしてるのを直接見せない演出がまた良い感じでした
いつもの40倍公麿が好きだと言う真朱に しっかり応えてあげる公麿
真朱を抱きしめてあげるのが良いですね
「貴方に逢えて 良かった」
消える真朱の表情は見えなかったけど、きっと笑顔だったんでしょうね
そして、公麿と壮一郎ともお別れとなりましたが
未来で会おうよと言う公麿だけど、やっぱり壮一郎にはもう未来は無いのかな… 貴子も消えちゃったし希望も無くなっちゃったのか…
「ごめんだね、俺は永遠に今日に留まる」
背中で語る壮一郎、最後までカッコ良かったですが 何だか切ないなぁ
出来れば壮一郎にも 希望のある未来があれば良いなと思わずにはいられないです…
「貴方の気まぐれさには ついていけなくなりそうだぁ~」
何やら おかしくなっている真坂木がw
輪転機を逆回転させた事で、本来の未来の姿へと変わっていく――
サトウが涙を流していたり、竹田崎にも影響が及んでいたり、羽奈日が…と
何やら色々と起こっているようですが、この人達はどうなったのか…
特にサトウに関しては どうなってしまったのか気になる所ですね
金融街の下から 本来のあるべき姿の世界が広がるのが何だか印象的でした
そんな中、公麿の前に姿を現した謎の男性!
たくさんの色違いの真坂木を従えていましたが、これが“上の者”ですかね
まさしく 神的な存在っぽい感じですけど…
何が正しくて 何が間違っているのか、随分迷っていたけど 正解は無く どれも正しい――
世界をより良くしようとして戦った、そして結果的に世界はより良くなった
それなら金融街の存在とは何なのかと訊ねる公麿に、金融街があったからこそ公麿や壮一郎達は出会う事が出来たし戦う事になった、その全てに意味の無い事など無いのだと
どんな邪悪なもの 悲惨なものにも 必ず人類をより良く導く為の意味がある、それを見失わない事だと言う謎の男性
「君が戻る世界は 変わり果ててしまっている
だが君は… 君たちは とても大事なものを取り戻したんだ
それを忘れるな」
公麿達は この謎の男性に試されていた…と言う事になるんですかね
“今”か“未来”か、公麿と壮一郎の考えに正解はなく どちらも正しい
明確な答えは出ない問題だし、その事について“考える”事が大事だと言う事ですかね
より良くしようと考える事で 世界は良くなると――…
金融街が消失し 現実世界へと戻った公麿の前に広がる日常の風景
人々の活気に溢れ 子供たちが笑う姿、一見以前と同じように見えるけれど
良く街を歩いて見ると、使われている通貨は円ではなく全てがドルでの支払い
そして羽奈日の家も別の人が暮らしてたりと 確かに以前と違う現実が広がっていました
…てか、あの家の子供って 消えた江原先生の二人の子供でしょうか!?
江原をはじめ失われた者は戻らないけど、それでも希望のある未来がそこにはある
公麿を取りまく現実は変わったけど それでも未来へと確実に続いている――
羽奈日に良く似た保育士の姿を見つけた公麿、失われた未来が戻った事で
新たに幸せな人生を歩んでいる…と言う事ですかね
本来在るべき場所へ帰っていった Qや真朱達はどんな未来を生きるのか――
そんな風に感慨に浸っていた公麿の前に 姿を現した真坂木!!
どうしているのかと驚く公麿に、真坂木はここは公麿の取り戻した未来であり 未来とはすなわち担保なのだと
「未来あるところ私どもあり、金融街は不滅なのです」
結局 どうあれ金融街の存在が無くなる事は無いのですね
担保に出来る未来は 前とは比較にならないほどたっぷりあるのだから
もしもの時はお声掛け下さいと 誘いかける真坂木が怖過ぎるw
未来がある限り 金融街は存在する――
またアントレ達が金融街で活動するようになれば 同じ様な事が起こるかもしれない
新たな〝C〟が起これば また未来が無くなる事になる…
謎の男性が言っていたように、より良い未来の為に考え続けろと言う事なのかな
これはそのまま視聴者へのメッセージと言う事にもなりそうですね
父親と真朱そっくりのアセット・ムアが映った写真を竹田崎から買っていた公麿ですが
その時のおまけとしてもらったものが明らかになりましたね
公麿と真朱、そして壮一郎とQ・オーロールが映った写真!!
あぁ、このメンバーを見ると 何だか切なくなります…
笑っておけば良かったと言う公麿、これは大切な一枚となりましたね
『未来へ――!』
ラストは公麿と真朱の このセリフで終わり…!
〝C〟Monologues ラストは 真坂木の独白を配信中です!
全てを見終えて この真坂木のMonologuesを聞くと 金融街の怖さが良くわかると言うか…
改めて極東金融街についての説明をする真坂木
あえて最後に 金融街の説明をするのがまた(苦笑)
アントレが従うべきルールは一つだけ、週に一度開催されるディールに参加する事
勝てば儲かり 負ければ損をする、至ってシンプルもの
勿論 稼いだ資産は現実世界で運用する事が出来るが、その代わり未来が担保となる!
ある大学生のアントレにとっては生まれるはずの娘か孫――
ある強力なアントレにとっては決して目を覚まさない妹――
未来とは 人それぞれだと言う真坂木の言い方がw
得た資産で現実を支えようとした者、失った未来を取り戻そうとする者
色んなアントレが居たけど、お心のままにして頂いて構わないと言う真坂木
私共は寛大なのですって言ってたけど、楽しんでる部分もあるんでしょうね~
「いずれ アントレに欠員ができましたら
貴方の所へ 直接お伺いするかもしれません
その時は 何卒 宜しくお願い申し上げます」
この最後の台詞がまた恐いですね
本編のラストに入れても良かったかもですw
取り合えず 最後まで感想を続けられて良かったなと!
1話の冒頭で 壮一郎が 金は所詮金か あるいはそれ以上のものかと言ってましたが
それが この作品のテーマだったのでしょうね
経済関係は苦手なので ついていけるか心配でしたが
色々と考えながら楽しく最後まで見る事が出来ました!
今までのアニメではないテーマだったと思いますし
ディールの仕組みや戦い方も面白かったです!
公麿が主人公でしたが、見方によっては壮一郎が主人公のようにも…
壮一郎視点だと また違う感じで面白いかもですね
輪転機を逆回転させ未来を買い戻した後、壮一郎が現実世界でどうなったのか気になるし
壮一郎が 金融街で登りつめていくまでの話しも見たかったなと…!
最後の公麿と壮一郎のディール 見応えありましたけど
ディールに関して 今でも一つ残念なのが…
公麿と宣野座とのディールが サクッとカットされた事ですね
二人のディールは最後まで見たかったのに…(苦笑)
長くなりましたが、スタッフ・キャストの皆さま お疲れさまでした!
そして、TB・コメントでお世話になった方々 お付き合いありがとうございました!
来期のノイタミナ枠にも期待です
個人的には『NO.6』が気になる感じです!

http://shino134.blog22.fc2.com/tb.php/1572-079be150
http://shibauma.blog94.fc2.com/tb.php/49-c3b826d0
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http://nijiirosekai.blog55.fc2.com/tb.php/2965-805f5b5d
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公麿vs壮一郎、最後のディール!!
[C]もついに最終回…!



竹田崎の仕掛けたスーパーインフレの影響で株価は暴落、人々は外貨両替に殺到
日本では大きな混乱が引き起こされていました…
この事態を受けて お金は単純なものだと笑っている竹田崎だけど…
北米金融街に弾かれた〝C〟の連鎖は このまま日本へ向かっているのですよね(汗)
そして日本の円の下落により 各国は日本円での取引きを停止――
あぁ これでホントに日本円の価値がゼロになってしまうのですか…
金融庁により外貨交換禁止措置が発令され 各地で暴動寸前の騒動に!
街での買い物も「円」ではなく「ドル」じゃないと買えない事態に!?
ダークネスカードを手にした公麿は壮一郎と対峙し、それぞれの想いの為にディールを!
輪転機を回し新たにミダスマネーを投資した壮一郎に、未来を取り戻すべく輪転機を逆回転させようとする公麿
いずれ戦うであろう事は壮一郎は予期していたようですね、これは必然なのだと
そしてQも同じ思いだったようで、この戦いは運命であると――
ディールを開始する両者の表情がカッコ良いですね!
公麿vs壮一郎!
初っ端から 凄い戦いとなりましたね!
先ずはオーロールを召喚しメゾフレーションで攻撃してくる壮一郎に、公麿も真朱のメゾフレーションで応じていましたけど、ここからの壮一郎の攻撃がまた早いですね
隙を与えず10億のダイレクトで公麿へ攻撃したりと さすが強いなぁ!
守ろうとした真朱はオーロールの所へ吹き飛ばして そのまま力が吸い取られそうにー!
危ない所でしたが 公麿がここでサトウから託されたジェルジュとトレード
メゾフレーションEBOで擬態したジェルジュと戦うも、サトウと同じ戦い方じゃ壮一郎には通じないですよね、今度はジェルジュがオーロールに襲われる事に…!
さらに、ここで壮一郎がQを呼んだ事で またしても恐ろしい能力が使われましたね
ジェルジュが半分くらいパクッと食べられ、オーロールも巻き添えになってるし(汗)
「残念だよ、俺はお前に 後を継いで欲しいと思っていた」
壮一郎は椋鳥ギルドを公麿に引き継がせようとしていたのですね
最初からその事を考えて公麿に声を掛けていたと言う事になるのかな…
自分がどうなっても この一瞬を永遠にして欲しい――
その思いを公麿となら共有出来ると壮一郎は思っていたようで…
元々壮一郎は自分の未来の事なんて考えて無かったのですね、あくまで“今”が大事
でも公麿はその先の未来を守ろうとしている
「ものの見方が違うだけだ 目的は同じだよ
時すでに遅しだがな」
結局 二人が分かり合える事はなさそうですね…
全力で戦いたいとマクロフレーションを使うように公麿に言う真朱
負担が大きいから公麿は使いたくないようですけど、ここは使うしかないですよね…
壮一郎もQのマクロフレーションを使い攻撃を――!!
「ECONOMIC BLOCKADE!」
「OVERHEATED ECONOMY!」
マクロを使った真朱だけど、Qのマクロにより動きを封じられる事に!
ちょっ、アセットを食べるのも厄介だけど 動きを止められるのも厄介ですね
こんな状況でダイレクト喰らったら一発で終わりじゃないですか…!
もし公麿に妹がいて同じ目に遭ったなら 同じ様にしていたはずだと言う壮一郎
しかし、それは本当に貴子が望んだ事ではないと言う公麿
今の為、弱い者の為ためだと言いつつ、結局は自分自身の為にやっているのだと――!
分かったふうな口を利くなと激昂した壮一郎だけど、それは自身が良く分かっているからじゃないですかね
結局は壮一郎のしている事は“今が永遠に続けば良い”と言う貴子の為に他ならない
助からないなら せめて願いを叶えてあげたいとか思っていたのかな…
動けない公麿にダイレクト攻撃をする壮一郎だけど、ここで異変が!!
円の急落により ミダスマネーの日本円の価値が無くなり始めたようですね
この影響で動けるようになった真朱は そのままQへ攻撃をしつつ話しかける!
アセットはアントレの未来、真朱は公麿の為に戦い 公麿は真朱の為に戦っている、本来ならおかしな事だし、Qもどうでも良いと言うけど、安心するしそれが本当なのだと言う真朱!
最後に話した時、このまま今日が続けば良いと壮一郎に言った貴子
何も変わらない毎日が永遠に続けば良い、明日をも知れぬ血の滲んだ言葉…
“今”が大事だと言った言葉の意味、人間の本来あるべき姿とは 目の前にある者を いつくしみ大事にする事であり、形の見えない未来を考え右往左往する事じゃ無いと言う壮一郎!
でも、公麿なりに大事にしてきた周りの人達は全て変わってしまったのですよね…
だけど 壮一郎が動かなかったら全てが終わっていたのも事実、それで救われた人もいる
それでも、未来が無いのに救われても仕方ないのだと言う公麿は
貴子は自分が言った事を、本当は壮一郎に否定して欲しかったのではないかと――…
Qと戦う真朱は、壮一郎の妹がQソックリな事を告げる
失われた貴子の未来こそがQではないのか、壮一郎はホントにQの為に戦っているのか
壮一郎のしている事は何なのか――…
そんな真朱に アセットが説教するなとQが攻撃してきた…!
それでも 公麿と出会えて良かった、別れるのは嫌だけど 公麿の為に戦えると言う真朱
Qは何の為に戦っているのか、本当に壮一郎の為になっているのか――
その言葉に激怒しつつも Qも思う所があったのか 姿に変化が!!!
青い髪が 黒い髪になり、貴子の姿に―!?
例え公麿が、壮一郎がどうしようと いずれ人類は滅びる――
だから常に今日が最後だと思って全力を尽くしている、それだけの事
今日より酷い明日が来たとしても、それも“今日”になるのだと言う壮一郎
Qに公麿を喰うように命じる壮一郎だけど、貴子の姿になったQを見て動揺
涙を流すQ…と言うか 貴子の姿が何だか切ないですね…
この隙を見逃さずダイレクトで壮一郎に襲い掛かった公麿、壮一郎も対抗するけど
『市場閉鎖』
夢から覚める時間だと言う竹田崎の言葉通りに ミダスマネーが価値を失い消滅…!
全ての日本円のミダスマネーが消える事に!
さらに日本へ〝C〟の連鎖が襲い掛かる――!!
ダイレクト攻撃も消えちゃいましたが、そのまま壮一郎へ殴りかかった公麿!!
この線画のシーン 何だか凄かったですね、最後は拳で決めるとはw
この後の病室での壮一郎と貴子のやり取りがまた切なかったです(涙)
貴子は眠ったままだし、このシーンで壮一郎と話していたのはQですよね??
一瞬チラッと寝たきりの貴子が映るシーンもありましたし
若い頃の壮一郎から今の壮一郎に変わっていくのも 何だか切なかった…
「休んでいいよ、兄さんはじゅうぶん戦ったもの」
今まで頑張ってきた壮一郎に 休んで良いと声を掛け、父親に似てきたと言う貴子
父親は父親で守りたい者があった、それは今の壮一郎と同じなのだと――…
父親のやり方に反対してた壮一郎だけど、今なら父親の気持ちも分かるのかもですね
だったら 今まで自分がやってきた事は何だったのか――
そんな壮一郎の前から消えた貴子、あぁ… やっぱり貴子は消えてしまうのか(涙)
でも これで今が続けば良いと言う貴子の呪縛から 壮一郎は解き放たれたんじゃないかと
Qも壮一郎を救ってあげたいと思ったから 貴子の姿になったのかな?
項垂れたままのQの姿がまた切なくなりますね…
日本円の価値が無くなり、ミダスマネーもお終いになり、いずれ極東金融街も消滅
よって〝C〟の連鎖はそのまま日本列島を通過したようで!
ディールの途中で わざとらしく割り込んでくる真坂木がw
「俺の負けだ、それで良い」
潔く自らの負けを認める壮一郎がカッコ良いなぁ
貴子を失い 壮一郎が戦う意味も もう無くなってしまいましたしね…
「輪転機を 逆回転させてくれ」
これを受けて 公麿は真坂木に輪転機を逆回転させるように指示!
壮一郎も もはや止めず、本当に後悔しないのならば 好きにしろと……
公麿のダークネスカードを受け取り、輪転機を逆回転させる真坂木!!
「YOU HAVE CONTROL!」
担保にされた たくさんの未来達が輪転機から解放され、本来在るべき場所へ帰る――!
そして、Qと真朱も 本来在るべき場所へと戻る為 お別れの時が…
これ以上戦う事は壮一郎の為にならないと分かったと言うQを見送る壮一郎
「また 貴方の傍に居られたらいいのです」
「それは出来ない、すまんなQ …いや 貴子」
この二人のやり取りが切なすぎるよ…!(涙)
公麿と真朱もこれでお別れになったけど、最後に公麿にキスした真朱!
あえてキスしてるのを直接見せない演出がまた良い感じでした
いつもの40倍公麿が好きだと言う真朱に しっかり応えてあげる公麿
真朱を抱きしめてあげるのが良いですね
「貴方に逢えて 良かった」
消える真朱の表情は見えなかったけど、きっと笑顔だったんでしょうね
そして、公麿と壮一郎ともお別れとなりましたが
未来で会おうよと言う公麿だけど、やっぱり壮一郎にはもう未来は無いのかな… 貴子も消えちゃったし希望も無くなっちゃったのか…
「ごめんだね、俺は永遠に今日に留まる」
背中で語る壮一郎、最後までカッコ良かったですが 何だか切ないなぁ
出来れば壮一郎にも 希望のある未来があれば良いなと思わずにはいられないです…
「貴方の気まぐれさには ついていけなくなりそうだぁ~」
何やら おかしくなっている真坂木がw
輪転機を逆回転させた事で、本来の未来の姿へと変わっていく――
サトウが涙を流していたり、竹田崎にも影響が及んでいたり、羽奈日が…と
何やら色々と起こっているようですが、この人達はどうなったのか…
特にサトウに関しては どうなってしまったのか気になる所ですね
金融街の下から 本来のあるべき姿の世界が広がるのが何だか印象的でした
そんな中、公麿の前に姿を現した謎の男性!
たくさんの色違いの真坂木を従えていましたが、これが“上の者”ですかね
まさしく 神的な存在っぽい感じですけど…
何が正しくて 何が間違っているのか、随分迷っていたけど 正解は無く どれも正しい――
世界をより良くしようとして戦った、そして結果的に世界はより良くなった
それなら金融街の存在とは何なのかと訊ねる公麿に、金融街があったからこそ公麿や壮一郎達は出会う事が出来たし戦う事になった、その全てに意味の無い事など無いのだと
どんな邪悪なもの 悲惨なものにも 必ず人類をより良く導く為の意味がある、それを見失わない事だと言う謎の男性
「君が戻る世界は 変わり果ててしまっている
だが君は… 君たちは とても大事なものを取り戻したんだ
それを忘れるな」
公麿達は この謎の男性に試されていた…と言う事になるんですかね
“今”か“未来”か、公麿と壮一郎の考えに正解はなく どちらも正しい
明確な答えは出ない問題だし、その事について“考える”事が大事だと言う事ですかね
より良くしようと考える事で 世界は良くなると――…
金融街が消失し 現実世界へと戻った公麿の前に広がる日常の風景
人々の活気に溢れ 子供たちが笑う姿、一見以前と同じように見えるけれど
良く街を歩いて見ると、使われている通貨は円ではなく全てがドルでの支払い
そして羽奈日の家も別の人が暮らしてたりと 確かに以前と違う現実が広がっていました
…てか、あの家の子供って 消えた江原先生の二人の子供でしょうか!?
江原をはじめ失われた者は戻らないけど、それでも希望のある未来がそこにはある
公麿を取りまく現実は変わったけど それでも未来へと確実に続いている――
羽奈日に良く似た保育士の姿を見つけた公麿、失われた未来が戻った事で
新たに幸せな人生を歩んでいる…と言う事ですかね
本来在るべき場所へ帰っていった Qや真朱達はどんな未来を生きるのか――
そんな風に感慨に浸っていた公麿の前に 姿を現した真坂木!!
どうしているのかと驚く公麿に、真坂木はここは公麿の取り戻した未来であり 未来とはすなわち担保なのだと
「未来あるところ私どもあり、金融街は不滅なのです」
結局 どうあれ金融街の存在が無くなる事は無いのですね
担保に出来る未来は 前とは比較にならないほどたっぷりあるのだから
もしもの時はお声掛け下さいと 誘いかける真坂木が怖過ぎるw
未来がある限り 金融街は存在する――
またアントレ達が金融街で活動するようになれば 同じ様な事が起こるかもしれない
新たな〝C〟が起これば また未来が無くなる事になる…
謎の男性が言っていたように、より良い未来の為に考え続けろと言う事なのかな
これはそのまま視聴者へのメッセージと言う事にもなりそうですね
父親と真朱そっくりのアセット・ムアが映った写真を竹田崎から買っていた公麿ですが
その時のおまけとしてもらったものが明らかになりましたね
公麿と真朱、そして壮一郎とQ・オーロールが映った写真!!
あぁ、このメンバーを見ると 何だか切なくなります…
笑っておけば良かったと言う公麿、これは大切な一枚となりましたね
『未来へ――!』
ラストは公麿と真朱の このセリフで終わり…!
〝C〟Monologues ラストは 真坂木の独白を配信中です!
全てを見終えて この真坂木のMonologuesを聞くと 金融街の怖さが良くわかると言うか…
改めて極東金融街についての説明をする真坂木
あえて最後に 金融街の説明をするのがまた(苦笑)
アントレが従うべきルールは一つだけ、週に一度開催されるディールに参加する事
勝てば儲かり 負ければ損をする、至ってシンプルもの
勿論 稼いだ資産は現実世界で運用する事が出来るが、その代わり未来が担保となる!
ある大学生のアントレにとっては生まれるはずの娘か孫――
ある強力なアントレにとっては決して目を覚まさない妹――
未来とは 人それぞれだと言う真坂木の言い方がw
得た資産で現実を支えようとした者、失った未来を取り戻そうとする者
色んなアントレが居たけど、お心のままにして頂いて構わないと言う真坂木
私共は寛大なのですって言ってたけど、楽しんでる部分もあるんでしょうね~
「いずれ アントレに欠員ができましたら
貴方の所へ 直接お伺いするかもしれません
その時は 何卒 宜しくお願い申し上げます」
この最後の台詞がまた恐いですね
本編のラストに入れても良かったかもですw
取り合えず 最後まで感想を続けられて良かったなと!
1話の冒頭で 壮一郎が 金は所詮金か あるいはそれ以上のものかと言ってましたが
それが この作品のテーマだったのでしょうね
経済関係は苦手なので ついていけるか心配でしたが
色々と考えながら楽しく最後まで見る事が出来ました!
今までのアニメではないテーマだったと思いますし
ディールの仕組みや戦い方も面白かったです!
公麿が主人公でしたが、見方によっては壮一郎が主人公のようにも…
壮一郎視点だと また違う感じで面白いかもですね
輪転機を逆回転させ未来を買い戻した後、壮一郎が現実世界でどうなったのか気になるし
壮一郎が 金融街で登りつめていくまでの話しも見たかったなと…!
最後の公麿と壮一郎のディール 見応えありましたけど
ディールに関して 今でも一つ残念なのが…
公麿と宣野座とのディールが サクッとカットされた事ですね
二人のディールは最後まで見たかったのに…(苦笑)
長くなりましたが、スタッフ・キャストの皆さま お疲れさまでした!
そして、TB・コメントでお世話になった方々 お付き合いありがとうございました!
来期のノイタミナ枠にも期待です
個人的には『NO.6』が気になる感じです!


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2011.06.17 (Fri)
[ C ] 第10話「collision(衝突)」
「俺は真朱を未来に返したい 絶対に返したいんだ!」
未来を買い戻す――!
再びダークネスカードを使おうとする壮一郎を阻止すべく動く公麿とサトウ!

【第10話 あらすじ】
日本への〝C〟の連鎖をダークネスカードにより防いだ壮一郎だったが、〝C〟はアメリカの金融市場に弾き返され、再び日本へ迫る。二度目の連鎖を防ぐため、壮一郎はためらい無く再度ダークネスカードを使う。それに気付いたサトウは、阻止するための方策を公麿に授ける。チャンスは決済までの僅かな時間。壮一郎と公麿達の最後の戦いが始まる…。
FRB議長はこれ以上のドル安は容認できないとし、市場の混乱は為替介入を正当化するとG20の総額5000億ドルに及ぶ為替介入に踏切り
この影響で各国で軒並みドル買いの動きが…!
ドルの圧力に各国の通貨は下落、アメリカは各国の通貨を使い〝C〟の影響を止める為に動き出したと言う壮一郎
しかし、会見を開いていた議長も北米金融街のアントレだったのですね~
東南アジアの金融危機の影響で 金融繰りに行き詰った各国の中央銀行に緊急融資!
アメリカの歴史は金融街と共にある――
世界中の投資家がアメリカを買い支え、その巻き添えでいくつもの国が消えたのだとか…
そして、北米金融街の銀行員と顔を合わせていた真坂木!
…って、また真坂木の色違いが出て来たw
この感じだと各国の銀行員は やはり皆色違いの真坂木なんでしょうね(苦笑)
相変わらず えげつないと言う真坂木に、優秀なアントレが多いからと返す北米金融街の銀行員は〝C〟の連鎖を止めて そのままお返しすると…!!
弾き返された〝C〟が再び日本へ戻ってくる事に――!
今度の連鎖を防ぐ事が出来るのか!?
この事態を受け、再び輪転機を動かす為ダークネスを使った壮一郎!
さらに未来が担保になると言う真坂木だけど、壮一郎に躊躇いは無かったですね
再び輪転機が回った事で 金融街のアセット達が苦しみ出す事に!
自らのアセット、Qも苦しんでるけど 今回は憂う様子も見せなかったですね…
未来を担保にミダスマネーを生み出す輪転機――
それを動かせるのはダークネスカードを所持する者だけの特権なのだとか
そして、いまこの極東金融街でそれを持っているのは壮一郎だけ……
再び壮一郎が輪転機に手を出した言う話をサトウから聞いた公麿は、何とか止めようと!
可能性のある方法として、輪転機が周り未来が失われるまでに猶予がある事を利用し
その僅かな時間に壮一郎にディールを申し込み、壮一郎を破産させる事…!
ダークネスカードを手に入れ、輪転機を逆回転し 決済前にミダスマネーを返金する事が出来れば、未来を救う事が出来ると!
壮一郎の資産は強大だが弱点があると言うサトウ、所詮は金の力に過ぎない
ありとあらゆる手を使い 円に寄生してるミダスマネーの価値を下げ、壮一郎の資産を無いも同然にするのだと言う竹田崎、しかも壮一郎自身の金を使って…とか怖いよ…!
信用があってこそお金の価値があると言う事で、信用を一つ崩せば後はなし崩しだと!
倒れ倒れて行きつく先は 金融街の崩壊かもしれない――
とにかく 壮一郎とのディールに日本の未来が掛かっている!
椋鳥ギルドの連中に邪魔されないように、公麿に足止めを頼んだサトウ
…と言う事は、先ず壮一郎とディールするのはサトウですか…!
振り込み終了を告げる真坂木に頷く壮一郎だけど、顔が物凄いやつれてるー!
ちょっ、もう何だか壮一郎には未来が無い感じになってきちゃいましたね…
そして、石動もついに動き出したー!?
と思ったら 最初から石動は使い捨ての駒だったのですね(苦笑)
サトウ達が接触してたのは壮一郎の裏をかく為の囮にするつもりだったようで…!
勿論 それに乗って石動が裏切っていた事は 壮一郎もやはりお見通しだったのですね
パスワードを入力するもエラーになり 全てが発覚しちゃいましたが
この隙に 石動が手にしたお金をそのまま頂戴し、ヘリコプターマネー投下と紙幣をばら撒く竹田崎、円がゴミになるからドルに変えろとか 情報を流し人々を操作!
円がバラまかれる中 外貨両替に殺到する人々で街中は騒動に…!
未来を取り戻す為 ディールをする公麿だけど、真朱はやはり理解出来ないようですね、ようやく守りたい未来が見つかったと言う公麿に 痛みを我慢しながら分かったと言う真朱…
ディール相手を指定し、それぞれディールに挑む公麿とサトウ!
公麿は堀井、サトウは壮一郎を指定し金融街へ…!
〝C〟が迫る今 ディールをしてられないとパスをするという壮一郎だけどパスをするには総資産の半分…と言う事で、この状況で資産を半分にしたら〝C〟の連鎖を防ぐ事は出来ないから どうあってもサトウとディールをしないといけない事になりましたね…
あくまでも足止めだと言う壮一郎に、その思い上がりが未来を奪ったと言うサトウ!
一方、堀井とディールする事になった公麿だけど 真朱の異変に気付きましたね
輪転機が稼働してる間は アセットに痛みが伴うのは当然だと言う真坂木
アセットはアントレ自身の未来、その未来を換金してるのだからと…
1人で痛みを我慢していた真朱を気遣い、今回は1人で戦うと言う公麿!
アセットなんだから自分も戦うと言う真朱だけど、サトウが壮一郎を倒しダークネスを手に入れるまで もたせれば良いのだから ここは言う事を聞いてくれと…
ガッサでインサイダー攻撃してくる堀井に、公麿1人で立ち向かう――!
って、やっぱりダイレクトで防ぎきれるはずもなく ダメージを負っていく公麿が…
ガッサのマネーチャージの為、隙が出来た所へダイレクトで一撃決めたものの
受けた傷により動けない状態の公麿を抱きしめるようにする真朱は
未来とか良く分からないものの為に 公麿が傷つくのは嫌なのだと…!
そんな真朱に 会えてよかったと言う公麿
「お前が未来なんだよ 未来がお前なんだよ」
ずっと見ていたから 目の前の真朱だけは絶対に守らないとと思った
だけど、自分の知らない未来の真朱も守らないと本当じゃないと分かったのだと…
真朱は納得はしてないものの そんな公麿に安心するってw
再び攻撃してきた堀井に、真朱と共に戦う公麿は全額投資してマクロ攻撃を――!
「OVERHEATED ECONOMY!」
スコーチドアースよりも遙かに凄い威力ですね!
この一撃により堀井を撃破した公麿だけど、マクロを放った影響で真朱の角が…!
公麿と離れたくない 私がいないと駄目なんだから…と言いつつカードに戻っていきましたけど、威力も凄いけど その分アセットに掛かる負担も大きいと言う事ですかね
離れたたくないと言う真朱が何だか切ない感じだなぁ…
一方、壮一郎とディールを繰り広げるサトウ!
…本気でディールするサトウを見るのは初めてですね!
初っ端からマクロを使ったりと サトウも全力
「MERGERS AND ACOUISITIONS!」
壮一郎が使っていたカカズズを頂き自らのアセットとして使うとは!
こんな能力もあったのですね、でも2回が限度のようでオーロールまではならず…
EBOでジェルジュがサトウの姿を取り、二人で同時攻撃に持ち込むけど
オーロールの手を離れたQの能力がついに発動する事に…(汗)
「CANNIBALIZATION!」
Qの能力怖過ぎる…!
人喰い、共食いと言う事でアセットだけじゃなく アントレまでもパックリ食べちゃったりするのでしょうか、サトウの事もおいしそうな匂いとかいってるし(汗)
しかも この技を発動するのに壮一郎の命令とは別に Q自らが投資してるみたいだし 他のアセットとは雰囲気がまた違う感じで…
自らの手が夥しい血で濡れている事を自覚しつつも もう壮一郎は止まれないのですね
ダイレクトで攻撃してきた壮一郎に、ついにサトウがー!!
堀井を倒し、壮一郎とサトウのディールを確認する公麿!
既にサトウは力尽き もはや逆転の目は無い 壮一郎の強さは想定を超えていたと…
自身の終わりを覚悟したサトウだけど、このまま ただ終わるのではなく最後まで壮一郎を煩わせてやりたいのだと、公麿に巻き込んでしまった事を謝罪し
最後の我儘として、自らの未来であるアセット、ジェルジュを託したいのだと!
…何だか 本当はサトウさんの方が足止めだったんじゃないのかなと思ったり…
最後まで煩わせて…と言うのは 始めからこうなるのを分かっていて ジェルジュに公麿の匂いを覚えさせ、いざという時に公麿に託した上で 壮一郎とディールさせるつもりだったんじゃ…
最後に 今までありがとうと言って債務超過で破産したサトウさんが切ない(涙)
ジェルジュを受け取り、壮一郎の前に現れた公麿!
公麿達の動きも全てお見通しだったようですね、ダークネスを奪うのも失敗し
もうお前にやれる事はないと 公麿に言い放った壮一郎
未来を犠牲にして今を守る、そんなのは やはりおかしい
輪転機を回す事によって悲鳴を上げ苦しむアセット達、壮一郎のアセットQもそれは同じ
その様子を見て何とも思わないのかと言う公麿だけど
「Qが俺の行動の結果 消える事になるのなら
その時は俺も共に消えるまでだ」
あぁ… 壮一郎にまったく未来が見えないのですが(涙)
壮一郎がここまでして“今”に拘るのは、やはり貴子が言っていた「今がずっと続けば良いのに」と言う言葉の影響が大きいのかな… それだけが壮一郎を突き動かしてるように見えます
現実世界で情報操作していた竹田崎によって引き起こされるハイパーインフレ!
その影響は更に拡大し、ますます混乱する事になってきましたが
日本が消えるのが先か、ミダス銀行が消えるのが先か――…
〝C〟の影響に加え、インフレによる円の下落によるミダスマネーの弱体化
これで極東金融街も大きなダメージを…と思いきや、そうでもなさそうな?
苦しむような様子を見せつつも、何ちゃって~ な真坂木の演技にイラっとするww
新たに資金をつぎ込む為に、真坂木を呼び三度輪転機を回そうとする壮一郎!
今度は壮一郎の未来を全て使い果たす事になる、それでも構わないとか…
未来を使い果たしたら 壮一郎だって終わりですよね、そこまでしても今を守る為にとか、もう何だか見てられない状況になってきましたよ…!
勿論 止めようとする公麿は、これ以上未来を使っては駄目だと声を荒げる!
そんな公麿の姿に 思わず若かりし頃の自分を重ね見た壮一郎だけど
叫んでも力が無ければ何も出来ない、自分の思いを実行するには力が要るのだと――
止められないと言われ思わず飛びかかっていった公麿だけど、アッサリ投げ飛ばされる事になり、やはり壮一郎を止める事は出来ないのか…
「あららら? 余賀さん 貴方のお持ちのカード
黒じゃありませんでしたか?」
真坂木に言われて取り出した公麿のカードは いつの間にかダークネスに…!!
ちょっ、これってどういう事ですかー!?
堀井に勝って、サトウからジェルジュを譲り受けたのと何か関係が??
アントレにどのカードを持たせるかは 真坂木の思いのままだったりするのでしょうか?
このタイミングで 公麿にダークネスを持たせたなら 明らかに何か企んでる感じだし
真坂木は面白い展開になれば 何でも良かったりするのか…
「おやおや、これは面倒な事になりましたよ 三國さん
あれがあれば 余賀さんは
輪転機を逆転させる事が出来ます」
どう見てもこの状況を楽しんでる感じですよねw
公麿の手にダークネスがある事に驚愕する壮一郎…!
真坂木にどういう事か 何故こんな事をするのか問い詰めるも、全ては上の指示だと!
…その“上”が何なのか気になる所ですよね、真坂木の上って一体…
直ぐに輪転機を逆転させるように真坂木へ指示を出す公麿だけど、勿論 それを壮一郎が黙って許すはずも無く、睨み合う両者!
俺に勝てると思ってるのかと言う壮一郎に、勝つと言う公麿!
Qも公麿を一睨み、真朱も表情が変わりましたね!
真坂木が二人のディールを承認し、ついに公麿と壮一郎のディールが…!!
果たしてどちらが勝つのか、どんなディールになるのか楽しみです!
やはり真坂木は この二人にディールさせたかったのかな…?
〝C〟Monologuesでは サトウの独白を配信中です!
今回も これを聞くとまたサトウの印象が変わる感じです…
サトウにとって公麿は場違いな所に紛れ込んだ男の子程度の認識だったし 最初のディールに勝ったのもマグレだと思っていた
しかし、公麿がお金よりも大事なものを知ってる まともな目をしていたから声をかけた
そこには色々とサトウの複雑な思いがあったようですね…
サトウがしようとしている事、金融街から未来を取り戻す事に
肯定してくれる人を求めていたのだと――
そんな風に考えていたのは壮一郎も同じだろうと考えるサトウ
壮一郎は公麿を椋鳥ギルドの後継としようと思っていたのではないかと…
しかし、間違っているものは違うと良い 理不尽を許せないと言う 公麿の青臭さ
それを感じたサトウは 壮一郎とは相いれないと感じたようですね
これから行おうとしてる事は現実世界に多大な影響を及ぼす事になる、しかし未来を取り戻す為には仕方のない事だと言うサトウ、それはきっと公麿も理解してくれるだろうと…
NEXT⇒『control(未来)』
いよいよ最終話…!
公麿と壮一郎、二人のディールの決着
そして どんな結末を迎えるのか 最後までしっかり見届けたいと思います!

