WONDER TIME

「あの子を 守ってやりたいな」
洋館で出会った 何かに狙われてる少年――
カイ＠竹内順子さん、斧を持った妖怪＠木内秀信さん!
相変わらず豪華ですが、妖怪が木内さんって気付かなかったｗ

　　
【第１２話 あらすじ】
夜ごと謎の物音や妙な声が聞こえると言われる洋館にやってきた夏目。子供のもがく声のする方に行ってみると、棺のような箱にランドセルを背負った少年が閉じ込められていた。箱を開けるなり泣きながら走り去った少年の残した名札を手に、その少年「カイ」を探す夏目は、カイがお化けに追われているらしい、という噂を耳にする。本当に妖怪を見て、そして追われているのならば守ってやりたいと思う夏目だが･･･。

西村君と北本君に連れられ、夜ごと物音がしたり 声が聞こえると言う洋館へとやって来た夏目を待っていたのは委員長!!
ちょっ! 委員長命令とか言いつつ 夏目を呼び出して何するつもりですかｗ
…って、いつの間にか西村君達の姿が消えてるし、最初から二人っきりで
何かいそうなこの洋館を調べるのが目的だったようでね(苦笑)
相変わらず夏目には特別な力があると信じてるようで、それは素晴らしい力だし誇りに思って良いと言う笹田だけど、夏目自身は話すつもりは無いみたいですね

夏目が洋館に入っていくのを見た多軌が後についてやって来たようで、ちょうど困っていた夏目を助けてくれました(笑)
良いタイミングで来てくれて、笹田さんを連れて行ってくれたりと気が利きますねｗ
何気に助けてくれる多軌が良いなぁ!
で、ここでニャンコ先生も来て この隙にさっさと逃げろとｗ
「実際この場所には長居せん方が良い」
…何かがいるのはホントみたいですね
それなら、危ないからと二人を迎えに行く夏目は優しいなぁ

屋敷の中から聞こえてきた声に反応した夏目が向かうのを 窓の外から窺う人影が…
って、そのシルエットでﾊﾞﾚﾊﾞﾚですからー! 何やってるんですかｗ
声のする部屋へ向かった夏目は、棺らしきものの中に閉じ込められた小学生を見つけ助けてあげたけど…いきなりアッパーカットを喰らう事に(苦笑)
そのまま走って逃げて行ってしまったけど、名札がそこには残されてました
ニャンコ先生によると 妖の匂いはしないって事だけど……

多軌と笹田さんと合流した夏目、早速ニャンコ先生を見つけ 抱きしめて喜ぶ多軌の姿に趣味悪いと言う委員長がｗ
…そうか、普通の人にはやっぱりニャンコ先生はブサイクって事ですか(ぁ)
褒められ慣れてない所為か ニャンコ先生も危機を感じてるような表情にｗｗ

残された『石尾カイ』と言う名札を頼りに、カイを探す夏目
どうやら 何かに追いかけられてるようですが、お化けじゃないかとも…いじめられてるのかと心配する夏目だけど、別に嫌われてる訳でもなく友達は多いようで!
「お前か! お前が俺を箱に閉じ込めたんだな!」
さらにカイ本人がサッカーボールで襲撃して来たー!
ちょっ! 塀に当たって跳ね返ったボールがニャンコ先生直撃ｗｗ
カイを守ろうと友達も援護に駆けつけ 夏目ピンチ!
ブサイクな猫を連れてダサイとか、モヤシ・まな板・エノキ・女男など酷い言われよう…

取り合えず その場は逃げて家へ帰った夏目、座布団に座って顔を洗うニャンコ先生が可愛過ぎるんですけど! その座り方がまたｗ
「俺 子供苦手かも…」
どうやら妖よりも 子供の方が苦手になっちゃったようで(苦笑)まぁ、ある意味子供の言葉って強烈ですからね…
名札を返しそびれたからと ２００円でニャンコ先生に返してきてくれと頼む夏目に
「紙を出せ紙を!　諭吉を出せー!!」
諭吉を出せと要求するニャンコ先生が がめついなｗｗ　

翌日、田沼に妖が見えるかもしれないカイの事を話す夏目　
こういう事を話せる数少ない相手ですからね 田沼君は!
自分は見える所為で嘘吐き呼ばわりされたりしたけど、カイは友達もいるようで安心したと言う夏目の言葉に思わず切なくなりましたよ…
「喰ってやる あの子供…　約束を破ったら 喰ってやる」
そう呟く妖の声を聞き 覗きこんだ夏目だけど、すぐに気付かれ逃げられちゃいました
そこにやってきた多軌は、ここは妖怪が集まり易い場所のだと言い
手に怪我してた夏目の血の匂いが 妖怪を呼び寄せるからと場所を変える事に!

