WONDER TIME

「ただ俺は 強くなりたい　
俺の所為で誰かが死ぬのはもう嫌だ!」
祓魔塾で祓魔師を目指す燐!
講師として現れたのは――…
　　
【第３話 あらすじ】
祓魔師への道を決意した燐は、獅郎の友人と名乗る謎の男・メフィストに連れられて、雪男とともに正十字学園へ入学。要塞のように巨大な校舎、雪男の主席入学…と、燐にとって新たな環境は驚きの連続であった！　
その後、燐は「魔神の落胤であることは秘密」とメフィストに厳しく釘を刺されつつ、祓魔師の養成所・祓魔塾へ向かう。

祓魔師となる事を決意した燐は、正十字学園へ入学する事に!!
修道院を出る事になり 獅郎との事を思い出してる燐がまた切ない感じで…
燐達の家だからいつでも帰って来て良いんだと言う修道院の人達が良いですね!
そして雪男は1人獅郎の墓前に向かい…って、また意味深な演出にしてるのがｗ

燐と雪男を迎えにやって来たメフィストの車がアニメで見るとホント派手ですね!
ピンクのリムジンとか目立ち過ぎる(苦笑)
表の顔として、正十字学園の理事長も務めているメフィストだけど 相変わらず胡散臭いｗ
獅郎が亡くなってから、ろくに雪男と話をしてない事を気にする燐だけど
表面上はいつも通りの雪男の反応が逆に恐く見えますよね(苦笑)

「ようこそ 正十字学園へ!」
学業施設が集約された学園町、ここに燐達の通う正十字学園もあるのですよね
制服に着替える燐を見ながら、ネクタイ結ぶの上手いですねって言うメフィストの台詞は明らかに嫌味にしか聞こえないですよｗ
少し緊張した面持ちの雪男だけど、それもそのはず 入学式で新入生代表の挨拶をする事に!
入試トップの成績で入ったと言う事で 雪男の凄さを改めて感じた燐
入学早々 女の子に囲まれてモテまくりの雪男がｗ

小さい頃から医者を目指していた雪男に、祓魔師を目指す燐
何も知らない雪男を悪魔絡みの世界に関わらせる訳にはいかないと考える燐だけど…
原作ではあまり描かれていない学園の内部も、アニメ色々と紹介してくれましたね
無駄に広いエントランスホールに、無駄に豪華な学生食堂がｗｗ
教室でも騒いでる燐は すっかり場違いな感じの人として見られてるし(苦笑)
学校の授業は来週からと言う事で、寮へ向かう事になったけど何も聞いてない燐は 外へ案内するワンコについて行く事に!
…って、実はこのワンコはメフィストが変身したものだったのですよねｗ

燐は祓魔師になる為の塾に通い、祓魔訓練生(ペイジ)としてエクソシズムを学ぶ事に!
どこの扉からでも塾に通える便利な鍵をメフィストから渡されたけど
この“鍵”ってホント便利ですよね、私も会社やお店にどこからでもいける鍵が欲しいｗ
塾は今日から始まると言う事で、早速メフィストと共に向かう事になったけど…
燐がサタンの息子だと言う事は秘密にするようにと忠告するメフィスト!

鍵を開けて向かった祓魔塾には既に他のメンバーが揃っていました!
ついにアニメで 勝呂や志摩君達の姿が見れましたね♪
本格的に燐と絡んでくるのはもう少し先になるのが残念です…
授業の前にメフィストから魔障に関しての説明を受けた燐
魔障とは悪魔から受ける傷や病の事、魔障を一度でも受けると悪魔を視る事が出ると言う事で、祓魔師になるには避けて通れない儀式だけど
悪魔である燐には必要ないとかメフィストの言い方がまた(苦笑)

「はじめまして、今日から 対・悪魔薬学を教える
新任の奥村雪男です」
祓魔塾の講師として燐の前に現れたのは雪男ー!!
と言う事で、ここから講師としての雪男の出番ですね
志摩＠遊佐さんの「よろしくー!」の一言に思わず反応しちゃいましたｗ
突然 講師として現れた雪男にビックリする燐だけど、祓魔師と全く関わりないと思っていただけに衝撃は大きいですよね…