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未来を買い戻す――!
再びダークネスカードを使おうとする壮一郎を阻止すべく動く公麿とサトウ!



【第10話 あらすじ】
日本への〝C〟の連鎖をダークネスカードにより防いだ壮一郎だったが、〝C〟はアメリカの金融市場に弾き返され、再び日本へ迫る。二度目の連鎖を防ぐため、壮一郎はためらい無く再度ダークネスカードを使う。それに気付いたサトウは、阻止するための方策を公麿に授ける。チャンスは決済までの僅かな時間。壮一郎と公麿達の最後の戦いが始まる…。
FRB議長はこれ以上のドル安は容認できないとし、市場の混乱は為替介入を正当化するとG20の総額5000億ドルに及ぶ為替介入に踏切り
この影響で各国で軒並みドル買いの動きが…!
ドルの圧力に各国の通貨は下落、アメリカは各国の通貨を使い〝C〟の影響を止める為に動き出したと言う壮一郎
しかし、会見を開いていた議長も北米金融街のアントレだったのですね~
東南アジアの金融危機の影響で 金融繰りに行き詰った各国の中央銀行に緊急融資!
アメリカの歴史は金融街と共にある――
世界中の投資家がアメリカを買い支え、その巻き添えでいくつもの国が消えたのだとか…
そして、北米金融街の銀行員と顔を合わせていた真坂木!
…って、また真坂木の色違いが出て来たw
この感じだと各国の銀行員は やはり皆色違いの真坂木なんでしょうね(苦笑)
相変わらず えげつないと言う真坂木に、優秀なアントレが多いからと返す北米金融街の銀行員は〝C〟の連鎖を止めて そのままお返しすると…!!
弾き返された〝C〟が再び日本へ戻ってくる事に――!
今度の連鎖を防ぐ事が出来るのか!?
この事態を受け、再び輪転機を動かす為ダークネスを使った壮一郎!
さらに未来が担保になると言う真坂木だけど、壮一郎に躊躇いは無かったですね
再び輪転機が回った事で 金融街のアセット達が苦しみ出す事に!
自らのアセット、Qも苦しんでるけど 今回は憂う様子も見せなかったですね…
未来を担保にミダスマネーを生み出す輪転機――
それを動かせるのはダークネスカードを所持する者だけの特権なのだとか
そして、いまこの極東金融街でそれを持っているのは壮一郎だけ……
再び壮一郎が輪転機に手を出した言う話をサトウから聞いた公麿は、何とか止めようと!
可能性のある方法として、輪転機が周り未来が失われるまでに猶予がある事を利用し
その僅かな時間に壮一郎にディールを申し込み、壮一郎を破産させる事…!
ダークネスカードを手に入れ、輪転機を逆回転し 決済前にミダスマネーを返金する事が出来れば、未来を救う事が出来ると!
壮一郎の資産は強大だが弱点があると言うサトウ、所詮は金の力に過ぎない
ありとあらゆる手を使い 円に寄生してるミダスマネーの価値を下げ、壮一郎の資産を無いも同然にするのだと言う竹田崎、しかも壮一郎自身の金を使って…とか怖いよ…!
信用があってこそお金の価値があると言う事で、信用を一つ崩せば後はなし崩しだと!
倒れ倒れて行きつく先は 金融街の崩壊かもしれない――
とにかく 壮一郎とのディールに日本の未来が掛かっている!
椋鳥ギルドの連中に邪魔されないように、公麿に足止めを頼んだサトウ
…と言う事は、先ず壮一郎とディールするのはサトウですか…!
振り込み終了を告げる真坂木に頷く壮一郎だけど、顔が物凄いやつれてるー!
ちょっ、もう何だか壮一郎には未来が無い感じになってきちゃいましたね…
そして、石動もついに動き出したー!?
と思ったら 最初から石動は使い捨ての駒だったのですね(苦笑)
サトウ達が接触してたのは壮一郎の裏をかく為の囮にするつもりだったようで…!
勿論 それに乗って石動が裏切っていた事は 壮一郎もやはりお見通しだったのですね
パスワードを入力するもエラーになり 全てが発覚しちゃいましたが
この隙に 石動が手にしたお金をそのまま頂戴し、ヘリコプターマネー投下と紙幣をばら撒く竹田崎、円がゴミになるからドルに変えろとか 情報を流し人々を操作!
円がバラまかれる中 外貨両替に殺到する人々で街中は騒動に…!
未来を取り戻す為 ディールをする公麿だけど、真朱はやはり理解出来ないようですね、ようやく守りたい未来が見つかったと言う公麿に 痛みを我慢しながら分かったと言う真朱…
ディール相手を指定し、それぞれディールに挑む公麿とサトウ!
公麿は堀井、サトウは壮一郎を指定し金融街へ…!
〝C〟が迫る今 ディールをしてられないとパスをするという壮一郎だけどパスをするには総資産の半分…と言う事で、この状況で資産を半分にしたら〝C〟の連鎖を防ぐ事は出来ないから どうあってもサトウとディールをしないといけない事になりましたね…
あくまでも足止めだと言う壮一郎に、その思い上がりが未来を奪ったと言うサトウ!
一方、堀井とディールする事になった公麿だけど 真朱の異変に気付きましたね
輪転機が稼働してる間は アセットに痛みが伴うのは当然だと言う真坂木
アセットはアントレ自身の未来、その未来を換金してるのだからと…
1人で痛みを我慢していた真朱を気遣い、今回は1人で戦うと言う公麿!
アセットなんだから自分も戦うと言う真朱だけど、サトウが壮一郎を倒しダークネスを手に入れるまで もたせれば良いのだから ここは言う事を聞いてくれと…
ガッサでインサイダー攻撃してくる堀井に、公麿1人で立ち向かう――!
って、やっぱりダイレクトで防ぎきれるはずもなく ダメージを負っていく公麿が…
ガッサのマネーチャージの為、隙が出来た所へダイレクトで一撃決めたものの
受けた傷により動けない状態の公麿を抱きしめるようにする真朱は
未来とか良く分からないものの為に 公麿が傷つくのは嫌なのだと…!
そんな真朱に 会えてよかったと言う公麿
「お前が未来なんだよ 未来がお前なんだよ」
ずっと見ていたから 目の前の真朱だけは絶対に守らないとと思った
だけど、自分の知らない未来の真朱も守らないと本当じゃないと分かったのだと…
真朱は納得はしてないものの そんな公麿に安心するってw
再び攻撃してきた堀井に、真朱と共に戦う公麿は全額投資してマクロ攻撃を――!
「OVERHEATED ECONOMY!」
スコーチドアースよりも遙かに凄い威力ですね!
この一撃により堀井を撃破した公麿だけど、マクロを放った影響で真朱の角が…!
公麿と離れたくない 私がいないと駄目なんだから…と言いつつカードに戻っていきましたけど、威力も凄いけど その分アセットに掛かる負担も大きいと言う事ですかね
離れたたくないと言う真朱が何だか切ない感じだなぁ…
一方、壮一郎とディールを繰り広げるサトウ!
…本気でディールするサトウを見るのは初めてですね!
初っ端からマクロを使ったりと サトウも全力
「MERGERS AND ACOUISITIONS!」
壮一郎が使っていたカカズズを頂き自らのアセットとして使うとは!
こんな能力もあったのですね、でも2回が限度のようでオーロールまではならず…
EBOでジェルジュがサトウの姿を取り、二人で同時攻撃に持ち込むけど
オーロールの手を離れたQの能力がついに発動する事に…(汗)
「CANNIBALIZATION!」
Qの能力怖過ぎる…!
人喰い、共食いと言う事でアセットだけじゃなく アントレまでもパックリ食べちゃったりするのでしょうか、サトウの事もおいしそうな匂いとかいってるし(汗)
しかも この技を発動するのに壮一郎の命令とは別に Q自らが投資してるみたいだし 他のアセットとは雰囲気がまた違う感じで…
自らの手が夥しい血で濡れている事を自覚しつつも もう壮一郎は止まれないのですね
ダイレクトで攻撃してきた壮一郎に、ついにサトウがー!!
堀井を倒し、壮一郎とサトウのディールを確認する公麿!
既にサトウは力尽き もはや逆転の目は無い 壮一郎の強さは想定を超えていたと…
自身の終わりを覚悟したサトウだけど、このまま ただ終わるのではなく最後まで壮一郎を煩わせてやりたいのだと、公麿に巻き込んでしまった事を謝罪し
最後の我儘として、自らの未来であるアセット、ジェルジュを託したいのだと!
…何だか 本当はサトウさんの方が足止めだったんじゃないのかなと思ったり…
最後まで煩わせて…と言うのは 始めからこうなるのを分かっていて ジェルジュに公麿の匂いを覚えさせ、いざという時に公麿に託した上で 壮一郎とディールさせるつもりだったんじゃ…
最後に 今までありがとうと言って債務超過で破産したサトウさんが切ない(涙)
ジェルジュを受け取り、壮一郎の前に現れた公麿!
公麿達の動きも全てお見通しだったようですね、ダークネスを奪うのも失敗し
もうお前にやれる事はないと 公麿に言い放った壮一郎
未来を犠牲にして今を守る、そんなのは やはりおかしい
輪転機を回す事によって悲鳴を上げ苦しむアセット達、壮一郎のアセットQもそれは同じ
その様子を見て何とも思わないのかと言う公麿だけど
「Qが俺の行動の結果 消える事になるのなら
その時は俺も共に消えるまでだ」
あぁ… 壮一郎にまったく未来が見えないのですが(涙)
壮一郎がここまでして“今”に拘るのは、やはり貴子が言っていた「今がずっと続けば良いのに」と言う言葉の影響が大きいのかな… それだけが壮一郎を突き動かしてるように見えます
現実世界で情報操作していた竹田崎によって引き起こされるハイパーインフレ!
その影響は更に拡大し、ますます混乱する事になってきましたが
日本が消えるのが先か、ミダス銀行が消えるのが先か――…
〝C〟の影響に加え、インフレによる円の下落によるミダスマネーの弱体化
これで極東金融街も大きなダメージを…と思いきや、そうでもなさそうな?
苦しむような様子を見せつつも、何ちゃって~ な真坂木の演技にイラっとするww
新たに資金をつぎ込む為に、真坂木を呼び三度輪転機を回そうとする壮一郎!
今度は壮一郎の未来を全て使い果たす事になる、それでも構わないとか…
未来を使い果たしたら 壮一郎だって終わりですよね、そこまでしても今を守る為にとか、もう何だか見てられない状況になってきましたよ…!
勿論 止めようとする公麿は、これ以上未来を使っては駄目だと声を荒げる!
そんな公麿の姿に 思わず若かりし頃の自分を重ね見た壮一郎だけど
叫んでも力が無ければ何も出来ない、自分の思いを実行するには力が要るのだと――
止められないと言われ思わず飛びかかっていった公麿だけど、アッサリ投げ飛ばされる事になり、やはり壮一郎を止める事は出来ないのか…
「あららら? 余賀さん 貴方のお持ちのカード
黒じゃありませんでしたか?」
真坂木に言われて取り出した公麿のカードは いつの間にかダークネスに…!!
ちょっ、これってどういう事ですかー!?
堀井に勝って、サトウからジェルジュを譲り受けたのと何か関係が??
アントレにどのカードを持たせるかは 真坂木の思いのままだったりするのでしょうか?
このタイミングで 公麿にダークネスを持たせたなら 明らかに何か企んでる感じだし
真坂木は面白い展開になれば 何でも良かったりするのか…
「おやおや、これは面倒な事になりましたよ 三國さん
あれがあれば 余賀さんは
輪転機を逆転させる事が出来ます」
どう見てもこの状況を楽しんでる感じですよねw
公麿の手にダークネスがある事に驚愕する壮一郎…!
真坂木にどういう事か 何故こんな事をするのか問い詰めるも、全ては上の指示だと!
…その“上”が何なのか気になる所ですよね、真坂木の上って一体…
直ぐに輪転機を逆転させるように真坂木へ指示を出す公麿だけど、勿論 それを壮一郎が黙って許すはずも無く、睨み合う両者!
俺に勝てると思ってるのかと言う壮一郎に、勝つと言う公麿!
Qも公麿を一睨み、真朱も表情が変わりましたね!
真坂木が二人のディールを承認し、ついに公麿と壮一郎のディールが…!!
果たしてどちらが勝つのか、どんなディールになるのか楽しみです!
やはり真坂木は この二人にディールさせたかったのかな…?
〝C〟Monologuesでは サトウの独白を配信中です!
今回も これを聞くとまたサトウの印象が変わる感じです…
サトウにとって公麿は場違いな所に紛れ込んだ男の子程度の認識だったし 最初のディールに勝ったのもマグレだと思っていた
しかし、公麿がお金よりも大事なものを知ってる まともな目をしていたから声をかけた
そこには色々とサトウの複雑な思いがあったようですね…
サトウがしようとしている事、金融街から未来を取り戻す事に
肯定してくれる人を求めていたのだと――
そんな風に考えていたのは壮一郎も同じだろうと考えるサトウ
壮一郎は公麿を椋鳥ギルドの後継としようと思っていたのではないかと…
しかし、間違っているものは違うと良い 理不尽を許せないと言う 公麿の青臭さ
それを感じたサトウは 壮一郎とは相いれないと感じたようですね
これから行おうとしてる事は現実世界に多大な影響を及ぼす事になる、しかし未来を取り戻す為には仕方のない事だと言うサトウ、それはきっと公麿も理解してくれるだろうと…
NEXT⇒『control(未来)』
いよいよ最終話…!
公麿と壮一郎、二人のディールの決着
そして どんな結末を迎えるのか 最後までしっかり見届けたいと思います!


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2011.06.10 (Fri)
[ C ] 第9話「collapse(破綻)」
「これ(ダークネス)を使いたい」
〝C〟の影響が日本にも…!
今を守る為に壮一郎は真坂木の所へ!

【第9話 あらすじ】
東南アジア金融街の破綻が引き起こした〝C〟により、影響下にあった国土と都市、人々は存在の記憶と共に消失した。〝C〟の影響は日本にも及び、金融市場の混乱を誘発していた。このまま市場の信用価値が落ちれば、消失現象が日本に連鎖してしまう。壮一郎はミダス銀行を訪ね、日本の防衛のために最後の切り札を切る。その時、公麿は…。
ついに東南アジア金融街が破綻し、現実世界が次々に消滅…!
IMFでは役員会議が開かれ、金融街がもたらすこの状況も把握していたようですね
金融街の破綻によって引き起こされる事象が〝C〟と呼ばれていると言う事なのか…
東南アジア金融街の影響下にあった国や人々が消失、シンガポールが一瞬で消えたー!!
東南アジア金融街の破綻、その結末を見て ほくそ笑んで楽しそうな真坂木が(汗)
壮一郎はこの事態を何とかする為、ダークネスのミダスカードを使いたいと真坂木の元へ!
いつも通りにお金を引き出すのとは また違った意味合いがありそうな感じですね
ダークネスを持つ人しか使えないと言う事でしょうか…
その代わり、まずは壮一郎の20年分の未来を支払う事に!?
他にも何か大きな影響がありそうですが、〝C〟連鎖を止める為に それも厭わないと!
壮一郎はそこまでしても 今の日本を守りたいと言う事ですか…
シンガポールが消失し〝C〟余波は香港、上海にまで!
香港と上海はかすった程度で済んだようだけど、その影響は日本にも――!!
〝C〟の影響を最小限に抑える為 多額の防衛資金を調達していた椋鳥ギルドだけど…
アントレ達から集めたお金だけじゃ足りないから、最後に壮一郎は真坂木の所へ行き
膨大なミダスマネーを調達したと言う事ですね
未来を取られた影響なのか、いつもと壮一郎の様子が違うような感じが…
真坂木が壮一郎を案内したのはミダスマネー発行の輪転機!
…金融街の総資産額を示していたオブジェが、実質ミダス銀行の役割を果たしていたと言う事になるのでしょうか、起動した輪転機を前に いくらでも刷って差し上げますと言う真坂木!
ミダスマネー自体、世界の人々の未来と引き換えにした紙幣だったとはー!!
輪転機から上がっていた悲鳴は 奪われた未来の叫びなのかな
真朱やQも 痛みを感じていましたね、その様子を壮一郎も憂いた表情で見てましたが…
金融街の存在自体が失われた未来で成り立っている街と言う事ですかね
「つまらん事を聞くな 守りきれ、その為に動いているんだ」
何だか自分に言い聞かせるような壮一郎の台詞でしたね…
ミダスマネーが人々の未来と引き換えに発行していると知ってもやはり壮一郎の“今”を守ると言う思いには変わりは無いのですね…
そして、ついに〝C〟の影響が日本にも押し寄せる!!
東京株式市場では株価が急落、なおも下落を続ける
連日のストップ安に措置が取られるけど下落の勢いは止まらない…!!
「買え! 買って買って 買いまくれ! 資金はいくらでもある
日本を… 一つでも多くの企業を 買い支えるんだ!」
株価を何とか維持した事で〝C〟の影響を乗り越える事が出来たようですが
この事を知ったサトウは、壮一郎が越えてはいけない一線を越えたと…!
今回の壮一郎の行動で果たして何が起こるのか!?
「おめでとうございます!
守ったのですよ 貴方は! 今 を 」
真坂木からも 意味深な感じで誉められる事になったけど
今回の見返りとして指定の期日に一括決済を!?
真坂木の存在がますます怖くなってきましたね(汗)
今回の一連の〝C〟に関して公麿に話すサトウ
何とか〝C〟の余波を防いだけど、実質GDPは80年代初頭の数字にまで落ち込んだ
それでもこの程度で済んだと壮一郎はほくそ笑んでると言うサトウだけど、巨大なミダスマネーを投入して 日本への影響は収まったけど、その為に この国の10年近い未来が無くなったかもしれないのだと…
しかし実際は壮一郎はサトウが思っているよりも 重い物を背負った事になりますよね
自分の20年分の未来まで代償にしている訳ですし、決済もある
ただ問題なのは 壮一郎のやり方が、今後どんな影響が出るか誰にも分からない事…
そんな話しをしてる横でカップ麺が気になって仕方ない真朱が可愛いw
前回 あまり興味無さそうに竹田崎の真朱に関する情報をスルーしていたサトウだけど
公麿が直接聞いた方が良さそうだからと あえて聞かずにいたのか…
その事を教えてくれたりと、サトウは何だかんだ言って公麿に優しいですよねw
もしかしたら父親が破産して追放された事と関係しているのかもしれない??
早速 竹田崎に接触して詳しい事を聞こうとした公麿だけど、やっぱり情報料か(苦笑)
今回はいくら支払ったのか見えなかったけど、情報として見せてくれた写真には
真朱とそっくりな父親のアセットの姿が―!!
どうやら 父親のアセットは黒髪で名前はムア?
親子でアセットがそっくりだと言うのは やはり何が意味があるのか…
竹田崎からお買い上げした公麿だけど、一緒にサービスで何をくれたのか気になる~!
叶う夢 叶わない夢、叶わないと知りつつ見る夢、どちらにしろ未来があるから抱く事が出来ると言うサトウは
未来を失い行き場が無くなった命が、同じく行き場の無くなった未来として形を変えて現れたのがアセットではないかと考えているのですね
そして公麿と父親のアセットがソックリだと聞き、それが親子の象徴のようだと!
親子で同じものを求めていたから? なんにせよ父親は公麿を愛していたの確か
アントレとして破産すれば 家族である公麿達に影響が出る事になる――
だからこそ最後のディールを前に、何としても金融街から逃れようとした
しかし、金融街から逃れる事なんて出来るのか!?
破産して追放されたって事だけど、ディール以外で破産すれば事情もまた違うのかな?
しかし 父親が最後まで足掻いたからこそ 今ここに公麿がいるのだと!!
それがどんなに大変なのかは ここにいる公麿が一番良く分かるはず…
自分に何が守れるのか――
悩む公麿に、周りを良く見れば嫌でも守らなければいけないものが見えてくると!
約束のカップ麺を真朱に投げ渡すサトウが良いですね!
ジェルジュに匂いを覚えておいてくれとか、何だか意味深な感じが…
現実世界に戻った公麿は羽奈日の家へ!
学校にも来ない、携帯にも出ないから心配して訪ねてみたけれど――
前回よりも更に羽奈日が無気力になってるし…!
更に異変はこれだけに留まらず、親子連れで賑やかな公園は浮浪者の溜まり場になり
バイト先のおじさんが消失するのを目の前で見る事になった公麿…
不安になり再び羽奈日の家へ行くも、まるで別人のようになってしまった羽奈日
そして、日本全体が急激に悪化する事に…!
金融街の総資産額が増えるのを喜ぶ真坂木だけど、それと引き換えに現実世界が(汗)
「これが決済か、そして 俺が守りきった 現実だ」
決済を目の当たりにする壮一郎、自らの未来だけでなく 日本の未来まで……
この状況をどう見ているのか、本当に良かったと思っているのか――
やはり壮一郎のやり方は間違っているのか!?
あのまま〝C〟の影響を受けていたら もっと酷い事になっていたかもしれないし
それでも今の状況よりは良かったのかもしれない… 何とも言えない感じですね
公麿は〝C〟よりも酷い状況だと、自分に出来る事があるならとサトウの所へ!
どうやら そう言ってくれるのを待っていたようですね!
以前から違法な手を使い根回しをし 準備をしていたと言う事ですけど
前回 竹田崎から2000万も払って買っていた情報も それと関係あるのかな?
「一緒に取り戻そうよ 未来を!」
既に失われた命は取り戻せない、しかし失われるかもしれない命は救えるかもしれない
しかし、一体どんな方法で未来を取り戻すと言うのか…?
公麿は壮一郎とは別の道を行く事になりそうですね、このまま対立する事になるのかな…
やはりOPのように、最後は壮一郎と公麿のバトルという事に!?
未来を取り戻す事を決めた公麿!
その事を真朱にも話したけど、真朱の反応は公麿とは違うものでしたね
未来を取り戻す、そうすれば真朱の未来も取り戻せるし 普通の女の子として 公麿の娘としてハッピーにやれるかもしれないと言うけど…
あくまで娘として 大切にすると言う事に真朱にはショックだったようですね
「良いじゃん 今のままで、今のままじゃ何でダメなの!?」
今のままがいいと、一緒に居られなくなると言う真朱に
未来でまた一緒に…と言う公麿だけど、それは今の一緒とは別なのだと――…
真朱は今のまま 公麿と一緒に居たのですね
公麿はほんのちょっとしか自分の事を考えてくれない、絶対自分方が30倍は好きだと
以前言っていたキスをしてくれと公麿にお願いする真朱が可愛いなw
そんな真朱に応えて公麿は真朱にキスを…って、唇ではなくオデコでしたか(苦笑)
好きというキスとは違い、大切な人にするキス――
この二人の関係もどうなるのか気になる所ですね
現実世界はますます悪化、ここ1週間で生まれた新生児の数が都道府県合わせて3人!?
これは憂慮すべき事態…と言うよりも かなり絶望的な事態になってきましたね
これからの日本を背負う子供が生まれなければ どうなってしまうのか…
そんな現実世界とは逆に 総資産額が増えていく金融街で楽しそうに笑う真坂木の姿!
…真坂木の本性が見えてきた感じですね(汗)
何やら大変な事になってしまいましたが、これからどうなるのか…!
20年分の未来と引き換えにしてまで〝C〟の日本への影響を食い止めた壮一郎だけど
現状は 日本の消失を先送りにしに過ぎないのですかね
失った未来で造られたミダスマネーで救った世界に未来は無い?
あの時、あのまま〝C〟の直撃を受けていた方が良かったのか…もっと悪い状況になっていた可能性もあるし 否定は出来ない感じですよね
そして、未来を取り戻すと言う公麿、だけどその為に今の真朱を失う事になる…?
あくまで大事な人だと言うけど、真朱の気持ちを考えるとまた複雑ですよね
公麿は未来を選んだ訳ですが、取り戻した所で今の現実世界はホントに変わるのかな?
残り2話、どんな結末を迎えるのか…!
〝C〟Monologuesでは 真朱の独白を配信中です!
これを聞いた後に ラストの公麿と真朱のやり取りを聞くとまた 印象が変わりますね…
アセットはアントレの未来、そう言われても実感も無いし どうして良いかもわからない
ディールで戦う為に存在している、今までもそうだし これからも変わらない
だから 公麿の娘か孫かもしれないと言われても正直良く分からないのだと言う真朱
娘でも孫でも良いけど、今の自分には その事が重要だとは思えないのだと――
普通にアントレとアセットしてやっていけないのか、それが自分には一番
公麿とディールをするのは嫌では無いし 上手くいってると言う真朱
何でそれがダメなのか、今が良ければ未来なんてどうだって――…
だけど不思議とそこまで言う気にはなれない、公麿の気持ちを大事にしたいのだと…
今だって未来だって 何にしたって公麿を大事にしたいからなのかと 真朱の複雑な心境が語られていました
NEXT⇒『collision(衝突)』
次回はついに公麿vs壮一郎!
再び日本に〝C〟の危機が!?