手当を受けながら カイの話を多軌にも話す夏目
カイも妖怪が見えるのなら護ってあげたいと言うだけじゃなく、放っておけないだけ、そう思って すぐに手を出してしまうのは高慢なのかもしれないと…
「結局は 自分が迷惑を引き込んでる気がする
少し前までは 全て妖怪の所為にしていたけど―――」
…どうやら、前回七瀬に言われた事が気になってるようですね
人と妖は違う存在…　その言葉が引っ掛かってる感じが…

こちらの様子を窺っているカイの姿を見つけた夏目!
慌てて後を追いかけると、カイの前に飛び出して足止めするニャンコ先生の姿が!!
何だかんだ言いつつも 名札を返しに来てくれたんですねｗ
すぐさま手を出しお駄賃２００円を要求するニャンコ先生が面白過ぎる!!!
…って、しっかり目が“２００円”になってるし!!!
でも、諭吉を出せって行ってた割りには ２００円で納得したんだｗｗ
またしても我慢出来ないと多軌に抱きつかれてましたが 田沼君まで趣味悪いとか言ってるし!
･･・そうか やっぱりニャンコ先生を可愛がるのは趣味悪いのか(苦笑)

自分を追いかけ回したり閉じ込めたりしたのが夏目じゃない事を確認し、今までの事を素直に謝ってくれたカイだけど、改めてモヤシだのまな板だの言われたら 余計にダメージ受けますからｗ
それを聞いていた田沼と多軌まで笑いだしてるし!!(苦笑)
「おかしくない…!」
すかさず反論する夏目が良いですね、聞かれたくなかったんでしょうね
こういうやり取りって良いなぁ(笑)

警察に話しても無駄だし放っておいてと言うカイ、しかも足を怪我したようで・・・
「つまらない意地を張るな!
大変な事になってからじゃ遅いんだぞ!」
カイの腕を掴んで 思わず声を荒げてしまった夏目、珍しい感じですね
それでも 背負ってカイを家まで送って行ってあげる事に!
…最初思いっきり「嫌だ」とか拒否されてましたけどｗ

夏目の背中で泣きだしたカイ
「どうすれば 心配してるって伝わるんだろう?
妖怪相手なら もっと気楽に付き合えるのに――」
なんだか 夏目の言い方だと妖怪と付き合ってた方が良いような言い方ですよね…
人との付き合いに臆病になってると言うか、今まで 上手く接する事が出来て無かったから 上手く気持ちを伝えられずに戸惑ってる部分もあるのかな?

迷惑を掛けるつもりは無かったと言うカイ、自分を助けた所為で 今度は夏目が怪我をして 狙われ襲われたんじゃないかと心配だったのか…
「だから 今度は俺が守らなくちゃと思って…」
カイなりに 夏目の事を守ろうと後をつけてたんですね
守ってあげたいと思われた事が嬉しい夏目だけど それじゃニャンコ先生の立場がｗ
用心棒なのに 忘れてたとか言う夏目に すっかり気分を悪くしてるし(苦笑)

カイを自宅に送り届け、家へと戻る夏目の後ろを 斧を引きずり追って来る妖が!!
斧引きずって付いて来るのが怖過ぎですよ!(汗)
子供を喰ってやると言ってけど、狙いはカイじゃなく夏目?
ニャンコ先生によれば小者のようだけど、それでも傷を負わされてるんですよね…
自分の知らない間に傷つけられた事に怒るニャンコ先生がｗ
夏目がやられて友人帳が手に入るのは良いけど それでも微妙なようで～
「あんな小者に 私のものを傷つけられるのは微妙だ!
凄く微妙なのだ!　解るか夏目 私のこの微妙さ加減が!! 」
あはは! またしてもニャンコ先生の“私のもの”発言が出たー!!!
微妙とか言ってるけど 夏目がやられるの嫌なだけですよねｗ
はいはい と聞き流す夏目に、微妙～～と叫ぶニャンコ先生＠和彦さんが面白過ぎる♪

カイが妖怪が見えないとして、狙ってるのが妖怪じゃ無ければ 一体誰が何の為に棺の中に閉じ込めたのか―――
解らない事が多いけど、すっかり懐いてくれたカイと一緒に 毎日放課後を過ごす事に!
…って、カイと多軌と３人で ほのぼのしてる光景はまるで家族みたいですねｗ
レンゲでお揃いの花冠を作ったりと 穏やかな時間を過ごす夏目達

ようやく あの日の事を話してくれたカイ
少し前から誰かに見られてる感じがして、電柱に人影があったりしたけど
ただの変質者だと思ってたって… そこは気にするべきかとｗ
その人物に追われ 洋館に逃げ込み 箱の中に隠れたら鍵を絞められ出られなくなったと言うカイだけど、夏目が助けた時には鍵なんて掛かっていなかった…これはどういう事ですかね??

