WONDER TIME

「もう暫し お傍でお仕えさせて頂きます、坊ちゃん」
過去を改ざんする能力――
天使vs悪魔＆死神!!
葬儀屋＠諏訪部さんの意外な正体がｗ

　　
【第１８話 あらすじ】
セバスチャンとともに教団のアジトである修道院へ潜入したシエル。
ところが、すぐに信者に見つかってしまい、なぜか彼だけ教祖のもとへ連れていかれる。
そこでシエルは、自分は過去を変えられるという教祖の謎の力によって、両親が殺害されたときの記憶を呼び起こされる。

「ここ 死神図書館じゃない!!」
シエルを追いかけてやって来たセバスチャンとグレルですが、どうやら出た先は天界じゃなくて、死神界だったようでｗ
早速シネマティックレコードが収められてる館内へと入ろうとしたセバスチャン達を出迎えたのは久し振りのウィル＠杉山さん!!!
おぉ! 相変わらずの高枝切りバサミっぷりで!　容赦無く突き付けるのが良いですね!(笑)
セバスチャンの事を不快な臭気がするってｗｗ
自分達のテリトリーに入られた事で いつもより嫌味が増してるような?
ドゥームズデイブックを追って…と言うグレルの話も聞いてないし(笑)

「ｸﾞﾚﾙ・ｻﾄｸﾘﾌ、貴方は更なる降格を望んでるようですね」
あはは!! これ以上降格されたらどうなっちゃうんですか?
小さいデスサイズを手に怯えてるグレルが面白いｗ
害獣駆除も良いけど、入りこんだ羽虫を放って置いて良いのかと言うセバスチャンの言葉に反応し、天使が迷い込んだ事を悟ったウィル!
定時で上がれないから、ますますウィルの機嫌が悪くなるじゃないですかｗ

アンジェラによって両親が亡くなったあの日の出来事を見せられたシエル!
…そこには、手を血に染めたアンジェラの姿が…!!
うーん、両親の死はやっぱりアンジェラがって事になるのかな?
目覚めたシエルに、過去の手触りはどうだったとか、更に煽るような事言ってるし(汗)
教祖の手に感じた、父親の感触―――
アンジェラを問い詰めるけど、両親を再び死なせたのはシエルとセバスチャンも同じだと!

「私が 貴方の穢れきってしまった無様な過去を
変えて差し上げましょうか?」
いびつな過去に触れて自我を保っているシエルが見事だと言い、穢れきった薄皮を剥げば捨て置くには惜しい輝きがあると言うアンジェラはシエルのシネマティックレコードを!!
ウィルが言うには、天使にはシネマティックレコードを変える能力があるのだとか!
過去を変えるのではなく、偽りの安寧を与える――
魂が壊れるほどの負の経験をした者は その過去を無き物にしたいと願うが、過去は消える事無くいつまでもその身に付き纏う
「天使の能力は、起こった過去はそのままに それが決して負の出来事じゃないと、過去の印象を操作するのです」

アンジェラにより、忌まわしい過去の記憶が書き換えられていくシエル!
自分達の死を嘆く事は無い、とても豊かで穏やかな慈愛の光を見たと言い 死をもって互いに本当に一つになれたと言う両親は、愛してると 丸ごとシエルを抱きしめる事が出来ると…
思わず引き寄せられてるシエルが(汗)
ようやく辿り着いたセバスチャンが助け出そうとするけど、それを浅はかだとウィルに止められちゃいましたｗ
「今強引に止めては、あの子供の中に過去が正しく収まらず、人とて成立しない存在と化すと言うのに」
「浄化される… 私の坊ちゃんが」
ちょっ! 自分のものだと何気に主張してるセバスチャンがｗｗ

誰も恨んでいない 憎しみは穢れだと言う両親の言葉に反応したシエル!
例え両親が恨んでないとしても それはシエル自身の恨みとは関係無い
二人を愛してたからこその苦しみと痛み―――
家族を失ったシエルに残されたのは憎しみだけなんですよね・・・
「憎しみを捨てたら　あの日からの僕は存在しない事になる　そんなのは… 僕じゃない!」
自分と同じ苦しみを味わわせる為に生きてきたシエルには、憎しみが生きる理由にもなってた訳ですから、それを捨てたら存在理由自体が無くなる事になるんですよね…
だからこそ、憎しみを捨てる事は出来ない、したくないと!!
…でも、苦しんで叫ぶシエルの姿は痛々しい感じで(涙)