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〝C〟の影響が日本にも…!
今を守る為に壮一郎は真坂木の所へ!



【第9話 あらすじ】
東南アジア金融街の破綻が引き起こした〝C〟により、影響下にあった国土と都市、人々は存在の記憶と共に消失した。〝C〟の影響は日本にも及び、金融市場の混乱を誘発していた。このまま市場の信用価値が落ちれば、消失現象が日本に連鎖してしまう。壮一郎はミダス銀行を訪ね、日本の防衛のために最後の切り札を切る。その時、公麿は…。
ついに東南アジア金融街が破綻し、現実世界が次々に消滅…!
IMFでは役員会議が開かれ、金融街がもたらすこの状況も把握していたようですね
金融街の破綻によって引き起こされる事象が〝C〟と呼ばれていると言う事なのか…
東南アジア金融街の影響下にあった国や人々が消失、シンガポールが一瞬で消えたー!!
東南アジア金融街の破綻、その結末を見て ほくそ笑んで楽しそうな真坂木が(汗)
壮一郎はこの事態を何とかする為、ダークネスのミダスカードを使いたいと真坂木の元へ!
いつも通りにお金を引き出すのとは また違った意味合いがありそうな感じですね
ダークネスを持つ人しか使えないと言う事でしょうか…
その代わり、まずは壮一郎の20年分の未来を支払う事に!?
他にも何か大きな影響がありそうですが、〝C〟連鎖を止める為に それも厭わないと!
壮一郎はそこまでしても 今の日本を守りたいと言う事ですか…
シンガポールが消失し〝C〟余波は香港、上海にまで!
香港と上海はかすった程度で済んだようだけど、その影響は日本にも――!!
〝C〟の影響を最小限に抑える為 多額の防衛資金を調達していた椋鳥ギルドだけど…
アントレ達から集めたお金だけじゃ足りないから、最後に壮一郎は真坂木の所へ行き
膨大なミダスマネーを調達したと言う事ですね
未来を取られた影響なのか、いつもと壮一郎の様子が違うような感じが…
真坂木が壮一郎を案内したのはミダスマネー発行の輪転機!
…金融街の総資産額を示していたオブジェが、実質ミダス銀行の役割を果たしていたと言う事になるのでしょうか、起動した輪転機を前に いくらでも刷って差し上げますと言う真坂木!
ミダスマネー自体、世界の人々の未来と引き換えにした紙幣だったとはー!!
輪転機から上がっていた悲鳴は 奪われた未来の叫びなのかな
真朱やQも 痛みを感じていましたね、その様子を壮一郎も憂いた表情で見てましたが…
金融街の存在自体が失われた未来で成り立っている街と言う事ですかね
「つまらん事を聞くな 守りきれ、その為に動いているんだ」
何だか自分に言い聞かせるような壮一郎の台詞でしたね…
ミダスマネーが人々の未来と引き換えに発行していると知ってもやはり壮一郎の“今”を守ると言う思いには変わりは無いのですね…
そして、ついに〝C〟の影響が日本にも押し寄せる!!
東京株式市場では株価が急落、なおも下落を続ける
連日のストップ安に措置が取られるけど下落の勢いは止まらない…!!
「買え! 買って買って 買いまくれ! 資金はいくらでもある
日本を… 一つでも多くの企業を 買い支えるんだ!」
株価を何とか維持した事で〝C〟の影響を乗り越える事が出来たようですが
この事を知ったサトウは、壮一郎が越えてはいけない一線を越えたと…!
今回の壮一郎の行動で果たして何が起こるのか!?
「おめでとうございます!
守ったのですよ 貴方は! 今 を 」
真坂木からも 意味深な感じで誉められる事になったけど
今回の見返りとして指定の期日に一括決済を!?
真坂木の存在がますます怖くなってきましたね(汗)
今回の一連の〝C〟に関して公麿に話すサトウ
何とか〝C〟の余波を防いだけど、実質GDPは80年代初頭の数字にまで落ち込んだ
それでもこの程度で済んだと壮一郎はほくそ笑んでると言うサトウだけど、巨大なミダスマネーを投入して 日本への影響は収まったけど、その為に この国の10年近い未来が無くなったかもしれないのだと…
しかし実際は壮一郎はサトウが思っているよりも 重い物を背負った事になりますよね
自分の20年分の未来まで代償にしている訳ですし、決済もある
ただ問題なのは 壮一郎のやり方が、今後どんな影響が出るか誰にも分からない事…
そんな話しをしてる横でカップ麺が気になって仕方ない真朱が可愛いw
前回 あまり興味無さそうに竹田崎の真朱に関する情報をスルーしていたサトウだけど
公麿が直接聞いた方が良さそうだからと あえて聞かずにいたのか…
その事を教えてくれたりと、サトウは何だかんだ言って公麿に優しいですよねw
もしかしたら父親が破産して追放された事と関係しているのかもしれない??
早速 竹田崎に接触して詳しい事を聞こうとした公麿だけど、やっぱり情報料か(苦笑)
今回はいくら支払ったのか見えなかったけど、情報として見せてくれた写真には
真朱とそっくりな父親のアセットの姿が―!!
どうやら 父親のアセットは黒髪で名前はムア?
親子でアセットがそっくりだと言うのは やはり何が意味があるのか…
竹田崎からお買い上げした公麿だけど、一緒にサービスで何をくれたのか気になる~!
叶う夢 叶わない夢、叶わないと知りつつ見る夢、どちらにしろ未来があるから抱く事が出来ると言うサトウは
未来を失い行き場が無くなった命が、同じく行き場の無くなった未来として形を変えて現れたのがアセットではないかと考えているのですね
そして公麿と父親のアセットがソックリだと聞き、それが親子の象徴のようだと!
親子で同じものを求めていたから? なんにせよ父親は公麿を愛していたの確か
アントレとして破産すれば 家族である公麿達に影響が出る事になる――
だからこそ最後のディールを前に、何としても金融街から逃れようとした
しかし、金融街から逃れる事なんて出来るのか!?
破産して追放されたって事だけど、ディール以外で破産すれば事情もまた違うのかな?
しかし 父親が最後まで足掻いたからこそ 今ここに公麿がいるのだと!!
それがどんなに大変なのかは ここにいる公麿が一番良く分かるはず…
自分に何が守れるのか――
悩む公麿に、周りを良く見れば嫌でも守らなければいけないものが見えてくると!
約束のカップ麺を真朱に投げ渡すサトウが良いですね!
ジェルジュに匂いを覚えておいてくれとか、何だか意味深な感じが…
現実世界に戻った公麿は羽奈日の家へ!
学校にも来ない、携帯にも出ないから心配して訪ねてみたけれど――
前回よりも更に羽奈日が無気力になってるし…!
更に異変はこれだけに留まらず、親子連れで賑やかな公園は浮浪者の溜まり場になり
バイト先のおじさんが消失するのを目の前で見る事になった公麿…
不安になり再び羽奈日の家へ行くも、まるで別人のようになってしまった羽奈日
そして、日本全体が急激に悪化する事に…!
金融街の総資産額が増えるのを喜ぶ真坂木だけど、それと引き換えに現実世界が(汗)
「これが決済か、そして 俺が守りきった 現実だ」
決済を目の当たりにする壮一郎、自らの未来だけでなく 日本の未来まで……
この状況をどう見ているのか、本当に良かったと思っているのか――
やはり壮一郎のやり方は間違っているのか!?
あのまま〝C〟の影響を受けていたら もっと酷い事になっていたかもしれないし
それでも今の状況よりは良かったのかもしれない… 何とも言えない感じですね
公麿は〝C〟よりも酷い状況だと、自分に出来る事があるならとサトウの所へ!
どうやら そう言ってくれるのを待っていたようですね!
以前から違法な手を使い根回しをし 準備をしていたと言う事ですけど
前回 竹田崎から2000万も払って買っていた情報も それと関係あるのかな?
「一緒に取り戻そうよ 未来を!」
既に失われた命は取り戻せない、しかし失われるかもしれない命は救えるかもしれない
しかし、一体どんな方法で未来を取り戻すと言うのか…?
公麿は壮一郎とは別の道を行く事になりそうですね、このまま対立する事になるのかな…
やはりOPのように、最後は壮一郎と公麿のバトルという事に!?
未来を取り戻す事を決めた公麿!
その事を真朱にも話したけど、真朱の反応は公麿とは違うものでしたね
未来を取り戻す、そうすれば真朱の未来も取り戻せるし 普通の女の子として 公麿の娘としてハッピーにやれるかもしれないと言うけど…
あくまで娘として 大切にすると言う事に真朱にはショックだったようですね
「良いじゃん 今のままで、今のままじゃ何でダメなの!?」
今のままがいいと、一緒に居られなくなると言う真朱に
未来でまた一緒に…と言う公麿だけど、それは今の一緒とは別なのだと――…
真朱は今のまま 公麿と一緒に居たのですね
公麿はほんのちょっとしか自分の事を考えてくれない、絶対自分方が30倍は好きだと
以前言っていたキスをしてくれと公麿にお願いする真朱が可愛いなw
そんな真朱に応えて公麿は真朱にキスを…って、唇ではなくオデコでしたか(苦笑)
好きというキスとは違い、大切な人にするキス――
この二人の関係もどうなるのか気になる所ですね
現実世界はますます悪化、ここ1週間で生まれた新生児の数が都道府県合わせて3人!?
これは憂慮すべき事態…と言うよりも かなり絶望的な事態になってきましたね
これからの日本を背負う子供が生まれなければ どうなってしまうのか…
そんな現実世界とは逆に 総資産額が増えていく金融街で楽しそうに笑う真坂木の姿!
…真坂木の本性が見えてきた感じですね(汗)
何やら大変な事になってしまいましたが、これからどうなるのか…!
20年分の未来と引き換えにしてまで〝C〟の日本への影響を食い止めた壮一郎だけど
現状は 日本の消失を先送りにしに過ぎないのですかね
失った未来で造られたミダスマネーで救った世界に未来は無い?
あの時、あのまま〝C〟の直撃を受けていた方が良かったのか…もっと悪い状況になっていた可能性もあるし 否定は出来ない感じですよね
そして、未来を取り戻すと言う公麿、だけどその為に今の真朱を失う事になる…?
あくまで大事な人だと言うけど、真朱の気持ちを考えるとまた複雑ですよね
公麿は未来を選んだ訳ですが、取り戻した所で今の現実世界はホントに変わるのかな?
残り2話、どんな結末を迎えるのか…!
〝C〟Monologuesでは 真朱の独白を配信中です!
これを聞いた後に ラストの公麿と真朱のやり取りを聞くとまた 印象が変わりますね…
アセットはアントレの未来、そう言われても実感も無いし どうして良いかもわからない
ディールで戦う為に存在している、今までもそうだし これからも変わらない
だから 公麿の娘か孫かもしれないと言われても正直良く分からないのだと言う真朱
娘でも孫でも良いけど、今の自分には その事が重要だとは思えないのだと――
普通にアントレとアセットしてやっていけないのか、それが自分には一番
公麿とディールをするのは嫌では無いし 上手くいってると言う真朱
何でそれがダメなのか、今が良ければ未来なんてどうだって――…
だけど不思議とそこまで言う気にはなれない、公麿の気持ちを大事にしたいのだと…
今だって未来だって 何にしたって公麿を大事にしたいからなのかと 真朱の複雑な心境が語られていました
NEXT⇒『collision(衝突)』
次回はついに公麿vs壮一郎!
再び日本に〝C〟の危機が!?


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2011.06.03 (Fri)
[ C ] 第8話「confidence(信用)」
「もう言葉を尽くす時間は無くなった、決めて 動け」
金融街の破綻は国の消滅――
〝C〟に備える壮一郎、そして現実世界への影響を目の当たりにした公麿は…

【第8話 あらすじ】
東南アジア金融街の破綻が近いことを悟った壮一郎は〝C〟に備えるよう幹部達に指示を出す。〝C〟とは一体何なのか。その影響は現実世界に序々に現れていたが、アントレプレナー以外の人間には感じ取ることが出来ない。今まさに、公麿は己のスタンスを選ばなくてはならなかった。
東南アジア金融街の破綻が近い事を悟った壮一郎達
椋鳥ギルドの幹部達に〝C〟に備えるようと言っていましたけど…
この作品のタイトルにもなっている〝C〟とは一体何なんなのか!?
金融街が破たんする事も壮一郎は最初から考え、策を練っていたのですね!
金融街が破綻する=国が消える!?
堀井はリーマンショックの後に金融街に来たから知らないだろうと石動が話してくれましたが、リーマンショックも実は金融街の影響だったのですねw
カリブ海には経済大国のカリブ共和国という国があった――
南米金融街の破綻により、カリブ共和国と言う国自体が消えてしまったのだと!
同じ事が東南アジアでも起ころうとしていると言う訳ですか…(汗)
金融街の存在とミダスマネーの影響は、確実に日本にも広がっている感じですね
あんなに賑やかだった街から 人がいなくなり寂しい光景に…
いよいよ日本も末期に入ったと言う事かなと呟くサトウ、実際の今の日本の状況もかなり末期だから何だか余計に刺さる言葉ですね
金融街じゃなく現実世界でもアントレ同士で色々やり取りしてる人もいるようで!
竹田崎は現実世界でクレープを売っていたりするのかw
サトウは2000万円で 何やら竹田崎から情報を買っていましたが 中身が気になる!
それだけの大金を払ってまで、どんな情報を仕入れたのか…
そう言えば、以前サトウが運転する車を狙って来た人達がいましたけど、結局あの人達が何の狙いで襲って来たのか分からないままですよね(苦笑)
こんな状況でも、円はもう駄目だからドルか元で…と通貨の切り替えを考えるあたり
本当 竹田崎は強かな奴と言うか、こういう人は最後まで生き残るんだろうなと(苦笑)
新たな情報として、椋鳥ギルドから寝返りそうな人物がいると言う事ですが…
そういう人物を集めて サトウも何かしようと動いてるようですね!
さらに公麿に関しての情報を持っている竹田崎は、サトウに話しかけるけど
今回はさらっとスルーされちゃいましたね、珍しく読み違い!?
しかし、公麿のアセットと父親が関係あると 気になる事を言ってましたね!
もしかして、公麿の父親のアセットも真朱そっくりだったりするのでしょうか?
前回のラスト、公麿は一体何を見て驚いたのか気になっていたのに、結局 それが何なのかは明らかにならなかったですね…(苦笑)
いつも通りに現実世界で学生生活を送る公麿だけど、周りが激しく変化している!
受講してる生徒の数も激減し、皆気力が無いような顔してるし…
それは羽奈日も一緒で、以前とは随分雰囲気が変わりましたよね
教育実習は楽しかったと言いつつ浮かない顔してるし、自室ではもらった手紙や写真をハサミで切り刻んでいたりと 何だかおかしいし 恐いんですけど! 一体どうしちゃったのか…
他にもバイト先の同僚も何だか気力無い感じだし
街には 同じ様に無気力な人達があちこちで座り込んでいたりと…
明らかにおかしい事に公麿も気付いてるみたいですね
金融街を調べ始めてから、人類の先行きにネガティブな数値を示し続けているとサトウも言ってましたけど、やはり これも金融街の影響って事ですか…
「気にするな、想定内だ
次のステージに入っただけだ 終わりでは無い」
壮一郎にとっては 想定内の出来事のようですが…
周りの人が無気力過ぎるのも 何だか恐いですよね
高い建物の屋上にいる江原を見かけ、慌てて声を掛ける公麿!
金融街に担保に取られた子供たちを取り戻そうと、色々やってみたのだと言う江原
引き換えに財産を捨てたり、研究成果を廃棄したが 何も変わらなかった――
やったら他の事を出来なくなると、最後にやろうとしたのが自分を引き換えにする事
しかし、自分自身が楽になれるかもしれないとも考えていたのですね
何とか 公麿が引き止めたけれど、江原がここまで思いつめていたとは…
ディールに負け破産しどんな破滅がくるのか恐れ、実際戻ると子供が3人消えていて寂しかったけれど、こんなものかと思う部分もあったのだと言う江原
これなら取り戻せるかもしれないと思いつつも、全く気力が湧かないのだと…
それこそが 真坂木の言っていた未来を担保にするという事!?
未来を失ったとしか言いようのない感覚なのだと――…
そんな江原にまだ方法はあるし、金融街で探ってみると言う公麿!
こうして相手の為に何かしようとするのは公麿らしいですよね
今まで凡人だったのに、最近は良く変わっていると言われる公麿
それは公麿自身が動き出したからだと言う江原
じっとしていたら、凡人も変人も分からないのだと…!
金融街へ向かった公麿は、これから大量のミダスマネーを使う事になり今後のディールは資産の無い状況でのバトルになるから真朱に負担を掛ける事になると言うけど
公麿が考えて決めたなら良いし嫌じゃないと言う真朱とのやり取りが良いですね!
さっそく真坂木を呼びだそうと大声で叫ぶけど、すぐ後ろに真坂木がw
教えようとする真朱にシーッ!ってするのが面白いなぁ
真坂木とのやり取りも何だか物凄い久し振りな感じですね、最近出番少ないし…
はい? と首をかしげる真坂木がまた良いですねw
以前破産したアントレ、江原が担保にしていたものを返して欲しいと言う公麿!
変わりに金を出す、江原がもらった10倍でも100倍でも出すと言うけど…
「残念ながらそのようなシステムはございませんが」
真坂木にアッサリと却下された――!!
元手が100倍になればミダス銀行にとっては利益になるはずなのに何故!?
理由は分からないけど 上の者が決めた事だと それ以上は相手にしてもらえず…
ますます真坂木の存在が胡散臭くなってきましたね~
竹田崎なら知ってるのではないかと、人にした未来を取り戻す方法を尋ねる公麿
…って、やっぱり最低の情報料100万円を払わないと駄目なのですね(苦笑)
今までも同じ様な事をしようとしたアントレがいたけど、成功した例は無し
やはり、担保にした未来と言うものは買い戻せないのかな…
手っ取り早い方法があると言う竹田崎は、補償すればいいのだと!
相手の失った人生を遺族へ金で補償する、江原に3人分で何億か払えば…って
そんなんじゃ全然スッキリしないし、未来を取り戻すのとは違いますよね
むしろ嫌な感じになるだけだと反対する真朱が良いなぁ!
目覚める事のない貴子の手を握りしめ、何か決意したような壮一郎
そして、テレビでは石動が…って、この人そんな有名な人だったのかw
東南アジア金融街の破綻が近い事を察し、日本への影響を心配するサトウ
すぐ近くだと こちらまで破綻の影響が大きく出ると言う事ですか…
…竹田崎が言ってた寝返りそうなメンバーって石動の事だったのか!?
何やら二人で密会していましたが、何をするつもりなのか…
壮一郎の右腕である進藤とは違い、利己主義で打算的に椋鳥ギルドに入っている石動
幹部メンバーの中でも色々と確執がありそうな雰囲気ですね
今のところは壮一郎に従っているものの、何かあればすぐ見限るんでしょうね…
壮一郎の事だから、石動がコソコソと動いてのも気付いて…いるのかな?
東南アジア金融街が思っていたより深刻な事態だと言う事で、防衛資金集めを次の段階へシフトし、ギルドメンバー全員でギルド外のアントレ全ての資産を全て奪うと言う壮一郎!
この国の命脈に関わる事態が起きようとしている、故に現実世界への影響に配慮しているどころでは無いと言う事ですね
竹田崎、進藤、石動、それぞれ担当するアントレを決めていましたけど
そう言えば、竹田崎と進藤のディールは見た事あるけど、石動のディールは見た事ないから どんなアセットを所持しているのか気になります!
幹部達の様子に フッと口元で笑っていた壮一郎のカットが何だか意味深だったような?
嫌な予感がしていた江原ですが、ここでやっぱり退場となりましたか(汗)
家に行っても留守と言う事で大学で確認したら、既に葬儀の段階だったとは…
酔っ払い運転の車に跳ねられたと言う事ですが、運転手の話しによると赤信号なのにぼんやり立っていたとか、実際の所どうだったのかは もう分からないですね
やっぱり金融街で破産した人の結末って 行きつく先は同じなのでしょうか…
飛んで来た紙幣を公麿が手に取るとそれはミダスマネー
子供に返そうとしたら 目の前でその存在が無かった事にされる瞬間を見る事に!
そのまま子供の存在を忘れて立ち去る母親が何とも言えないですね…
直接金融街に関わっていなくても、こうして知らない間に世界は少しずつ変わって行く
そうやって世界が変わって行く様子を目の当たりにした公麿は何を思うのか――
アントレにしか分からないと言うのが また嫌な感じですね…
そんな公麿に声を掛けた竹田崎
彼が欲しいのは金では無く信用、信用があれば金はいくらでも入ってくる
公麿が必要だからと竹田崎の情報を疑わずに買うのは壮一郎の紹介だから、それが信用!
だから人を信用させる力を手に入れたい竹田崎、金を集めるのは人が金を信用するから
信用が金を生む、それなら未来を担保に金を借りると言う事を 竹田崎はどう思っているのか訊ねた公麿だけど答えは単純だと…
未来と金、どっちが信用出来るか――
この後の公麿が見た 過去or未来…なのか なシーンが物凄い気になる感じでしたね!!
女の子の名前を考えて欲しいと言われ、出した名前は“真朱”
これは素直に公麿視点と言う事で良いのか それとも父親の方!?
声はそのまま公麿だったんだけど、何だか色々と違和感のある感じが…
竹田崎が 真朱と父親の関係とか言ってたから、真朱はやはり公麿の姉か妹なのかな
大量の現金、ミダスマネーを手に金融街へ向かった公麿は広場でそれらを燃やしましたが
数字が煙の様に上がって行くのが 何だか印象的な感じだったなと…
ミダスマネーに人の未来を奪う価値があるとは思えないと言う公麿
「俺はやっぱり こんなものより未来が欲しい
未来の方が信じられる――」
これが公麿の結論、しかしミダスマネーを燃やしても金融街はダメージは無いと言うサトウ
紙切れに過ぎないものに価値を与えているのは信用、紙を燃やしても信用は燃えない、金融街が新たなミダスマネーを発行するだけ
この国の状況は末期、何かしたいのなら時間は無いと言うサトウ
壮一郎の所へ向かった公麿は、宣野座が言っていた事は正しかったのではないかと!
可能性が失われた未来しか残らないなら現在がある意味がない――
未来と言っても所詮は現在からの地続き 現在が失われれば未来も存在しない、以前はそんな壮一郎の考えにどちらかと言えば近かったような感じがする公麿
未来よりも何よりも とにかく身近なものを失うのが恐いのだと公麿自身も言ってたけど
実際に世界が変わる様子を目の当たりにして、何が大事なのか見えてきた感じですかね?
失われようとも未来自体が無くなる事は無い、例えそれが悲惨な未来だとしても――
壮一郎の言う本当に弱い者を救うと言う事が、遠い未来に生きる人を犠牲にして 今生きる人を救うと言うなら それは何かおかしいと言う公麿
宣野座が言ってたのは 本当に強い者の論理なのか、違う気がするのだと…!
「今が無くなったら 未来も無くなる」
「未来の為に今があるんだろっ!」
あぁ、何だかまた難しい感じになってきましたね
壮一郎の言う事も分かるけど、宣野座の言う事も分かる……
どちらが正しいか、これは人によって捉え方が変わるんでしょうね
公麿にとって どっちが正しいのか…
何を選び どう動くのか、今後の公麿の行動が気になる所です
そして、ついに東南アジア金融街が破綻する事態に…!!
シンガポール辺りが崩壊する事になる!?(汗)
防衛資金の準備も間に合いそうだと言う事で、現実世界に戻り〝C〟に対処する壮一郎!
「いいか、俺の邪魔はするな 黙って見ていろ」
公麿に釘をさして戻って行った壮一郎だけど 何をするつもりなのかな?
金融街の破綻で国が消滅するのを目の当たりにしたら、公麿はまた迷いそうな(苦笑)
未来の為に今があると言ったけど その“今”すら失われる事になる…
国自体が無くなり大勢の人が消える事になる、未来どころじゃない事態
消えた国だけではなく、その影響を受けていた国にも影響する
東南アジアは日本に近いし この国も それが迫っていると言う事なんですよね…
総資産額が“0”になり、破綻した東南アジア金融街!
現実世界は国が消滅し、人々が次々と消えていく――
金融街ではアセットが消滅、街が崩壊…!
その様子を 笑いながら見下ろしている東南アジア金融街の銀行員!!
…って、真坂木の色違いな感じだけど、銀行員って全て真坂木なのか!?
まるで崩壊するのを楽しんでいる感じですけど、最初からそれが狙いとか…?
ミダス銀行は 一体何を目的としているのか恐いですね
〝C〟Monologuesでは 羽奈日の独白を配信中です!
公麿はあくまで高校からの同級生に過ぎず、堅実すぎてつまらないとか(苦笑)
ついついお節介したくなる弟みたいな存在だと言われてるし…
恋愛対象としては 全く見れないと言う感じのようでw
最近様子がおかしい事を 本人もわかっているようですね
頭では分かっているけど 気持ちが追いつかないのだと… これも金融街の影響?
最近は公麿が生き生きしてると言ってたけど、二人の変化も何か意味があるのかな…
NEXT⇒『collapse(破綻)』
東南アジア金融街の破綻により、日本にも影響が!?
残り3話、どんな展開になるのか 目が離せないですね!

