WONDER TIME

「俺はここで何をやってたんだ?」
滝沢と咲が辿り着いた住所の場所、そこで一体何が行われていたのか…
そして、二人を追って近藤もやって来た!
滝沢と近藤の戦いの結末は―――

　　
【第３話 あらすじ】
滝沢と咲が辿り着いたパスポートの住所にはシネコンに併設されたショッピングモールがあった。滝沢は施設のオーナーなのか!?　二人だけの夜を施設内のシネコンで明かそうとすると、刑事が侵入してくる。滝沢は咲を守るため、刑事と対峙する。そうとは知らず、咲は一人ぼっちで朝をむかえる。滝沢と刑事の戦いの行方は？

残された手がかりである パスポートに書かれた住所へと向かう滝沢と咲!
被害者は出なかったと言え、爆心地の周りは閑散とした雰囲気が…
しかもスラムっぽいになってて治安も悪そうな感じがしますね(汗)

住所に書かれていた場所にあったのは大きな倉庫みたいな建物…
入口は鎖と南京錠で固く閉ざされていたけど、手持ちの鍵の中から いとも簡単に 鍵を見つけ出す滝沢が凄いんですけどｗ
普通なら何度も合わせたりすると思うですけど、無意識だったりするんでしょうか(苦笑)
真っ暗な中、中に入って電源を探すけど そんな二人に忍び寄る謎の影が…!!
…って、驚き方がめっちゃ面白かったんですけど! 可愛いｗｗ
ビックリした拍子に 滝沢が電源を入れると、そこにいたのは犬でした!(笑)
背中の羽根が可愛いなと思ったら…公式ＨＰによると、豆柴（まめしば） 滝沢の帰りを日本で待っていた、背中に堕天使のイコンである翼がついている…って事で、何か意味があるのかな??

で、近藤も履歴を追って滝沢の後を追いやって来ましたよ!!(汗)
記憶を消したいのは滝沢だけじゃないと言い、居てもらわないと困るって、そりゃチャージされてるお金を使いたい訳ですからねｗ
「確かに、ここを丸ごと買い取った記録はあるが」
…って、やっぱり滝沢の所有物だったんですか(驚)
シネコンに併設されたショッピングモールを丸ごとお買い上げって…!

新聞も郵便もちゃんと配達されていて、登記簿もちゃんとしてるっぽいですし、取り合えず ここが“滝沢朗の家”であるのは間違いなさそうですね!
こんな巨大な施設を買い取って、一体何をしようとしてたのか・・・?
あちこちに配置されてる無数の監視カメラも気になります(汗)
ふいに外に目をやった滝沢が見たものは…アメリカの部屋に会った写真と同じ場所!!
そう、大量の裸の軍団が映っていた場所じゃないですか!
しかも写真に写っていた“殺す”の文字の前にあったのは滝沢の名前だし(汗)
…とりあえず あの写真に写ってた人達はどうなったんですかね?

勿論こんな事は咲には言えないですよね…
シネコンの 更に奥へと進んで行くと何気に豪華な部屋が!!
ここが滝沢が暮らしていた場所!? 爆心地も確認出来るようで…気になるなぁ
豆芝の自働餌やり機もあって 長期不在も考えてある感じですよね
咲は何だか色々と前向きに考え過ぎる気が(苦笑)
映画に詳しいのは支配人だったからって…建物買っただけですからｗ
でも別の意味で支配してた感じがしますよね…

何でも上映できると思うからと、咲にリクエストさせる滝沢!
好きだった人が好きな映画と言う事で、居るかとダイバーが出て来るフランスを映画を選んだ咲ですが、その好きだった人ってお姉さんの旦那とか ドロドロなパターンじゃないですよね?(ぁ)
さっそく今度もノブレス携帯でジュリスに連絡を取って その映画を上映する事にｗ
…が、近藤が乗って来た警察の船を見つけた滝沢は、すぐさま監視カメラをＯＮに!!
妙に手慣れてる手つきだったし、厳しい表情でモニターを確認する滝沢を見てると、記憶をなくす前もこうやって追いかけられる日々だったのかな??

「金使うだけじゃなく、真面目に履歴チェックしてたら
今頃大手柄だったのになぁ」
周囲を調べていた近藤は、腐っても刑事と言うか やっぱり鋭いですね!
難民収容所みたいな場所と大量に捨てられた携帯の山を見て、滝沢が今問題になってるニートの大量失踪事件に絡んでるのではないかと疑いを!
更にミサイル攻撃もセレソンが絡んでるっぽいですが、これも滝沢がやったのかな?(汗)
何だか これって凄い展開になってきましたね!

