2013.12.23 (Mon)

ぎんぎつね 第12話「夏越の祓」

「銀 約束、最後まで付き合って!」
皆が繋いできた神社を守りたい――
最終話!

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いよいよ夏越の祓、朝から準備で忙しいまことたちを見守る銀太郎
達夫さんも着物を着て気合を入れていたけど日輪子はその姿に思わず赤くなってるし!
普段居酒屋を営んでる高見さんは いつもならこの時間から寝るのだと眠そうなのが(苦笑)
境内の準備を終えて巫女の衣装に着替えるまことたち、日輪子が一番巫女さんっぽくて似合いますね
達夫さんにも言われて恥ずかしそうにしたりホント分かり易いなぁ
金髪の男の子が来てると聞いて将平かと思って出てみたら桐嶋生徒会長だった…!
穢れを祓うと言っても気休め的なものだと言う会長に帰れよとツッコミ入れる悟だけど
一番の目当ては巫女姿の日輪子だったり こっちも分かり易しですね
そんな桐嶋生徒会長をすぐ近くでジロジロと見る銀太郎とハルが面白いw
まだ時間があるからと すっかり近所のおばちゃんと会話が弾んで馴染んでるし

儀式の礼儀作法を確認するまことたち、こういう事に関しては日輪子が厳しい感じで!
おにぎりを食べながら休んでいたら、小学生メンバーがやってきたけど
女の子二人は以前お願いしてた通りタイガ君の隣の席&同じ班になれたのか
どんな男の子なのかと思ったら可愛い美少年だったとはw
男子3人組は相変わらずな感じだったけど達夫さんの言うことはちゃんと聞いてましたね
クラスメイトの梢と咲、剣道部の絹川主将と小杉もやって来たりと人が集まり賑やかに!
形代に名前と年齢を書き息を三回吹きかけたり悪い所を撫でたりして穢れを移したものと一緒に
御祓いを受ける為の初穂料が必要になるって相場は幾らくらいなんですかね…
剣道部全員の形代を一世帯分にして5千円払っておくと悟が言ってたけどそのくらいなのかな
初穂料を出してもらうお礼は体でと言われて 桐嶋生徒会長を連れて帰れと言う悟が(苦笑)
そして小杉はまことの姿に一目惚れ!? 激カワ天使とかw

結局一寝入りしてた高見さんも起きて来て 達夫さんに着替えて準備をするように言うまこと
そんなまことの姿を見て由子さんと良く似てると言う高見さんて もしかして由子さんの事……
神主はほどほどにモテるけど 特別な人間に見られそれ以上は踏み込んではこない
憧れるのも分かるけど 憧れるだけにしておけとか、自分の経験からって感じですかね
高見さんが神主さんになったのは巫女だった由子さんが好きだったからっぽいなぁ…
夢見てると痛い目みるとユミに言われて思わず高見を睨む日輪子だけど
高見さんは達夫さんが女子高生に好かれるのが面白くなかったようでw
一度は結婚したけど今は独身…って、やはり由子さんの事が忘れられないのかな

達夫さんと高見さんも浄衣に着替えて いよいよ夏越の祓の儀が始まる!
祝詞をあげた後、茅の輪を八の字に3回周り潜り汚れを祓い
最後は清めのお酒を飲んだり、萱で輪を作ったのを持ち帰り玄関に飾り無病息災を願う
儀式が終わった後は直会(なおらい)で神様に捧げた供物を皆で分け合う
つまりは宴会が行われるけど、その前に形代を川に流しに行く事に!
桐嶋生徒会長はしっかり絹川主将が連れて帰ってくれましたねw

まことは悟と一緒に皆と離れて橋の上から眺めている銀太郎とハルの所へ!
儀式の間は本殿に籠り姿を見せない銀太郎は宇迦之御魂大神と話をしていると聞き
色々と気になるまことに、神は一定の所へは定まらず祭りが終われば別の所へ移ってしまうし
神は居ようが居まいが構わない、信じれば居ると言うのが人間の世界の考え方
でも 神使が見えるまことや悟は他の人よりも更に信じる事が出来るのだと言う銀太郎
昔の行事が今もこうして続いてるのは 皆がずっと繋いできたから
それをずっと銀太郎たちは見続けてきたし、これからも続いて繋がっていく――
大祓を受けて本当に千年生きる事が出来れば ずっと一緒に居られると言うまことに
どんだけ干からびるつもりだと言いつつ、最後まで見届けてやると頭に手をやる銀太郎が良いですね

大きくなったら達夫さんのお嫁さんになると言った時の事を思い出したまこと
銀太郎はお狐様だから無理だけど、宮司の達夫さんと結婚すればずっと一緒にいる事が出来るって
お父さんが大好き…って訳じゃなくて 銀太郎と離れるのが嫌って事だったのかw
皆が繋いできた皆が集まる神社をずっと守りたいと強く思うまことは
最後まで付き合って欲しいと銀太郎と約束の指きりを!
…って手が大きいから指きりになってない感じなのが(苦笑)
それを見て 同じ様に指きりしてる悟とハルが可愛いなぁ♪

今日は夏越の祓でたくさん集まっているのだから銀太郎も挨拶をして来いと言うまこと
そんなんだから銀次郎も出て行ったんじゃないかと言われ 思わず動揺する銀太郎だけど
年に何度も人は縁を結んでいるのに、神使が縁を結ばないでどうするのかと怒られ
仕方なくハルを連れて松梅大社の狛犬や亀さん、天吹寺の神社にいる猿の神使に挨拶に行く事に!

夏越の祓を終えて季節は夏へ――!
最後はいつもと変わらない神社の風景で終わりましたね
悟とハルも加わり少しは賑やかになった感じで!
お供えものもミカンが取れる季節じゃなくなりミカンを使ったものへ変わっていたり
ハルにはちゃんと好物のクリームパンがw

最終回は今まで登場した人たちが勢揃いな感じで綺麗に終わりましたね
毎週ほのぼのした雰囲気を楽しんでいたので ちょっと寂しい感じですが
1クール楽しませてもらいました!
こういう雰囲気の作品もっと見たいなと思います

個人的には もっとまことと銀太郎のエピソードが欲しかったなと
ハルも可愛いかったので もっと活躍を見たかったです!
悟@賢章先生も良かったし、チョイ役のキャスト陣も豪華でしたね


スタッフ・キャストの皆さん1クールお疲れ様でした
そして、TB等 お世話になったブログの方々ありがとうございました!


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2013.12.16 (Mon)

ぎんぎつね 第11話「まことの未来」

「まことは何かしたい事はないの?」
将来について思い悩むまこと
そんな中 明日の夏越の祓に向けて準備の為に神社に人が集まる

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【第11話 あらすじ】
自分の将来のことで漠然と悩むまこと。達夫は「まことのやりたいことをすればいい」と言ってくれるが、自分がどうしたいのかイメージがつかめないまことは、銀太郎に悩みを打ち明ける。そして夏越の祓(なごしのはらえ)前日、準備のために達夫の親友・高見義友をはじめ、多くの人たちが冴木神社の境内に集いはじめる。

いつも神社の屋根で寝てるイメージのある銀太郎だけど達夫さんと一緒にTVで時代劇を見る事もw
毎回同じだと言いつつ欠かさず見ている感じだし 楽しみにしてたりするのかな
銀太郎も満足するはずだとレンタルしてきた劇場版を見ようとする達夫さんは
夏越の祓の準備があるからとまことに怒られ 昔はお父さんのお嫁さんになると優しかったのにと…
お嫁さんと聞き そんな先の事より先ずは何をしたいのかを見つける事だと考えるまこと
日輪子やユミたちは自分のやりたい事を見つけているを知り驚いたけど自分は何をしたいのか?
そんなまことに自分は好きなようにして この神社を継ぎ、他にやりたい事があった母親は巫女になるしかなかったから まことには好きな事をさせたいし、まことが決めた事なら応援すると言う達夫さん

母親のような巫女になりたいと思っていたけど 母親の記憶はあまり残っていないまこと
覚えているのは巫女と言うよりも母親としての思い出、達夫さんは色眼鏡が掛っているからと
銀太郎の所へ行き母親の事を色々と尋ねるまこと、本当に巫女になりたかったのか?
体が弱かった事もあり 母親は巫女になる以外の選択肢がなかったと言う方が正しいと答える銀太郎
でも夢も何も叶わなかった訳ではなく 反対を押し切ってまで達夫さんと結婚したのですね