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金融街の破綻は国の消滅――
〝C〟に備える壮一郎、そして現実世界への影響を目の当たりにした公麿は…



【第8話 あらすじ】
東南アジア金融街の破綻が近いことを悟った壮一郎は〝C〟に備えるよう幹部達に指示を出す。〝C〟とは一体何なのか。その影響は現実世界に序々に現れていたが、アントレプレナー以外の人間には感じ取ることが出来ない。今まさに、公麿は己のスタンスを選ばなくてはならなかった。
東南アジア金融街の破綻が近い事を悟った壮一郎達
椋鳥ギルドの幹部達に〝C〟に備えるようと言っていましたけど…
この作品のタイトルにもなっている〝C〟とは一体何なんなのか!?
金融街が破たんする事も壮一郎は最初から考え、策を練っていたのですね!
金融街が破綻する=国が消える!?
堀井はリーマンショックの後に金融街に来たから知らないだろうと石動が話してくれましたが、リーマンショックも実は金融街の影響だったのですねw
カリブ海には経済大国のカリブ共和国という国があった――
南米金融街の破綻により、カリブ共和国と言う国自体が消えてしまったのだと!
同じ事が東南アジアでも起ころうとしていると言う訳ですか…(汗)
金融街の存在とミダスマネーの影響は、確実に日本にも広がっている感じですね
あんなに賑やかだった街から 人がいなくなり寂しい光景に…
いよいよ日本も末期に入ったと言う事かなと呟くサトウ、実際の今の日本の状況もかなり末期だから何だか余計に刺さる言葉ですね
金融街じゃなく現実世界でもアントレ同士で色々やり取りしてる人もいるようで!
竹田崎は現実世界でクレープを売っていたりするのかw
サトウは2000万円で 何やら竹田崎から情報を買っていましたが 中身が気になる!
それだけの大金を払ってまで、どんな情報を仕入れたのか…
そう言えば、以前サトウが運転する車を狙って来た人達がいましたけど、結局あの人達が何の狙いで襲って来たのか分からないままですよね(苦笑)
こんな状況でも、円はもう駄目だからドルか元で…と通貨の切り替えを考えるあたり
本当 竹田崎は強かな奴と言うか、こういう人は最後まで生き残るんだろうなと(苦笑)
新たな情報として、椋鳥ギルドから寝返りそうな人物がいると言う事ですが…
そういう人物を集めて サトウも何かしようと動いてるようですね!
さらに公麿に関しての情報を持っている竹田崎は、サトウに話しかけるけど
今回はさらっとスルーされちゃいましたね、珍しく読み違い!?
しかし、公麿のアセットと父親が関係あると 気になる事を言ってましたね!
もしかして、公麿の父親のアセットも真朱そっくりだったりするのでしょうか?
前回のラスト、公麿は一体何を見て驚いたのか気になっていたのに、結局 それが何なのかは明らかにならなかったですね…(苦笑)
いつも通りに現実世界で学生生活を送る公麿だけど、周りが激しく変化している!
受講してる生徒の数も激減し、皆気力が無いような顔してるし…
それは羽奈日も一緒で、以前とは随分雰囲気が変わりましたよね
教育実習は楽しかったと言いつつ浮かない顔してるし、自室ではもらった手紙や写真をハサミで切り刻んでいたりと 何だかおかしいし 恐いんですけど! 一体どうしちゃったのか…
他にもバイト先の同僚も何だか気力無い感じだし
街には 同じ様に無気力な人達があちこちで座り込んでいたりと…
明らかにおかしい事に公麿も気付いてるみたいですね
金融街を調べ始めてから、人類の先行きにネガティブな数値を示し続けているとサトウも言ってましたけど、やはり これも金融街の影響って事ですか…
「気にするな、想定内だ
次のステージに入っただけだ 終わりでは無い」
壮一郎にとっては 想定内の出来事のようですが…
周りの人が無気力過ぎるのも 何だか恐いですよね
高い建物の屋上にいる江原を見かけ、慌てて声を掛ける公麿!
金融街に担保に取られた子供たちを取り戻そうと、色々やってみたのだと言う江原
引き換えに財産を捨てたり、研究成果を廃棄したが 何も変わらなかった――
やったら他の事を出来なくなると、最後にやろうとしたのが自分を引き換えにする事
しかし、自分自身が楽になれるかもしれないとも考えていたのですね
何とか 公麿が引き止めたけれど、江原がここまで思いつめていたとは…
ディールに負け破産しどんな破滅がくるのか恐れ、実際戻ると子供が3人消えていて寂しかったけれど、こんなものかと思う部分もあったのだと言う江原
これなら取り戻せるかもしれないと思いつつも、全く気力が湧かないのだと…
それこそが 真坂木の言っていた未来を担保にするという事!?
未来を失ったとしか言いようのない感覚なのだと――…
そんな江原にまだ方法はあるし、金融街で探ってみると言う公麿!
こうして相手の為に何かしようとするのは公麿らしいですよね
今まで凡人だったのに、最近は良く変わっていると言われる公麿
それは公麿自身が動き出したからだと言う江原
じっとしていたら、凡人も変人も分からないのだと…!
金融街へ向かった公麿は、これから大量のミダスマネーを使う事になり今後のディールは資産の無い状況でのバトルになるから真朱に負担を掛ける事になると言うけど
公麿が考えて決めたなら良いし嫌じゃないと言う真朱とのやり取りが良いですね!
さっそく真坂木を呼びだそうと大声で叫ぶけど、すぐ後ろに真坂木がw
教えようとする真朱にシーッ!ってするのが面白いなぁ
真坂木とのやり取りも何だか物凄い久し振りな感じですね、最近出番少ないし…
はい? と首をかしげる真坂木がまた良いですねw
以前破産したアントレ、江原が担保にしていたものを返して欲しいと言う公麿!
変わりに金を出す、江原がもらった10倍でも100倍でも出すと言うけど…
「残念ながらそのようなシステムはございませんが」
真坂木にアッサリと却下された――!!
元手が100倍になればミダス銀行にとっては利益になるはずなのに何故!?
理由は分からないけど 上の者が決めた事だと それ以上は相手にしてもらえず…
ますます真坂木の存在が胡散臭くなってきましたね~
竹田崎なら知ってるのではないかと、人にした未来を取り戻す方法を尋ねる公麿
…って、やっぱり最低の情報料100万円を払わないと駄目なのですね(苦笑)
今までも同じ様な事をしようとしたアントレがいたけど、成功した例は無し
やはり、担保にした未来と言うものは買い戻せないのかな…
手っ取り早い方法があると言う竹田崎は、補償すればいいのだと!
相手の失った人生を遺族へ金で補償する、江原に3人分で何億か払えば…って
そんなんじゃ全然スッキリしないし、未来を取り戻すのとは違いますよね
むしろ嫌な感じになるだけだと反対する真朱が良いなぁ!
目覚める事のない貴子の手を握りしめ、何か決意したような壮一郎
そして、テレビでは石動が…って、この人そんな有名な人だったのかw
東南アジア金融街の破綻が近い事を察し、日本への影響を心配するサトウ
すぐ近くだと こちらまで破綻の影響が大きく出ると言う事ですか…
…竹田崎が言ってた寝返りそうなメンバーって石動の事だったのか!?
何やら二人で密会していましたが、何をするつもりなのか…
壮一郎の右腕である進藤とは違い、利己主義で打算的に椋鳥ギルドに入っている石動
幹部メンバーの中でも色々と確執がありそうな雰囲気ですね
今のところは壮一郎に従っているものの、何かあればすぐ見限るんでしょうね…
壮一郎の事だから、石動がコソコソと動いてのも気付いて…いるのかな?
東南アジア金融街が思っていたより深刻な事態だと言う事で、防衛資金集めを次の段階へシフトし、ギルドメンバー全員でギルド外のアントレ全ての資産を全て奪うと言う壮一郎!
この国の命脈に関わる事態が起きようとしている、故に現実世界への影響に配慮しているどころでは無いと言う事ですね
竹田崎、進藤、石動、それぞれ担当するアントレを決めていましたけど
そう言えば、竹田崎と進藤のディールは見た事あるけど、石動のディールは見た事ないから どんなアセットを所持しているのか気になります!
幹部達の様子に フッと口元で笑っていた壮一郎のカットが何だか意味深だったような?
嫌な予感がしていた江原ですが、ここでやっぱり退場となりましたか(汗)
家に行っても留守と言う事で大学で確認したら、既に葬儀の段階だったとは…
酔っ払い運転の車に跳ねられたと言う事ですが、運転手の話しによると赤信号なのにぼんやり立っていたとか、実際の所どうだったのかは もう分からないですね
やっぱり金融街で破産した人の結末って 行きつく先は同じなのでしょうか…
飛んで来た紙幣を公麿が手に取るとそれはミダスマネー
子供に返そうとしたら 目の前でその存在が無かった事にされる瞬間を見る事に!
そのまま子供の存在を忘れて立ち去る母親が何とも言えないですね…
直接金融街に関わっていなくても、こうして知らない間に世界は少しずつ変わって行く
そうやって世界が変わって行く様子を目の当たりにした公麿は何を思うのか――
アントレにしか分からないと言うのが また嫌な感じですね…
そんな公麿に声を掛けた竹田崎
彼が欲しいのは金では無く信用、信用があれば金はいくらでも入ってくる
公麿が必要だからと竹田崎の情報を疑わずに買うのは壮一郎の紹介だから、それが信用!
だから人を信用させる力を手に入れたい竹田崎、金を集めるのは人が金を信用するから
信用が金を生む、それなら未来を担保に金を借りると言う事を 竹田崎はどう思っているのか訊ねた公麿だけど答えは単純だと…
未来と金、どっちが信用出来るか――
この後の公麿が見た 過去or未来…なのか なシーンが物凄い気になる感じでしたね!!
女の子の名前を考えて欲しいと言われ、出した名前は“真朱”
これは素直に公麿視点と言う事で良いのか それとも父親の方!?
声はそのまま公麿だったんだけど、何だか色々と違和感のある感じが…
竹田崎が 真朱と父親の関係とか言ってたから、真朱はやはり公麿の姉か妹なのかな
大量の現金、ミダスマネーを手に金融街へ向かった公麿は広場でそれらを燃やしましたが
数字が煙の様に上がって行くのが 何だか印象的な感じだったなと…
ミダスマネーに人の未来を奪う価値があるとは思えないと言う公麿
「俺はやっぱり こんなものより未来が欲しい
未来の方が信じられる――」
これが公麿の結論、しかしミダスマネーを燃やしても金融街はダメージは無いと言うサトウ
紙切れに過ぎないものに価値を与えているのは信用、紙を燃やしても信用は燃えない、金融街が新たなミダスマネーを発行するだけ
この国の状況は末期、何かしたいのなら時間は無いと言うサトウ
壮一郎の所へ向かった公麿は、宣野座が言っていた事は正しかったのではないかと!
可能性が失われた未来しか残らないなら現在がある意味がない――
未来と言っても所詮は現在からの地続き 現在が失われれば未来も存在しない、以前はそんな壮一郎の考えにどちらかと言えば近かったような感じがする公麿
未来よりも何よりも とにかく身近なものを失うのが恐いのだと公麿自身も言ってたけど
実際に世界が変わる様子を目の当たりにして、何が大事なのか見えてきた感じですかね?
失われようとも未来自体が無くなる事は無い、例えそれが悲惨な未来だとしても――
壮一郎の言う本当に弱い者を救うと言う事が、遠い未来に生きる人を犠牲にして 今生きる人を救うと言うなら それは何かおかしいと言う公麿
宣野座が言ってたのは 本当に強い者の論理なのか、違う気がするのだと…!
「今が無くなったら 未来も無くなる」
「未来の為に今があるんだろっ!」
あぁ、何だかまた難しい感じになってきましたね
壮一郎の言う事も分かるけど、宣野座の言う事も分かる……
どちらが正しいか、これは人によって捉え方が変わるんでしょうね
公麿にとって どっちが正しいのか…
何を選び どう動くのか、今後の公麿の行動が気になる所です
そして、ついに東南アジア金融街が破綻する事態に…!!
シンガポール辺りが崩壊する事になる!?(汗)
防衛資金の準備も間に合いそうだと言う事で、現実世界に戻り〝C〟に対処する壮一郎!
「いいか、俺の邪魔はするな 黙って見ていろ」
公麿に釘をさして戻って行った壮一郎だけど 何をするつもりなのかな?
金融街の破綻で国が消滅するのを目の当たりにしたら、公麿はまた迷いそうな(苦笑)
未来の為に今があると言ったけど その“今”すら失われる事になる…
国自体が無くなり大勢の人が消える事になる、未来どころじゃない事態
消えた国だけではなく、その影響を受けていた国にも影響する
東南アジアは日本に近いし この国も それが迫っていると言う事なんですよね…
総資産額が“0”になり、破綻した東南アジア金融街!
現実世界は国が消滅し、人々が次々と消えていく――
金融街ではアセットが消滅、街が崩壊…!
その様子を 笑いながら見下ろしている東南アジア金融街の銀行員!!
…って、真坂木の色違いな感じだけど、銀行員って全て真坂木なのか!?
まるで崩壊するのを楽しんでいる感じですけど、最初からそれが狙いとか…?
ミダス銀行は 一体何を目的としているのか恐いですね
〝C〟Monologuesでは 羽奈日の独白を配信中です!
公麿はあくまで高校からの同級生に過ぎず、堅実すぎてつまらないとか(苦笑)
ついついお節介したくなる弟みたいな存在だと言われてるし…
恋愛対象としては 全く見れないと言う感じのようでw
最近様子がおかしい事を 本人もわかっているようですね
頭では分かっているけど 気持ちが追いつかないのだと… これも金融街の影響?
最近は公麿が生き生きしてると言ってたけど、二人の変化も何か意味があるのかな…
NEXT⇒『collapse(破綻)』
東南アジア金融街の破綻により、日本にも影響が!?
残り3話、どんな展開になるのか 目が離せないですね!


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2011.05.27 (Fri)
[ C ] 第7話「composition(組成)」
「この街には 意思が無いようで有る
弄んでいるのだ人々の運命を」
壮一郎の過去――
そして、金融街に何か起ころうとしている!?

【第7話 あらすじ】
壮一郎は十年前のことを思い出していた。そこには現在の壮一郎の金融街へのスタンスを決定付けるルーツが隠されていた。そしてそれはアセットの秘密とも関係していた。一方、公麿は、真朱という存在を前に、自分にとってかけがえのないものとは何なのか改めて考え始めていた。そんな中、現実世界に未曾有の危機が刻々と忍び寄っていた。
今回は公麿がメインではなく、壮一郎や真朱視点での話しになっていましたね
壮一郎の過去や真朱の心情が分かって面白かったです!
若い頃の壮一郎が今とは随分雰囲気違う感じですね~
大学時代はバンドを組んでいたけど、契約直前に破綻する事になり
音楽への情熱が消え、父親に言われるまま なかば自暴自棄で秘書となった訳ですね
壮一郎の父親がまた物凄い厳しいと言うか、恐い人ですよね…
お札1枚では単なる金だが束ねれば大きな力になる、この世を動かす唯一無比の力
そんな考えをもつ父親は、壮一郎をかなり厳しく育てていたようで
仕事に関しても 教えを乞うのではなく ただ見て考えて学べと…!
三國インターナショナル株式会社
壮一郎の父親は全てを叩き込み、壮一郎に会社を継がせたかったようですが
世襲って事で会社での反応が冷たいと言うのも分かる感じで…
父のやっている事を簡単に言えば ネットワーク作りだと言う壮一郎
裏に表に金を使い、金で結ばれた強固な絆を形成していく
どちらかが倒れれば互いに潰れる、危機が訪れれば双方が助け合う、これが力だと…
しかしそれは元からあるシステムに父が入って行っただけと言う事で
この時から 父親と壮一郎の考え方は違っていた感じですね
難病を患う壮一郎の妹、貴子
…って、雰囲気とかQにソックリなのは やはり何か意味があるんでしょうか
バンドをやめて秘書になった壮一郎の事を心配してるようですね
貴子はバンドを続けて欲しかったようですが、夢を喰って生きていけるのは少数だけ、自分はこのクソみたいな現実を喰って生きていくのだと言う壮一郎に ちょっと寂しそうな感じが…
貴子の容態が不安定になり、救う為にはアメリカの医療施設に搬送しなくてはならないと言う事で、直ぐに手続きをした壮一郎
しかし、そんな時に会社が傾く事になり 貴子のアメリカ行きが中止に…!
会社の信用を失う訳にはいかないと言う父親は 貴子を切り捨てる事に…
助かると言う保証も無いと言う父親に、可能性があるならかけるべきだと言う壮一郎
親なら娘を助けたいと思うのが当然なはずだけど、それとは逆の父親
娘が死んでも 会社の信用に傷が付く事は無いし
人の親と言う以前に公人であり 身内よりも守らなければならないものがあるのだと!
大企業の会長としての立場もあるから 私情で動く事が出来ないと言う事ですかね
壮一郎の父親も苦しい決断だったと言う一面が見れたら また印象も違うんでしょうけど、あれじゃ 普通に見れば物凄い冷たい人になりますよね…
そのうち分かると言う父親に、そんな理屈は分かりたくないと言う壮一郎
自分の娘よりもビジネスを優先するなんて事があるはずが無いし あってははならない
金を出してもらえないなら自分で金を何とかしようとした動こうとしたけど
壮一郎が金策に走ると会社の信用を失うと言う事で、部屋に軟禁される事に!
次に部屋を出してもらえたのは、貴子の容態が悪くなってから…
既にアメリカへ行けるような状況ではなくなっていた貴子だけど
日本を離れずに済んで良かったと壮一郎に気持ちを告げる
当たり前のように必ず明日が、来月が、来年がと考える壮一郎とは違い
貴子にはそれがない、今日眠ったら明日は目覚める事がないかもしれない…
今この瞬間が全て、貴子にとっては今こそが大事なのですね
無理してアメリカへ行くよりも、こうして壮一郎が傍にいる方が良いし
このまま変わらない毎日が永遠に続けば良いのだと――
意識を失った貴子は、それからずっと眠ったままなのですね…
それから心を閉ざし ひたすら仕事に打ち込む事になった壮一郎
父との関係も仕事だけとなった頃に、現れたのが真坂木!
何だか久し振りの登場となりましたね、最近すっかり出番がないので寂しいですw
相変わらず神出鬼没な感じだけど、壮一郎にはこれがチャンスにもなったんですよね
本当に必要としていた時にどうして現れ無かったのか?
もっと早くに現れていたら もしかしたら貴子の事も変わっていたかもしれない
何も語ろうとしない真坂木だけど、やはりこの辺りにも理由がありそうな…
単にアントレが減ったから無作為に抽出してと言うのは怪しいし、何かしらの思惑があるとしか思えないですよね
アセットはアントレの未来を体現したもの――
Qが貴子に何となく似てるのは、本当なら助かっていたかもしれない貴子の未来だから?
アセットの存在がやはり大きな意味を持ってきそうな感じがしますね…
最初のディールの時にQを守り怪我をした壮一郎
こういうシーンを見ると ちょっと公麿に似てる感じもw
壮一郎の過去を見ると、宣野座の考えとの違いが より分かる感じですね
現在が失われれば未来も存在しないと言う壮一郎の考えは 貴子の影響が大きいんだなと…
金融街は意思が無いようで有る、人々の運命を弄び嘲笑っているのだと言う壮一郎
それなら、自分もこの街を利用し 現実世界を守る為に弄んでやるのだと!
撒けても勝っても嘲られるのなら、道理を通すまで…!
改めてそう決意する壮一郎だけど、金融街に異変が…と言うか歪みが生じてる??
何か起こりそうな予感がしますね…
後半は真朱から見た公麿に関しての事が色々と語られていましたが…
自分のアントレは変わっているし、最初に会った時からぬけてる感じがしたとか、いきなり酷い言われようでしたね(苦笑)
周囲の状況と自分の気持ちが離れ過ぎてると何も出来ないし、追い詰められると空気を読まずに自分の気持ちをえらぶようだって
公麿を冷静に分析してる感じの真朱の語りが面白かったですw
宣野座とのディールには勝利したものの、負けた相手を見てまたしても悩む公麿
結局のところ、どうすれば良いと言う答えは出ないままのようで…
ディールを続け、戦う事を決めたけど 悩み続ける事になりそうですね(苦笑)
決断しては迷い、迷っては決断する公麿――
金融街には 公麿のように悩む人はいないし 確かに珍しいタイプではありますよね
アセットはアントレの資産に過ぎず、他のアントレ達の関係は皆ドライだと言う真朱
でも、公麿は真朱の事を 対等に接しているし、それは人型と言う訳でもないのだと…
アセットはアントレの未来を体現したもの、それをかなり気にしてるようですね
真朱は公麿のどんな未来が形になったものなのか、それがどんな仕組みなのか
それはアセット自身にも分からない事
アセットにとって未来は関係ない、ディールで戦う為に生まれたから今しかない
それで良いと思っていたけど、公麿の影響か 真朱も気にする様に(苦笑)
未来を気にする公麿だけど、壮一郎が言うように勿論 今も大事
だからこそ気になる…と言う感じなんですかね?
もしかした現実世界に存在していたかもしれないと言われたけど、真朱は今が幸せだし隣に公麿がいれば退屈しないと 満足している感じだし…
それにしても、ミダスカードを通して 真朱は現実世界の事に色々興味が湧いてるようで!
食事と言う概念はないけど、食事する事がすっかりお気に入りになったようですね
何だかますます人間っぽい感じになってきたなとw
真朱に言われて ふらりと立ち寄った屋台で懐かしい人物と再会する事に!
…って、金融街にも飲食できる場所が普通にあるのですね
一番最初にディールで戦った相手 酒巻!
今まで公麿がディールで対戦してきた相手って良い人が多い感じですね
酒巻も別に恨むでもなく 普通に会話してくれてますしw
ギルドに入らず1人の方が気楽だと言う酒巻に分かると答えた公麿だけど
椋鳥ギルドに入ったのは壮一郎がやってるから何となく…だったんですかね(苦笑)
酒巻からも運の強い奴だと言われたけど、公麿の存在が金融街にとって大きくなっていくのか、今後の展開が色々と気になる感じです
真朱にはまだまだ分からない事が多いけど、一つだけ分かっている事もある
それは 公麿と一緒にいるのが嫌ではないと言う事!
イラっとする時もあるけど、一緒にいると不思議と安心した気持になってくるのだと
アントレとアセットだから…では無い、何か別な絆を感じますねw
結局 酒巻からもアセットに関して詳しい話しを聞く事は出来ず終いに
公麿の隣で楽しそうに食べてる真朱が可愛いですが、そんな様子を馬鹿にする者達も…
真朱を人間扱いする事を笑ったりと嫌な連中ですね!
自分の選択が間違い、他人に迷惑をかけたり ガッカリされるのが嫌だと言う公麿
しかし、本当は それによって自分が傷つく事が恐いズルイ奴なのだと…
だからなかなか行動出来ないし、これで良いのか考えてしまう
で、後からわざわざ ムカツク事言っていた屋台にいた人を殴りに行くとw
間違いたく無いと言いつつも、真朱と話してやっぱりキレて良いと思ったとか(苦笑)
決断するまでに時間はかかるけど、決めた事に関してはやり通すタイプですかね
ムカツク事言ってたから殴ってくれたのにはちょっとスッキリですw
でも、頭にきたから正しいって事でもないと、ちゃんと物事を考えているあたり
壮一郎やサトウが期待してるも 公麿のこういう一面があるから??
TVに映っていたキスシーンに興味を持った真朱!
好きな人同士で唇を重ねる事だと公麿に教えてもらい、やってみたいとw
あはは、真朱にキスをせがまれ 思わず焦る公麿が面白いですね
どんな感じなのか真朱が尋ねるも、公麿もした事がないから分からないと~
公麿の30倍好きならしても良いんだよね?と言う真朱が可愛いなぁ♪
そのうちそうすると言いながら 公麿に凭れる感じの真朱がまた良いですね!
今はだま分からない事が多いけど、そのうち色々と分かるようなってくる――
未来がどうこうとか、深く考え過ぎなのかと思う公麿だけど…
いつも通りに金融街と行き来するタクシーに乗っていると違和感を!
5つあった高層ビルが3つに減っている? いつもと違う感じを受けた公麿
他の建物も明りが点ってる部屋は少なく、空き部屋が目立ち入居者募集の案内が…
明らかに現実世界に異変が起こってる感じですよね
椋鳥ギルドが影響を最小限に抑えているはずだけど、それだけじゃ抑えきれない異変が!?
気の所為だと思っていた方が気楽かもしれないと言う井種田が恐いんですけど…!
最後に大きな反応をした公麿、一体何があったのか…!?
何が起ころうとしてるのか気になりますね
残り4話、どんな展開になるのか楽しみです!
〝C〟Monologuesでは Qの独白を配信中です!
アセットとアントレの関係はディールが全て
現実世界でのアントレの活動に興味は無いと言いつつも
胸を締め付けられるような、その温もりを確かめたくなるような…と説明出来ない感情を抱く事があると 意味深な独白もありましたが
アントレの失われた未来と関係あるのかもしれないと、興味深い話しでした
NEXT⇒『confidennce(信用)』

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弄んでいるのだ人々の運命を」
壮一郎の過去――
そして、金融街に何か起ころうとしている!?



【第7話 あらすじ】
壮一郎は十年前のことを思い出していた。そこには現在の壮一郎の金融街へのスタンスを決定付けるルーツが隠されていた。そしてそれはアセットの秘密とも関係していた。一方、公麿は、真朱という存在を前に、自分にとってかけがえのないものとは何なのか改めて考え始めていた。そんな中、現実世界に未曾有の危機が刻々と忍び寄っていた。
今回は公麿がメインではなく、壮一郎や真朱視点での話しになっていましたね
壮一郎の過去や真朱の心情が分かって面白かったです!
若い頃の壮一郎が今とは随分雰囲気違う感じですね~
大学時代はバンドを組んでいたけど、契約直前に破綻する事になり
音楽への情熱が消え、父親に言われるまま なかば自暴自棄で秘書となった訳ですね
壮一郎の父親がまた物凄い厳しいと言うか、恐い人ですよね…
お札1枚では単なる金だが束ねれば大きな力になる、この世を動かす唯一無比の力
そんな考えをもつ父親は、壮一郎をかなり厳しく育てていたようで
仕事に関しても 教えを乞うのではなく ただ見て考えて学べと…!
三國インターナショナル株式会社
壮一郎の父親は全てを叩き込み、壮一郎に会社を継がせたかったようですが
世襲って事で会社での反応が冷たいと言うのも分かる感じで…
父のやっている事を簡単に言えば ネットワーク作りだと言う壮一郎
裏に表に金を使い、金で結ばれた強固な絆を形成していく
どちらかが倒れれば互いに潰れる、危機が訪れれば双方が助け合う、これが力だと…
しかしそれは元からあるシステムに父が入って行っただけと言う事で
この時から 父親と壮一郎の考え方は違っていた感じですね
難病を患う壮一郎の妹、貴子
…って、雰囲気とかQにソックリなのは やはり何か意味があるんでしょうか
バンドをやめて秘書になった壮一郎の事を心配してるようですね
貴子はバンドを続けて欲しかったようですが、夢を喰って生きていけるのは少数だけ、自分はこのクソみたいな現実を喰って生きていくのだと言う壮一郎に ちょっと寂しそうな感じが…
貴子の容態が不安定になり、救う為にはアメリカの医療施設に搬送しなくてはならないと言う事で、直ぐに手続きをした壮一郎
しかし、そんな時に会社が傾く事になり 貴子のアメリカ行きが中止に…!
会社の信用を失う訳にはいかないと言う父親は 貴子を切り捨てる事に…
助かると言う保証も無いと言う父親に、可能性があるならかけるべきだと言う壮一郎
親なら娘を助けたいと思うのが当然なはずだけど、それとは逆の父親
娘が死んでも 会社の信用に傷が付く事は無いし
人の親と言う以前に公人であり 身内よりも守らなければならないものがあるのだと!
大企業の会長としての立場もあるから 私情で動く事が出来ないと言う事ですかね
壮一郎の父親も苦しい決断だったと言う一面が見れたら また印象も違うんでしょうけど、あれじゃ 普通に見れば物凄い冷たい人になりますよね…
そのうち分かると言う父親に、そんな理屈は分かりたくないと言う壮一郎
自分の娘よりもビジネスを優先するなんて事があるはずが無いし あってははならない
金を出してもらえないなら自分で金を何とかしようとした動こうとしたけど
壮一郎が金策に走ると会社の信用を失うと言う事で、部屋に軟禁される事に!
次に部屋を出してもらえたのは、貴子の容態が悪くなってから…
既にアメリカへ行けるような状況ではなくなっていた貴子だけど
日本を離れずに済んで良かったと壮一郎に気持ちを告げる
当たり前のように必ず明日が、来月が、来年がと考える壮一郎とは違い
貴子にはそれがない、今日眠ったら明日は目覚める事がないかもしれない…
今この瞬間が全て、貴子にとっては今こそが大事なのですね
無理してアメリカへ行くよりも、こうして壮一郎が傍にいる方が良いし
このまま変わらない毎日が永遠に続けば良いのだと――
意識を失った貴子は、それからずっと眠ったままなのですね…
それから心を閉ざし ひたすら仕事に打ち込む事になった壮一郎
父との関係も仕事だけとなった頃に、現れたのが真坂木!
何だか久し振りの登場となりましたね、最近すっかり出番がないので寂しいですw
相変わらず神出鬼没な感じだけど、壮一郎にはこれがチャンスにもなったんですよね
本当に必要としていた時にどうして現れ無かったのか?
もっと早くに現れていたら もしかしたら貴子の事も変わっていたかもしれない
何も語ろうとしない真坂木だけど、やはりこの辺りにも理由がありそうな…
単にアントレが減ったから無作為に抽出してと言うのは怪しいし、何かしらの思惑があるとしか思えないですよね
アセットはアントレの未来を体現したもの――
Qが貴子に何となく似てるのは、本当なら助かっていたかもしれない貴子の未来だから?
アセットの存在がやはり大きな意味を持ってきそうな感じがしますね…
最初のディールの時にQを守り怪我をした壮一郎
こういうシーンを見ると ちょっと公麿に似てる感じもw
壮一郎の過去を見ると、宣野座の考えとの違いが より分かる感じですね
現在が失われれば未来も存在しないと言う壮一郎の考えは 貴子の影響が大きいんだなと…
金融街は意思が無いようで有る、人々の運命を弄び嘲笑っているのだと言う壮一郎
それなら、自分もこの街を利用し 現実世界を守る為に弄んでやるのだと!
撒けても勝っても嘲られるのなら、道理を通すまで…!
改めてそう決意する壮一郎だけど、金融街に異変が…と言うか歪みが生じてる??
何か起こりそうな予感がしますね…
後半は真朱から見た公麿に関しての事が色々と語られていましたが…
自分のアントレは変わっているし、最初に会った時からぬけてる感じがしたとか、いきなり酷い言われようでしたね(苦笑)
周囲の状況と自分の気持ちが離れ過ぎてると何も出来ないし、追い詰められると空気を読まずに自分の気持ちをえらぶようだって
公麿を冷静に分析してる感じの真朱の語りが面白かったですw
宣野座とのディールには勝利したものの、負けた相手を見てまたしても悩む公麿
結局のところ、どうすれば良いと言う答えは出ないままのようで…
ディールを続け、戦う事を決めたけど 悩み続ける事になりそうですね(苦笑)
決断しては迷い、迷っては決断する公麿――
金融街には 公麿のように悩む人はいないし 確かに珍しいタイプではありますよね
アセットはアントレの資産に過ぎず、他のアントレ達の関係は皆ドライだと言う真朱
でも、公麿は真朱の事を 対等に接しているし、それは人型と言う訳でもないのだと…
アセットはアントレの未来を体現したもの、それをかなり気にしてるようですね
真朱は公麿のどんな未来が形になったものなのか、それがどんな仕組みなのか
それはアセット自身にも分からない事
アセットにとって未来は関係ない、ディールで戦う為に生まれたから今しかない
それで良いと思っていたけど、公麿の影響か 真朱も気にする様に(苦笑)
未来を気にする公麿だけど、壮一郎が言うように勿論 今も大事
だからこそ気になる…と言う感じなんですかね?
もしかした現実世界に存在していたかもしれないと言われたけど、真朱は今が幸せだし隣に公麿がいれば退屈しないと 満足している感じだし…
それにしても、ミダスカードを通して 真朱は現実世界の事に色々興味が湧いてるようで!
食事と言う概念はないけど、食事する事がすっかりお気に入りになったようですね
何だかますます人間っぽい感じになってきたなとw
真朱に言われて ふらりと立ち寄った屋台で懐かしい人物と再会する事に!
…って、金融街にも飲食できる場所が普通にあるのですね
一番最初にディールで戦った相手 酒巻!
今まで公麿がディールで対戦してきた相手って良い人が多い感じですね
酒巻も別に恨むでもなく 普通に会話してくれてますしw
ギルドに入らず1人の方が気楽だと言う酒巻に分かると答えた公麿だけど
椋鳥ギルドに入ったのは壮一郎がやってるから何となく…だったんですかね(苦笑)
酒巻からも運の強い奴だと言われたけど、公麿の存在が金融街にとって大きくなっていくのか、今後の展開が色々と気になる感じです
真朱にはまだまだ分からない事が多いけど、一つだけ分かっている事もある
それは 公麿と一緒にいるのが嫌ではないと言う事!
イラっとする時もあるけど、一緒にいると不思議と安心した気持になってくるのだと
アントレとアセットだから…では無い、何か別な絆を感じますねw
結局 酒巻からもアセットに関して詳しい話しを聞く事は出来ず終いに
公麿の隣で楽しそうに食べてる真朱が可愛いですが、そんな様子を馬鹿にする者達も…
真朱を人間扱いする事を笑ったりと嫌な連中ですね!
自分の選択が間違い、他人に迷惑をかけたり ガッカリされるのが嫌だと言う公麿
しかし、本当は それによって自分が傷つく事が恐いズルイ奴なのだと…
だからなかなか行動出来ないし、これで良いのか考えてしまう
で、後からわざわざ ムカツク事言っていた屋台にいた人を殴りに行くとw
間違いたく無いと言いつつも、真朱と話してやっぱりキレて良いと思ったとか(苦笑)
決断するまでに時間はかかるけど、決めた事に関してはやり通すタイプですかね
ムカツク事言ってたから殴ってくれたのにはちょっとスッキリですw
でも、頭にきたから正しいって事でもないと、ちゃんと物事を考えているあたり
壮一郎やサトウが期待してるも 公麿のこういう一面があるから??
TVに映っていたキスシーンに興味を持った真朱!
好きな人同士で唇を重ねる事だと公麿に教えてもらい、やってみたいとw
あはは、真朱にキスをせがまれ 思わず焦る公麿が面白いですね
どんな感じなのか真朱が尋ねるも、公麿もした事がないから分からないと~
公麿の30倍好きならしても良いんだよね?と言う真朱が可愛いなぁ♪
そのうちそうすると言いながら 公麿に凭れる感じの真朱がまた良いですね!
今はだま分からない事が多いけど、そのうち色々と分かるようなってくる――
未来がどうこうとか、深く考え過ぎなのかと思う公麿だけど…
いつも通りに金融街と行き来するタクシーに乗っていると違和感を!
5つあった高層ビルが3つに減っている? いつもと違う感じを受けた公麿
他の建物も明りが点ってる部屋は少なく、空き部屋が目立ち入居者募集の案内が…
明らかに現実世界に異変が起こってる感じですよね
椋鳥ギルドが影響を最小限に抑えているはずだけど、それだけじゃ抑えきれない異変が!?
気の所為だと思っていた方が気楽かもしれないと言う井種田が恐いんですけど…!
最後に大きな反応をした公麿、一体何があったのか…!?
何が起ころうとしてるのか気になりますね
残り4話、どんな展開になるのか楽しみです!
〝C〟Monologuesでは Qの独白を配信中です!
アセットとアントレの関係はディールが全て
現実世界でのアントレの活動に興味は無いと言いつつも
胸を締め付けられるような、その温もりを確かめたくなるような…と説明出来ない感情を抱く事があると 意味深な独白もありましたが
アントレの失われた未来と関係あるのかもしれないと、興味深い話しでした
NEXT⇒『confidennce(信用)』