自力でシネマティックレコードを巻き戻し、戻って来たシエル!!
それに驚いてるグレルが面白いｗ
落ちてきた坊ちゃんをしっかりお姫様抱っこで受け止めて、無茶な事をすると言うセバスチャンが良いですね!
「流石は私の魂…　いえ、私の坊ちゃんです」
想像以上の事をしてくれるシエルの事を褒めてますが、セバスチャンの見込み以上だったっと言う事でしょうか、そしてまたしても自分のもの発言が!(笑)
その様子に、堕落し淀んで光が無い 不浄の心は恐ろしいと、この場でシエルを浄化すると言い放つアンジェラ!!
勿論 受けて立つと言うセバスチャン、そして図書館での戦いは死神の管轄だと参戦を決めたウィルに従いグレルも…って、三位一体の熱い戦いがってｗｗ

「はいはぃ～　ちょいと前を失礼しますよぉ～」
…って、何でこんな所に葬儀屋＠諏訪部さんの姿が～!?
何でいるのかと言うグレルの頭を、言葉を慎めとデスサイズで叩くウィルがｗｗ
かのロビンフッとの魂を審査し、マリー・アントワネットを地獄送りにした凄腕
「泣く子も進んで魂を差し出す 伝説の死神です」
えぇぇ!?　葬儀屋さんってば 元死神なんですか!(驚)
…てか、ウィルの想像図の 大きな鎌のデスサイズを手に眼鏡ｷﾗｰﾝなドSな雰囲気を出しまくってる葬儀屋＠諏訪部さんがカッコ良過ぎるんですけどっ!!!
死神な格好してる葬儀屋さんが堪らない! 好みですｗ
むしろ死神な葬儀屋＠諏訪部さんをメインで見てみたい♪(笑)
さえないオッサンのどこが伝説の死神何だと文句を言いつつ、葬儀屋さんの前髪を上げて顔をチェックしてたグレルだけど…
「抱いて」
ちょっ! グレルが落ちたｗ そんなに葬儀屋さんの素顔は物凄いイケてる訳ですね(笑)
葬儀屋さんの胸にしな垂れかかるグレルの図が(笑)

「あなた方に 穢れが支配する世界の結末がどうなるかを
見せて差し上げましょう」
先に修道院の穢れを祓うと言って戻っていったアンジェラ!
教祖が亡くなり悲嘆する信者に、全てを委ねて未来を刻まない穢れきったドゥームズデシブックを差し出せと! …棺が役に立つって そう言う事ですか(汗)
修道院に集まった信者は 神に縋り自らの手で未来を書き記す事を止めた者ばかり、アンジェラにとっては不要で不毛で不浄な者!!
「虐殺の天使が降臨する」
天使の結界で閉じ込められてセバスチャン達は、信者のシネマティックレコードからアンジェラがやろうとしてる事を察したようですね、好きにさせたくは無いと言う事で 何とか止めたいシエル!

しかし閉じ込められてる状況で手立てが無い…と思ったら
「いや アレがある、死神派遣教会の中でも 管理官クラスの死神にしか持ち出せないという究極の死神道具
その名も“デス・ブックマーク”」
おぉ! そんな死神道具が!?
「ピンクのしおりぃ～」
…って、葬儀屋さんが持ってるしｗ　と言う事は今でも管理クラスって事ですか!
「こうして物語を止めておけば
赤ペンが入れられるのさぁ～」
早速 しおりで時間を止めて、新しく物語を書き込んで行く葬儀屋＠諏訪部さんが何だか凄いたのしそうなんですけど(笑)
出来る事しか出来ないようですが、それでも便利だなぁｗ
シネマティックレコードに直接書き込めば確かにその通りになる訳で、ここから出る事も出来るしアンジェの思惑を止める事が出来ますよね!