母親が巫女だったから自分もなりたかったし、母親のやっていた事を知りたかった
まことにとっては巫女は今でも憧れだし 神様に奉仕する大事な仕事だと思っている
でも本当は巫女ではなく〝母親〟になりたかったと気付いたのだと
将来を占ってくれたら良いのにと言われた銀太郎だけど神眼を持つ者の未来を見る事は出来ない
知ってる者がいつ死ぬかなんて知りたくないし 神使もそのあたりは楽しみたいのだと返したけど
自分の人生なのだから好きなようにすれば良いと言われたまことは拗ねちゃったし…
バカと言って舌を出したり拗ね方が小学生っぽいのが(苦笑)

夏越の祓の前日、茅を取りに行ったきりお昼近くになっても戻らず連絡が取れない達夫さん
思わずイラだつまことは銀太郎に居場所を占えとか何だか便利道具扱いな感じで…
まだ境内の雑草も取り終えてないし銀太郎に迷惑を掛けるなと諌める悟だけど
大祓の前日になっても茅の輪が出来てないのはいつもの事だと聞き胃痛がw
ハルも呆れていたけれど 達夫さんの大らかな性格が表れてると言うか(苦笑)
総代さん達も集まり準備が進む中、学校をサボって日輪子とユミも手伝いに来てくれたけど
あんなに真面目だった日輪子がサボるとかホント以前と比べて変わりましたね

事故渋滞に巻き込まれすっかり遅くなって帰って来た達夫さんと高見義友@平田さん!
高見さんは元神主であり まことが神使が見える事も知っているようだけど
さり気なくセクハラしたりとスキンシップが激しい人ですね 鳩尾に一発喰らってたけどw
自分の娘も同様って結婚してないのかな、悟を悪い虫扱いしてるのが(苦笑)
若い恋人でも作ったのかと言われた船橋さんは まんざらでもなさそうだし
友達のお父さんだと謝りながらも かなり本気っぽい感じですよw
オジサンでもイケメンなら別だとユミも高見さんに興味津々な反応だったり二人とも分かり易いなぁ

高見さんは普段は居酒屋の店主で 人手が必要な時だけ神主として手伝ってくれてるし
達夫さんの姉の江津子さんも毎年手伝ってくれたりと 二人に色々助けてもらっているのですね
携帯を届けに来た吉住さんの姿を見て 日輪子が船橋議員の娘だと気付き驚く江津子さんだけど
実家は地元の特産でもある豊倉酒造で 知らない人がいないような大きな家だったとは…!
そんな家の跡取りだった達夫さんは 家を出てまで冴木神社を継いだのか…
日輪子はもちろん、まことまでお金持ちの家系だと知りショックを受けてるユミが(苦笑)

茅の輪を作る力仕事は男性陣に任せて、女性陣は買い出しついでにお茶を楽しむ事にw
夕方には無事に茅の輪も完成、後は明日の本番を待つばかりって感じですね
夏越の祓で半年の穢れを払い茅の輪を潜る事で夏の疫病を絶つ儀式
茅草で作られた輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓い
その際に「水無月のなごしの祓する人はちとせの命のぶというふなり」と唱えるのだとか
千年生きれるくらい寿命が延びるようにと言う願いを込めたものだけど
長い時を生きる神様に命を分けてもらう意味もあるのだと考えるまこと

毎年同じとは言え皆の代わりに神様にお願いする祝詞はやはり自筆が良いと手書きの達夫さん
こういうところを手を抜かないあたり 銀太郎が達夫さんを認めてる部部でもあるのかな
日輪子もそんな姿に思わず赤くなってたりと ホント分かり易い反応だなぁ
高見さんや日輪子とユミたちは明日に備えて今夜は神社にお泊り!
空いてた部屋は悟が使っているから居間で寝る事になった高見さんだけど
女子高生と一緒に寝るとか その言葉は色々と犯罪臭がしますよw
そう言えば 神主さんの禊って普通にお風呂で良いとは知らなかった(苦笑)

明日は朝から忙しいから悩んでいても仕方ないし、焦っても答えが見つかる訳でも無いと
悪態をついた事を謝るまことに、稲荷の大神と話をしないといけないし寝てる暇がないと言う銀太郎
そんなやり取りを見ていた高見さんは 神主らしくしろと言われたけれど
神主をやめた理由をあまり話したがらなかったり 何やら色々と事情がありそうな感じですね

明日は6月30日 夏越の祓当日――!
最終回は 今まで登場したキャラが揃って賑やかになりそうw


NEXT⇒『夏越の祓』

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2013.12.09 (Mon)

ぎんぎつね 第10話「いーじゃん別に」

「剣道が二番目ならさ 
一番目も大事にして二番目も大事にすれば良いだろう」

好きなものは欲張れば良い――
いざこざを起こした悟を無理矢理遊びに連れ出した絹川主将

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【第10話 あらすじ】
夏越の祓(なごしのはらえ)の準備が近づき、達夫から「友達連れておいでよ」と言われた悟は困惑していた。剣道部で熱心に頑張ってはいたが、相変わらず他の部員となかなか打ち解けられずにいたからだ。ある日、同じ剣道部員の小杉といざこざを起こしてしまい、間に入った主将の絹川と剣道で勝負をつけるハメになる。

いつも通り朝早くから神社の掃除をした後 竹刀を握り素振りをしている悟に声を掛ける達夫さん
まことは寝坊してるし、ハルもまだ布団の中で寝ているのが可愛いw
毎日学校に部活、そして夜遅くまで起きている事を心配された悟だけど
お世話になっているからと 部活を休んでまで夏越の祓の準備を手伝おうとしたり頑張り過ぎな気も…
いままで家の事もあり神社関係の行事に関わった事も無いだろうし参加したい気持ちもあるのかな
当日はユミや日輪子も来るようで、友達を連れて来ても良いと達夫さんに言われた悟
学校では女子達から人気あるけれど 男友達はいないのか…
部活のメンバーとも打ち解けてる感じではないし、家の事情もあり部活を休みがち
それでも実力がある悟は周りからすれば面白くない存在って訳ですか(汗)

強いとは言え何かと休まれると真面目にやってる奴が迷惑するのだと突っ掛って来た小杉に
自分が辞めてもレギュラーになれる訳でも無いと返した悟は言い合いに!
揉め事なら剣道で決着を付けろと止めに入った絹川主将
思わずたじろぐ小杉は悟に勝てないのは分かっている感じなのが(苦笑)
腰抜けと吐き捨てる悟に それなら自分と勝負だと言い出した絹川主将と何故か対決する事に!

アッサリ負けたけど 籠手が空いてるのに面を狙う強気な悟を主将は気に入ったようですね
家庭の事情も先生から聞いてるし、顔色悪いとか色々と気に掛けてくれてる感じだけど
人懐っこいタイプの絹川主将とは悟の苦手なタイプなようで~
女子生徒から〝王子〟と呼ばわれてるとからかってたけど本人は気付いて無かったのかw
剣道は部活じゃなくてもやれるし迷惑になるなら辞めますと言う悟に
そういう考えは強いだけに性質が悪いと返し、手を取り強引に遊びに連れ出した絹川主将!
ゲーセンで遊んだり…って いままで悟にはあまり経験が無いんだろうなぁ

同じ頃、ユミや日輪子たちと学校帰りに寄り道してスイーツを食べていたまこと
話題は将来の話になり、ユミは動物に関わる事をしたいとトリマーに興味を持っていたり
日輪子も女子大への進学だったり、それぞれやりたい事を見つけて考えている事に驚いてたけど
家を守りたいと言う気持ちはあるけど 具体的にどうするか まことはまだ決めてないのですね
小さい頃は巫女さんになりたいと思っていたけど そこまで大きな神社じゃないから必要も無い
今は女性の神主さんもいるけど そのまま後を継ぐと言う考えは無いのかな?
それなら夢はお嫁さんだと言うユミだけど、旦那と子供の世話しながらオバサンは嫌だとかw
取りあえず以前便秘で病院運ばれた友達はパフェにケーキ2個とか食べ過ぎ(苦笑)
周りがやりたい事を見つけてるなか、自分は何をしたいのかと思い悩むまこと

豆腐屋を営んでる絹川主将の家にお邪魔する事になった悟
夕食の時間だからと出迎えてくれたお母さんの誘いもあり一緒にに食卓を囲む事に
出された豆腐に違和感を感じながらも美味しいと答える悟だけど主将が作った失敗作だったw
今日は付き合わせて悪かったと言う主将に迷惑でしたと素直に言っちゃうあたり毒舌ですよね(苦笑)
問題を起こした罰として付き合わされたと思ったけど 改めて剣道は嫌いかと聞かれてハッとする悟
古い剣道道具を手入れして大事に使ってたり、普段はどうでも良いと言う顔してるけど
剣道の事になると些細な事でムキになったり、大きな相手に気負うどころか面を取りにきたり
主将はちゃんと見ているのですね、だから簡単にやめてしまったらつまらなくなると!

