WONDER TIME

「ねぇねぇ、要っちは 眼鏡いつからかけてるの?」
眼鏡に関する 要の思い出したくない過去ｗ
そして、春の髪がついに短く――!

　　
【第６話 あらすじ】
夏休みも終盤、悠太たちは宿題を片付けようと要の家に集まっていた。
勉強をはかどらせるアイテムの一つから、千鶴に眼鏡をかけ始めた時期を問われた要。
中学１年生の頃、メガネ姿をカッコ悪いと思っていた要は、祐希たちの前でなかなか眼鏡を着けようとはしなかったことを思い出す。

夏休みも終わりに近づく中、要の家に集まっていたメンバー!
そして、何故か春の髪の毛を切る事になった双子達ｗ
春が暑いとか切りたいとか言ったのが発端らしいけど、お陰で大変な事態に(苦笑)
手術でも始める感じでハサミを手に持ち 左右から同時に切り始めた双子に不安な春
ハサミは二つでも心は一つとか言いながら、互いに合わせろとか嫌な予感しか…
しかも、千鶴がこのさいバッサリ切っちゃとか言うものだから、その通り思いっきりザックリ切った事で春の髪の毛は短くなっちゃいましたね
どんな経緯で春が髪切るのか気になってたけど、まさか双子の所為だったとはｗ
中学以来の短い髪、春って天パで爆発するのを防ぐ意味もあって伸ばしてたのですね(苦笑)

夏休みの宿題を片す為に 要の家に集まったのは良いけど
双子はどうやら要の宿題ノートを丸写しするつもりのようで…
そこへ、飲み物もって 今回もやっぱり要ママの乱入ｗ
要の事を先生と呼んだり、相変わらずどこから突っ込めば良いのか分からない感じが～
一緒に晩御飯の買い物に行こうと言う母親だけど、それをアッサリ断った要に
私と勉強どっちが大事なのかって、またも親子らしからぬ会話になってるｗ
勉強出来ても女心が分からないと駄目だとか、双子たちも話に乗ってるし…
邪魔だからと追い出そうとしたら泣かれたりと、要はホント家でも苦労してるなぁ

今度こそ真面目に宿題をと言いつつ、やはり勉強に身が入らないメンバー
スイカを食べたり…って、食べ物あると勉強は進まないですよね～
要の家に来る途中で百均で色々と買ってたりと ホントやる気あるのか(苦笑)
形から入るタイプの千鶴は 百均の眼鏡をかけてテンション上がってるし…
眼鏡の話から、要がいつから眼鏡をかけているのかと言う話題へ!
いつからと言われると皆曖昧な感じだし、要自身はあまり触れて欲しくなさそうなｗ

幼稚園の頃から色眼鏡で見ていたと言う双子だけど、本当に眼鏡をかけ始めたのは中学の時、入学早々 理科室に眼鏡を忘れたのを先生に渡される事になった要
この頃から目が悪くなり始めたようですね、常に眼鏡を掛けた方が良いと言われたけど
周囲から色々と言われるのが嫌で、授業中だけ掛けるようにしていたようですね
特に双子や春の前では絶対に掛けないと決めてるようで～
まぁ、春はともかく双子は絶対何か言ってきそうですし(苦笑)

中学時代の学ラン姿な要や双子たちも良いですねｗ
親指に顔を書いて指相撲をしていた双子たち、要が眼鏡をかけてる姿が見たいと
指相撲で勝負して負けたら眼鏡姿を見せると無理矢理決められる事に～
嫌がる要の指に似顔絵を描いていく祐希により強制参加!
その様子を見ていた女子生徒が声を掛けてきたけど、双子の見分けが付かなかったようで…
まぁ、パッと見じゃ分からないから 間違えられる事も多いようですね
本人たちも前髪以外は全部変わらないと言うけど、要にとっては大違い
明らかに自分を怒らせる回数が違うと言う事で、怒らせる回数が多い＝祐希ですかねｗ

指相撲を始めたのは良いけど両者良い勝負でなかなか決まらず…
と言うか いきなり目を狙ってきたりと祐希のやり方が卑怯過ぎるｗ
反則だと言う要に、目をガードする為にも眼鏡をとか どうしても見たいのか…
３回ファールしたら失格だと注意するも、目は二つだから大丈夫って(苦笑)
怒り心頭な要を抑える春とか、このメンバーの関係は今も昔も変わらない感じで!