ところで大杉君がウザイと感じるのは私だけでしょうか?(ぁ)
･･・何気に公式に身長１９０㎝って書いてあってビックリです、そんな長身なんだｗ
しかし、大量のメール功げ偽の次は しつこいコール攻撃ですか…
でも、タイミング良く咲は携帯の電源をＯＦＦ!
みっちょんにはしっかりメールしてるあたり、やっぱり避けられてるんじゃ…(苦笑)

咲 一人の為に『コールド・ブルー』を上映する滝沢、なんて贅沢なレイトショー!
私も映画館貸し切り状態で見てみたいです(笑)
しかし、セットから上映まで全てやる滝沢が凄いですね!
そんな中、忍び寄る近藤の姿が…!!
場内には咲一人だけ、映写室に居る滝沢の元へ向かう近藤だけど、監視カメラでしっかり行動を見張られてたようでバレバレでしたね(苦笑)
逆に滝沢に招き入れられる感じにｗ

「だから、おっさんに色々聞きたいなと思って」
刑事としてではなく個人的に藍に来てる事を履歴で気付いたようですね
記憶が無くて自分の事を覚えて無いからと、セレソンの事を聞こうとする滝沢
…覚えてないからといって、色々と迂闊過ぎるかとｗ
しっかり喋っちゃったようですが、播磨研究所の洗脳プログラムは９００円と言う安価だけど、本当に記憶を消せるんですね(苦笑)

「先ずは お前のそれを頂かないとな!」
滝沢の持つノブレス携帯を奪う為に襲いかかって来た近藤!
相手がいくら刑事だからって 全く無抵抗の滝沢が… 少しくらい抵抗しても良いんじゃ(苦笑)
結局 ノブレス携帯は取られちゃいましたけど、咲は関係ないからと自分の事よりも先を心配する滝沢はちょっとカッコ良かったかな、本人映画に夢中で異変に気付いて無いし…(汗)
そんな滝沢に、近藤は色々とノブレス携帯についての事を教えてくれましたね
どうやら 最初は電子マネー１００億がチャージされていたようで!!
その大金を使って日本を救わないといけないと言う決まりがあるようですね、でも国を救うのに１００億は多いのか少ないのか…
その１００億を使いきると、サポーターと呼ばれる者が殺しに現れるのだとか!(汗)
ちょっ! 結局のところ １００億を使って国を救っても 自分は助からないって前提!?
この とんでもないゲームの参加者は強制参加のようですし、証拠隠滅の意味もありそうな感じですよね、恐ろし過ぎる(汗)

「これでおあいこだ おっさん」
ちょっ!　ただやられてるだけじゃなく、しかり警察手帳をくすねてたｗｗ
しかしダメージはやはり大きかったようで、そのまま気を失ってしまった滝沢!
結局レイトショーに姿を現さなかった滝沢に、バカと言う文句を書いた手紙を豆芝に預けて帰った咲だけど、普通に考えたら映写室まで行けば良いのにと思うのは私だけ?(苦笑)

滝沢のノブレス携帯を奪った近藤は、自分の手持ち残金を全て使いきっちゃったようで…
携帯を乗り換える気だったようだけど、その辺はさすが組織と言うか、本人の指紋認証が無いと作動しないようになってるようで… あぁ 下手打っちゃいましたねｗ
ようやく目を覚ました滝沢は、手帳を返す為に持ってかれた自分のノブレス携帯に電話をかけるけど、歌舞伎町まで来いと近藤に呼び出される事に(苦笑)
だけど、滝沢より先に待ち合わせの場所にやって来たのは…妻のミサエでした!
…愛人へ送ったはずのメールは、どうやら奥さんに届いてたようで(汗)
本当に間違って送ったのか、それとも…??
これでおしまいだと、隠し持っていた刃物で刺されちゃったよ!!(汗)
滝沢とすれ違いになるシーン、何だか怖かった……

血を流し倒れている近藤を見つけた滝沢は救急車を呼ぼうとするけど、自分はもう終わりらしいと、セレソンやノブレス携帯の事を教えてくれました
自分達の他に１０人のセレソンがいる事、そしてノブレス携帯を持つ者はこのゲームに強制参加させられたプレイヤー
後は携帯の依頼内容の履歴を辿って 直接聞きに行けば良いと言う近藤だけど
「お前みたいな危ないセレソンに
会ってくれる奴がいればだがな」
…大量のニートを爆心地に集め消そうとしていたのは滝沢かもしれないですからね…
他のセレソンだって、迂闊な事したくないだろうから会ってくれるかどうか(苦笑)

「まてよ、お前 それともサポーターか?」
サポーターとは公式ＨＰによると、ノブレス携帯を正しく使っていない者を消滅させる役割を持つセレソンって事みたいですね
12人の中に1人だけ紛れていて、セレソンたちは誰がサポーターなのかを知らない…ってこれは怖いですね、迂闊に協力しあう事も出来ないじゃないですか(汗)

「コイツを持って早く消えろ、俺の負けだ」
滝沢にノブレス携帯を返し、この場から早く立ち去るように言う近藤
…組織的に言うなら、近藤はゲームに負けたって事ですかね(汗)
最初は正義を成そうと思っていたようですが、救世主たる事が出来なかったと…
まさか死者まで出るとは思いませんでしたけど、何やら危険なゲームである事は間違いなさそうですね、今後の展開がちょっと怖くなってきましたよ(汗)

自分が依頼した内容は全て履歴として残り 他のセレソンに確認されるって事は、常に見張られてるような感じなんですかね?
姿が見えなくても、近藤のように履歴を辿って見てる人もいるんだろうなぁ…(汗)


ますます謎が深まって来た感じですけど
どうなっていくのか気になる所です!

ところで、７月に発売されるＤＶＤの初回限定生産版にはTV未放映エピソード＜東のエデン第0話＞ドラマCDが付くそうで、かなり気になるんですけど!!
ブックレットには書き下しのアナザーストーリーも…って、商売上手ですね(苦笑)



ＮＥＸＴ⇒『リアルな現実　虚構の現実』
次回はまた新たなセレソンが登場するようで…



　　　

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