「あの女…　悪魔の臭いが」
アンジェラの浄化により苦しむ修道院の人達、葬儀屋さんの手により書き加えた事で現れたセバスチャン!
書き換えたのはマチルダのシネマティックレコードって事で、セバスチャンの前回の行動はこういう意味もあったんですね、しかしマーキングって(苦笑)
早速アンジェラとのバトル開始ですね!
羽根の無い悪魔は永遠に地に縛りつけられると言うアンジェラに、ならば天に縛りつけられれば良いと言い返したセバスチャン!!
更にウィルとグレルもキタ―!!!
悪魔＋死神、３人の共闘もなかなか良いですね(笑)
死神二人の攻撃で動きを封じられたアンジェラ!
ウィルにデスサイズを貸してもらい喜んでるグレルですが、しっかり洗浄して返せとか言われてるしｗ でも高枝切りバサミなグレルも面白い(笑)

「さぁ、次はどこに当てて差し上げましょう?」
ヒィィ!! 動きが取れないアンジェラにシルバーのナイフを投げつけて じわじわと追い詰めるセバスチャンのやり方が怖過ぎる! …でも実に悪魔らしい感じですね
しかし、アンジェラが唸り声を上げ始め、修道院が崩壊し始めた為、信者と共にセバスチャン達もこの場を離れる事に!
「全く、残業代どころか 代休を申請したいくらいです」
あはは!! こんな時にまで愚痴ってるウィルが良いですね(笑)
そのまま修道院は崩壊しましたが、チラッと気にしてたセバスチャンが去った後 ﾆﾔﾘと笑みを浮かべていたアンジェラの表情からすると 天使がそう簡単に死ぬとは思えないですし 逃げる為に破壊したと考えるのが妥当な感じですよね!

自分を底知れぬ闇に突き落とした存在、理由も解らぬまま終わったのか?
「約束だ、持って行け」
セバスチャンとの契約に従い 魂を差し出すシエルだけど、タイを直しただけでした
「何故だセバスチャン!　何故僕の魂を取らない?
アイツは死んだはずだ、それとも…　もしかして他に…!?」
そんなシエルに跪きもう暫し傍で使えると言うセバスチャン!!
…まぁ、アンジェラの事もですが、アッシュにしろ他にも色々と気になる事がありますしね、何しろ真相がハッキリしてない訳で、まだやるべき事はたくさんありますよね!(苦笑)

葬儀屋さんは今は現役を引退した死神だったんですねｗ
前回　グレルを見て何か感じてたり シネマティックレコードと言う言葉に反応してたのは そういう事だったのか(笑)
どうやらグレルを見てシネマティックレコードを借りっぱなしだったのを思い出したって、そんなずさんな管理で良いんですかｗｗ
･･てか、葬儀屋さんにお茶出してるグレルが(笑)
「そう言えば、小生が借りっぱなしにしていた本の中に
ファントムハイヴ伯爵夫妻の本もあったねぇ
天使の手による改ざんの無い 本当のシネマティックレコード、その内容を知りたいかい?」
ちょっ! 葬儀屋＝死神と言う意外な事実が発覚してから、何だか葬儀屋＠諏訪部さんが黒く見えて来たんですけどｗ
本物のシネマティックレコードが見たいかい?とか シエルを試してるようにも見えますし!!(苦笑)

葬儀屋を後にしたシエルに、読めば復讐すべき相手がわかるのに本当に良かったのかと問うセバスチャン
「あの姿に もう一度触れる事になるのは―――」
何度も死者を辱める趣味は無いと言ってたけど
どこかで恐れもあるのかな? 両親の悲惨な最期の姿を見るのが……
それに、やっぱり自分の手で真実を掴みたいと言うのもあるんでしょうね!

…うーん、それにしてもシエルの過去がやはり鍵になってきそうですね
どうして両親を…と言うのも気になりますし・・・

久し振りにウィル＠杉山さんの出番もあって良かったです!(笑)
それにしても葬儀屋さんが 凄腕の死神だったとはｗ
これはまた面白い設定に(笑)
あのウィルが凄いって言うんだから 相当なんでしょうね!
是非 昔の葬儀屋さんの活躍が見てみたいです(笑)


ＮＥＸＴ⇒『その執事、入牢』
シエルにお友達??　これと言って特徴の無い地味顔の警部補ってｗ
「流石坊ちゃん、誰も期待していないカップリングですね」
ちょっ!セバスチャン(苦笑)

久し振りに劉＠遊佐さんキター!!
ＯＰにも入れてもらえて無いから出番無いかと(ぁ)
劉＠遊佐さんの活躍に期待です(笑)



　　　

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