でも剣道よりもやりたい大事な事がある、家の為にいずれは神職に就きたいと考えている悟
絹川主将も剣道は高校までと決めてるようで、その後は実家の豆腐屋を継ぐ事になるのかな
豆腐作りは材料が少ないだけに製造工程がとても難しく 毎日手伝いをして学んでいるけど
剣道をやめろと言われた事はないし、今は両方面白いからどちらも楽しんでいる主将
それでも一番大事なものの為に剣道を利用したから もう剣道は十分なのだと言う悟に
剣道が二番目なら 一番目も二番目も大事にして好きな事は欲張って全部やれば良いと!
その言葉に思わずハッとした悟は色々と吹っ切れた感じかな

生意気言ってすみませんでしたと謝る悟に今度は成功した豆腐を喰わせてやると言う主将
言い訳アイテムとしてお土産に豆腐をもらって帰る事にw
…って9時を過ぎても帰って来ない悟を心配して喚いているハルが(苦笑)
戻って来た姿を見つけ駆け寄ろうとするハルを掴んで引き止める銀太郎
連絡を入れず遅くまで遊んで心配を掛けた事に ごめんなさいと謝らせる達夫さんが良いですね
自分が口を出す事じゃないと空気を読んで心配してなかったと言うハルが可愛いなぁ
今日は疲れたと横になったとたん寝ちゃった悟だけど今日は良い一日だったんじゃないかな
あ、そう言えば 絹ちゃんの豆腐はこの辺りでは有名なようですねw

翌日、主将と話してたところに通りかかった小杉からやめるんじゃねと言われて素っ気なく返したりと相変らずな感じの悟だけど良い喧嘩友達になれそうな(苦笑)
そして何故か桐嶋生徒会長から対抗心を向けられる事に、悟が王子なら自分は王様とか…
頭は良いし生徒会長だけどバカだと言われ、自分しか友達がいないと言う主将だけど
二人は小学校からの腐れ縁みたいな感じなのか、正反対なタイプですよね
夏越の祓は半年に一度ある穢れを祓う大きな祭りだと聞き興味をもった主将
これは剣道部全員で穢れを払う…と言う感じになるのでしょうか
桐嶋部長も日輪子が言ってたイベントだと反応してたけど巫女姿を見るのが目的w
何やら小学生の頃神社で着物を着た大きな鳥のお化けに襲われた事があって苦手のようだけど
もしかして鳥の神使ではないかと考え思わず吹き出した悟

以前よりも良い顔になってきたし 友達も増えると良いですね
前よりも張り切ってると言うまことに お前に何がわかると相変らずキツいハルが(苦笑)

悟@賢章さん 絹川主将@友樹さんと言うことでW小野コンビを堪能出来ましたw


NEXT⇒『まことの未来』
今回の予告担当は悟
「御利益あると良いな」ってツンデレな感じが良いですね

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2013.12.02 (Mon)

ぎんぎつね 第9話「ごめんなさい」

「大切なのはそれを反省して謝る気持ちなんだよ 
だからお狐様も許して下さるよ」

悪さをした小学生を追いかけたハルは迷子に!?
銀太郎はミカンが好物だけどハルの意外な好物は――…

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【第9話 あらすじ】
まことも悟も学校で、達夫も出かけてしまったある日の午後、朱輝と祥奈が冴木神社に遊びにやって来た。そこに侑也たち男子3人組もやって来て、手水舎の柄杓で水のかけっこをして争っている内に、誤って柄杓の柄を折ってしまう。怒ったハルは子どもたちを追いかけるが、気がつくと見知らぬ町中にいて…?

朝早くから神主のお勤めを果たした達夫さんはいつも通りミカンをお供え
季節は6月になりミカンが手に入り難く夏蜜柑に変わる時期なのですね
ハルもここでの暮らしに慣れてきた感じで、躓いた達夫さんに思わず同じ様に焦ってたり可愛いなぁ
相変らずまことに対しては辛辣だし、お供え物のミカンが気に入らず投げて怒られてるのが(苦笑)
夏蜜柑でも達夫さんのやる事だからと文句を言わない銀太郎、見えないけど一目置いてるのかな
銀太郎はミカンが好物だけど、ハルは普通に油揚げが好物!?
狐がブルーチーズ好きだと聞きたと言うまことに それは本物の狐だし変な物を与えるなと言う悟がw

悟とまことが学校へ行き静かになった境内でお天気を占うハル
まだ小さい狐火に掌の使い方がなってないと言う銀太郎は大きな炎だと見えるものも違うと
教えてあげようとするけど 無駄に尻尾も図体もデカイだけだと言われた上に
調子に乗って占いはしないし子供相手に大人気ないと文句を帰され社の屋根に避難(苦笑)
達夫さんが出かけ誰もいなくなった神社で悟や銀太郎に似てる雲を見ながら寝てしまったハル
騒がしい小学生の声で起きたけど 色々とツッコミ入れながら文句を言ってるのがw
いつもお参りに来てる朱輝と祥奈に ちょっかいを出してきた男の子3人
この年頃に良くある 好きな子をイジメたくなるってやつですね(苦笑)

手水舎の柄杓を手に水を掛け始めた小学生たちに思わずハルも一緒になって騒いでいたけど
だんだんエスカレートしてきた侑也たちは柄杓を破損、さらにお狐様の前掛けを破ってしまった!
どうしようと焦るも そのまま逃げ出した小学生たちに怒って後を追いかけるハル
しかし階段の手前で躓いて そのまま大きく転がり落ちる事に!
見知らぬ場所に出てしまい 犬に吠えられたりと心細い思いをしながら住宅街を彷徨って
小さな稲荷の社の所へ戻って来たハルは、迷子になっても自分じゃ占いで探す事も出来ないと
日が暮れる中 涙目になりながら今晩はここで過ごそうとしたけれど…
放っておくと後々面倒な事になるからとハルを迎えに来てくれた銀太郎!
まことに怒られ、悟にはまた家出したのかと騒がれる事になりますしね(苦笑)
実は冴木神社はすぐそこだったけれど 視界が狭くなっていたハルは気付かなかったようで
本当は迎えに来てくれて安心したのに素直になれず頼んでないと言うツンデレなハルが可愛いし
銀太郎に肩車してもらってるのがホント親子だなぁw

学校帰りのまことに見つかり、今日の出来事を話しながら絶対に許さないと言うハル
しかし神社に帰ると さっきの小学生たちが達夫さんに素直に謝っていた!
柄杓を怖して前掛けを破ったのが怖くて逃げだしてしまったけど
祖母に神社で悪さをするとお狐様に祟られ喰われるし 罰当りだと怒られたから
祟られるのが嫌で皆で謝りに来たようですね(苦笑)
悪い事をしたのは確かだけど、本当に大切なのはそれを反省して謝る気持ちなのだと言う達夫さん
それが分かれば祟る事なんてないし 皆が来ないと寂しがるからまた遊びに来てとか
ただ頭ごなしに怒るのではなく言い聞かせるのが良いなぁ
皆でお小遣いを出し合ってミカン…は無いからオレンジを買ってきたりと良い子じゃないか
好物じゃないけれど ちゃんと謝ったから許してやると言うハルが可愛いw

空は晴れているのに雨が降る〝狐の嫁入り〟
狐が結婚式を挙げてるとか、化かして雨を降らせてるとか言われているけれど
実際の所ハッキリした由来は分からないと言う達夫さん、人間が作った伝説みたいなもの
調べてみると天候の事以外にも諸説の言い伝えがあるようですね
ハルは女の子だから銀太郎のお嫁さんになれば良いと言うまことが(苦笑)
面白いから遊んで帰ると言う小学生と入れ違いに帰って来た悟
傘は持ってたけど、狐の嫁入りだからハルが降らせたみたいで濡れて帰るのも良いと思ったと