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2011.05.20 (Fri)
[ C ] 第6話「conflict(葛藤)」
「勝ちたくないけど 負けたくもない、未来よりも何よりも
俺はとにかく身近なものを失うのが恐い」
公麿vs宣野座!
戦いを避ける為 ディールのパスを持ちかけてきた宣野座の考えとは…

【第6話 あらすじ】
公麿の次の対戦相手は宣野座功という男だった。NPO法人の代表として恵まれない人達に手を差し伸べる彼は、公麿にある取引を持ちかけた。それは、ディールをパスし戦わない事で現実への影響を無くそうというものだった。宣野座と壮一郎の理念の狭間で葛藤する公磨。そして、公麿との接触を試みるサトウ。彼女の目的とはなんなのか。
公麿と真朱のコンビもかなり良い感じになってきましたね!!
ディールの方もだいぶコントロール出来るようになってきたんじゃ?
バトルでもしっかり真朱に指示を出せるようになってきたし 今後の戦いも楽しみです!
アセットであるテディだけを戦わせ、自分は身を隠しているアントレの後藤
テディの固有フレーションは相手のアントレに取り付いてお金を奪う“ベアハッグ”
これ以外の有効なフレーションを持たない残念なアセットと公式で紹介されてるのがw
テディが倒され思わず姿を現した所を真朱が攻撃、後が無くなった後藤は観念して
好きにしろって最後は随分と潔かったですね(苦笑)
使った金額の分取り戻し、現実世界に影響が出ない形でディール終了!
やったね!と言う真朱とハイタッチする公麿が良いですね
勝つ為に相手の事を調べ作戦を練る、真朱は面倒だったようですが
実際に結果が見えスッキリ勝てるのは気持ちがいいものだと!
でも公麿にしてみれば勝ち続けるも…と言う感じのようですね
もしアセットが真朱では今回のテディのようだったら また状況も変わっていたと
確かに公麿が今もこうしてディールを続けられているのは真朱の強さもありますからね…
すっかりカップ麺がお気に入りの真朱が可愛いですね♪
…って、食べてるカップ麺は 今回ディールで負けた後藤が出してるカップ麺だし(苦笑)
握り箸になってるけど 美味しそうに麺をすする真朱がw
何にでも興味ある感じの反応が面白いです!
アセットはアントレの未来を体現したもの、それがどういう意味なのか…
公麿も気にしていましたが、今後それも明らかになってくるのでしょうか?
そんな公麿に接触して来たのは次のディール相手、宣野座功@柿原さん!
おぉ、まさか柿原さんとは! 豪華なキャストですね!
角がチャーミングだと言われて照れてる真朱が可愛いなぁw
宣野座功はNPO法人 コンコード・ゲインの代表を務め
恵まれない人達に 支援や助力をしているようですが、裏がありそうな人物ですねw
ディール戦歴57戦、56勝1敗 現在の資産は98億7千万円――…
この1敗って 勿論相手は…って事ですよね
公麿にディールのパスを持ちかけて来た宣野座
金融街の銀行に 自己資産の半分を振り込めばディールがパス出来る――
…って、資産の半分って また随分と大きな額ですね
その額を全て肩代わりするから、公麿にディールをパスするように言ってきたけど…
自分の資産の半分は厳しいが、公麿程度の金額なら払えない金額じゃないと!
そりゃ98億も資産ある人にとっては公麿の資産なんて…って感じなんでしょうね(苦笑)
毎回ディール相手をリサーチして、パスするようにお願いしているようですが
今まで受け入れてもらった例はないようですね…
いくらバランス良くディールをしても、現実世界への影響は避けられない――
それならディールをやらないのが一番良い、そう宣野座は考えているようですね
名刺を渡し、考えてくれと告げて姿を消した宣野座に対して
公麿は思いっきり感じ悪ぃと言うも、真朱は感じ良いと真逆の反応がw
宣野座が現実世界でしている活動をバイト先のコンビニの雑誌で知る事になった公麿
NPO法人代表として、数々の活動をしている宣野座は 肩書とは異なり軽やかなスタンスとイケメンっぷりから、ボランティア王子と呼ばれているのだとかw
この記事を読んで ますます感じ悪ぃと言う公麿(苦笑)
バイト帰りの公麿を強引に拉致ったサトウ!
叔母さんの話を持ち出した事で 公麿もアッサリ車に乗っちゃうし(苦笑)
しかし、まさかこういう形でサトウが公麿に接触してくるとは!!
素直に騙した事を謝り、金融街に関して調べているから話しがしたいのだと言うサトウ
壮一郎が公麿に興味を持った事を どう解釈すれば良いのか戸惑っているのだと…
金融街にいる人間は大きく二つに分けられる、呑み込まれている者とそうでない者――
簡単に言えば、ディールに嵌っている者とそうで無い者という感じですかね?
公麿は勿論、サトウも壮一郎も呑み込まれてはいない者
壮一郎の場合は 金融街にどっぷり嵌っているが 積極的に利用しようと考えている
しかし、それは危うい賭けだと言うサトウ
壮一郎は今の経済を安定させる為に 未来を食いつぶしても良いと考えている
わからないのは どこまで自覚的にそれを行なっているのかと言う事…
知性と戦略性を持った壮一郎がそれに気付いてないはずがない
早い話し この国の未来 あるいはそれ以上の未来の為に、金融街は潰さないといけないと言うサトウは、公麿にそれに協力して欲しいのだと!
だいたい金融街を消すなんて言う事が出来るのか――
あの街を形成するシステムや集団を潰していけばあるいは…とサトウは考えるようだけど
それには勿論 壮一郎達の椋鳥ギルドも含まれているのですよね…
事実、椋鳥ギルドはディールによる現実世界への影響を最小限に留めている
先日の芭蕉製薬の一件でも 確かに1万人規模の人を救った事にはなった
しかし、それはあくまで応急処置にしか過ぎないのだと言うサトウ
壮一郎は未来を奪おうとしている訳では無いけど、大量投入されたミダスマネーが結果どれだけ未来を奪う事になるのか分からないのだと――
「君はまだ 金以外の事を考えられる目をしてる」
公麿自身はどう考えているのかと、サトウに押し倒されて焦ってる公麿がw
じっくり考えて返事を…と言われた公麿だけど、突然現れたサトウと壮一郎
どちらの話しを信じるかといえば、今の時点はやはり壮一郎の方なんでしょうね
宣野座とのディールの事もあり、考える事が増えた公麿だけど…
いきなり 怪しげな連中に追われる事にー!?
近くの立体駐車場に逃げ込み、エレベーターにミダスカードをかざして
タクシーを呼び出して何とか逃げる事が出来たけど狙いは一体…
公麿を狙う…と言うより、やはりサトウが…と考えた方が良いのかな?
壮一郎も宣野座には一目置いてるようだと言うサトウ、同じように金融街と現実世界がどう在るべきかを考えてる人物だと言う事で 宣野座に話を聞く事にした公麿
景気が良くなってきてるとは言え 実際には経済格差は広がる一方
大量に流入しているミダスマネーが バランスを崩しているのだと…
椋鳥ギルドがディールでの影響をコントロールしているが、その度に世の中が閉塞してきてる感じがするのだと言う宣野座
「可能性が失われた未来しか残らないなら
現在がある意味がない」
ディールに負ければどうなるのか、実際に体験した事がある公麿
そして、宣野座も一度負けた事がある、大きな損失ではなかったけど負けは負け…
現実世界に戻った宣野座が見たものは、ワクチンを送った国の子供たちがお礼にと描いた未来の絵の何枚かが摩り替わり 絵と一緒にその子の未来が消えて失われたと言う事実
ディールをやればどちら一方にかかる未来の可能性が一つが失われる事になる――
避ける事が出来ればそれが一番だけど、どうしても戦わないといけない時 出来る事は
失われる可能性の一つを別の可能性で埋め合わせる、それだけだと…
宣野座とのディール、パスするべきか戦うべきか――
公麿の中では何となく答えは出ている感じですが、それでも迷っているようですね
だからこそ、壮一郎のお気に入りの場所にいたりする訳で(苦笑)
壮一郎に話を聞いて欲しいと思いつつも、今は会いたくない気持ちもあるようで…
実際 現れた壮一郎に微妙な表情していましたしねw
宣野座が敗れた唯一の相手、やっぱり壮一郎でしたか……
同じ様にディールのパスを持ちかけたけど、壮一郎の資産を肩代わり出来るはずもなく
戦う事になり サクッとやられてしまったと言う訳ですね、どんだけ強いんだ壮一郎は…
あ、アセットとデートって言う表現が面白かったですw
堂々とデートだと言うQに対して デートって何と公麿に聞く真朱が(苦笑)
宣野座の話しは方向性の一つとして面白いと思った壮一郎だけど、そこが限界だと!
「未来と言っても所詮は現在からの地続きだ
現在が失われれば未来も存在しない」
可能性が失われた未来しか残らないなら現在がある意味がないと言う宣野座の考えは
強い者の論理、遠くを見る余裕のある者の理屈だと言う壮一郎!
弱い者達は、その日その日をもっとも切実に生きている――…!
宣野座の考えは 金に不自由した事のない者の考えであり
使う時や場所をえらんでいるうちに金の周りで流れる血もある、そんな金に漂う血の匂いに鈍感なのだと――…
実際 壮一郎はそういう過去を乗り越えてきたからこそ 感じる事があるのでしょうね…
そんな壮一郎の言葉に、ミダスマネーを食べながら匂いはしないけど味はすると言うQ
食べるミダスマネーによって微妙に味が違ってたりするのでしょうかw
公麿にとって宣野座の言葉より 壮一郎の言葉の方が実感が湧く感じじゃないのかな?
実際 それで父親も失っている訳だし、その日を切実に生きてる側の人間でもある…
壮一郎は好きにすれば良いと言ったけど、公麿はやはり答えは出ない感じですね
例え今回ディールをパスしたとしても 金融街に居る限りディールから逃げる事は不可能
「戦い、勝つ、そうする事が
この世界ではよほど誠実な生き方だと俺は思ってる」
今回も壮一郎カッコ良いなぁw
ディール当日、結局パスの話しを受けずに 宣野座と対峙した公麿!
戦う事を選んだものの、公麿は自分の中の答えを出せていない様子ですね…
気持ちは分かるけど 決めたらな戦うだけだと渇を入れる真朱!
しかし、二人のバランスシートの資産の差がまた凄いですね…
公麿なら受けてくれると思ったようですが、戦う以上容赦無い感じの宣野座!
公麿vs宣野座!!
宣野座のアセット、カリュマが凄いのですがー!!(驚)
他のアセット達とは明らかに存在感が違いますし 圧倒的な強さですね
どうやら 金融街でも5本の指に入るほどの強力なアセットなのだとか!!
固有フレーションはエンジェル、遠隔操作可能な複数の発電針で全方向へ凄まじい電撃を放つとか 恐ろしい能力ですね(汗)
真朱の防御を遙かに凌ぐ雷撃で襲いかかるカリュマに成す術がない公麿達
電撃を防ぎきれずに傷つき倒れる真朱に 必死に名前を呼び叫ぶ姿が…
正面から行くしかないと言いつつも フレーションも止めを刺されるかもと言う真朱
何だか勝ちたくない気分、それは公麿も同じだと考えた真朱だけど…
勝ちたくないけど 負けたくもないと言う公麿!
未来よりも何よりも とにかく身近なものを失うのが恐いのだと――
ディールによって失う未来の可能性、そんな不確定なものよりも
自分の手の届くところにいる大切なものを失いたくないのですね…
手を繋ぎ 宣野座に立ち向かう公麿と真朱、対する宣野座の顔が悪い表情になってるw
…って、ここからが見せ場だったのに 次の瞬間すでにディール終わってるしー!!
ちょっ、もっと宣野座とのディールじっくり見たかったのに残念過ぎる……
でも、事務所を引き払いスタッフも少数精鋭で出直しするのだと言う宣野座の言葉で
ディールはあの後 公麿達が勝利したようですね
メゾフレーションを二度…って やっぱり決着までディール見たかったなぁ(苦笑)
江原の時と同じく実際に現実世界での影響を目の当たりにして やるせない感じの公麿
ディールで どのくらいの差がついたのか分からないけど、それなりの影響はあるようで…
宣野座だけではなく周りの人へも影響が出てくる事になるんでしょうね
互いに必死だったし 公麿の判断は正しかったと言う宣野座だけど、やっぱり勝ち方に納得がいかない公麿 ウジウジしてると真朱にまた文句言われそうですね(苦笑)
「君はあの街で戦い抜く事が出来る人間だと思うよ」
公麿を甘く見ていたかもしれない、自分と似たようなものを感じていたと言う宣野座
ディールに負けた事で 絵を送ってくれた子供たちはどうなったのか――
聞きたいかい? と言う宣野座の言葉からすると、子供達の未来はやはり…(汗)
今は 寄付やカンパに頼るしかなく大掛かりな援助は出来ないけど
それでもミダスマネーに頼るよりはずっと良いと……
真朱にプレゼントだと言ってカップ麺を投げ渡して去って行った宣野座だけど
ベースを一周しながら、最後のホームベースを踏まずに…っていうのが、彼の心を暗示してるような感じの演出でしたね…
実際 公式HPによると、公麿に敗北した事をきっかけに
宣野座は今後全てのディールをパスする決意をしたとありますが、パス=資産の半額を支払うと言う事で ディールをしなければ稼げないし いつか必ず破産する事は確実
でもこれが ミダスマネーに関わらないと決意した宣野座の出した答えなんですよね…
相変わらず悩みまくりの公麿、悩みながらディールを重ねる事で成長していくのでしょうか
今後どんなディールをするのか気になる所です!
〝C〟Monologuesでは 公麿の独白を配信中です!
これを聞くと 今回の話しが より深い感じになるのではないかと…
今を守る為に未来を犠牲にするのではなく
本来あるはずだったものを未来に返すべきじゃないのか――
何やら意味深な独白もありましたね…
何が正しくて何がまちがっているのか、一体どうするべきなのか悩む公麿
その答えが 今後出るのでしょうか
NEXT⇒『composition(組成)』
次回は壮一郎に関して色々と明らかになりそうな感じですね!

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俺はとにかく身近なものを失うのが恐い」
公麿vs宣野座!
戦いを避ける為 ディールのパスを持ちかけてきた宣野座の考えとは…



【第6話 あらすじ】
公麿の次の対戦相手は宣野座功という男だった。NPO法人の代表として恵まれない人達に手を差し伸べる彼は、公麿にある取引を持ちかけた。それは、ディールをパスし戦わない事で現実への影響を無くそうというものだった。宣野座と壮一郎の理念の狭間で葛藤する公磨。そして、公麿との接触を試みるサトウ。彼女の目的とはなんなのか。
公麿と真朱のコンビもかなり良い感じになってきましたね!!
ディールの方もだいぶコントロール出来るようになってきたんじゃ?
バトルでもしっかり真朱に指示を出せるようになってきたし 今後の戦いも楽しみです!
アセットであるテディだけを戦わせ、自分は身を隠しているアントレの後藤
テディの固有フレーションは相手のアントレに取り付いてお金を奪う“ベアハッグ”
これ以外の有効なフレーションを持たない残念なアセットと公式で紹介されてるのがw
テディが倒され思わず姿を現した所を真朱が攻撃、後が無くなった後藤は観念して
好きにしろって最後は随分と潔かったですね(苦笑)
使った金額の分取り戻し、現実世界に影響が出ない形でディール終了!
やったね!と言う真朱とハイタッチする公麿が良いですね
勝つ為に相手の事を調べ作戦を練る、真朱は面倒だったようですが
実際に結果が見えスッキリ勝てるのは気持ちがいいものだと!
でも公麿にしてみれば勝ち続けるも…と言う感じのようですね
もしアセットが真朱では今回のテディのようだったら また状況も変わっていたと
確かに公麿が今もこうしてディールを続けられているのは真朱の強さもありますからね…
すっかりカップ麺がお気に入りの真朱が可愛いですね♪
…って、食べてるカップ麺は 今回ディールで負けた後藤が出してるカップ麺だし(苦笑)
握り箸になってるけど 美味しそうに麺をすする真朱がw
何にでも興味ある感じの反応が面白いです!
アセットはアントレの未来を体現したもの、それがどういう意味なのか…
公麿も気にしていましたが、今後それも明らかになってくるのでしょうか?
そんな公麿に接触して来たのは次のディール相手、宣野座功@柿原さん!
おぉ、まさか柿原さんとは! 豪華なキャストですね!
角がチャーミングだと言われて照れてる真朱が可愛いなぁw
宣野座功はNPO法人 コンコード・ゲインの代表を務め
恵まれない人達に 支援や助力をしているようですが、裏がありそうな人物ですねw
ディール戦歴57戦、56勝1敗 現在の資産は98億7千万円――…
この1敗って 勿論相手は…って事ですよね
公麿にディールのパスを持ちかけて来た宣野座
金融街の銀行に 自己資産の半分を振り込めばディールがパス出来る――
…って、資産の半分って また随分と大きな額ですね
その額を全て肩代わりするから、公麿にディールをパスするように言ってきたけど…
自分の資産の半分は厳しいが、公麿程度の金額なら払えない金額じゃないと!
そりゃ98億も資産ある人にとっては公麿の資産なんて…って感じなんでしょうね(苦笑)
毎回ディール相手をリサーチして、パスするようにお願いしているようですが
今まで受け入れてもらった例はないようですね…
いくらバランス良くディールをしても、現実世界への影響は避けられない――
それならディールをやらないのが一番良い、そう宣野座は考えているようですね
名刺を渡し、考えてくれと告げて姿を消した宣野座に対して
公麿は思いっきり感じ悪ぃと言うも、真朱は感じ良いと真逆の反応がw
宣野座が現実世界でしている活動をバイト先のコンビニの雑誌で知る事になった公麿
NPO法人代表として、数々の活動をしている宣野座は 肩書とは異なり軽やかなスタンスとイケメンっぷりから、ボランティア王子と呼ばれているのだとかw
この記事を読んで ますます感じ悪ぃと言う公麿(苦笑)
バイト帰りの公麿を強引に拉致ったサトウ!
叔母さんの話を持ち出した事で 公麿もアッサリ車に乗っちゃうし(苦笑)
しかし、まさかこういう形でサトウが公麿に接触してくるとは!!
素直に騙した事を謝り、金融街に関して調べているから話しがしたいのだと言うサトウ
壮一郎が公麿に興味を持った事を どう解釈すれば良いのか戸惑っているのだと…
金融街にいる人間は大きく二つに分けられる、呑み込まれている者とそうでない者――
簡単に言えば、ディールに嵌っている者とそうで無い者という感じですかね?
公麿は勿論、サトウも壮一郎も呑み込まれてはいない者
壮一郎の場合は 金融街にどっぷり嵌っているが 積極的に利用しようと考えている
しかし、それは危うい賭けだと言うサトウ
壮一郎は今の経済を安定させる為に 未来を食いつぶしても良いと考えている
わからないのは どこまで自覚的にそれを行なっているのかと言う事…
知性と戦略性を持った壮一郎がそれに気付いてないはずがない
早い話し この国の未来 あるいはそれ以上の未来の為に、金融街は潰さないといけないと言うサトウは、公麿にそれに協力して欲しいのだと!
だいたい金融街を消すなんて言う事が出来るのか――
あの街を形成するシステムや集団を潰していけばあるいは…とサトウは考えるようだけど
それには勿論 壮一郎達の椋鳥ギルドも含まれているのですよね…
事実、椋鳥ギルドはディールによる現実世界への影響を最小限に留めている
先日の芭蕉製薬の一件でも 確かに1万人規模の人を救った事にはなった
しかし、それはあくまで応急処置にしか過ぎないのだと言うサトウ
壮一郎は未来を奪おうとしている訳では無いけど、大量投入されたミダスマネーが結果どれだけ未来を奪う事になるのか分からないのだと――
「君はまだ 金以外の事を考えられる目をしてる」
公麿自身はどう考えているのかと、サトウに押し倒されて焦ってる公麿がw
じっくり考えて返事を…と言われた公麿だけど、突然現れたサトウと壮一郎
どちらの話しを信じるかといえば、今の時点はやはり壮一郎の方なんでしょうね
宣野座とのディールの事もあり、考える事が増えた公麿だけど…
いきなり 怪しげな連中に追われる事にー!?
近くの立体駐車場に逃げ込み、エレベーターにミダスカードをかざして
タクシーを呼び出して何とか逃げる事が出来たけど狙いは一体…
公麿を狙う…と言うより、やはりサトウが…と考えた方が良いのかな?
壮一郎も宣野座には一目置いてるようだと言うサトウ、同じように金融街と現実世界がどう在るべきかを考えてる人物だと言う事で 宣野座に話を聞く事にした公麿
景気が良くなってきてるとは言え 実際には経済格差は広がる一方
大量に流入しているミダスマネーが バランスを崩しているのだと…
椋鳥ギルドがディールでの影響をコントロールしているが、その度に世の中が閉塞してきてる感じがするのだと言う宣野座
「可能性が失われた未来しか残らないなら
現在がある意味がない」
ディールに負ければどうなるのか、実際に体験した事がある公麿
そして、宣野座も一度負けた事がある、大きな損失ではなかったけど負けは負け…
現実世界に戻った宣野座が見たものは、ワクチンを送った国の子供たちがお礼にと描いた未来の絵の何枚かが摩り替わり 絵と一緒にその子の未来が消えて失われたと言う事実
ディールをやればどちら一方にかかる未来の可能性が一つが失われる事になる――
避ける事が出来ればそれが一番だけど、どうしても戦わないといけない時 出来る事は
失われる可能性の一つを別の可能性で埋め合わせる、それだけだと…
宣野座とのディール、パスするべきか戦うべきか――
公麿の中では何となく答えは出ている感じですが、それでも迷っているようですね
だからこそ、壮一郎のお気に入りの場所にいたりする訳で(苦笑)
壮一郎に話を聞いて欲しいと思いつつも、今は会いたくない気持ちもあるようで…
実際 現れた壮一郎に微妙な表情していましたしねw
宣野座が敗れた唯一の相手、やっぱり壮一郎でしたか……
同じ様にディールのパスを持ちかけたけど、壮一郎の資産を肩代わり出来るはずもなく
戦う事になり サクッとやられてしまったと言う訳ですね、どんだけ強いんだ壮一郎は…
あ、アセットとデートって言う表現が面白かったですw
堂々とデートだと言うQに対して デートって何と公麿に聞く真朱が(苦笑)
宣野座の話しは方向性の一つとして面白いと思った壮一郎だけど、そこが限界だと!
「未来と言っても所詮は現在からの地続きだ
現在が失われれば未来も存在しない」
可能性が失われた未来しか残らないなら現在がある意味がないと言う宣野座の考えは
強い者の論理、遠くを見る余裕のある者の理屈だと言う壮一郎!
弱い者達は、その日その日をもっとも切実に生きている――…!
宣野座の考えは 金に不自由した事のない者の考えであり
使う時や場所をえらんでいるうちに金の周りで流れる血もある、そんな金に漂う血の匂いに鈍感なのだと――…
実際 壮一郎はそういう過去を乗り越えてきたからこそ 感じる事があるのでしょうね…
そんな壮一郎の言葉に、ミダスマネーを食べながら匂いはしないけど味はすると言うQ
食べるミダスマネーによって微妙に味が違ってたりするのでしょうかw
公麿にとって宣野座の言葉より 壮一郎の言葉の方が実感が湧く感じじゃないのかな?
実際 それで父親も失っている訳だし、その日を切実に生きてる側の人間でもある…
壮一郎は好きにすれば良いと言ったけど、公麿はやはり答えは出ない感じですね
例え今回ディールをパスしたとしても 金融街に居る限りディールから逃げる事は不可能
「戦い、勝つ、そうする事が
この世界ではよほど誠実な生き方だと俺は思ってる」
今回も壮一郎カッコ良いなぁw
ディール当日、結局パスの話しを受けずに 宣野座と対峙した公麿!
戦う事を選んだものの、公麿は自分の中の答えを出せていない様子ですね…
気持ちは分かるけど 決めたらな戦うだけだと渇を入れる真朱!
しかし、二人のバランスシートの資産の差がまた凄いですね…
公麿なら受けてくれると思ったようですが、戦う以上容赦無い感じの宣野座!
公麿vs宣野座!!
宣野座のアセット、カリュマが凄いのですがー!!(驚)
他のアセット達とは明らかに存在感が違いますし 圧倒的な強さですね
どうやら 金融街でも5本の指に入るほどの強力なアセットなのだとか!!
固有フレーションはエンジェル、遠隔操作可能な複数の発電針で全方向へ凄まじい電撃を放つとか 恐ろしい能力ですね(汗)
真朱の防御を遙かに凌ぐ雷撃で襲いかかるカリュマに成す術がない公麿達
電撃を防ぎきれずに傷つき倒れる真朱に 必死に名前を呼び叫ぶ姿が…
正面から行くしかないと言いつつも フレーションも止めを刺されるかもと言う真朱
何だか勝ちたくない気分、それは公麿も同じだと考えた真朱だけど…
勝ちたくないけど 負けたくもないと言う公麿!
未来よりも何よりも とにかく身近なものを失うのが恐いのだと――
ディールによって失う未来の可能性、そんな不確定なものよりも
自分の手の届くところにいる大切なものを失いたくないのですね…
手を繋ぎ 宣野座に立ち向かう公麿と真朱、対する宣野座の顔が悪い表情になってるw
…って、ここからが見せ場だったのに 次の瞬間すでにディール終わってるしー!!
ちょっ、もっと宣野座とのディールじっくり見たかったのに残念過ぎる……
でも、事務所を引き払いスタッフも少数精鋭で出直しするのだと言う宣野座の言葉で
ディールはあの後 公麿達が勝利したようですね
メゾフレーションを二度…って やっぱり決着までディール見たかったなぁ(苦笑)
江原の時と同じく実際に現実世界での影響を目の当たりにして やるせない感じの公麿
ディールで どのくらいの差がついたのか分からないけど、それなりの影響はあるようで…
宣野座だけではなく周りの人へも影響が出てくる事になるんでしょうね
互いに必死だったし 公麿の判断は正しかったと言う宣野座だけど、やっぱり勝ち方に納得がいかない公麿 ウジウジしてると真朱にまた文句言われそうですね(苦笑)
「君はあの街で戦い抜く事が出来る人間だと思うよ」
公麿を甘く見ていたかもしれない、自分と似たようなものを感じていたと言う宣野座
ディールに負けた事で 絵を送ってくれた子供たちはどうなったのか――
聞きたいかい? と言う宣野座の言葉からすると、子供達の未来はやはり…(汗)
今は 寄付やカンパに頼るしかなく大掛かりな援助は出来ないけど
それでもミダスマネーに頼るよりはずっと良いと……
真朱にプレゼントだと言ってカップ麺を投げ渡して去って行った宣野座だけど
ベースを一周しながら、最後のホームベースを踏まずに…っていうのが、彼の心を暗示してるような感じの演出でしたね…
実際 公式HPによると、公麿に敗北した事をきっかけに
宣野座は今後全てのディールをパスする決意をしたとありますが、パス=資産の半額を支払うと言う事で ディールをしなければ稼げないし いつか必ず破産する事は確実
でもこれが ミダスマネーに関わらないと決意した宣野座の出した答えなんですよね…
相変わらず悩みまくりの公麿、悩みながらディールを重ねる事で成長していくのでしょうか
今後どんなディールをするのか気になる所です!
〝C〟Monologuesでは 公麿の独白を配信中です!
これを聞くと 今回の話しが より深い感じになるのではないかと…
今を守る為に未来を犠牲にするのではなく
本来あるはずだったものを未来に返すべきじゃないのか――
何やら意味深な独白もありましたね…
何が正しくて何がまちがっているのか、一体どうするべきなのか悩む公麿
その答えが 今後出るのでしょうか
NEXT⇒『composition(組成)』
次回は壮一郎に関して色々と明らかになりそうな感じですね!


