WONDER TIME

「ようやくきたんだね　
俺がアクエリオンを奏でる時が――!」
シュレードによる新たな力の形、アクエリオンスパーダ!
禁断の出会い、ミコノを狙うカグラにアマタは…


【第６話 あらすじ】
アマタとミコノの前に突然現れたカグラは、ミコノの匂いを嗅ぎ「臭い」と言い放つ。ミコノを連れ去ろうとするカグラと阻止しようとするアマタ。この”禁断の出逢い”は３人の胸に強烈な印象を刻むのであった――。
更なるアブダクターの襲来によりカイエン、ゼシカ、アンディが出撃を命じられる。
激しさを増すアブダクターの攻勢。サザンカがドナールに疑問を投げかける･･･なぜ訓練で常に優秀な成績を誇るシュレードが実戦に出ないのか？と。

禁断の出会いをしたカグラとミコノ、そしてアマタ!
ミコトの危機を感じ取ったカイエンだけど、タワーに向かう前に
司令部から通信が入りアブダクター反応があったから、訓練は中止 至急帰還せよと!
ミコトを心配しつつエレメントなのに妹を取るのかとシュレードに厳しい言葉を受けて
サザンカと共に学園へと戻る事になったカイエン
そんな二人を見送りながら、自分なら誰よりも高く美しい合体が出来ると言うシュレード

禁断の出会いをしたカグラとミコノ、電撃を受け気を失ったミコノを抱き寄せるカグラ
思わず返せと向かって良くアマタだけど、蹴り飛ばされる事に～
おまけに、アマタは無臭で何の匂いもしない奇妙な男だと言われちゃいましたね
アマタからニオイがしないと言うのは きっと何か意味があるんだろうなぁ…
そんなアマタに殺しても良いかと覗き込むように尋ねるカグラが何か可愛いと思ったりｗ
殺されたくはないけど…と答えるアマタと言い、緊張感が無いやり取りに(苦笑)

そのままアマタには手を出さず ミコノを連れて行こうとするカグラ!
自分だけのクソ女だから邪魔をするなと言うカグラの姿に
アクエリオンを通してカイエンが見た予知を思い出したアマタ
喪服の結婚式、檀上にいるミコノの隣にいたのはカグラなわけですが…
ミコノはカグラに渡せないと そのまま突っ込んでいき奪い返したアマタは
そのままミコノを背負ってタワーからダイブ――!
エレメント能力を発揮したアマタの足元から翼が羽ばたく!
まさか飛び降りるとはカグラも思ってなかったんでしょうけど
アマタから翼が…と言う方が驚いた感じですかね?

そんなカグラを襲う頭が割れそうなシュレードの旋律――!
ミコノを心配してたカイエンの為に、タワーまで来てくれたようですねｗ
前回 アマタとミコノの為に曲を奏でてくれたヴァイオリン弾きのおじさんから
ヴァイオリンを借りて カグラに向けてエレメント能力で負の旋律を送り込む!
シュレードの旋律に苦しみながらも、殺していいかと戦う満々のカグラだけど
俺を奏でられるのなら別にかまわないと シュレードは余裕な感じですね!
ひらりと攻撃をかわすシュレードのヴァイオリンを蹴り落としたカグラは
かすかにミコノと似たニオイがすると言ってたけど、これも何かの伏線なのか…!?

一方、アルテアではイズモとジンの前にミカゲが現れた――!
厳重に管理されていた機体で 次元ゲートを開いて送り出したミカゲは
機械天使の禁断の技を受けて目を覚ましたのだと…!
ミカゲの目覚めを知ったイズモは、なぜカグラに力を貸したのかと責めるけど
自分はただ見送っただけだと 何でもない事のように返すミカゲがｗ
愛の新天地へ向かって走りだした選ばれた者の背を押しただけだと(苦笑)
禁断の技を放った機械天使、その体内のレアイグラーにカグラは導かれたと言うミカゲ!
カグラがそこまでして追い求めるレアイグラーに興味はないかと…

やはりレアイグラー＝ミコノと言う事で間違いなさそうですね
機械天使を操れるほどのレアイグラーならば
我がアルテアの真実のイヴになれるかもしれないと微笑むミカゲが怖い～
イズモとの確執もありそうだし、どう動くのか気になる感じですね!
ミカゲの思惑も今後色々と明らかになってくるかな?