ハルの好物は油揚げと聞き うどんもあった方が良いと きつねうどんを買ってきた達夫さん!
思わず吹き出す悟は つまらない意地を張るなと、ハルの好物はクリームパンだと暴露w
散々バカにしながら自分も変わった物好きだと言う銀太郎にオレンジを投げつけながら
ミカン色になっちゃえと 好物ばらされ八つ当たりするハルが可愛過ぎる♪
雨が上がり空に掛る大きな虹を見ながら、今も昔も空は変わらないと言う銀太郎

今回はハルの意外な好物が明らかになりましたね
クリームパンが好きとか可愛いなぁ
今後はミカンと一緒にクリームパンもお供えに並ぶのかなw


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2013.11.25 (Mon)

ぎんぎつね 第8話「人間って変」

「ホントかなり雰囲気変わったよね」
以前とは雰囲気が変わった日輪子
そんな日輪子を思わず意識する秘書の吉住さん

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【第8話 あらすじ】
日輪子は学校から戻ると、母といつものようにお茶を点てている。そこで来週海外視察から父が帰ってくると聞く。誕生祝いも兼ねて、日輪子は父になにかプレゼントできないかと考える。ユミとまことに最近新しく出来たショッピングモールにプレゼントを買いに行こうと誘われ、日輪子は秘書の吉住を伴って買い物に出かける。

今回は日輪子回…と言うより吉住さん回でしたね
銀太郎とハルの出番が少なかったのがちょっと寂しい感じでした
そして桐嶋会長@杉田さんの再登場、相変らず日輪子への気持ちをスルーされているのがw
もっと可愛い制服を着るべきだとセーラーを変えるのが野望とか何してるんだ生徒会長(苦笑)
ツンツンしてるのも良いけど最近の雰囲気が柔らかくなった日輪子も素敵だと言う桐嶋会長
まことたちに本心をぶちまけ吹っ切れたおかげで 周りも変化に気付いてるようですね

母親とは相変らず他人行儀なやり取りだけど、誕生日が近い父親が来週には
海外視察から帰って来ると聞いて嬉しそうな日輪子は何かプレゼントをあげられればと考える
毎日学校の送迎をしている父親の秘書である吉住さんには悩んでる事もお見通し
本来なら自転車で往復出来る距離なのに わざわざ車を出してもらっているのか…
自転車に乗った事もないってホント箱入りのお嬢様なのですね
誕生日が近い父親に何をプレゼントすれば良いのか分からない日輪子は相談に乗ってもらう事に
ベタなところで毎日使うネクタイはどうかと言われるも 父親の好みが分からないって
普段家族揃って食事だったり会話したりする時間も無いのか…
相談ついでに悪口でも良いから父親の話を聞かせて欲しいとか 日輪子が達夫さんが気になったり
年上の人が好きっぽいのは あまり会えない父親への憧れみたいのもあるのかな

父親へのプレゼントの事をまこととユミに話した日輪子
最近オープンした大きなショッピングモールの広告を持ち出しプレゼント選びを手伝うと言うユミ
少し遠いけれど車なら問題ないから吉住さんに連れて行ってもらうように頼んで欲しいとか
まことも巻き込み一緒に土曜日に3人揃って買い物の計画を立ててたけれど
プレゼントの事よりも 自分がショッピングモールで楽しみたいだけなんじゃw
仕事は休みだけど喜んで協力すると引き受けてくれた吉住さん良い人ですね
まぁ、日輪子のお願いならって感じなんでしょうけど(苦笑)

ショッピングモールで買い物を楽しみながら 父親へのネクタイを探す日輪子
たくさん種類のあるネクタイに何を選んで良いのが迷っているのを見て
政治家には清潔感のあるもので 先生は青色を好んでいるようだとアドバイスをする吉住さん
そこで青い柄の二つのネクタイを選んで手にしたけれど
仕事用の物は自分で用意するだろうから、日輪子のあげたい方を得れば良いし
娘からのプレゼントと言うのが大事だと言われカジュアルな感じの方をプレゼントする事に!
買い物に付き合ってくれたお礼に吉住さんにも声をかけて4人でお茶を飲んで休憩
女子3人が頼んでいた綺麗に飾り付けされてるパンケーキが美味しそうだったなぁw

以前から日輪子がどうして地元の高校へ進学したのか気になっていたユミ
高級車で送迎なんて聞いた事がないし、日輪子ならもっとセレブな学校に行けるはずだと
確かにお嬢様学校のようなところへ進学してもおかしくはないけれど
地元の学校を選んだのは母親の勧めがあったから、何か思い出でもあるのだろうか?
あの母親のことだから もっと厳しい学校を選びそうだけど…
でもそのおかげで こうして出会う事が出来たのだから感謝すべきだと盛り上がる3人
以前はツンツンしてお堅いイメージで近寄りがたかったと言うユミだけど
本人は気付いて無かったりと 分からないうちに雰囲気が変わったようですねw

いつものように送迎の車で日輪子の事を待ちながら 友達と楽しそうにしてた姿を思い出し
初めて会った時は表情のない人形の様な感じだったと言う吉住さんだけど
その雰囲気も今はすっかり柔らかくなったし 綺麗になったって…本音が出てますよ!(苦笑)
相手は10歳年下の高校生、先生の娘さんだとハンドルに頭を打ち付けご乱心w
そんな吉住さんに声を掛けてきたのは桐嶋会長、まだ日輪子が戻ってない事を確認し
自分が送っていくから帰って良いとか 魂胆が見え見えですよ

おまけに日輪子に連絡を入れようとしていた吉住さんの携帯を取り上げ番号ゲットしようとしたり
なんでこの人が生徒会長になれたのか不思議で仕方ない…
強く引っ張った衝撃で電源が落ちてしまい 教えられるはずがないだろうと激怒する吉住さん
両親から任されているのだから父親代わりみたいなものだと言うけれど
高校生にもなってお目付け役がいたら彼女も可哀想だから両親に頼んで欲しいとか
桐嶋会長キャラは面白いけど色々と残念過ぎる

腹痛で苦しむ友達をまことと一緒に連れて車へと来た日輪子から
保健室に連れて行ったけれど先生がいないから病院へ行って欲しいと頼まれた吉住さん
結局またしてもスルーされる事になった桐嶋会長w
病院に連れて行った友達は単なる便秘って人騒がせな(苦笑)
送ってもらった帰りに、良かったら寄っていかないかと声をかけたまこと
神社に住んでる人は初めてだと言う吉住さんに、以前教わった正しい参拝の作法を教える日輪子
柏手は右手を少しずらして お祈りの時に戻すとか色々と細かい作法があるのですね
思わず赤くなりながら 先生の娘なのだから絶対に好きになりませんようにとお願いする吉住さんだけど交通安全の御守を買ってもらったり ますます意識しちゃうんじゃw

そんな二人のやり取りを端っこで見守っていた銀太郎とハル
抱っこされてるハルが可愛いなぁ♪
どうして好きになっては駄目なのか納得がいかないと叫び
やっぱり人間は変だと言うハルの言葉が今回のサブタイだったのですね
雰囲気が変わった日輪子を意識して頭打ってる吉住さんが面白かったw


NEXT⇒『ごめんなさい』
次回はハルがメインの話になりそうなので楽しみですw

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2013.11.18 (Mon)

ぎんぎつね 第7話「神社とお寺」

「どうしてあの子たち悪戯するのかな」
悪戯好きな猿の神使!
二人が悪戯をする理由とは……

月光STORY ぎんぎつね (一) (初回特典:ミニ絵馬&落合さより先生書き下ろしドラマCD&イベントチケット優先購入申込み券) [Blu-ray] ぎんぎつね 春夏秋冬 (JUMP j BOOKS)
【第7話 あらすじ】
ハルに付き合い、まこと、銀太郎、悟の4人で歩いていると、大きなお寺の前を通りかかる。どこかで聞いたような声が聞こえると思ったら、そこはユミの彼氏・将平の実家だった。中に通されると将平のユニークな家族の他に、お寺の中にある神社には、いたずら好きな神使がいた。

狛犬に会いたいと言うハルに付き合い 町の案内ついでに出かける事になったまこと達
銀太郎の肩に乗っかったりとスッカリ親子みたいな感じになってるのがw
天吹寺の前を通りかかると将平の姿が…って、まさかお寺の息子だったとは思わなかった
他の人には銀太郎とハルの姿は見えないから 傍から見れば悟とまことがデートしてるように…!
思わず赤くなりながら違うと訂正するもハルに赤くなるなと言われるまこと
そして、悟もユミちゃんの彼氏だと言われて あぁ…って感じの表情してるし(苦笑)