終いにはもう指相撲じゃない状況になったけど、試合放棄した祐希が眼鏡くらい見せてくれてもと勝手に要の眼鏡ケースを手に廊下に飛び出したものだから上級生とぶつかる事に!
ぶつかった事を謝らない祐希の代わりに頭を下げた要だけど
あまり生意気な態度を取ってると目をつけられる事になると注意を!
心配する春は 別の意味で呼び出されるとかｗｗ
本人もあまり気にしないのか 指相撲で穏便に済ませてくれるかもって…
と言うか、祐希自身が穏便に済ます気なさそうですけど(苦笑)

放課後 祐希のクラスへと向かった要だけど、クラスの女の子から
３年生と一緒に体育館の方へ行ったと聞かされる事に!
これは心配した通りの展開になったのか、それも良い薬だと言う要だけど…
何だかんだ言いつつも 結局は放っておけないのですよね、ホント優しいなぁｗ
思わず走る要は 廊下で春と悠太を発見、早く祐希を助けに…と慌てるけど
そこに現れたのは悠太…って、どうやら要は勘違いしていたようですねｗ
体育館に行ったのは祐希ではなく悠太で、しかも普通に部活の勧誘
クラスの女の子は見分けがつかないから、祐希と思ってしまったようで(苦笑)

春は最初から分かっていたけど、あまりに必死だったから言えなかったようで…
…って、流石にこれはちょっと恥ずかしい展開ですねｗ
そんな間に、手を掴まれていた祐希は しっかり要の親指を押さえて指相撲に勝利!
指相撲の勝負はまだ継続中だったのですね、まんまと負けてしまった要
一方的ではあったけど ちゃんと次の日から眼鏡をかけてきた要が良いですね
見ないとろくな事がないと言う事で、常に掛けるようになったと(苦笑)
凄く似合うと言う春だけど、祐希は指の似顔絵に眼鏡を書き足し“かなめがね”とあだ名を!
結局は祐希にイジられる事になるのですね…

眼鏡を常に掛け始めるきっかけとなった出来事は、要にとっては墓場まで持ってくべき恥
適当に話を流そうとした要だけど、祐希はしっかりと覚えていたようですね～
眼鏡をかけ始めたのは中１と言いながら、指相撲の動きをして かなめがね君と言う祐希がｗ
要が物凄い心配してくれたと 過去の話を千鶴にしようとしたり
今になってネタにされてイジられる事になるとは… 叫んでる要が何とも(苦笑)
しかし、こんなやり取りをしてて夏休みの宿題は無事に終わったのか……

帰り道 茉咲を見つけて声をかけた春
髪を切った春に思わず見とれてる感じの茉咲が可愛いなぁｗ
これでますます茉咲は春の事を…って感じになってくるのかな?
以前よりだいぶ意識してるように見えたような～
そこに千鶴から 髪を切った時の写メが届いたけど、これは要が撮ったんですかね

髪を切ったけど 思ったより涼しくはならなかった
それでも、夕焼けの雲と吹く風に 夏の終わりを感じた春
前回の夏祭り、そして髪を切った…と言うか 切られた事も 夏の思い出になったのかなｗ
学生時代の夏休みって あっと言う間に終わりますよね～

要の眼鏡に関する話かと思いきや、冒頭で春が髪を切る事になるとは(苦笑)
しかし、髪の毛切っても やっぱり春は女の子っぽい雰囲気は変わらないですね

ＮＥＸＴ⇒『りんごのとなり』
次回は悠太がメインの話のようですねｗ


　　　　

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