その時、あの斧をもった妖が襲って来た――!!(汗)
斧を振り下ろして来たところを助けたのはカイ!　やはり妖怪が見えるようですね
陣を描かないと妖が見えない多軌を巻き込まない為に 付いてくるなと言い残し
カイと二人でその場から逃げる夏目!
しかし、逃げ込んだ先は 多軌から教えてもらった妖怪が集まり易いと言われた 壊れた鳥居がある場所! 逃げてるつもりが 逆に誘いこまれる形になってたんですね(汗)

襲いかかって来る妖に 夏目はパンチで対抗しようとするも避けられピンチに!!
…で、やっぱりここで助けに入るのは斑ですよねっ♪
華麗に助けに来てくれましたよ!!!
喰うと夏目がうるさいからと 妖気を吸い取りそのまま逃がした斑!
グルメだからと言う斑が良いですね!(笑)
これで襲って来ないだろうという斑の鼻先をナデナデする夏目だけど…
どうやら 鼻先を撫でられるのは こそばゆいから苦手なようでｗｗ
ニャンコ先生の姿に戻って 悶えてる姿がラブリー過ぎる～♪

多軌がニャンコ先生を呼びに行ってくれたおかげで助かりましたね!
いつになったら懲りるんだと文句を言いたそうでしたけどｗ
またしても抱きしめられる事になったニャンコ先生は もういいと降参気味?
今回は３回も抱きしめられてますからね(苦笑)

カイが妖怪が見えるなら、狙っていたのはやはりあの妖怪??
「何だろう… この感じ
何だかまだ終わっていないような…」
スッキリせず 何かが引っ掛かってるようで…
そして、木陰から覗いてた何者かが逃げ去るのを見つけ 後を追う夏目!!

見失ったかと思いきや、いきなり手を取って来たのは名取さん!!!
今回は流石に煌めいて無いですねｗ
「やれやれ、今回は君を巻き込まないようにしていたのに
君の方から飛び込んで来るとはね」
夏目を巻き込まない為に 姿を隠してたんですね
…それじゃ カイを棺に閉じ込めたのも??
って事は、カイが言ってた変質者って 名取さんの事ですかｗｗ

「閉じ込めたんじゃ無い、封じたんだ
あの子には近づかない方が良い」
前回のラストに言ってた、厄介な仕事って言うのがこの事なんですね
あの棺には 名取さんが封印を掛けていたから カイは出て来れなかったと…

「夏目、あの子は…　妖怪だ」
そして、名取さんから告げられた衝撃の事実…!!!
人と変わりないけど カイは妖怪!?
人と一緒に暮らしてる妖??
…これは また厄介な事になりましたね、カイを助けたいと情が移ってるから 夏目は妖怪だと知ってもきっと助けようとするだろうし…
でも、最初にカイを助けた時に、ニャンコ先生はカイから妖怪の匂いはしないって言ってたけど、一体どういう事なんですかね??


前回あたりから 夏目に選択を迫る感じでしたが
答えを出すべき時が…って感じでしょうか(汗)
…両方とも と言うのはダメなんですかね??
折り合いをつけて 互いに上手く付き合って行くと言うのは無理なのかな・・・

人と妖、その間に立ってる夏目としては また苦しむ展開になりそうで心配です(汗)
レイコさんも同じように苦しんでたのかな…
人にも良い人と悪い人がいるし、妖怪が必ずしも害をなすと言う事無いんですよね
夏目を助けてくれる妖もいるし 分かり合える事だって…
どちらかを選ばなくちゃいけないと言うのは夏目にとっては酷な事ですよ(汗)


ＮＥＸＴ⇒『人と妖』
２期もいよいよ最終回ですね!
「夏目、そろそろ決めたどうだ?
君にとって大切なのは 人か 妖怪か」
夏目にとって大切なのは 人なのか 妖なのか―――
どんな答えを出すのか 気になります!



　　　

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