ミーちゃんの様子を見に皆でお寺に寄り、将平の家族を紹介される事に!
両親に姉が3人、そして住み込みで修行している僧侶もいたりと賑やかですね
修行僧の一人を狙ってジュルリ…となってるお姉ちゃんがw
庭木の奥に逃げ込み怯えてたミーちゃんを見つけたユミちゃんだけど
もう嫌だ帰ると飛び出して来た修行僧の姿に 幽霊が出るのだと言う将平の言葉を聞き大騒ぎ
物が倒れたり、風が無いのに蝋燭の火が消えたり、手入れした庭がいつの間にか荒れていたりする
怪奇現象にも慣れっこの将平はミーちゃんが怯えているのは見えているんじゃないかと
そんな二人のやり取りに神社とは違って お寺には人が眠っているのだと気付いたまこと

そして思わず帰りたいと呟いてた銀太郎と悟だけど、お寺の隅に神社を発見!
お寺の境内に神社があるのは珍しくは無いし、昔は神も仏も同じ扱いで神仏集合の名残なのだとか
社の大きさは関係無く神社には神使がいる、ここにも悪戯好きな神使がいると聞き探してみると
風(ふう)と吹(ふく)と言う二匹の猿の神使が悪戯しているのを目撃
人間と話をした事も無く、自分達以外の神使を見るのも初めてらしく銀太郎をオジサン呼ばわりw
ハルも〝ちっこいの〟呼ばわりされムカついたりと、すっかり猿の神使のペースに…!
部外者が口出しするのも良くないと帰ろうとする銀太郎に、悪戯は駄目だと叱るべきだと言うまこと
もう帰るのかと抱きついてきたり この猿の神使なかなかあざといですね

悟を取られ、リボン結びしていたマフラーを解かれ涙目になってるハル
終いには面白い顔してると銀太郎まで思いっきり顔を引っ掻かれてるし…
頭にきたハルはお仕置きだと言いつつ 結局銀太郎に捕まえさせるつもりなのが(苦笑)
子供は人間も神使も同じだとウンザリ気味の銀太郎は早く終わらせて帰ろうとハルも含めてお仕置き!
思わず声を出すまことの口を塞いで止める悟だけど、ユミちゃんに誤解されたw
すっかり悟を取られてしまったハルは猿の神使に馬鹿にされたりと踏んだり蹴ったり
今日は何なんだと表情が凄い事になってる悟に もう帰ると抱き着いて泣きだしちゃうし…

悪戯するのは楽しいし、嫌なこと忘れるから良い事だと言う猿の神使
風を起こす事が出来るから これはまさに悪戯し放題って感じで厄介ですね(汗)
どうして悪戯をするのか不思議に思うまことに、ただ楽しいから悪戯をしてるだけと返すハル
でもそれが原因で人が喧嘩したり誤解されて怖がれたりするのは神使なのに良くない
お寺だから見える人もいないし、人間との距離が離れ過ぎてしてまっているのではないか?
住職に話を聞けば何か理由が分かるかもしれないと言う悟に頷くまこと

日吉神社はお寺が建つ以前からここにあり、お寺はその敷地を間借りしている
昔はこの辺りも猿がたくさん降りて来た事もあり 猿が神使になっているのもその縁
神仏分離の際にお寺が大きかった事、そして神社が無人だった事もあり境内に残る事になったけど
お寺が大きくなったのも神社の御利益かもしれないと言う住職
猿は必勝の象徴、神猿と書いて〝まさる〟と読む、神様同様有難い仏様なのだと
昔はたくさん猿も遊びに来ていたけど 今はその姿もなく寂しかったのではないかと考えるまことに
寺が出来て仲間もいなくなり人間を追い出したいと思ってるのかもしれないと返す悟
それなら直接聞いてみれば良いと捕まえて連行してきた銀太郎、本気出しちゃったのかw

人間を追い出すなんて事は考えてないけど、ここに来る人たちは泣いてたりする者ばかり
お寺に用事がある人は限られてるし、葬儀などに参列する人たちは別れに来てる訳で…
そんな人間の姿を見て 気が紛れればと二人は悪戯をしていたのですね
悪気があった訳では無く 自分達なりに元気づけようとしてやっていたのか
昔ここに居た神使の猿のじっちゃんも 仲間が来なくなったのを嘆く事は無いと言ってたし
猿の仲間が人間に変わっただけ、人間が増えれば色んな事が起こるけど笑っていれば良い
神猿である自分達が笑ってなければ 誰も勝たせる事は出来ないのだと!
じっちゃんは随分と人に近い姿でしたね、ワイルドな感じでw

自分達は楽しい方が良いし、お寺が一緒でお墓も一緒だから人間の分も仲間の分もじっちゃんの分も此処でずっとこの後の世界を見続ける それが役目なのだと言う二人
人間は自分で元気になる力を持っているから大丈夫だと言われ、悪戯はやり過ぎたと反省するも
驚かすのは面白いし、一番の楽しみだから止められないって懲りてないし…!
まぁ、本人たちに悪意がある訳じゃないから放っておいても大丈夫そうですが(苦笑)

物が落ちたりの怪奇現象は猿の神使の仕業だと説明するまことに
仏様だけではなく神様のご利益もあるのは有難いと別段気にする様子のない将平の家族
取りあえずお化けじゃないと思えるだけで 少しは気楽になれますかねw
べつに神使の話を信じてくれた訳じゃなくても、自分達が少しでも橋渡しになれれば良いし
それに神社やお寺と言う事に全く拘ってない 二人の神使が面白いと言うまこと
日本の神様ほどいい加減なものはいないと返す銀太郎に
心が広いと言えとツッコミ入れるハルだったり ホント親子みたいだなぁw

これでOPに登場してる神使は全て登場した感じですね
新たな神使はもう出て来ないのかな?
個人的には銀太郎の相方 金次郎が今どうしてるのか気になるところですが…


NEXT⇒『人間って変』
次回は日輪子がメインの話になりそうですね
そして桐嶋生徒会長@杉田さんの出番もw

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2013.11.11 (Mon)

ぎんぎつね 第6話「どんな顔してる?」

「俺、今どんな顔してる?」
ユミや日輪子たちと一緒に悟の歓迎会を開いたまこと
そして、またハルに心配をかけてしまい自分がどんな顔をしているのかと聞く悟

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【第6話 あらすじ】
転校して剣道部に入り早速練習をする悟を見て、感嘆の声をあげる女子生徒たち。悟はすっかり話題の的となってしまったようだが、同時にまことと一緒に住んでいることも発覚して大騒ぎ。だが家に帰ると悟のかたくなな態度にぎこちない雰囲気になってしまう。

転校早々に剣道も強くて勉強も出来ると女子の話題の的になっている悟!
冴木神社にお世話になってると聞き、まことと一緒に住んでると知った女子生徒は大騒ぎ
剣道をする為に転校して下宿しているのだと説明する真琴も一苦労ですね
女子にモテてるけど本人は相変わらず他人と関わるのを避けてる感じで…
家に変えれば食事の時以外は殆ど部屋に閉籠りっぱなしで達夫さんは心配してるけど
あまり声を掛けると逆に気を使わせるからと慣れるまでそっとしておこうと言うまこと
でも学校でもずっと周りに壁を作っているのは気になっているようですね

ハルは相変わらず口が悪いと言うか生意気な感じで悟にベッタリ
暑苦しいと言う銀太郎にもブサイクとか暴言吐いてるし…
でも神尾神社とは違い静かな所が気に入ったと言うハル、達夫さんも良い奴と言ってたけど
まことの事は煩いとかこの二人も相変わらず仲良くなれない感じで(苦笑)
ハルの尻尾をブラッシングした後、銀太郎の尻尾もブラッシングしようとする悟だけど
そういうのは好きくないからと断わられ ついでに蹴られた…!
まこと相手ならノリで許されるけど、出過ぎた真似をしたと謝る悟相手にやり難そうな銀太郎
神使に気を使うよりも人間相手にした方が良いと まこと相手にさっそく実践させようと!
ハルが余計な事しないように しっかり捕まえている銀太郎が何だか親子みたいw