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2011.05.13 (Fri)
[ C ] 第5話「cultivation(修練)」
「この現実以外にもあんな現実が
確かに存在しているということだ、それが凄いんだ」
ディールのコントロール、そしてミダスマネーの影響――…
壮一郎の理念を聞いた公麿は椋鳥ギルドへ…!

【第5話 あらすじ】
ディールをコントロールする術を獲得しようとする公麿。一方、壮一郎は自己の理念のもと、金融街内で椋鳥ギルドという互助組織の勢力を拡大していた。その理念とはディールの現実への影響を最小限にすること。公麿は自分の身の回りへの影響が心配だったが、その理念を聴いてなお、とるべき道を迷っていた。何かが引っ掛っていた。そして一介の大学生・公麿に目をつける壮一郎の目的とは一体何なのか。
DVDのCMが解禁になりましたね!
CMもカッコ良い感じでしたが、DVD1・3巻特典のドラマCDが気になるw
特典のドラマCD聞いてみたいなぁ~
公式HPで、本編では聞けない主人公たちの独白 〝C〟Monologuesが配信中です!
週替わりでキャラが独白と言う事で、今週は壮一郎!
壮一郎視点で公麿について語っていますよw
冒頭から椋鳥ギルド幹部達のディールが見れましたね!
堀井と進藤、それぞれ相手の実力を見極め 現実への影響を考え僅かな差で勝利!
見た目からはそんな風に見れないけど、堀井は壮一郎に次ぐディールの腕前なのだとか(驚)
進藤の方は、金融街、現実世界とも壮一郎の右腕的存在なのですね
ディールをコントロールする、その為に重要なのは計る力――
相手の情報を得る事は誰でもしている事、大切なのは自分の力を誤差なく完璧に把握して置く事、そうすれば自分を秤に相手の強さを計る事が出来ると言う壮一郎!
資産、知識、IQ、運動能力、多岐にわたり把握して置く事で多角的に相手を計れる
ディールにおいてアセットは一番重要な自分の力だと言う事で 早速壮一郎に色々教えてもらおうとしたら、アセットに直接聞けば良いと ちょっとムッとしながら話しに入って来た真朱がw
次のディールで、壮一郎に言われた通りディールをコントロールしようとする公麿!
相手は戦い方が雑、持久戦に持ち込み 相手の動きを把握しようと考えているようですね
アセットはアントレの指示無しにはミクロ一つ出せないと愚痴りながらも協力する真朱(苦笑)
…まぁ、最初からそう上手くディールをコントロールする事が出来るはずもなく
相手のフレーションに嵌り 真朱が動けず公麿がダイレクトを受けピンチに!!(汗)
何とか態勢を立て直したけど、残り時間で240万の差を縮めないとですね…
フレーションを使わずガードだけを真朱に指示し、ダイレクトで向かっていく公麿!
バルバロッサを真朱に任せ、直接アントレを狙い 残り4秒で僅差の勝利に持ち込んだ… はずだけど真朱が攻撃を仕掛けた為 勝ち過ぎるのを阻止しようとしたら逆にやられてしまい…(汗)
あぁ… 結局 公麿が負けてしまう事になりましたね
まだまだ自分の力を把握しきれていないと言う事でしょうか(苦笑)
椋鳥ギルドの週会費を一斉に払い込みするシーンは何だか凄かったですね(汗)
結構の数の人が普通に生活しながら ディールをしてるんだなと改めて思ってみたり…
集めたお金を使い、壮一郎は裏から日本を支えていると言っても過言ではないと言う事で
副総裁と密会して、来年度国家予算縮小の阻止を頼んだりと ホント顔が広いですね(汗)
これ以上 国家が借金を重ねるのは…と渋る副総裁に対し、今後の国債を買い支えると即答する壮一郎がカッコ良いw
国の赤字を1人で支える事が出来る壮一郎、実際 彼がいなければ国の景気を維持出来ない
金融街で稼いだお金を 全て国債に注ぎ込んでいる壮一郎
聞けば聞くほど、壮一郎が何者なのかますます気になってくる感じで!!
色々と肩書はあるけど 本当の壮一郎の正体は何なんだろう(汗)
僅差とはいえ、ディールの負けた事で落ち込む公麿
いよいよ、負けたらどうなるのかが 自らに降りかかってくる事になるのですね(汗)
僅差でも負けは負け、火事になり家を失ったアントレもいると聞き焦る事に…!
そもそもディールで担保となっている未来自体が曖昧なもの、何だかホント恐いなぁ
アパートは無事だったけど、すぐに協子叔母さんに連絡を取って見ると入院すると返事が(汗)
…って、これはディールの影響とは違うようで 取り合えず良かったですね
翌日 大学に行くと、社会産業論 不合格って単位落とされたw
羽奈日にも変わった事もなく、むしろ本人にとっては嬉しい事があったりと
公麿の失ったものって、結局単位落としただけって事ですかね??
…本人が気付いてないだけど、他に何か大きなものを失っていたりして…?(汗)
怪我した真朱を心配する公麿だは、勝てたディールなのに何で止めたのかと怒られる事にw
今回は公麿の戦い方が悪かったし 文句言う真朱の気持ちも分かるけど
カップラーメンに反応してた真朱が可愛いなぁ♪
アセット自体に、食事するという概念はないのですね、必要もないって事ですか
でも食べては駄目と言う事はないみたいですね、Qはミダスマネー食べてるしね
気持ち悪いと言いながら、気分が楽しくなり嬉しい気持ちになるならと強請る真朱がw
あーん と口を開けて食べさせてもらおうとする真朱に 思わず手が止まる公麿(苦笑)
今度行く時に持って行くからと 急いでカップ麺を食べちゃいましたw
現実世界に大きな影響を及ぼす二人のディール!!
前回 壮一郎が潰さずにおいた菊地と、資産家の芹沢との戦い!
ガチな潰し合い、瞬殺圧勝、何でもありというのが元々のディールなのですね(汗)
現実世界に影響するような危険なディールを抑える為に、椋鳥ギルドは情報屋も使っているようですが今回ばかりは上手く説得出来なかったようで…
ディールの結果はかなりの大金が動く勝敗となったようですね(汗)
負けた菊地の芭蕉製薬は 現実世界で大きく赤字へと転落する事に……
菊地の横領や、新薬開発の不正疑惑も浮上したりと業績は一気に悪化
たった一度のディールでここまで大きく書き換えられる事になるとは(汗)
ディールを見ていた公麿は この事を江原に報告、相談していました
…って家の様子がおかしいと思ったら、奥さん出て行っちゃったのですね(汗)
妻や子供との生活が どこまで現実だったのか区別がつかないとか…切ないです
子供がいなくなったり 奥さんが出て行ったり、どこまでが金融街での破産の影響なのか…
菊地の芭蕉製薬が倒産したら、連鎖倒産で1000億規模の経済損失が生じる事になる
商品や設備、開発中の薬も無駄になる可能性があり それも合わせて損失になる…
簡単に言えば、芭蕉製薬の倒産で1万人規模の人が路頭に迷い順調な未来を失う――
芭蕉製薬の倒産は1万人もの未来を破壊する事、その事実に驚愕する公麿
今後のディールに備えて作戦を立てる公麿だけど、真朱に駄目出しされる事に(苦笑)
ディールをコントロールする高度な事がしたければ、事前にちゃんと準備をしてくれないと身がもたないと文句を言う真朱だけど、まだ公麿は自らの実力も計りかねている感じですね…
公麿が約束通りに持って来たカップ麺を食べる真朱が面白いです♪
気持ち悪いと言ってたけど、どうやら気に入ったみたいですね 美味しそうに啜ってるしw
芭蕉製薬の事を気にする公麿に情報を売りつけにやってきた情報屋の竹田崎!
最低限の情報料が100万って高過ぎるー! それだけ金融街では情報が重要になると言う事ですかね? 結局100万払って情報を得る事にした公麿
…って、そのうちニュースでも報道するような情報でしたけど(苦笑)
創立5年の製薬会社FEファーマが 芭蕉製薬を負債ごと買い取った――
外資系の製薬会社とされているが、実質的な経営者は壮一郎!
…ディールでの現実世界への影響を最小限に止める為に、裏から手を回したのですね
ディールの結果を石動から聞きすぐにフォローに動いたと言う壮一郎
椋鳥ギルドで集めたミダスマネーを使いディールの影響を抑えている――
ゆくゆくは椋鳥ギルドが金融街を収めるようになればディールの影響もコントロールしやすくなる
どうしてそこまでするのか壮一郎に尋ねるも、代わりにやってくれるかと言われた公麿
何だかこのやり取り 意味深な感じがしなくも…
金融街をどう思うかと尋ねられ、ただ凄いと答えた公麿に正しい答えだと言う壮一郎
この現実以外にも あんな現実世界が確かに存在している事が凄いのだと…
気味悪かったし、自分達が使っている紙幣にミダスマネーが混じっている事が恐かった
ミダスマネーは明らかに悪、何とかしたいと思ったけれど
ある時、金融街のミダスマネーも圧倒的な現実だと気付いた壮一郎
この現実を覆す事が出来ないように、金融街も覆す事は出来ない
現実から紙幣が流通するシステムが消し去る事が出来ないように、ミダスマネーの流入を喰い止める事は出来ない――
それなら共存するしか道は無い、椋鳥ギルドにより現実世界へのディールの影響を最小限に防ぎ、ミダスマネーで日本国債を買い、国の崩壊を防ぐ
「現実世界と金融街、それぞれが利益を得るバランスを
コントロールするしかないんだ」
悪だとわかっていても、世界は既にミダスマネーを前提として動いている
現実世界にとって、ミダスマネーの存在が大きくなってしまっているのですね(汗)
流入を止めると崩壊し、かえって悪影響になり より多くの人を不幸にする事になると…
そんな世界になっても良いのかと言う壮一郎に 答えを出せない公麿
清潔な世界で人々が飢えていくよりも、汚れた平和を選ぶと言う壮一郎
「この手が汚れても
今あるこの世界が維持されれば本望だ」
自らの手を汚す事も厭わない壮一郎の覚悟はカッコ良いですね
黒いお金には慣れないし、受け入れる事が出来ない公麿に、そのうち分かると言う壮一郎
今さらミダスマネー無しでは世界は回らない、それでも他に方法はないのかな?
絶対ミダスマネーによる悪影響が そのうち反動として出てきそうなのですが(汗)
どうして壮一郎は公麿に目を掛けるのか、進藤も疑問に思っていたようですね
しかし、取りたてて頭がキレる訳でもなく、金の話しには鈍感、とうてい大学で経済学を学んでるとは思えないとか散々な言われ様で(苦笑)
金に取りつかれた人間に金を動かす事は出来ない、だからと言う壮一郎
当面の間は道楽だと思ってくれと言ってたけど、逆に言えば公麿に見込みがないと判断したら容赦無く切り捨てると言う感じですかね?(汗)
ミダスマネーを食べるQに、気になるならカップ麺を食べさせてやると言う壮一郎がw
Qはあまり興味がないようでしたが、壮一郎は自分のアセットには甘そうな感じですね
IME(国際通貨基金)の派遣員として金融街について調査しているサトウ
どうやら別の組織に情報をリークしているようですね(汗)
会社にバレたらヤバそうだけど大丈夫なんでしょうか…
今週も無事に戻ってこれたものの、出生率や資源材料は下に、自殺率や犯罪率が上に書き換えられ、知らないうちに“今”が すり替っているのだと
これも全て金融街のディールの影響が じわじわ現れている感じですね…
金融街から帰るたびにネガティブな数値は上方修正で書き換わっている
個人どころか、人類の未来そのものを、金融街は奪っているのだと……
ミダスマネーの流通を止めるリスクを考えてる場合ではないと報告するサトウに
既に彼女が危惧してる事に関してIMEは気付いているし、どう動くか判断するのはサトウの上司よりも更に上の人物と言う事で、どうにもならないと言う事ですが…
やっぱりIMEは色々と気になる感じですね(汗)
…もしかしてIMEの上層部役員にまで壮一郎の影響があったりするのでしょうか?
正式に椋鳥ギルドに登録された公麿!!
やっぱりギルドに参加する事になりましたね、これも壮一郎の思惑通り!?
今後はギルドの一員として戦う事になって行く訳ですが…
早速 ギルド内での要注意人物のバランスディールをする事になった公麿!
「このくらい出来ないなら 破滅すればいい
まだ現実世界に大して影響ないだろう」
早速 壮一郎の厳しい言葉が…!
真朱と一緒に色々と戦い方を考えていた公麿
今度のディールで どんな戦いを見せてくれるのか楽しみです♪
何やら相手がキモい感じでしたけど(汗)
NEXT⇒『conflict(葛藤)』

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確かに存在しているということだ、それが凄いんだ」
ディールのコントロール、そしてミダスマネーの影響――…
壮一郎の理念を聞いた公麿は椋鳥ギルドへ…!



【第5話 あらすじ】
ディールをコントロールする術を獲得しようとする公麿。一方、壮一郎は自己の理念のもと、金融街内で椋鳥ギルドという互助組織の勢力を拡大していた。その理念とはディールの現実への影響を最小限にすること。公麿は自分の身の回りへの影響が心配だったが、その理念を聴いてなお、とるべき道を迷っていた。何かが引っ掛っていた。そして一介の大学生・公麿に目をつける壮一郎の目的とは一体何なのか。
DVDのCMが解禁になりましたね!
CMもカッコ良い感じでしたが、DVD1・3巻特典のドラマCDが気になるw
特典のドラマCD聞いてみたいなぁ~
公式HPで、本編では聞けない主人公たちの独白 〝C〟Monologuesが配信中です!
週替わりでキャラが独白と言う事で、今週は壮一郎!
壮一郎視点で公麿について語っていますよw
冒頭から椋鳥ギルド幹部達のディールが見れましたね!
堀井と進藤、それぞれ相手の実力を見極め 現実への影響を考え僅かな差で勝利!
見た目からはそんな風に見れないけど、堀井は壮一郎に次ぐディールの腕前なのだとか(驚)
進藤の方は、金融街、現実世界とも壮一郎の右腕的存在なのですね
ディールをコントロールする、その為に重要なのは計る力――
相手の情報を得る事は誰でもしている事、大切なのは自分の力を誤差なく完璧に把握して置く事、そうすれば自分を秤に相手の強さを計る事が出来ると言う壮一郎!
資産、知識、IQ、運動能力、多岐にわたり把握して置く事で多角的に相手を計れる
ディールにおいてアセットは一番重要な自分の力だと言う事で 早速壮一郎に色々教えてもらおうとしたら、アセットに直接聞けば良いと ちょっとムッとしながら話しに入って来た真朱がw
次のディールで、壮一郎に言われた通りディールをコントロールしようとする公麿!
相手は戦い方が雑、持久戦に持ち込み 相手の動きを把握しようと考えているようですね
アセットはアントレの指示無しにはミクロ一つ出せないと愚痴りながらも協力する真朱(苦笑)
…まぁ、最初からそう上手くディールをコントロールする事が出来るはずもなく
相手のフレーションに嵌り 真朱が動けず公麿がダイレクトを受けピンチに!!(汗)
何とか態勢を立て直したけど、残り時間で240万の差を縮めないとですね…
フレーションを使わずガードだけを真朱に指示し、ダイレクトで向かっていく公麿!
バルバロッサを真朱に任せ、直接アントレを狙い 残り4秒で僅差の勝利に持ち込んだ… はずだけど真朱が攻撃を仕掛けた為 勝ち過ぎるのを阻止しようとしたら逆にやられてしまい…(汗)
あぁ… 結局 公麿が負けてしまう事になりましたね
まだまだ自分の力を把握しきれていないと言う事でしょうか(苦笑)
椋鳥ギルドの週会費を一斉に払い込みするシーンは何だか凄かったですね(汗)
結構の数の人が普通に生活しながら ディールをしてるんだなと改めて思ってみたり…
集めたお金を使い、壮一郎は裏から日本を支えていると言っても過言ではないと言う事で
副総裁と密会して、来年度国家予算縮小の阻止を頼んだりと ホント顔が広いですね(汗)
これ以上 国家が借金を重ねるのは…と渋る副総裁に対し、今後の国債を買い支えると即答する壮一郎がカッコ良いw
国の赤字を1人で支える事が出来る壮一郎、実際 彼がいなければ国の景気を維持出来ない
金融街で稼いだお金を 全て国債に注ぎ込んでいる壮一郎
聞けば聞くほど、壮一郎が何者なのかますます気になってくる感じで!!
色々と肩書はあるけど 本当の壮一郎の正体は何なんだろう(汗)
僅差とはいえ、ディールの負けた事で落ち込む公麿
いよいよ、負けたらどうなるのかが 自らに降りかかってくる事になるのですね(汗)
僅差でも負けは負け、火事になり家を失ったアントレもいると聞き焦る事に…!
そもそもディールで担保となっている未来自体が曖昧なもの、何だかホント恐いなぁ
アパートは無事だったけど、すぐに協子叔母さんに連絡を取って見ると入院すると返事が(汗)
…って、これはディールの影響とは違うようで 取り合えず良かったですね
翌日 大学に行くと、社会産業論 不合格って単位落とされたw
羽奈日にも変わった事もなく、むしろ本人にとっては嬉しい事があったりと
公麿の失ったものって、結局単位落としただけって事ですかね??
…本人が気付いてないだけど、他に何か大きなものを失っていたりして…?(汗)
怪我した真朱を心配する公麿だは、勝てたディールなのに何で止めたのかと怒られる事にw
今回は公麿の戦い方が悪かったし 文句言う真朱の気持ちも分かるけど
カップラーメンに反応してた真朱が可愛いなぁ♪
アセット自体に、食事するという概念はないのですね、必要もないって事ですか
でも食べては駄目と言う事はないみたいですね、Qはミダスマネー食べてるしね
気持ち悪いと言いながら、気分が楽しくなり嬉しい気持ちになるならと強請る真朱がw
あーん と口を開けて食べさせてもらおうとする真朱に 思わず手が止まる公麿(苦笑)
今度行く時に持って行くからと 急いでカップ麺を食べちゃいましたw
現実世界に大きな影響を及ぼす二人のディール!!
前回 壮一郎が潰さずにおいた菊地と、資産家の芹沢との戦い!
ガチな潰し合い、瞬殺圧勝、何でもありというのが元々のディールなのですね(汗)
現実世界に影響するような危険なディールを抑える為に、椋鳥ギルドは情報屋も使っているようですが今回ばかりは上手く説得出来なかったようで…
ディールの結果はかなりの大金が動く勝敗となったようですね(汗)
負けた菊地の芭蕉製薬は 現実世界で大きく赤字へと転落する事に……
菊地の横領や、新薬開発の不正疑惑も浮上したりと業績は一気に悪化
たった一度のディールでここまで大きく書き換えられる事になるとは(汗)
ディールを見ていた公麿は この事を江原に報告、相談していました
…って家の様子がおかしいと思ったら、奥さん出て行っちゃったのですね(汗)
妻や子供との生活が どこまで現実だったのか区別がつかないとか…切ないです
子供がいなくなったり 奥さんが出て行ったり、どこまでが金融街での破産の影響なのか…
菊地の芭蕉製薬が倒産したら、連鎖倒産で1000億規模の経済損失が生じる事になる
商品や設備、開発中の薬も無駄になる可能性があり それも合わせて損失になる…
簡単に言えば、芭蕉製薬の倒産で1万人規模の人が路頭に迷い順調な未来を失う――
芭蕉製薬の倒産は1万人もの未来を破壊する事、その事実に驚愕する公麿
今後のディールに備えて作戦を立てる公麿だけど、真朱に駄目出しされる事に(苦笑)
ディールをコントロールする高度な事がしたければ、事前にちゃんと準備をしてくれないと身がもたないと文句を言う真朱だけど、まだ公麿は自らの実力も計りかねている感じですね…
公麿が約束通りに持って来たカップ麺を食べる真朱が面白いです♪
気持ち悪いと言ってたけど、どうやら気に入ったみたいですね 美味しそうに啜ってるしw
芭蕉製薬の事を気にする公麿に情報を売りつけにやってきた情報屋の竹田崎!
最低限の情報料が100万って高過ぎるー! それだけ金融街では情報が重要になると言う事ですかね? 結局100万払って情報を得る事にした公麿
…って、そのうちニュースでも報道するような情報でしたけど(苦笑)
創立5年の製薬会社FEファーマが 芭蕉製薬を負債ごと買い取った――
外資系の製薬会社とされているが、実質的な経営者は壮一郎!
…ディールでの現実世界への影響を最小限に止める為に、裏から手を回したのですね
ディールの結果を石動から聞きすぐにフォローに動いたと言う壮一郎
椋鳥ギルドで集めたミダスマネーを使いディールの影響を抑えている――
ゆくゆくは椋鳥ギルドが金融街を収めるようになればディールの影響もコントロールしやすくなる
どうしてそこまでするのか壮一郎に尋ねるも、代わりにやってくれるかと言われた公麿
何だかこのやり取り 意味深な感じがしなくも…
金融街をどう思うかと尋ねられ、ただ凄いと答えた公麿に正しい答えだと言う壮一郎
この現実以外にも あんな現実世界が確かに存在している事が凄いのだと…
気味悪かったし、自分達が使っている紙幣にミダスマネーが混じっている事が恐かった
ミダスマネーは明らかに悪、何とかしたいと思ったけれど
ある時、金融街のミダスマネーも圧倒的な現実だと気付いた壮一郎
この現実を覆す事が出来ないように、金融街も覆す事は出来ない
現実から紙幣が流通するシステムが消し去る事が出来ないように、ミダスマネーの流入を喰い止める事は出来ない――
それなら共存するしか道は無い、椋鳥ギルドにより現実世界へのディールの影響を最小限に防ぎ、ミダスマネーで日本国債を買い、国の崩壊を防ぐ
「現実世界と金融街、それぞれが利益を得るバランスを
コントロールするしかないんだ」
悪だとわかっていても、世界は既にミダスマネーを前提として動いている
現実世界にとって、ミダスマネーの存在が大きくなってしまっているのですね(汗)
流入を止めると崩壊し、かえって悪影響になり より多くの人を不幸にする事になると…
そんな世界になっても良いのかと言う壮一郎に 答えを出せない公麿
清潔な世界で人々が飢えていくよりも、汚れた平和を選ぶと言う壮一郎
「この手が汚れても
今あるこの世界が維持されれば本望だ」
自らの手を汚す事も厭わない壮一郎の覚悟はカッコ良いですね
黒いお金には慣れないし、受け入れる事が出来ない公麿に、そのうち分かると言う壮一郎
今さらミダスマネー無しでは世界は回らない、それでも他に方法はないのかな?
絶対ミダスマネーによる悪影響が そのうち反動として出てきそうなのですが(汗)
どうして壮一郎は公麿に目を掛けるのか、進藤も疑問に思っていたようですね
しかし、取りたてて頭がキレる訳でもなく、金の話しには鈍感、とうてい大学で経済学を学んでるとは思えないとか散々な言われ様で(苦笑)
金に取りつかれた人間に金を動かす事は出来ない、だからと言う壮一郎
当面の間は道楽だと思ってくれと言ってたけど、逆に言えば公麿に見込みがないと判断したら容赦無く切り捨てると言う感じですかね?(汗)
ミダスマネーを食べるQに、気になるならカップ麺を食べさせてやると言う壮一郎がw
Qはあまり興味がないようでしたが、壮一郎は自分のアセットには甘そうな感じですね
IME(国際通貨基金)の派遣員として金融街について調査しているサトウ
どうやら別の組織に情報をリークしているようですね(汗)
会社にバレたらヤバそうだけど大丈夫なんでしょうか…
今週も無事に戻ってこれたものの、出生率や資源材料は下に、自殺率や犯罪率が上に書き換えられ、知らないうちに“今”が すり替っているのだと
これも全て金融街のディールの影響が じわじわ現れている感じですね…
金融街から帰るたびにネガティブな数値は上方修正で書き換わっている
個人どころか、人類の未来そのものを、金融街は奪っているのだと……
ミダスマネーの流通を止めるリスクを考えてる場合ではないと報告するサトウに
既に彼女が危惧してる事に関してIMEは気付いているし、どう動くか判断するのはサトウの上司よりも更に上の人物と言う事で、どうにもならないと言う事ですが…
やっぱりIMEは色々と気になる感じですね(汗)
…もしかしてIMEの上層部役員にまで壮一郎の影響があったりするのでしょうか?
正式に椋鳥ギルドに登録された公麿!!
やっぱりギルドに参加する事になりましたね、これも壮一郎の思惑通り!?
今後はギルドの一員として戦う事になって行く訳ですが…
早速 ギルド内での要注意人物のバランスディールをする事になった公麿!
「このくらい出来ないなら 破滅すればいい
まだ現実世界に大して影響ないだろう」
早速 壮一郎の厳しい言葉が…!
真朱と一緒に色々と戦い方を考えていた公麿
今度のディールで どんな戦いを見せてくれるのか楽しみです♪
何やら相手がキモい感じでしたけど(汗)
NEXT⇒『conflict(葛藤)』


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2011.05.06 (Fri)
[ C ] 第4話「conversion(転換)」
「やるよ、俺 やってみるよ
これ以上 周りの人を不幸にしたくないんだ――」
ディールが現実世界に及ぼす影響
未来を担保にする、その本当の意味を知る事になった公麿!