「彼は歴代最年少で祓魔師の資格を得た
対・悪魔薬学の天才だ」
雪男は7歳の時から訓練を始め、2年前に祓魔師になった――
メフィストから教えてもらった燐は、雪男を問い詰める事に!
いったん授業を止めて生徒を外に出した雪男だけど、文句を言う勝呂がｗ
原作では 構わず授業進めていましたけど(苦笑)
「知らなかったのは兄さんだけだ」
獅郎の事や、燐が悪魔だと言う事も ずっと知っていたのですね…

生まれた時に燐から魔障を受け、物心ついた時からずっと悪魔が見えていた雪男
祓魔師になるように獅郎から勧められたのだと…
ここでもまた自分だけ何も知らなかった事は、燐にとってはショックですよね(汗)
知っていて何も教えてくれなかった事に雪男を責める燐だけど
その拍子に 魔障の儀式を行う為に用意した試験管の中身が…!!
これに反応してホブゴブリン達が集まって来たー!(汗)
銃を手にホブゴブリン達を駆除する雪男に、今まで自分の事をどう思っていたのか尋ねる燐
…って、原作にあった ゴブリンに齧られてる燐が見たかったなぁｗ

「決まってるだろう、兄さんが悪魔である以上
危険対象だと思ってたさ、勿論 今もね」
サラリと言い放った燐は、どうして祓魔師になりたいと言い出したのかと…
復讐か、それとも獅郎へのせめての罪滅ぼしか―――
もし本当にそう思っているのなら、大人しく騎士団本部に出頭するか いっそ死んでくれと!
雪男は獅郎が死んだのは、燐の所為だと思っているのですね…

燐を守る獅郎をずっと見続けてきた雪男、獅郎は世界で唯一サタンの憑依に耐え得る可能性を持ち、常に身体を狙われていたけど 強靭な精神でそれを防いできた
最強の祓魔師である獅郎が、精神的なダメージを受けない限り、あんな形でサタンの侵入を許すはずが無いと言う雪男は 燐が何か言ったのではないかと気付いてたのですね…
「神父さんに弱みがあるとしたら… それは兄さんだ
兄さんが 神父さんを殺したんだ!」
そう言って 燐に銃口を向ける雪男…!!

何を言われても構わないが、兄弟なのに兄貴に銃を向けるなと力を解放した燐!
獅郎を殺してないし、撃って気が済むなら撃ってみろ!と言いながら
降魔剣を抜いて向かっていく燐がカッコ良いですね♪
…と言っても、実際は雪男に向かって行った訳ではなく、狙いはその後ろのゴブリン!
雪男を素通りして、一気に一刀両断して 剣を戻す一連の流れが良いですね!
それを見て「ほぉ!」と声を上げてるメフィストがｗ

「見くびるんじゃねえぞ、俺は弟とは戦わない」
やっぱり燐はカッコ良いですねｗ
獅郎の最期を尋ねる雪男に、カッコ良かったと答える燐
祓魔師になろうとしたのに難しい理由は無いし、ただ強くなりたい
自分の所為で誰かが死ぬのはもう嫌なのだと――!

この言葉に思わず反応した雪男!
悪魔に怯えて生きるのではなく 強くなり戦って人や兄さんを守りたくないか、そう獅郎に言われて 雪男は祓魔師を目指したのですよね!
強くなりたい、その思いは燐と一緒だと言う雪男だけど、祓魔師を目指す以上 常に命を狙われる事を覚悟しておいた方が良いと…!
素直に雪男に返事をして先生と呼ぶ燐が良いですねｗ
…しかし、原作にあった「俺達そろってバカ兄弟ってことか!」「いや 一緒にしないで」のやり取りが見たかったのに 見事にカットされてしまった(苦笑)

寮へと向かった燐だけど、そこには雪男の姿が…!
無理を言って同室にしてもらったと言う事だけど、この寮には二人しかいないのだとか
燐は危険だし監視が必要…と言う事で、雪男が看守の牢獄状態の燐がｗ
祓魔師になりたいのなら このくらい我慢しないとって 早速腹黒い一面が～(苦笑)

と言う事で、原作２話を消化!
…メフィストと雪男のやり取りがスルーされていましたけど(苦笑)
何気に重要なやり取りになってると思うのに…

原作穴埋めスペースの 苦労してる雪男が!!
アニメでちゃんと拾ってくれるたのが嬉しいｗ


ＮＥＸＴ⇒『天空の庭』
しえみの登場―!!
次回で原作１巻消化となりそうですね

　　　　

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