遊びに来たユミと日輪子を悟に紹介するまこと
日常的な会話は普通に出来るけど ちょっと踏み込まれると途端に壁を作る悟は
前にいた家の所為で周りに壁を作るのがクセになってしまっていると言うハル
でも人間慣れさせる良いチャンスだし、自分達が見えていようがいまいが悟の居場所は
自分達側ではなく人間側なのだと言い聞かせる銀太郎
勿論 悟の為にも今のままじゃ良くないと言うのはハルも分かっているのですよね
だから今回は大人しくしてやると素直じゃないハルが可愛いなぁ♪

地鎮祭に出かける前に声を掛けてきた達夫さんに手土産を渡す日輪子だけど
思わず赤くなってたりと もしかしなくても意識してたりするのか!?
そんな日輪子の反応に直ぐ気付いたユミはさすが鋭いですねw
二人が今回遊びにきたのは悟の歓迎会をする為
しかし当の本人は騒ぐのはあまり好きじゃ無いようで断ろうとするも
達夫さんも張り切ってると聞いたら付き合わない訳にもいかないですよね
結局前もって悟に歓迎会の事を伝えずにいたまことも悪いですけど(苦笑)

皆で食卓を囲んでの歓迎会!
買い出しに行き皆で作ったご馳走が並ぶけど、日輪子は料理が苦手だったのか…
真っ黒に焦げたグラタン?が出されるも、ちょっと焦げただけで美味しいと言う達夫さんが優しい
話が盛り上がる中 肝心の主役である悟は最後まで会話に加わる事なく終っちゃいましたね
歓迎会の後も自分は十分楽しませてもらったからと まことたちの誘いを断り部屋で一人勉強を
試験も近いからと黙々と勉強する姿を見つつ、自室で盛り上がる女子が煩いと文句を言うハルに
気になるなら行ってくれば良いし、つまらないなら自由にして良いのだと返す悟

歓迎会をしてもらったのにあまり楽しそうじゃない感じの悟を心配するハルは
乙松さまが言ってた 気楽にすれば良い と言う言葉を思い出す
必死に気を張り壁を作る事で今まで生きてきた悟、でもそんなのは本当の居場所じゃないし
自分達 神使が傍に居ても やはり人間の居場所は人間の輪の中にあるのだと――
でもいつまでも壁を作っていては いつまでも相手が見えないし 相手からも自分は見えない
だから気を張らずに気楽に生きて行けば良いのだと言っていた乙松さま

皆から誕生日を聞かれて咄嗟に出なかった悟にとって記念日は両親と祖父の命日だけだった
叔母夫婦に引き取られてからは誕生日を祝ってもらう事なんて無かったんだろうなぁ
周りに壁を作り感情を抑えてきた所為で 逆にどう接すれば良いのか分からない感じですかね
自分が今どんな顔をしてるのかと悟に訊ねられ いつもと同じ顔だと答えるハルは
嬉しかったらそのまま出せば良いし、そうすればもっと好きになってもらえると!

またハルに心配かけさせてしまった事を謝りながら皆が自分の為にやってくれたのは分かってるし
嬉しくなかった訳じゃないから これからはもっと素直になってみると言う悟だけど…
嫌がられると余計にかまいたくなると 気になって仕方無いユミが部屋に乗り込んで来たー!
日輪子も既にセンター試験対策のような難しい問題を解いてる事にビックリしてたけど
誕生日や血液型(9月23日 A型)を聞き出してメモを取ったり いきなり写真撮る様子を見て
皆と打ち解ける良い機会かもと言うまことに逆効果だと怒るハルが可愛いw
歓迎会は嬉しかったし この状況も自分の為を思って…と自分に言い聞かせる悟だけど
人の迷惑を考えずに好き勝手されて気を使えと言うのかと、ついに抑えていた感情が爆発した――!
煩いと怒鳴り メモを取るな写真を撮るな勝手に触るなとノートで3人の頭を叩いて
背はこれから伸びる…って、ユミと同じくらいと言われて身長低いの気にしてたのか(苦笑)

迷惑かけた事は謝るけど皆仲良くしたいのだと言うまことの言葉に
せっかくだし今日だけは付き合ってやると、悟も少しずつ変わってくるのかな
そんな悟の様子に一人そっと部屋を出て銀太郎のところへやって来たハル
追い出されて寂しいのかと言われ、話し相手になってやると相変らず憎まれ口叩いてるし
今まで見たこと無い悟の表情を見たけど これからそういう事はたくさんある
神使とか人間だとか関係ないと言うハルだけど 少しは悟離れしないとw

朝方まで話し込んでいたせいでスッカリ寝不足気味な4人
でもおかげで悟の気も抜けたようだし、自分から乙松さまの事をまことに話しかけたり
この調子で少しずつ周りに対しての壁も無くなってくると良いなと!
巫女さんの姿のユミと日輪子も可愛いなぁ♪
テスト前だから御守でも買っていこうかと話すユミと日輪子に
御守は自分で買わず人から貰った方が御利益があるのだと教える悟は
歓迎会をしてもらったお礼にと御守を買ってあげたりと優しいですね

近所の女の子やお婆ちゃんだったりと朝から参拝する人で賑やかな冴木神社の様子を見て
実家とは違うと感じるも 本当は自分が気付かなかっただけかもしれないと銀太郎に言う悟
神社なんてどこも同じだと言っても 悟にとっては神尾神社は昔と今じゃやっぱり違うのかな
皆とも少し打ち解けて まことにこれから宜しくと声を掛ける悟の表情を見ながら
良い顔をしてると嬉しそうにするハルが可愛い、笑顔が見れた方がハルも嬉しいですよね
最後の集合写真、良い表情してましたし!
これから悟がどう変わってくるのかも楽しみです


NEXT⇒『神社とお寺』
次回は猿の神使が登場!

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2013.11.04 (Mon)

ぎんぎつね 第5話「あたたかい季節」

「今はまだ ハルと一緒にいたい!」
飛び出して行ったハルを迎えに行く悟!
一番好きな時に離れるのはしんどい…

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【第5話 あらすじ】
悟と一緒についてきた悟の実家の神社の神使・ハルは、悟恋しさから何度悟が戻れと行っても戻ろうとしない。口論となり、冴木神社からいなくなってしまう。銀太郎に占いで探してほしいというまことに銀太郎はそっけなく「好きにさせておけ」というばかりで・・・。

一緒に居たいのに帰れと言われて泣きながら神社を飛び出して行ってしまったハル
神使が社を長い間離れると消えてしまうと心配する真琴に
面倒な事になったし 神使いのくせに入れあげ過ぎだと言う銀太郎
全て自分の所為だと言う悟にも 疲れる性格してるし もっと気楽にやれば良い
神使にも自分の意志があるのだから 好きにやらせて放っておけと 素っ気ない態度…

悟が神眼を持っている事、ハルを連れて来てしまった事を達夫さんに全て話した二人
見えないのは自分だけかと涙目になっていたけれど お通夜みたいな雰囲気に気付いて
悟を引き受けた経緯を話して聞かせる事に、直接父親と面識は無いけど恩師を通しての知り合い
実家の神尾神社は叔母夫婦が切盛りしているけど ハルが見える悟が正式な跡取な訳で
こうやって一人で家を出た事で どういう状況なのかは察しがついてるようですね
まことと同い年なのに随分しっかりしている悟の事が勿体ないと繰り返し
ここが新しい家になれたら良いと言ってたけれど 妙に大人びているのを心配してるのかな

両親を失くした悟を引き取ってくれた祖父が亡くなり 守ってくれる人を失った悟
遺言書に悟を神社の跡取りにするように書き残していたようだけど
叔母夫婦は兄そっくりな悟の存在が気に入らずって、親子仲も兄妹仲も悪かったのか…
切盛りをしてる自分達の息子が後を継ぐべきだと 辛く当たっていたようで
そんな悟の傍に居て支えてくれていたのがハルだったのですね
遺書がある以上 跡取りは自分だと対抗する事も出来るけれど
そうすればまた色々と叔母が煩そうだし そういうのが嫌で家を出たのもあるのかな

ハルは神尾神社に帰すと言う悟に、今はハルを探す方がサキだと返すまこと
しかし探すにしても自分に押し付けるなと銀太郎は協力する気は無し!
でもそれはまことが面倒を見ろと言う事だし 答えは単純だと言う達夫さん
一番大事なのはハルと一緒に居たいか そうじゃないか――――
冴木神社も稲荷だし 今はまだ無理に離れる必要は無い
一番好きな時に離れてしまうのは凄いしんどいって 自分と重ねている部分も…
達夫さんも奥さんを亡くしてるから 離れる辛さは良く分かる
幸せそうな家族写真が映るのがまた切ない感じで

神社は継がずに一人で生きてくと決めて無理にハルと離れようとしていた悟
こうなったのも全て自分の所為だと ハルを探しに飛び出して行っちゃっいましたね
心配する真琴に ハルが戻って来た時にまことがいた方が良いし放っておけと言う銀太郎
結局見つけられずに戻って来た悟は、一人で生きられると思ったけど本当は何も出来ないと…
子供である無力さを感じていたけど その前に人間なのだと声を荒らげるまこと
皆一人でなんて生きられないし 神頼みの何が悪いのか!?
…って最後はやっぱり銀太郎頼みになる訳ですね 寝た振りしてるのがw

本当は自分じゃどうにもならない事は分かってたけど逃げていた
どうせ離れるなら早い方がハルの、自分の為だと思っていたと言う悟
ハルがずっと一緒に居てくれた事、一緒に来てくれた事が本当は嬉しかった
出来ればまだここでハルと一緒に居たいのだと自分の本心と向き合う!
神使を探した事なんて無いから上手くいくか分からないと言いつつ
素直になった悟の為に占ってあげる銀太郎が良いなぁ!