公麿vs江原!
二度目のディールの相手は、経済学講師の江原と言う事で、苦戦を強いられる公麿
江原のアセット・キールと真朱、アセット同士のバトルも凄い事に!
既に1年半もディールを続け、金融街での稼ぎで家族を養うほどの江原に追い詰められ
ポイズンピルの毒攻撃にやられそうになった公麿に、自分の株を売る様に指示した真朱!
ディールの最中でも 戦いだけでなく、こうやって株の売買が出来るのですね
アセットには10株備わっていて、9株までなら売買できる
勿論 誰も買ってくれなければそれまで、まだ素人の公麿のアセット株を買う人がいるか…
と思ったら、壮一郎が五千万で買い、公麿のピンチを救ってくれたー!
そのまま一気に真朱の固有フレーション、スコーチドアースで勝負を決めた公麿!
ディールの結果により、江原は破産し金融街を追放される事に――…
誰がどう見ても 勝ちゲームだったし、納得がいかないと真坂に言う江原だけど
ルールには適してるし、どう考えても負けるはずだったアントレのアセット株を購入した人間がいたと言うだけの話しであり、純然たる商行為の結果だと言い捨てる真坂木!
「短い間でしたが、ありがとございました~」
…って、真坂木@櫻井さんの言い方がまたw
ディールに負けた人に対しては、真坂木は容赦ないですね(汗)
アセット株を買って助けてくれた壮一郎にお礼を言う公麿だけど
あくまで利害が一致したから投資しただけだ、見返りは求めないと言う壮一郎
あのままでは公麿は破産していたし、壮一郎はアセット株が欲しかっただけ――
困っているから助けたと言うようなお人好しじゃないと言う壮一郎だけど、やっぱりここで公麿を失うには何か惜しい事情でもあったんですかね?
何か裏があるんじゃないかと色々と勘繰ってしまいますw
実際、椋鳥ギルドを作り、金融街の三分の一を掌握済みだとか(汗)
既にメンバーは1200名を越え、50%を越えれば金融街の影響をコントロール出来る
しかし、そんな壮一郎の考えに異を唱え賛同しないメンバーも多そうですね…
特になると気付けば おのずと向こうから寄ってくると壮一郎は考えているようで!
「椋鳥ギルドの理想は、この街のシステムを変える
いずれギルドこそが 金融街そのものになるだろう」
そこに公麿を誘うのかどうか、まだ決めかねているようですね
負けた江原の事を心配する公麿、自分の父親は命を絶ったが江原はどうなるのか
アントレ次第だとは言え、圧倒的に命を絶つ人は多そうな感じですよね(汗)
知り合いなだけに、余計に気になる感じなんだろうな…
翌日、大学の講義に 何も無かったかのように今まで通り姿を現した江原に、あんな事になるとは思わなかったし、江原が無事で良かったと声を掛けた公麿
そのまま 付き合えと自宅へと呼ばれる事になったけど
そこでディールに負けた者がどうなるのか、実際に目の当たりにする事に――
ある日突然 真坂木が現れ金融街へと誘われた江原
仕組みが分かる様になってからはディールで金を稼ぐ事に没頭するように…
子供がいるとお金が掛かるから、江原にとっては渡りに船だったのですね(汗)
経済観念のない奥さんは子供を欲しがるけど、講師の仕事だけではやっていけない
だからこそ、江原は金融街で家族の為に戦っていた
「君は何の為にディールをしているんだ?」
確固たる理由を持って戦っていた江原とは違い、目的を持たずに戦っている公麿
何をしたいのか、何の為に戦うのか、それを探す為に戦っているのだと――
江原にとっては そんな相手に負けたのは悔しいだろうなぁ…
公麿にしても 今回の戦いは素直に勝ったとは思えないようですね
しかし、壮一郎の様な人物と人脈があったのも 公麿の強さなのだと言う江原
金融街では、自らの強さだけではなく そういった縁や運も勝敗を分ける事になりそうですね
ただ確固たる信念を持っているだけでは勝ち抜いてはいけないのかな…
負けたら全てが終わり――
金融街で破産し自ら命を絶った公麿の父親の気持ちが良く分かると言う江原
未来を担保に貸し出されるミダスマネー
その概念があまりに漠然とし過ぎてる為 その本当の意味に気付いて無かったのだと…
ディールに負け、破産した事で その現実を突きつけられる事に!
子供が2人いて、3人目の子供を身ごもっていた奥さん
しかし、その事実は最初から全て無かった事にされてしまった…
未来を担保にするというのは、本来あるべき未来を失う事になるのですね(汗)
江原の場合は それが子供だった、今や記憶の中にしか存在しないって切ないなぁ
家の中で 何気に子供の姿が映っていたのがまた……
前回のドーナツ屋さんも警官も同じ事ですよね(汗)
知らない間に世界はこうやって悪い方に回っているのだと言う江原
公麿が勝たなければ江原が子供を失う事にはならなかった、しかしそうなれば公麿の周りで何かを失う事になる、所詮生きると言うのは何かを奪ったり奪われたりするものなのだと…
ディールは事故責任であり負けたからと言って恨むつもりもないが
公麿には負けないで欲しいと言う江原、何かあったら子供の記憶を共有出来る人がいなくなるとか 何だか重いですね(汗)
誰かを酷い目に遭わせるのも、自分が酷い目に遭うのも嫌だと言う公麿
そんな公麿に 壮一郎のやってる椋鳥ギルドの話しをする江原
現実世界への金融街からの影響を最小限に食い止める為と言う触れ込みで人を増やしているギルドで、そこに入れば大きく勝つ事は出来なくなるけど 破産する事もなくなるのだと――
これを聞いた公麿はどう動くか、ギルドについてどう考えてるのかな?
金融街が軋む音がするのだと言うQに やるべき事をやるだけだと言う壮一郎
何やら金融街も色々と限界がきてると言ってたけど これも何かの伏線になっている??
金融街が滅びる事はない、ディールから抜ける事も出来ず 勝つも地獄 負けるも地獄、それなら ディールに勝ち続けるしかないと言うのが壮一郎の考え
そして、それ相応のやり方があるから、心が痛まないのだと…
そんな壮一郎のディールを見る事になった公麿!
壮一郎のディールは1話以来ですね、大金が掛かるディールと言う事で人気もあるようですね
相変わらず迷っている感じの公麿に、今の資産なら破産してもダメージは少ないと言う真朱だけど、それでも誰かが消えたりするかもと決めかねてる姿に、それならやるしかないとイラっとしてるしw
壮一郎vs菊地義行!
戦う前に椋鳥ギルドに誘うも話しを聞いてもらえなかったけど 組合とつるんでる?
どうやら壮一郎のギルドの他にも 何やら別に組合が存在するみたいですね
それなら少し稼がせてもらうと一礼して 公麿に目配せする壮一郎がなんかカッコ良いw
自分のディールでの戦いを 良く見ておけ って感じでしたよね
互いに最高ランクのカード“ダークネス”を所持してるだけあり、アセットも強力!
とは言え、やはり複数のアセットを所有してる壮一郎の方が 色々と有利ですよね
壮一郎は今回もQは使わずに、以前も使っていたカカズズでのバトル!
対する菊地のアセット、ウルストは多数の鏡の集合体のような感じで……
しかし、さまざまな形態を取る事が出来、多角度的な攻撃は厄介ですね(汗)
鏡一枚一枚がアントレに擬態し同時攻撃を仕掛けてくる…!
全てにおいて考え抜かれた壮一郎の戦い方!
維持コストの高いウルストを使う菊地のお金の減りは激しいけれど
一見押されている様に見える壮一郎の方は 一定の金額だけを使っている
とても安定したディールをする壮一郎を半端無く強いと言う真朱!
勿論 菊地も手を打っていて 維持コストの為に持ち株を公開!
…って、成程この為に組合と手を汲み それぞれ援護し合ってるって感じですかね
やはり こういう駆け引きも金融街では重要になってきそうです(汗)
株の公開により菊地の資産は369億、壮一郎の資産は151億と倍差に…!
しかしそれでも壮一郎の戦い方は変わらず、金額の減りも一定
ダイレクトに攻撃をしかけるも、ウルストのバックマン・ディフェンスでダメージ返しが(汗)
…とは言え、これも全て最初から計算してたようですね、残り時間20秒を切ったところで、もう一体のアセットを呼び出した壮一郎!!
ディール中に他のアセットを呼び出しても良いのですね、三体目のアセットの登場!
たっぷり稼げたか? と傷を追いながらも余裕な壮一郎がカッコ良いなぁw
カカズズの中から更に現れた壮一郎のアセット、オーロール!!
…って、登場の仕方が何だかグロい感じになってましたね(汗)
眠り姫と呼ばれる彼女の能力は、相手のアセットに組み付いて能力を吸い取り無効化!
壮一郎の持つどのアセットも 皆強力な能力を持っていますね
Qが暴走気味になっていたのが気になったのですが…
公式HPによると、Qが抑えられない力をオーロールが鎮めて 普段は半眠状態にしているのですね、だからずっと手を繋いでいたのか、Qが眠そうにしてた理由も納得です
オーロールの手を離れた事でQが暴走状態になりかけていたから壮一郎も急かしていたし、時間ギリギリじゃないと使えなかったと言う事になるのでしょうか?
固有フレーション、スリーピング・ビューティの効果で菊地のウルストが無効化!
「さて、俺の金を返してもらおうか」
壮一郎は、ダイレクト攻撃で一気に菊地を撃破…!!
ダイレクト攻撃はアントレがお金を武器に変えて攻撃する事
武器は金額により大きさや威力が変わるようですね、大きいほどお金がかかってる訳ですが、その分使いこなすのも大変と言うことで
この武器を見ただけでも 壮一郎の強さと実力が分かる感じですよね…
ちなみに、掛けたコストの倍のリターンを得る事が出来るのだとか!
見事な勝利を収めた壮一郎!
アセットをカードに戻す姿がまたカッコ良いですねw
1%差で勝利した壮一郎だけど、現実世界への影響が気になると言う椋鳥ギルドの幹部
実際、ディールでの勝敗がどれだけ現実へ影響しているのか…
今回の相手、菊地は現実では大手製薬会社・芭蕉製薬の社長でもあるから、もし破産して負けるような事になれば現実世界にも それだけ多大な影響が出る事になると言う壮一郎
ただ相手を負かすだけでは無く、それによる影響も考えた戦いをしてるのですね
そんな戦いをする壮一郎を凄いとは思っても、そうなりたい訳ではないと言う公麿
「ディールの醍醐味は ただの勝ち負けじゃ無い
勝ち過ぎず 負け過ぎず、周囲に及ぼす影響を考えながら
最大限の利益を生み出していく事だ」
勝ち負けをコントロール出来る強さを身につける事!
その為には 壮一郎のような強さが必要だと――…
そういって公麿へ手を伸ばす壮一郎の描写が何だか恐い感じになっているのですが(汗)
「要するに、俺が負けなければ良いんだろ?」
壮一郎の話を聞き、ディールを続ける事を決意した公麿…!
思わず真朱も反応していましたねw
これ以上誰かを不幸にしたくない――
それが公麿がディールを続ける理由、と言う事になるのでしょうか?
何やら壮一郎に良いように言い包められてる気もしますが
ディールを続ける事を決意した公麿が どんな戦いをしていくのか楽しみですね!
今までは戦う目的や意味を見い出せなかったけど、目的も見えてきたようですし
ここからが公麿の本当の戦いと言う感じになってくるのかな
真朱との 今後の関係も少しずつ変化していきそうな?
それにしても、普通の学生に過ぎない公麿に壮一郎は何で拘るのか…
何か狙いがあるのは間違いないと思うけど まだ謎が多いですね
公麿も壮一郎のギルドに入る事になるのでしょうか??
公式HPで椋鳥ギルドの会員規約がありましたけど…
準会員で入会金1000万、週会費200万ってww
正会員になると 入会金は無いけど週会費500万ですか(汗)
それと、ニュースや電車のつり広告等で気になった 子供が犠牲になる事件
金融街の事や今後の展開に関係あるのか気になるところです…
NEXT⇒『cultivation(修練)』

http://yuruhou.blog65.fc2.com/tb.php/97-dd5bfbdd
http://shino134.blog22.fc2.com/tb.php/1403-2351ee48
http://84870.blog13.fc2.com/tb.php/1671-bdb8031f
これ以上 周りの人を不幸にしたくないんだ――」
ディールが現実世界に及ぼす影響
未来を担保にする、その本当の意味を知る事になった公麿!


公麿vs江原!
二度目のディールの相手は、経済学講師の江原と言う事で、苦戦を強いられる公麿
江原のアセット・キールと真朱、アセット同士のバトルも凄い事に!
既に1年半もディールを続け、金融街での稼ぎで家族を養うほどの江原に追い詰められ
ポイズンピルの毒攻撃にやられそうになった公麿に、自分の株を売る様に指示した真朱!
ディールの最中でも 戦いだけでなく、こうやって株の売買が出来るのですね
アセットには10株備わっていて、9株までなら売買できる
勿論 誰も買ってくれなければそれまで、まだ素人の公麿のアセット株を買う人がいるか…
と思ったら、壮一郎が五千万で買い、公麿のピンチを救ってくれたー!
そのまま一気に真朱の固有フレーション、スコーチドアースで勝負を決めた公麿!
ディールの結果により、江原は破産し金融街を追放される事に――…
誰がどう見ても 勝ちゲームだったし、納得がいかないと真坂に言う江原だけど
ルールには適してるし、どう考えても負けるはずだったアントレのアセット株を購入した人間がいたと言うだけの話しであり、純然たる商行為の結果だと言い捨てる真坂木!
「短い間でしたが、ありがとございました~」
…って、真坂木@櫻井さんの言い方がまたw
ディールに負けた人に対しては、真坂木は容赦ないですね(汗)
アセット株を買って助けてくれた壮一郎にお礼を言う公麿だけど
あくまで利害が一致したから投資しただけだ、見返りは求めないと言う壮一郎
あのままでは公麿は破産していたし、壮一郎はアセット株が欲しかっただけ――
困っているから助けたと言うようなお人好しじゃないと言う壮一郎だけど、やっぱりここで公麿を失うには何か惜しい事情でもあったんですかね?
何か裏があるんじゃないかと色々と勘繰ってしまいますw
実際、椋鳥ギルドを作り、金融街の三分の一を掌握済みだとか(汗)
既にメンバーは1200名を越え、50%を越えれば金融街の影響をコントロール出来る
しかし、そんな壮一郎の考えに異を唱え賛同しないメンバーも多そうですね…
特になると気付けば おのずと向こうから寄ってくると壮一郎は考えているようで!
「椋鳥ギルドの理想は、この街のシステムを変える
いずれギルドこそが 金融街そのものになるだろう」
そこに公麿を誘うのかどうか、まだ決めかねているようですね
負けた江原の事を心配する公麿、自分の父親は命を絶ったが江原はどうなるのか
アントレ次第だとは言え、圧倒的に命を絶つ人は多そうな感じですよね(汗)
知り合いなだけに、余計に気になる感じなんだろうな…
翌日、大学の講義に 何も無かったかのように今まで通り姿を現した江原に、あんな事になるとは思わなかったし、江原が無事で良かったと声を掛けた公麿
そのまま 付き合えと自宅へと呼ばれる事になったけど
そこでディールに負けた者がどうなるのか、実際に目の当たりにする事に――
ある日突然 真坂木が現れ金融街へと誘われた江原
仕組みが分かる様になってからはディールで金を稼ぐ事に没頭するように…
子供がいるとお金が掛かるから、江原にとっては渡りに船だったのですね(汗)
経済観念のない奥さんは子供を欲しがるけど、講師の仕事だけではやっていけない
だからこそ、江原は金融街で家族の為に戦っていた
「君は何の為にディールをしているんだ?」
確固たる理由を持って戦っていた江原とは違い、目的を持たずに戦っている公麿
何をしたいのか、何の為に戦うのか、それを探す為に戦っているのだと――
江原にとっては そんな相手に負けたのは悔しいだろうなぁ…
公麿にしても 今回の戦いは素直に勝ったとは思えないようですね
しかし、壮一郎の様な人物と人脈があったのも 公麿の強さなのだと言う江原
金融街では、自らの強さだけではなく そういった縁や運も勝敗を分ける事になりそうですね
ただ確固たる信念を持っているだけでは勝ち抜いてはいけないのかな…
負けたら全てが終わり――
金融街で破産し自ら命を絶った公麿の父親の気持ちが良く分かると言う江原
未来を担保に貸し出されるミダスマネー
その概念があまりに漠然とし過ぎてる為 その本当の意味に気付いて無かったのだと…
ディールに負け、破産した事で その現実を突きつけられる事に!
子供が2人いて、3人目の子供を身ごもっていた奥さん
しかし、その事実は最初から全て無かった事にされてしまった…
未来を担保にするというのは、本来あるべき未来を失う事になるのですね(汗)
江原の場合は それが子供だった、今や記憶の中にしか存在しないって切ないなぁ
家の中で 何気に子供の姿が映っていたのがまた……
前回のドーナツ屋さんも警官も同じ事ですよね(汗)
知らない間に世界はこうやって悪い方に回っているのだと言う江原
公麿が勝たなければ江原が子供を失う事にはならなかった、しかしそうなれば公麿の周りで何かを失う事になる、所詮生きると言うのは何かを奪ったり奪われたりするものなのだと…
ディールは事故責任であり負けたからと言って恨むつもりもないが
公麿には負けないで欲しいと言う江原、何かあったら子供の記憶を共有出来る人がいなくなるとか 何だか重いですね(汗)
誰かを酷い目に遭わせるのも、自分が酷い目に遭うのも嫌だと言う公麿
そんな公麿に 壮一郎のやってる椋鳥ギルドの話しをする江原
現実世界への金融街からの影響を最小限に食い止める為と言う触れ込みで人を増やしているギルドで、そこに入れば大きく勝つ事は出来なくなるけど 破産する事もなくなるのだと――
これを聞いた公麿はどう動くか、ギルドについてどう考えてるのかな?
金融街が軋む音がするのだと言うQに やるべき事をやるだけだと言う壮一郎
何やら金融街も色々と限界がきてると言ってたけど これも何かの伏線になっている??
金融街が滅びる事はない、ディールから抜ける事も出来ず 勝つも地獄 負けるも地獄、それなら ディールに勝ち続けるしかないと言うのが壮一郎の考え
そして、それ相応のやり方があるから、心が痛まないのだと…
そんな壮一郎のディールを見る事になった公麿!
壮一郎のディールは1話以来ですね、大金が掛かるディールと言う事で人気もあるようですね
相変わらず迷っている感じの公麿に、今の資産なら破産してもダメージは少ないと言う真朱だけど、それでも誰かが消えたりするかもと決めかねてる姿に、それならやるしかないとイラっとしてるしw
壮一郎vs菊地義行!
戦う前に椋鳥ギルドに誘うも話しを聞いてもらえなかったけど 組合とつるんでる?
どうやら壮一郎のギルドの他にも 何やら別に組合が存在するみたいですね
それなら少し稼がせてもらうと一礼して 公麿に目配せする壮一郎がなんかカッコ良いw
自分のディールでの戦いを 良く見ておけ って感じでしたよね
互いに最高ランクのカード“ダークネス”を所持してるだけあり、アセットも強力!
とは言え、やはり複数のアセットを所有してる壮一郎の方が 色々と有利ですよね
壮一郎は今回もQは使わずに、以前も使っていたカカズズでのバトル!
対する菊地のアセット、ウルストは多数の鏡の集合体のような感じで……
しかし、さまざまな形態を取る事が出来、多角度的な攻撃は厄介ですね(汗)
鏡一枚一枚がアントレに擬態し同時攻撃を仕掛けてくる…!
全てにおいて考え抜かれた壮一郎の戦い方!
維持コストの高いウルストを使う菊地のお金の減りは激しいけれど
一見押されている様に見える壮一郎の方は 一定の金額だけを使っている
とても安定したディールをする壮一郎を半端無く強いと言う真朱!
勿論 菊地も手を打っていて 維持コストの為に持ち株を公開!
…って、成程この為に組合と手を汲み それぞれ援護し合ってるって感じですかね
やはり こういう駆け引きも金融街では重要になってきそうです(汗)
株の公開により菊地の資産は369億、壮一郎の資産は151億と倍差に…!
しかしそれでも壮一郎の戦い方は変わらず、金額の減りも一定
ダイレクトに攻撃をしかけるも、ウルストのバックマン・ディフェンスでダメージ返しが(汗)
…とは言え、これも全て最初から計算してたようですね、残り時間20秒を切ったところで、もう一体のアセットを呼び出した壮一郎!!
ディール中に他のアセットを呼び出しても良いのですね、三体目のアセットの登場!
たっぷり稼げたか? と傷を追いながらも余裕な壮一郎がカッコ良いなぁw
カカズズの中から更に現れた壮一郎のアセット、オーロール!!
…って、登場の仕方が何だかグロい感じになってましたね(汗)
眠り姫と呼ばれる彼女の能力は、相手のアセットに組み付いて能力を吸い取り無効化!
壮一郎の持つどのアセットも 皆強力な能力を持っていますね
Qが暴走気味になっていたのが気になったのですが…
公式HPによると、Qが抑えられない力をオーロールが鎮めて 普段は半眠状態にしているのですね、だからずっと手を繋いでいたのか、Qが眠そうにしてた理由も納得です
オーロールの手を離れた事でQが暴走状態になりかけていたから壮一郎も急かしていたし、時間ギリギリじゃないと使えなかったと言う事になるのでしょうか?
固有フレーション、スリーピング・ビューティの効果で菊地のウルストが無効化!
「さて、俺の金を返してもらおうか」
壮一郎は、ダイレクト攻撃で一気に菊地を撃破…!!
ダイレクト攻撃はアントレがお金を武器に変えて攻撃する事
武器は金額により大きさや威力が変わるようですね、大きいほどお金がかかってる訳ですが、その分使いこなすのも大変と言うことで
この武器を見ただけでも 壮一郎の強さと実力が分かる感じですよね…
ちなみに、掛けたコストの倍のリターンを得る事が出来るのだとか!
見事な勝利を収めた壮一郎!
アセットをカードに戻す姿がまたカッコ良いですねw
1%差で勝利した壮一郎だけど、現実世界への影響が気になると言う椋鳥ギルドの幹部
実際、ディールでの勝敗がどれだけ現実へ影響しているのか…
今回の相手、菊地は現実では大手製薬会社・芭蕉製薬の社長でもあるから、もし破産して負けるような事になれば現実世界にも それだけ多大な影響が出る事になると言う壮一郎
ただ相手を負かすだけでは無く、それによる影響も考えた戦いをしてるのですね
そんな戦いをする壮一郎を凄いとは思っても、そうなりたい訳ではないと言う公麿
「ディールの醍醐味は ただの勝ち負けじゃ無い
勝ち過ぎず 負け過ぎず、周囲に及ぼす影響を考えながら
最大限の利益を生み出していく事だ」
勝ち負けをコントロール出来る強さを身につける事!
その為には 壮一郎のような強さが必要だと――…
そういって公麿へ手を伸ばす壮一郎の描写が何だか恐い感じになっているのですが(汗)
「要するに、俺が負けなければ良いんだろ?」
壮一郎の話を聞き、ディールを続ける事を決意した公麿…!
思わず真朱も反応していましたねw
これ以上誰かを不幸にしたくない――
それが公麿がディールを続ける理由、と言う事になるのでしょうか?
何やら壮一郎に良いように言い包められてる気もしますが
ディールを続ける事を決意した公麿が どんな戦いをしていくのか楽しみですね!
今までは戦う目的や意味を見い出せなかったけど、目的も見えてきたようですし
ここからが公麿の本当の戦いと言う感じになってくるのかな
真朱との 今後の関係も少しずつ変化していきそうな?
それにしても、普通の学生に過ぎない公麿に壮一郎は何で拘るのか…
何か狙いがあるのは間違いないと思うけど まだ謎が多いですね
公麿も壮一郎のギルドに入る事になるのでしょうか??
公式HPで椋鳥ギルドの会員規約がありましたけど…
準会員で入会金1000万、週会費200万ってww
正会員になると 入会金は無いけど週会費500万ですか(汗)
それと、ニュースや電車のつり広告等で気になった 子供が犠牲になる事件
金融街の事や今後の展開に関係あるのか気になるところです…
NEXT⇒『cultivation(修練)』


http://yuruhou.blog65.fc2.com/tb.php/97-dd5bfbdd
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2011.04.29 (Fri)
[ C ] 第3話「conspiracy(陰謀)」
「ディールを続けろ 金を稼げ、それを何かの為に使え」
何の為にお金を使うのか――…
公麿の父親も 金融街でアントレを!?

【第3話 あらすじ】
公麿は父が失踪し母が亡くなって以来自分を育ててくれた協子叔母さんを訪ねる。そこで見つけた父親の日記の中にはある衝撃的な事実が記されていた。一方、金融街を調査している金髪の一人の女・サトウ、彼女の言う金融街を掌握しつつある男・三國壮一郎。金融街という絶対的な状況に、公麿は選択を迫られていた。
今回は公麿のディールはなかったですけど、色々と明らかになった事がありましたね
ジェニファー・サトウから、金融街についても色々とわかってきた感じで…
金融街がいつから存在しているのかは定かでは無い――
東欧の一地方には、悪魔と賭博をして得た金を齎し 一つの村が壊滅すると言う伝承があるようですが、そのお金とミダスマネーって何か関係があるのでしょうか…
もし話しが繋がっているなら、ミダスマネーがこっちの世界に流れているのはヤバそうな感じですけど、色々気になる伝承ですね
タクシーを呼んで金融街へ向かうサトウに、ディールよりも賭博で火傷する人が少なくないって忠告していたタクシーの運転手の言葉がまた…
金融街の規模はその国の経済状況に比例する――
…って、各国にそれぞれ金融街が存在すると言う事なのですか(汗)
その中でも極東の金融街は広大と言う事で、日本の金融街も重要になってる感じですね
それを実質 牛耳っているのが、三國壮一郎なのだと!
そんな壮一郎が手懐けようとしている公麿の2度目のディールの勝敗が そのまま街の行く末になるのではないかとサトウは考えているようで…
公麿の存在が、今後金融街に大きく影響する事になる!?
サトウが所属するIME(国際通貨基金)は金融街に関しての実態調査をしているようで…
金融街の目的は何か、ミダスマネーが現実社会へもたらす影響はあるか――
世界各国の金融の中心となる都市に必ず金融街は出現すると言う事で、世界各国にサトウと同じように調査する為の派遣員がいるようですが
いまだ実態を把握する事は出来ないようで…
金融街に出入りしてる人物の中で、もっとも重要人物となったのが三國壮一郎!
肩書が複数あり過ぎて実態を不明瞭にしていると言う事だけど、その中で分かり易いのが財務省系投資機関の顧問と言う肩書
政府・省庁・金融機関・大企業に隠然と影響力を与える若き怪物と呼ばれているようで…
ただ それも裏の世界に生きる壮一郎の表の顔の一部にすぎず ますます怪しいですねw
壮一郎の事はタブーとされ、マスコミにも一切名前が出て来ないって何者ですか(汗)
金融街でギルドを結成し、意図的にこっちの世界にミダスマネーを投じようとしている!?
壮一郎の裏の顔をあばくためにサトウは 色々調べていると言う事みたいですね!
今回気になるシーンがいくつかありましたけど…
ドーナツの販売店がたい焼きの販売店に変わったり、顔見知りの警官が存在しない事になっていたりするのは、やはり金融街関係者だったと言う事ですよね(汗)
これらは、真坂木のいってた“将来を担保”と言うのに関係あるんでしょうね
ディールに負けた事により 将来の可能性を取られ それがこっちにも影響したと言う事?
可能性がなくなった事により、お店の出店や 警官になる事が無かったものになると…
ディールに負けると かなりヤバそうな感じですね(汗)
サトウがアントレになったのも 真坂木による強引な手口だったようでww
いきなり口座に100万が振り込まれて…って、いつも同じ手口なんですかね?(苦笑)
その後、部屋に訪ねて来た真坂によって金融街へ…って事のようで!
しかし、やっぱり登場の仕方が恐いし胡散臭過ぎるw
組織の人間として初めて金融街へ足を踏み入れる事になったサトウだけど…
これも全て承知の上で真坂木は…と言う事になるんでしょうね(汗)
最低でも週に1度はディールを行うのがアントレの義務
ディールの相手を指名する事も出来るのですね!
アセットは本能でアントレを防御するが、命じない限り攻撃は出来ない
攻撃はフレーションと呼ばれ、ミクロ、メゾ、マクロの3段階に分けられている
ミクロは10万以上、メゾは100万以上、マクロは1000万以上の発動コストが掛かると言う事で、値段に比例して攻撃の威力も高くなると言う訳ですね
最低でも10万からと言う事で、かなりコストが掛かりますね(汗)
ディールで負けて破産すれば金融街を追放されると言う事で
サトウは常に小さく勝つか、小さく負けるかの勝負をしてるようですね
お金を掛けずにディールを行えるのは、アセットの強さに救われている部分もあるようで
サトウのアセット・ジェルジュは霧を発生させたり 幻覚を見せたりと手強そうです…
そのうち公麿とディールする事になってくるんでしょうか(汗)
一方、壮一郎から言われた言葉を気にしていた公麿は協子叔母さんを訪ねる事に!
父親が蒸発し、母が死んでから公麿を育ててくれた人なのですね…
と言うか、やはり公麿の母親は亡くなっていたのですか(汗)
今まであまり聞けなかった両親の事を尋ねると、気になる話しを聞く事に…
亡くなる直前は羽振りが良かった聞かされ、残された荷物の中にあった手帳を見てみると
びっしり書き記された数字の羅列と一緒に“MIDAS”の文字が…!!
公麿の父親もミダス関係者だったのか(汗)
真坂木に確認する為に金融街へと向かった公麿!
無作為に選ばれたと言ってた真坂木だけど、父親と関係あるのではないか…
全て分かった上で公麿を金融街に誘ったのではないかと問い詰めるけど
全くの偶然だと言いきる真坂木の言葉は怪し過ぎて信用出来ないですよねw
話しがあると連れ出した壮一郎は、公麿を情報屋へと連れて行く!
情報屋だけあって父親の事も知ってるようですが、やっぱり情報はお金と引き換えですか…
壮一郎が払ってくれたけど、100…って100万の事ですか!? 高い情報料だ(汗)
公麿の父親は強いアントレで、ディールに夢中でかなり儲けていたようだけど
大負けして破産し、自分の将来を使い果たす事になった――…
その大負けした相手って もしかして…?
家族の所へ戻る事も出来ず、公園の鉄棒で首を吊り、身元不明で処理されたのだと(汗)
あぁ… やはりディールで負けて破産したアントレの結末は皆悲惨なものなのですね…
どんな人物だったかを尋ねた公麿に、とにかく金に取り付かれていたと言う情報屋
一銭でも多く稼ぐ事だけを考えていた守銭奴だったとか 酷い言われ様ですね(汗)
勝負運の強さは父親譲りだけど、足元救われないように注意しろと言われた公麿
現実世界よりも、金融街で生きる事を最優先にする事が生き延びるコツだと――
金融街が一望出来るお気に入りの場所へと公麿を連れていった壮一郎
…さっきからチラチラ映っている壮一郎のアセット達が気になるw
Qだけじゃなくて、壮一郎はたくさんのアセットを所有しているようですね
メインのアセットはQなんだろうけど、対戦相手のアセットを見極めて状況に応じて使い分けて戦ってたりするのかな、敵に回すと厄介そうです(汗)
「お父さんは何の為に稼いでいたんだろうな」
金融街に関わらなければ普通に暮らす事が出来た、事業に失敗した訳じゃないけど
結果的に母親と自分を捨てたのも同じだと言う公麿に、自らの父親の話しをする壮一郎
何の為にお金を稼ぐのか――
私利私欲の為だけにお金を稼いでいたと言う壮一郎の父親
経営危機に陥った会社に 難病を患う妹
妹の病気はお金をかければ治るはずだったけれど、壮一郎の父親は会社を立て直した
その結果 病気の妹は…と言う事なんですかね(汗)
金融街で得たお金を使い、壮一郎が初めにやった事は 父親の会社の乗っ取り!
父親から全てを奪ったと言う壮一郎だけど、おかげでこんな人間になったと…
意識しなくても親の影響は大きいと言う言葉は何か重いですね(汗)
自分とは違い 公麿は素直な性格だと言う壮一郎
しかし、残された手帳には数字の羅列だけ、母親や自分に関する事は一切無いと言う公麿
「家族の為に 稼いでたんじゃないのか?」
だけど、壮一郎は 公麿の父親が何の為にディールでお金を稼いでいたのか
自分の父親とは お金を稼ぐ目的が違うのだと分かっているのですよね
手帳に挟まれていたのは、幼い公麿を抱いた父親の写真――
公麿が言う“普通”や“安定”と言うのは、自分の為にお金を稼ぐと言う事
規模は違うけど壮一郎の父親と同じで、公麿が侮ってきた父親よりも下なのだと…
お金は自分でない何かの為に使ってこそ 貴いのだと言う壮一郎
そういう存在が無いのなら見つければ良い、しかし その時にお金が無くては始まらない
だからこそ、ディールを続けてお金を稼いで 何かの為に使えと言う壮一郎!
お金を使えば誰かを潤す、溜め込んでいれば幸せなのは自分だけ――
ささやかな幸せは自分を幸せにしても、周りに大きな幸せを振りまく事は出来ない
父親を越えた壮一郎は 今度はこの国の為に稼いだ金を使っているのだと!
ミダスマネーを向こうの世界で流通させているのは そいう意図もあるのですね
公麿はどうしたいのか、次のディールまでに良く考えておけと…
何の為にお金を稼いで使うのか なかなか重いテーマですね
父親の想いを始めて知り 一人涙する公麿、どんな答えを出すのか…
それにしても壮一郎の狙いもイマイチ見えてこないと言うか(汗)
公麿を一体どうしたいのか… ディールに参加させて何をしようとしてるのか
ギルドに誘う訳でも無く、今はまだ公麿が使えるか様子を見ていると言う感じですかね?
そして、そんな壮一郎の事を見張っているサトウ!
金融街で起こった事は全て報告しているようですが、IME(国際通貨基金)も怪しい(汗)
毎日かなりの量のミダスマネーがこっちの世界へ流通しているのに、見て見ぬ振り…
ミダスマネーの流通を止める事で現実に生じる事態が更に深刻になると言う事で、こっちの世界でのミダスマネーの存在がかなり大きな意味を持ってしまっているようですね(汗)
世界は歪み屈折し、それを肯定しながら膨張していく――
組織の1人に過ぎないサトウに 手におえる問題ではないけど それでも何かがおかしいし変だと感じているようですね
ミダスマネーが何かの為に、何かの救いになるものか…
未来を担保にするという事が どういう事態を齎すのか―――
どうするべきなのかを含め、公麿を見守らせてもらうと言うサトウ!
「君が私の敵になるか味方になるか、君次第だ」
…何だか本人が知らないうちに、どんどん公麿の存在が重要になってきてる感じが(汗)
公麿の二度目のディールを見守る壮一郎とサトウ!
ディールの対戦相手として現れた人物は… 公麿の大学の講師―!?
先生と戦う事になるとは…!
また気になる所で終わりましたね(汗)
次回はディールがメインになりそうな感じでが
公麿がどんな戦いをするのか楽しみです!
NEXT⇒『conversion(転換)』

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何の為にお金を使うのか――…
公麿の父親も 金融街でアントレを!?


【第3話 あらすじ】
公麿は父が失踪し母が亡くなって以来自分を育ててくれた協子叔母さんを訪ねる。そこで見つけた父親の日記の中にはある衝撃的な事実が記されていた。一方、金融街を調査している金髪の一人の女・サトウ、彼女の言う金融街を掌握しつつある男・三國壮一郎。金融街という絶対的な状況に、公麿は選択を迫られていた。
今回は公麿のディールはなかったですけど、色々と明らかになった事がありましたね
ジェニファー・サトウから、金融街についても色々とわかってきた感じで…
金融街がいつから存在しているのかは定かでは無い――
東欧の一地方には、悪魔と賭博をして得た金を齎し 一つの村が壊滅すると言う伝承があるようですが、そのお金とミダスマネーって何か関係があるのでしょうか…
もし話しが繋がっているなら、ミダスマネーがこっちの世界に流れているのはヤバそうな感じですけど、色々気になる伝承ですね
タクシーを呼んで金融街へ向かうサトウに、ディールよりも賭博で火傷する人が少なくないって忠告していたタクシーの運転手の言葉がまた…
金融街の規模はその国の経済状況に比例する――
…って、各国にそれぞれ金融街が存在すると言う事なのですか(汗)
その中でも極東の金融街は広大と言う事で、日本の金融街も重要になってる感じですね
それを実質 牛耳っているのが、三國壮一郎なのだと!
そんな壮一郎が手懐けようとしている公麿の2度目のディールの勝敗が そのまま街の行く末になるのではないかとサトウは考えているようで…
公麿の存在が、今後金融街に大きく影響する事になる!?
サトウが所属するIME(国際通貨基金)は金融街に関しての実態調査をしているようで…
金融街の目的は何か、ミダスマネーが現実社会へもたらす影響はあるか――
世界各国の金融の中心となる都市に必ず金融街は出現すると言う事で、世界各国にサトウと同じように調査する為の派遣員がいるようですが
いまだ実態を把握する事は出来ないようで…
金融街に出入りしてる人物の中で、もっとも重要人物となったのが三國壮一郎!
肩書が複数あり過ぎて実態を不明瞭にしていると言う事だけど、その中で分かり易いのが財務省系投資機関の顧問と言う肩書
政府・省庁・金融機関・大企業に隠然と影響力を与える若き怪物と呼ばれているようで…
ただ それも裏の世界に生きる壮一郎の表の顔の一部にすぎず ますます怪しいですねw
壮一郎の事はタブーとされ、マスコミにも一切名前が出て来ないって何者ですか(汗)
金融街でギルドを結成し、意図的にこっちの世界にミダスマネーを投じようとしている!?
壮一郎の裏の顔をあばくためにサトウは 色々調べていると言う事みたいですね!
今回気になるシーンがいくつかありましたけど…
ドーナツの販売店がたい焼きの販売店に変わったり、顔見知りの警官が存在しない事になっていたりするのは、やはり金融街関係者だったと言う事ですよね(汗)
これらは、真坂木のいってた“将来を担保”と言うのに関係あるんでしょうね
ディールに負けた事により 将来の可能性を取られ それがこっちにも影響したと言う事?
可能性がなくなった事により、お店の出店や 警官になる事が無かったものになると…
ディールに負けると かなりヤバそうな感じですね(汗)
サトウがアントレになったのも 真坂木による強引な手口だったようでww
いきなり口座に100万が振り込まれて…って、いつも同じ手口なんですかね?(苦笑)
その後、部屋に訪ねて来た真坂によって金融街へ…って事のようで!
しかし、やっぱり登場の仕方が恐いし胡散臭過ぎるw
組織の人間として初めて金融街へ足を踏み入れる事になったサトウだけど…
これも全て承知の上で真坂木は…と言う事になるんでしょうね(汗)
最低でも週に1度はディールを行うのがアントレの義務
ディールの相手を指名する事も出来るのですね!
アセットは本能でアントレを防御するが、命じない限り攻撃は出来ない
攻撃はフレーションと呼ばれ、ミクロ、メゾ、マクロの3段階に分けられている
ミクロは10万以上、メゾは100万以上、マクロは1000万以上の発動コストが掛かると言う事で、値段に比例して攻撃の威力も高くなると言う訳ですね
最低でも10万からと言う事で、かなりコストが掛かりますね(汗)
ディールで負けて破産すれば金融街を追放されると言う事で
サトウは常に小さく勝つか、小さく負けるかの勝負をしてるようですね
お金を掛けずにディールを行えるのは、アセットの強さに救われている部分もあるようで
サトウのアセット・ジェルジュは霧を発生させたり 幻覚を見せたりと手強そうです…
そのうち公麿とディールする事になってくるんでしょうか(汗)
一方、壮一郎から言われた言葉を気にしていた公麿は協子叔母さんを訪ねる事に!
父親が蒸発し、母が死んでから公麿を育ててくれた人なのですね…
と言うか、やはり公麿の母親は亡くなっていたのですか(汗)
今まであまり聞けなかった両親の事を尋ねると、気になる話しを聞く事に…
亡くなる直前は羽振りが良かった聞かされ、残された荷物の中にあった手帳を見てみると
びっしり書き記された数字の羅列と一緒に“MIDAS”の文字が…!!
公麿の父親もミダス関係者だったのか(汗)
真坂木に確認する為に金融街へと向かった公麿!
無作為に選ばれたと言ってた真坂木だけど、父親と関係あるのではないか…
全て分かった上で公麿を金融街に誘ったのではないかと問い詰めるけど
全くの偶然だと言いきる真坂木の言葉は怪し過ぎて信用出来ないですよねw
話しがあると連れ出した壮一郎は、公麿を情報屋へと連れて行く!
情報屋だけあって父親の事も知ってるようですが、やっぱり情報はお金と引き換えですか…
壮一郎が払ってくれたけど、100…って100万の事ですか!? 高い情報料だ(汗)
公麿の父親は強いアントレで、ディールに夢中でかなり儲けていたようだけど
大負けして破産し、自分の将来を使い果たす事になった――…
その大負けした相手って もしかして…?
家族の所へ戻る事も出来ず、公園の鉄棒で首を吊り、身元不明で処理されたのだと(汗)
あぁ… やはりディールで負けて破産したアントレの結末は皆悲惨なものなのですね…
どんな人物だったかを尋ねた公麿に、とにかく金に取り付かれていたと言う情報屋
一銭でも多く稼ぐ事だけを考えていた守銭奴だったとか 酷い言われ様ですね(汗)
勝負運の強さは父親譲りだけど、足元救われないように注意しろと言われた公麿
現実世界よりも、金融街で生きる事を最優先にする事が生き延びるコツだと――
金融街が一望出来るお気に入りの場所へと公麿を連れていった壮一郎
…さっきからチラチラ映っている壮一郎のアセット達が気になるw
Qだけじゃなくて、壮一郎はたくさんのアセットを所有しているようですね
メインのアセットはQなんだろうけど、対戦相手のアセットを見極めて状況に応じて使い分けて戦ってたりするのかな、敵に回すと厄介そうです(汗)
「お父さんは何の為に稼いでいたんだろうな」
金融街に関わらなければ普通に暮らす事が出来た、事業に失敗した訳じゃないけど
結果的に母親と自分を捨てたのも同じだと言う公麿に、自らの父親の話しをする壮一郎
何の為にお金を稼ぐのか――
私利私欲の為だけにお金を稼いでいたと言う壮一郎の父親
経営危機に陥った会社に 難病を患う妹
妹の病気はお金をかければ治るはずだったけれど、壮一郎の父親は会社を立て直した
その結果 病気の妹は…と言う事なんですかね(汗)
金融街で得たお金を使い、壮一郎が初めにやった事は 父親の会社の乗っ取り!
父親から全てを奪ったと言う壮一郎だけど、おかげでこんな人間になったと…
意識しなくても親の影響は大きいと言う言葉は何か重いですね(汗)
自分とは違い 公麿は素直な性格だと言う壮一郎
しかし、残された手帳には数字の羅列だけ、母親や自分に関する事は一切無いと言う公麿
「家族の為に 稼いでたんじゃないのか?」
だけど、壮一郎は 公麿の父親が何の為にディールでお金を稼いでいたのか
自分の父親とは お金を稼ぐ目的が違うのだと分かっているのですよね
手帳に挟まれていたのは、幼い公麿を抱いた父親の写真――
公麿が言う“普通”や“安定”と言うのは、自分の為にお金を稼ぐと言う事
規模は違うけど壮一郎の父親と同じで、公麿が侮ってきた父親よりも下なのだと…
お金は自分でない何かの為に使ってこそ 貴いのだと言う壮一郎
そういう存在が無いのなら見つければ良い、しかし その時にお金が無くては始まらない
だからこそ、ディールを続けてお金を稼いで 何かの為に使えと言う壮一郎!
お金を使えば誰かを潤す、溜め込んでいれば幸せなのは自分だけ――
ささやかな幸せは自分を幸せにしても、周りに大きな幸せを振りまく事は出来ない
父親を越えた壮一郎は 今度はこの国の為に稼いだ金を使っているのだと!
ミダスマネーを向こうの世界で流通させているのは そいう意図もあるのですね
公麿はどうしたいのか、次のディールまでに良く考えておけと…
何の為にお金を稼いで使うのか なかなか重いテーマですね
父親の想いを始めて知り 一人涙する公麿、どんな答えを出すのか…
それにしても壮一郎の狙いもイマイチ見えてこないと言うか(汗)
公麿を一体どうしたいのか… ディールに参加させて何をしようとしてるのか
ギルドに誘う訳でも無く、今はまだ公麿が使えるか様子を見ていると言う感じですかね?
そして、そんな壮一郎の事を見張っているサトウ!
金融街で起こった事は全て報告しているようですが、IME(国際通貨基金)も怪しい(汗)
毎日かなりの量のミダスマネーがこっちの世界へ流通しているのに、見て見ぬ振り…
ミダスマネーの流通を止める事で現実に生じる事態が更に深刻になると言う事で、こっちの世界でのミダスマネーの存在がかなり大きな意味を持ってしまっているようですね(汗)
世界は歪み屈折し、それを肯定しながら膨張していく――
組織の1人に過ぎないサトウに 手におえる問題ではないけど それでも何かがおかしいし変だと感じているようですね
ミダスマネーが何かの為に、何かの救いになるものか…
未来を担保にするという事が どういう事態を齎すのか―――
どうするべきなのかを含め、公麿を見守らせてもらうと言うサトウ!
「君が私の敵になるか味方になるか、君次第だ」
…何だか本人が知らないうちに、どんどん公麿の存在が重要になってきてる感じが(汗)
公麿の二度目のディールを見守る壮一郎とサトウ!
ディールの対戦相手として現れた人物は… 公麿の大学の講師―!?
先生と戦う事になるとは…!
また気になる所で終わりましたね(汗)
次回はディールがメインになりそうな感じでが
公麿がどんな戦いをするのか楽しみです!
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2011.04.22 (Fri)
[ C ] 第2話「coincidence(暗合)」
「世界が変わって見えますよ――」
アセット・真朱と共に初のディール!
金融街から戻ると、黒い紙幣 ミダスマネーが見えるようになった公麿!

【第2話 あらすじ】
真坂木に導かれ“金融街”に足を踏み入れた公麿を待ち受けていたのは、なんの説明もなしに開始されたディール(取引)と呼ばれるバトルだった。アセットと呼ばれるパートナー真朱と共に勝利しなければ未来が失われるという。対戦相手は酒巻という男と巨人のアセット。逃げ惑う最中、公麿は自分の戦う理由を探していた。
真坂木によりカードを受け取った公麿はタクシーで金融街へ連れて行かれる事に!!
向かった先は金融街の中心であるミダス銀行広場、そこにはたくさんのアントレ達が…
連れているのはアセットと呼ばれる個人資産で、ディールの際にアントレの手助けをする存在
「アントレは週1回、必ずディールと言う名の
取引きに参加しなければなりません」
広場では対戦相手のデータや持ち株数等が 掲示板のデータで確認出来るようになっていて、ディールと呼ばれる対戦を週1回行うのが 金融街での権利であり義務だと言う真坂木!
訳の分からないまま真坂木の言う通りカードをなぞりアセットを出した公麿!
…姿を現したアセットの真朱は 何だか思ったよりも気の強そうな子ですねw
アセットはアントレの未来を体現したもの、これはどういう意味なんだろう…??
何の詳しい説明もないまま いきなりディールに強制参加させられる公麿!!
対戦相手の酒巻は巨大なアセットを使い、鉄球みたいなのを飛ばして来たし(汗)
状況に対応出来ない公麿を真朱が頑張って庇ってあげていますが…
最低限 自分の身を守らないと破産する事になると真朱に言われた公麿
今の公麿の持ち金は【1259】
この戦いを止めようとする公麿だけど、やられたら全てが終わる――
ディールが始まったら、途中でやめる事は出来ないんですかね…
どちらかが破産するまで…と言う事なんでしょうか(汗)
そんな公麿と酒巻のディールは、他のディール達も見る事が出来るようで!
壮一郎も どうやら興味があるようですね、素人じゃもたないと見切って公麿の負けをQと賭けてましたがどうなるのか…
真朱の説明で、ディールに関して少し分かってきた感じですね
対戦相手から攻撃を受けたらお金が減る、コストを払い攻撃を当てれば利益が出る
ディールの際に払うコストが そのまま攻撃の強さになる??
ルールは簡単だけど何だか難しそうなゲームですね、事前に相手の資産やアセットの情報を調べておかないと厳しそうな(汗)
だから広場でアントレ達は情報収集をしてると言う事なんですかね…
真朱から戦い方を教わり、戦う事を決めた公麿!
500万のコストを払い、アセットで攻撃を仕掛けてきた酒巻に
真朱は公麿にカードをスラッシュして1000万の投資をするように指示!!
「スコーチド・アース!!」
公麿から投資を受けた事で、真朱から大きな力が放たれ 周りを焼き払った!?
…公式HPの用語解説によると、フレーション(経済魔法)と呼ばれるもので、アントレがアセットにミダスマネーを投資する事で、アセットが発動出来る魔法…と言う事みたいですね!
簡単な破壊魔法から効果は様々で、投資の額によって威力が変動するようで…
真朱の力で酒巻のアセットを破壊し、ディールに勝利した公麿!
ディールに勝利した事で、公麿の持ち金が【1259】から【3359】へと増額!
負けたアントレのミダスマネーと持ち株全ては、勝利したアントレのものになるのですね
ディールに負け債務超過に陥った場合は、アントレの権利を無くし金融街から排除、そうすると現実でも…と言う事になる訳ですか(汗)
初心者にも関わらず勝利した公麿、これで金融街に一気に名前が知れ渡る事になったり…?
壮一郎とQの賭けは、公麿の勝利に掛けたQの勝ちとなりましたが
何も知らずにディールに参加し勝利をしたのは壮一郎以来だと言う事ですけど、そうなると 公麿には壮一郎と同じく才能がある…と言う事になるんですかね?
一部のアントレから、アセットに恵まれたと言われていたけど、他のアセットとは違い
壮一郎や公麿のアセットが人の姿をしているのは やっぱり特別だったりするのかな?
ディールに勝利してそのまま寝てしまった公麿を部屋へと送り届けた真坂木!
夢じゃないと いきなり現れたりと相変わらず胡散臭い感じですねw
しかし、金融街へ向かう移動時間の手間はかかるけど、金融街での時間は日常に影響しないようですね、時間軸から切り離された空間と言う事になるのでしょうか?
また1週間後にお迎えに…と言う事で、否応なしにディールに強制参加させられる事に(苦笑)
金融街の事は他言無用じゃないけど、例え話しても誰も信じないから言わない方が賢明…って、確かに実際に関わってる人じゃないと とても信じてもらえる話しじゃないですよねw
ちなみにミダスカードを通じて、自分のアセットとも会話が出来るようで!
さっそく真朱にもしもしと呼びかける公麿がw
このゲームから抜け出すにはどうすればいいのか真坂木に尋ねる公麿!
破産すれば金融街からは追放されるが、その結果こっちの世界では苛酷な事になる…と言う事で堅実にディールを続けるのがお勧めだと言われる事に(汗)
一度金融街に関わったら もう抜け出すのは難しいと言う事ですか…
世界が変わって見えると、意味深な言葉を残して去って行った真坂木!
…その言葉を直ぐに実感する事になりましたね
銀行で残高を照会してみると、ディールで得た分の金額が現実世界でも使える!?
3350万円もの金額が 公麿の口座に…! つい先日まで寂しい金額だったのに(苦笑)
授業中もミダスカードを眺めて公務員試験の勉強も疎かに…
昼食も今までの安いものではなく ちょっと豪勢な感じになってるし!
羽奈日に1000万あったらどうする?とか尋ねていたけど、まぁ貯金と答える人は多いでしょうね、公麿の変化を気にしてる感じなので
羽奈日もそのうち金融街に関わる事になったりするのかな?
そして金融街と同じく、現実世界でも大きなお金を動かしている壮一郎
政府系ファンドの日本投資公社の最高責任者で、各界に影響力を持つようですが…
素人ながらディールに勝利した公麿の事が気になっているようですね
部下に公麿の調査までさせていたけど、何か企んでいるのか(汗)
色々とお見通しな感じでしたよね……
いつも通りにバイトをする公麿だけど、明らかに周りの状況が変化していました
ATMでお金の異変を目にしていましたけど、それがハッキリと現れる事に…
普通の人が普通にお金に見えるものが、公麿には真黒なお札に見える!?
困惑する公麿だけど、黒いお札はミダスマネー 金融街で流通してるお金のようですね
こっちの世界でも普通に使えるようだけど、これは確かに厄介な感じで…
どれも同じに見えるから区別するのが大変そうだし(汗)
「金融街から戻ってきた者には
黒い金の区別がつくようになる」
公麿が混乱してるのを見越して、壮一郎が接触して来たー!!
…まさか直接接触してくるとは思わなかった(苦笑)
お客さんとトラブってる公麿を助けてくれたけど、札束むき出しでポケットに入れてるとか…
わざわざ自分が金融街の関係者だとバラしたり、色々教えてくれたけど
壮一郎の目的は一体何なのか――
上手くいけば大金を手に入れる事が出来ると言う壮一郎に普通が良いと言う公麿
普通に稼いで普通の家庭が持てれば良いのだと…
「普通の人間が普通に拘って何が悪い!?」
しかし、普通にこだわる人間の言い訳、勝負から逃げてるだけだと言う壮一郎
父親の様に負けるのが嫌なだけ、その事実からも逃げているだけだと…
「逃げるな、自分自身の可能性を見つめてみろ
誰にでも生まれてきた意味がある――」
公麿の父親の事を良く知ってそうな何か意味深な感じの壮一郎ですが、もしかして公麿の父親もアントレで金融街に関わっていたとかするのでしょうか(汗)
普通じゃいけないのかと言う公麿にミダスカードを見せた壮一郎!
真朱とQ、アセット同士が反応していましたね!
「俺の名前は三國壮一郎
君にその気があれば力になれるかもしれない
待ってるぞ あの街で」
…取り合えず、公麿を自分の手の内にしたいと言う事でしょうか(汗)
使えるなら手駒にしようとか考えてそうな気が…
今後、何かと公麿に絡んできそうな感じですね
そして、金融街とこっちの世界で壮一郎の行動をチェックしてた女性
ジェニファー・サトウも気になる感じで…
IMF(国際通貨基金)に所属し、偶然アントレの権利を得た事で
金融街の実態を把握する為情報収集してるようですが
壮一郎の動きを怪しんでる感じでしょうか?
ジェニファーがどう関わってくるのかも楽しみです
金融・経済用語が相変わらず多いので公式HPでの解説はありがたいですね(苦笑)
今回の真朱の固有フレーションも、経済用語に関係するようですし…
アセットという言葉も、資産という意味の会計用語なんですね~
アニメを通して少しは経済方面も勉強出来れば良いなとw
NEXT⇒『conspiracy(陰謀)』

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アセット・真朱と共に初のディール!
金融街から戻ると、黒い紙幣 ミダスマネーが見えるようになった公麿!


【第2話 あらすじ】
真坂木に導かれ“金融街”に足を踏み入れた公麿を待ち受けていたのは、なんの説明もなしに開始されたディール(取引)と呼ばれるバトルだった。アセットと呼ばれるパートナー真朱と共に勝利しなければ未来が失われるという。対戦相手は酒巻という男と巨人のアセット。逃げ惑う最中、公麿は自分の戦う理由を探していた。
真坂木によりカードを受け取った公麿はタクシーで金融街へ連れて行かれる事に!!
向かった先は金融街の中心であるミダス銀行広場、そこにはたくさんのアントレ達が…
連れているのはアセットと呼ばれる個人資産で、ディールの際にアントレの手助けをする存在
「アントレは週1回、必ずディールと言う名の
取引きに参加しなければなりません」
広場では対戦相手のデータや持ち株数等が 掲示板のデータで確認出来るようになっていて、ディールと呼ばれる対戦を週1回行うのが 金融街での権利であり義務だと言う真坂木!
訳の分からないまま真坂木の言う通りカードをなぞりアセットを出した公麿!
…姿を現したアセットの真朱は 何だか思ったよりも気の強そうな子ですねw
アセットはアントレの未来を体現したもの、これはどういう意味なんだろう…??
何の詳しい説明もないまま いきなりディールに強制参加させられる公麿!!
対戦相手の酒巻は巨大なアセットを使い、鉄球みたいなのを飛ばして来たし(汗)
状況に対応出来ない公麿を真朱が頑張って庇ってあげていますが…
最低限 自分の身を守らないと破産する事になると真朱に言われた公麿
今の公麿の持ち金は【1259】
この戦いを止めようとする公麿だけど、やられたら全てが終わる――
ディールが始まったら、途中でやめる事は出来ないんですかね…
どちらかが破産するまで…と言う事なんでしょうか(汗)
そんな公麿と酒巻のディールは、他のディール達も見る事が出来るようで!
壮一郎も どうやら興味があるようですね、素人じゃもたないと見切って公麿の負けをQと賭けてましたがどうなるのか…
真朱の説明で、ディールに関して少し分かってきた感じですね
対戦相手から攻撃を受けたらお金が減る、コストを払い攻撃を当てれば利益が出る
ディールの際に払うコストが そのまま攻撃の強さになる??
ルールは簡単だけど何だか難しそうなゲームですね、事前に相手の資産やアセットの情報を調べておかないと厳しそうな(汗)
だから広場でアントレ達は情報収集をしてると言う事なんですかね…
真朱から戦い方を教わり、戦う事を決めた公麿!
500万のコストを払い、アセットで攻撃を仕掛けてきた酒巻に
真朱は公麿にカードをスラッシュして1000万の投資をするように指示!!
「スコーチド・アース!!」
公麿から投資を受けた事で、真朱から大きな力が放たれ 周りを焼き払った!?
…公式HPの用語解説によると、フレーション(経済魔法)と呼ばれるもので、アントレがアセットにミダスマネーを投資する事で、アセットが発動出来る魔法…と言う事みたいですね!
簡単な破壊魔法から効果は様々で、投資の額によって威力が変動するようで…
真朱の力で酒巻のアセットを破壊し、ディールに勝利した公麿!
ディールに勝利した事で、公麿の持ち金が【1259】から【3359】へと増額!
負けたアントレのミダスマネーと持ち株全ては、勝利したアントレのものになるのですね
ディールに負け債務超過に陥った場合は、アントレの権利を無くし金融街から排除、そうすると現実でも…と言う事になる訳ですか(汗)
初心者にも関わらず勝利した公麿、これで金融街に一気に名前が知れ渡る事になったり…?
壮一郎とQの賭けは、公麿の勝利に掛けたQの勝ちとなりましたが
何も知らずにディールに参加し勝利をしたのは壮一郎以来だと言う事ですけど、そうなると 公麿には壮一郎と同じく才能がある…と言う事になるんですかね?
一部のアントレから、アセットに恵まれたと言われていたけど、他のアセットとは違い
壮一郎や公麿のアセットが人の姿をしているのは やっぱり特別だったりするのかな?
ディールに勝利してそのまま寝てしまった公麿を部屋へと送り届けた真坂木!
夢じゃないと いきなり現れたりと相変わらず胡散臭い感じですねw
しかし、金融街へ向かう移動時間の手間はかかるけど、金融街での時間は日常に影響しないようですね、時間軸から切り離された空間と言う事になるのでしょうか?
また1週間後にお迎えに…と言う事で、否応なしにディールに強制参加させられる事に(苦笑)
金融街の事は他言無用じゃないけど、例え話しても誰も信じないから言わない方が賢明…って、確かに実際に関わってる人じゃないと とても信じてもらえる話しじゃないですよねw
ちなみにミダスカードを通じて、自分のアセットとも会話が出来るようで!
さっそく真朱にもしもしと呼びかける公麿がw
このゲームから抜け出すにはどうすればいいのか真坂木に尋ねる公麿!
破産すれば金融街からは追放されるが、その結果こっちの世界では苛酷な事になる…と言う事で堅実にディールを続けるのがお勧めだと言われる事に(汗)
一度金融街に関わったら もう抜け出すのは難しいと言う事ですか…
世界が変わって見えると、意味深な言葉を残して去って行った真坂木!
…その言葉を直ぐに実感する事になりましたね
銀行で残高を照会してみると、ディールで得た分の金額が現実世界でも使える!?
3350万円もの金額が 公麿の口座に…! つい先日まで寂しい金額だったのに(苦笑)
授業中もミダスカードを眺めて公務員試験の勉強も疎かに…
昼食も今までの安いものではなく ちょっと豪勢な感じになってるし!
羽奈日に1000万あったらどうする?とか尋ねていたけど、まぁ貯金と答える人は多いでしょうね、公麿の変化を気にしてる感じなので
羽奈日もそのうち金融街に関わる事になったりするのかな?
そして金融街と同じく、現実世界でも大きなお金を動かしている壮一郎
政府系ファンドの日本投資公社の最高責任者で、各界に影響力を持つようですが…
素人ながらディールに勝利した公麿の事が気になっているようですね
部下に公麿の調査までさせていたけど、何か企んでいるのか(汗)
色々とお見通しな感じでしたよね……
いつも通りにバイトをする公麿だけど、明らかに周りの状況が変化していました
ATMでお金の異変を目にしていましたけど、それがハッキリと現れる事に…
普通の人が普通にお金に見えるものが、公麿には真黒なお札に見える!?
困惑する公麿だけど、黒いお札はミダスマネー 金融街で流通してるお金のようですね
こっちの世界でも普通に使えるようだけど、これは確かに厄介な感じで…
どれも同じに見えるから区別するのが大変そうだし(汗)
「金融街から戻ってきた者には
黒い金の区別がつくようになる」
公麿が混乱してるのを見越して、壮一郎が接触して来たー!!
…まさか直接接触してくるとは思わなかった(苦笑)
お客さんとトラブってる公麿を助けてくれたけど、札束むき出しでポケットに入れてるとか…
わざわざ自分が金融街の関係者だとバラしたり、色々教えてくれたけど
壮一郎の目的は一体何なのか――
上手くいけば大金を手に入れる事が出来ると言う壮一郎に普通が良いと言う公麿
普通に稼いで普通の家庭が持てれば良いのだと…
「普通の人間が普通に拘って何が悪い!?」
しかし、普通にこだわる人間の言い訳、勝負から逃げてるだけだと言う壮一郎
父親の様に負けるのが嫌なだけ、その事実からも逃げているだけだと…
「逃げるな、自分自身の可能性を見つめてみろ
誰にでも生まれてきた意味がある――」
公麿の父親の事を良く知ってそうな何か意味深な感じの壮一郎ですが、もしかして公麿の父親もアントレで金融街に関わっていたとかするのでしょうか(汗)
普通じゃいけないのかと言う公麿にミダスカードを見せた壮一郎!
真朱とQ、アセット同士が反応していましたね!
「俺の名前は三國壮一郎
君にその気があれば力になれるかもしれない
待ってるぞ あの街で」
…取り合えず、公麿を自分の手の内にしたいと言う事でしょうか(汗)
使えるなら手駒にしようとか考えてそうな気が…
今後、何かと公麿に絡んできそうな感じですね
そして、金融街とこっちの世界で壮一郎の行動をチェックしてた女性
ジェニファー・サトウも気になる感じで…
IMF(国際通貨基金)に所属し、偶然アントレの権利を得た事で
金融街の実態を把握する為情報収集してるようですが
壮一郎の動きを怪しんでる感じでしょうか?
ジェニファーがどう関わってくるのかも楽しみです
金融・経済用語が相変わらず多いので公式HPでの解説はありがたいですね(苦笑)
今回の真朱の固有フレーションも、経済用語に関係するようですし…
アセットという言葉も、資産という意味の会計用語なんですね~
アニメを通して少しは経済方面も勉強出来れば良いなとw
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