草薮から道路を横切ろうと飛び出したところを車に轢かれた仔狐
それがハルが神使になる前の姿であり 神尾神社との繋がり
轢かれた仔狐をマフラーに包んで動物病院まで連れて行ったのが悟の曽祖父にあたる清悟
結局助からなかったけれど 家が稲荷神社だからと子狐を供養する為連れ帰る事に
いつも巻いてるマフラーは清悟のものだったのか…
そのまま付いて来てしまい鳥居をくぐって神使になってしまったようで
先月相方が亡くなり 空きが出来れば自然と次が来るものだと迎えてくれた乙松さま
桜の木の根元に墓標を作ってもらうのを見ながら
暖かい季節に花が咲くのだと〝ハル〟と名前を付けてもらったのですね

一人残された悟の事を頼まれ 辛い時も楽しい時もずっと傍にいたハル
約束を守れないけれど 悟と一緒にいられないのなら このまま消えても良いのだと…
銀太郎に協力してもらいハルを見つけた悟は酷い事を言ってごめんと謝り仲直り!
迷惑じゃないと迎えに来てくれた悟に泣きながら抱きつくハルが可愛かった♪
なかなか素直になれなかった悟だけど 何とか丸く収まりましたね
二人の様子を見ながらいつもみたいに喜ばないのかと真似をする銀太郎がw
いつかは離れる事になるのだから 本当にこれで良かったのかと複雑な気持ちのまことに
まだ子供だから今はこのままで良い、どうするべきか答えはいずれ自然と分かってくると!

色々あったけれどハルも戻り このまま冴木神社でお世話になる事になった悟
相変らずまことに対してはツンツンしてるハル、男の子だと思われた事に激怒w
女の子だよ!と文句を言うのが可愛い!
あんなに楽しそうなハルを見るのは初めてだと言う悟は
気楽にと言った乙松さまの言葉を思い出して やっと笑顔をみせてくれたけど
思わず驚いてみていたまことに 見惚れるなとヤキモチやいてるハルが(苦笑)

見えない人が後を継ぐ神社の行く末を一人で見守っていくと言ってた乙松さま
ハルはまだ若いから色々見た方が良いと 一緒に行くのを後押ししてくれてたのか
自分を供養してくれた清悟と良く似ている悟、ハルには特別な存在なのですね

悟とハルが加わり新たな生活のスタート!
次回は学校での反応が色々と気になる感じでw


NEXT⇒『どんな顔してる?』

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2013.10.28 (Mon)

ぎんぎつね 第4話「悟とハル」

「お願いがあります、ハルを預かって下さい」
小さな狐の神使を連れてやって来た悟!
悟@賢章さんの登場!

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【第4話 あらすじ】
父親の達夫から「来週、新しい家族が増える」と告げられ驚くまこと。知り合いの神社の子を預かるという。しかも同級生男子!何故か学校でも転校生がやってくると話題になっていた。そんな時、銀太郎がいつものように拝殿でごろ寝をしていると、自分を見ている男子高校生が目の前に立っていた。

ついにOPで気になっていた男の子、悟の登場!
今の自分にはこうするしかないと 実家の神社を出て行く事を決めたようだけど
まことと同じく悟も神眼があり神使が見えるのですね、何やら色々と複雑な事情があるようですが(汗)

父の達夫から新しい家族が増えると突然聞かされて衝撃を受けるまこと
再婚するのだと勘違いして絶対にお母さんなんて呼ばないからと反対するけど
恩師から頼まれて知り合いの神社の息子を預かるだけだったw
剣道が強い子で卒業まで下宿と言う形で まことの学校に転校してくるのだとか
それにしても年頃の娘がいるのに男の子を…と あまりのデリカシーの無さに激怒!
銀太郎も男の子だから別に良いじゃないかと 達夫さんのん気過ぎる(苦笑)

いよいよ悟がやって来る日、思わずため息をつくまことを心配して声を掛ける日輪子
…って、学校の中を白い小っちゃいのが走ってるw
悟が転校して来る情報を先生から聞いたユミはイケメンかどうか気になるようだけど
さすがに自分の家に下宿するなんて事を言えるはずも無く複雑なまこと
まぁ、いずれずぐにバレそうだけどユミに羨ましがられる事になるのだろうか(苦笑)
家に帰ると既に悟が来ていて こんな大きなお狐様を始めて見たと銀太郎と対面してた!
自分が見える事に驚きながらも 一緒に狐を連れて来ただろうと不機嫌になる銀太郎
社の上にはまことが学校の中で見た白い小っちゃいの、ハルの姿が!!
見た目は可愛いけど口を開けば憎まれ口を…と、悟以外の人には反抗的ですね
まことに可愛いと言われて思わず反応してたりとツンデレなのかなw

悟が高校を卒業するまで下宿すると言う話で保護者からもお金を預かっている達夫だけど
本人はすぐに出て行くつもりで、親の残したお金と自分で貯めたお金で部屋を借りて働くと言い出した!
何やら訳有りの様子だと察した銀太郎から 悟の話を聞いてやれと言われたまこと
しかし詳しい話を聞く前に、ハルを預かって欲しいと頼まれる事に
神眼を持っているけど実家は継がないと言う悟、説得して実家に帰すまで預かって欲しいのだと…
でも当のハルは悟がいない実家には帰らないと離れるつもりは無いようですね
神使であるハルには神尾神社がある、それに悟が継がなければ神社はどうなるのか――?
何か理由があって保護者に心配を掛けたくないなら ここに住めば良いと気遣うまこだけど
色々聞き出すような事はしないけれど 気に入らないと厳しい言葉を返す銀太郎
同じ神使といっても自分には関係ないし 面倒事を押し付けられるのは嫌って事ですか

幼い頃 事故で両親を亡くした悟は神主をしていた祖父に育てられる事に
親を亡くして…と言うのは、母親亡くしたまことと同じ感じで…
暫くして育ててくれた祖父も他界し、叔母夫婦に引き取られる事になったけれど
この叔母が何とも嫌な感じですね、神社に関しても財産狙いっぽい感じなのが…
子どもたちも あからさまに嫌がらせしてたり性質悪過ぎる
こんな環境にいたら精神衛生上良くないですよね(汗)
色々と辛い思いをしていたのを知ってるから ハルは悟に付いて来たのか

世話になっているからと朝の境内の掃除をまことの代わりにする悟だけど
落ち葉の溜まり具合でサボってるのがハルにはバレバレで言いたい放題w
事実だから言い返せないし、神使なのだと堪えているまことが(苦笑)
何で神尾神社へ戻らないのかと言われ悟が心配だからと返すハルに
もう大丈夫だから帰れと あえてキツイ言葉を投げかける悟
怒鳴られ思わず毛を逆立てて涙目になってるハルが可愛いなぁ
迷惑だと言ってるけど 寝てるハルの頭をナデナデしてたり本当は可愛がっているはず

悟にはハルが必要、ハルには悟が必要――――
そう言い残して涙ながらに神社を飛び出して行ったハル
まだ小さいのに追いかけなくても良いのかと心配する真琴に
もう80年も生きている、自分より長く生きて色々分かっていると言う悟
ハルは神尾神社の神使、本来在るべき場所に戻るべきだと考えているのですね…
80年、人間からすれば長いけれど神使としてはまだ幼い子なんだろうなぁ

やっぱり面倒な事になったと隠れて見守っていた銀太郎だけど
このまま放っておけばハルは消えてしまうかもしれない!?
帰れと言ったけれど誰よりもハルと一緒に居たいのは悟の方
ずっと傍にいて味方でいてくれた存在ですからね
色々と事情があるようだけど、悟とハルと一緒に過ごす事になりそうだし
次回はまことと悟の二人でハルを探す事になるのかな


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2013.10.21 (Mon)

ぎんぎつね 第3話「神様のいる所」

「神使と普通の亀の区別もつかねぇとは 情けねぇ」
神社の近くで亀の神使を見つけたまこと
新しい住処として松梅大社へ銀太郎と一緒に連れて行く事に

ぎんぎつね (一) (初回特典:ミニ絵馬&落合さより先生書き下ろしドラマCD&イベントチケット優先購入申込み券) [Blu-ray] fhana/TVアニメ『ぎんぎつね』OP主題歌:tiny lamp ぎんぎつね 10 (ヤングジャンプコミックス) 
【第3話 あらすじ】
ある日、まことは冴木神社の近くで見つけた亀を神使とわからずに神社の中まで運んできてしまう。翌日、住まいを失った亀の神使が住めるよう、近くの松梅大社にお願いしにまことは銀太郎を伴って出かけるが、そこにいたのは狛犬の神使、歌丸と才丸だった。

冒頭は銀太郎の相方、金次郎@和彦さんが出て行くシーンから
どうして出て行ったのかと思ったら、人の願いや悩みを聞いてもどうする事も出来ず
ただ時間だけが過ぎていく事に疲れてしまったのですね
人間たちは神を信じてないし自分達も見えていないのだから適当にやれば良いと言う銀太郎に
形無きものだからこそ本音で縋るのだと返す金太郎
情がうつっても人間に肩入れしても仕方ないと言う言葉を否定してたけど
神社を出ていった金太郎が今どこで何をしているのか気になるところですね
戻って来てくれたりはしないのかな…

前回の一件で日輪子とも仲良くなったまこと、ユミも一緒にお昼を食べていたりと
何かと3人で一緒に居る事が多くなりそうですね、日輪子とユミは相変わらずですがw
母親とは冷戦中だけど気分はスッキリしたと日輪子も色々と吹っ切れたようで良かった
昼食を済ませて机の上に広げたのは 江戸時代と現代のこの辺りの地図
城や神社やお寺だったり、昔から変わらないものが多く残っている
今は一緒に学校生活を送っているけれど、自分達はやがては卒業して別々の道を歩んで行く事に
でも何百年、何千年と変わらないものが自分達を見ていてくれると考えると面白いと言う日輪子

冴木神社も元は農村に囲まれた山に立っていた小さな祠だった
毎年山に灯される狐火で翌年の収穫を占っていたのですね
江戸時代にもっと穣るようにお殿様に頼んで今の神社を建ててもらったのだとか
何百年も前から人々を見守ってきたのだと改めて思うまこと
でも神社や城がものを覚えてる訳がないとバッサリ言い捨てるユミが(苦笑)
そんな3人の姿を見ていた前回日輪子をシメようとしていた女の子たちも
生徒会長との件も噂話止まりで 自分達が恥ずかしいと早とちりだったようだし
ちょっと反省している辺り元はそんなに悪い子たちではないのかな

学校帰りに亀を拾ったまことだけど、ただの亀ではなく神使だったw
銀太郎以外の神使を見た事がないから区別がつかなかったようで…
神使と言っても色々と種類がいるようですね、一番多いのは神獣と呼ばれる狛犬なのだとか
亀を起こして何で道に倒れていたのか話を聞いてみると、住んでいた瓢箪池の祠の周囲が
時代の移り変わりによって道路開発で無くなってしまったのですね
新天地を求めて旅に出たのは良いけど力尽きた…って、すぐ隣の街なのか(苦笑)
祠も寂れて壊されたりと、酷い仕打ちをした人間を祟ってやろうと思ったけど
元々そんな力ないし面倒臭いからやめたとか、ここぞとばかりに愚痴り出した!

神使は長く祠を離れると力を失うようで 社に入り神力を取り戻し元気になった亀の神使
冴木神社は稲荷で狐を祀っているけど、亀を祀っているのは松納大社の系列
この辺りでは駅の向こうの松梅大社が離れの摂社に祀っていると父親から聞いたまこと
池もあって条件としては良さそうだし、狛犬がいる…って銀太郎が家出した時に行った神社かw
今日はもう日も暮れるし 明日神社に連れて行く事にしたまこと
小さい頃は川の近くの道で亀を良く見かけたと話していた父親だけど
車に轢かれて甲羅が花火みたいに飛び散って…とか そんなのは見たくない(汗)

水を張った桶に亀の神使を入れて休ませてあげるまこと
銀太郎の相方が見えない事を気にしていたようだけど、亀さんの相方もどうしたんですかね?
もう一人いたみたいだけど道路開発の時には一人になってたし…
相方の金次郎が出ていってから大分経ち、寂しくないのかと心配するまことに
つい昨日出て行ったように感じるけど もうそんなに経つのかと返す銀太郎
長い時間を過していると数年、数十年はあっと言う間なんですかね

翌日 銀太郎と一緒に亀の神使を連れて駅向うの松梅大社へと向かうまこと
乗り気じゃない銀太郎にデートだと思えば良いって無理やり引っ張り回していたけど
神使をそんな気安く連れて回って大丈夫なんですかねw
休日で彼氏と一緒にデートしていたユミはネコの事で言い合いになってるし
怪我してたミーちゃんは彼氏が引き取ってくれたものの ブタネコ呼ばわりされていたり(苦笑)
通りかかったまことを見つけて声を掛けるユミだけど、一瞬訝しげな表情に…
傍から見れば まことは見えない何かに向かって一人で話してるようにしか見えない痛い子ですよね
そんな姿を見ても引かずに声を掛けてくれるユミは良い子だなぁ、寂しい子と思ったみたいだけどw
銀太郎が見える事も話せば分かってくれそうな気がするし、いつか話せれば良いなと

フリーマーケットをやってるからとユミたちも一緒に松梅大社に付いてくる事に!
境内には店が並び大勢の人が集まっていたけど、大きな大社だから神職の人の姿も何人かいて
若いイケメンの人がチラッと反応してたけど 銀太郎が見えているのか!?
何か隠してるんじゃないかとユミに怪しまれながらも狛犬の所へお願いに向かうまこと
姿を見せたかと思ったら すぐに寝ちゃったりとマイペースだなぁw
摂社に亀の神使を置いて欲しいと頼みも 広いから好きに住めば良いと快く承諾
社の近くに池もあって気持ち良さそうに泳ぐ亀さんも気に入ったようですね

若いのに神使が見えるまことは珍しいと言う狛犬
歌丸と才丸と言う名前が付いてるようだけど、落語家さんっぽい感じでw
思わず可愛いと言うまことに 無礼だと言いながらも楽しんでる二人
昔は神使が見える人間が少ないながらもいたけど、今では見える人は殆どいない
この松梅大社の宮司さんは正当な跡取りだけど 引退した先代がいるから見えてないようで
二人は先代の宮司さんが日々弱っていくのが心配なのですね

長い時を生きていると毎日があっと言う間に過ぎて行くし、人間の寿命はほんの一瞬
気の合う宮司が居てもすぐに寿命が来てしまうし、いつしか顔も忘れてしまう
そんな寂しい別れを何百年と繰り返してきたのだと…
銀太郎も同じ、今はまことがいるから毎日が輝いて見えているだろうと言われたまこと
余計な事を言うなと言う銀太郎の手を思わず握り締めていたけれど
いつかは銀太郎を置いて死ぬ事になる、その事を考えてしまったのか…
怪我しているのを見つけてミカンをくれた女性の事を思い出しながら
まことの事も忘れたくても忘れられないとか デレる銀太郎が可愛いなぁ!

手を繋ぎながら赤くなってるまことと銀太郎が良い雰囲気でしたね
デートの続きだとかラブラブだしw
金次郎が神社を去ってから寂しい思いもあったんだろうけど
今はまことがいるから銀次郎も楽しいんだろうなぁ
何だかんだ言いつつ良いコンビな感じで!

今回は亀の神使が登場したけれど
狛犬に狐、他にどんな神使がいるのか気になるところ
今後も色々な神使が登場するのでしょうか


NEXT⇒『悟とハル』
ついに二人の登場ですね!
悟@賢章さん楽しみ♪

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