取りあえず、カグラの監視を続けるようにジンに指示を出すイズモは
イレギュラーが起こった際には、すぐにミスラ・グニスを回収すると!
そんなイズモが向かった先には、水の結界のような中で眠るアリシアの姿――…
アルテアの中枢っぽい所に囚われているようですね、それだけ重要と言う事ですか
アリシアもいわゆるレアイグラーと言う事になるのかな?
そのうちアリシアが目覚めたりすると また大きく話が動きそうな感じがしますね
愛おしそうに名前を呼ぶイズモとの関係も気になるところです

シュレードの頭上を越えて、ワイヤーを使ってタワーを降りていくカグラ!
良い音で鳴るとそれを見送ったシュレードは、そのままネオ九龍地区に残る事に
カイエンとアンディ、ゼシカとサザンカを回収してヘリで学園へと向かうドナール一行!
戻り次第すぐに出撃するようにクレアから命令を受けたけれど
模擬訓練では常に首位のシュレードが、実戦に出撃しない事を不思議に思うメンバー
男子は知ってるけれど、女子の中ではずっと噂になっていたようですね
男女の垣根が無くなったいま、いつ合体してもおかしくない相手でもあると
エレメントのデータを把握しておきたいと言うゼシカの言葉もあり
ドナールからシュレードに関しての過去の話が聞けましたね

幼い頃から音楽の才能に恵まれていたシュレード
しかし、彼の奏でる音色は 強烈な負のエレメントをはらんでいた――…
ピアノを奏でるシュレードの目の前で 突然殺し合いを始めた両親
人の深層心理に直接触れ、痛みを奏でるシュレードの音色
深層心理に触れると言う事は、シュレードが操ってるわけではなく
元々その人の心の奥にあった感情なんですかね、それを引き出し増幅って感じなのか?
以前の戦いで カイエンに対して力を使い 予知の力を引き出すサポートしてましたよね
使い方によっては…と言う事で、シュレードの噂を聞きつけた人によって
闇の道具として使われる事になったようで(汗)
手を下すこと無く 相手を葬り去ることが出来る、邪魔な相手を消すには最適ですよね…

そんなシュレードをネオディーヴァのスカウトしたのがお子様理事長のクレア!
この頃から見た目は今と変わらず…って、ホントいくつなんですかねｗ
しかし、エレメントの適性検査で 重大な問題が発覚したシュレード
アクエリオンに乗る事により シュレード自身の命が削られていくのだと――!
アクエリオンはエレメントの秘めたる能力を増幅させる
そして、それをエレメントが跳ね返し、互いの能力を高めていると説明するドナール
シュレードのエレメント能力が高すぎて、アクエリオンとの力のラリーに
病弱なシュレードの身体が絶える事が出来ないのですね…

俺に恍惚の死をくれる音色、そういいながらヴァイオリンを返すシュレード
両親の惨劇を目の前にし 闇の道具にされた彼が望むものは…
アクエリオンに乗る事を望んでるようだけど、死に急いでる感じもしなくないなと
アブダクター警報が鳴り響く中、ミコノを探して走り回っているカグラは
どいつもこいつも自分たちの邪魔をすると、水中に隠していたミスラグニスに乗り込む!
不動司令は カグラの機体の事を良く知っている感じでしたねｗ

ベクター機で出撃したカイエン、アンディ、ゼシカの三人!
ミコノの匂いを辿っていたカグラは、同じ血が流れてるカイエンに反応したけど
違うとカイエンの乗るベクター機をそのまま放り投げたｗ
他の二人も狙われる事になったけど、それを見ていたアマタは
カグラがミコノを探している事を察したようですね、今は取りあえず隠れる事に!
ミコノを背負って逃げるアマタに、許してと呟くミコノはカグラに謝ろうとしたけど
気が付いた本人は その事はあまり覚えてないようで、無意識のうちに…って感じ?

カグラに囚われた時怖かったけど、熱い息遣いが懐かしいと思ったと言うミコノ
そして、アマタもカグラを知ってる気がすると言い、アイツにだけは渡せないと!
隠れていた二人をすれ違いざまに見つけたカグラが凄いですねｗ
俺のクソ女を返せとミスラグニスで追いかけて来るカグラから必死に守るアマタ!

一方、カグラに放り投げられベクター機ごとビルに突き刺さったカイエンは
何とか無事だったようだけど、腕を負傷したようで…
そんな様子を心配して声を掛けたシュレードは、自分が代わりに乗ると――!
ベクター機に乗り込んだシュレードを確認してクレアたち司令部は慌てていたけど
敵は生半可な相手ではないし ここは自分が戦うしかないと言うシュレード!
不動司令が下した判断は、アンディのエレメントチェンジ
…って、今日こそ合体出来ると思っていたアンディは強制排出されたー!(苦笑)
相変わらず 可愛そうなアンディだけど そんな扱いのアンディが好きですｗ

アマタとミコノを追い詰めるカグラにエレメント不在のベクターゼドが突撃してきたー!
ミコノに逃げるように言って、ベクター機に乗り込みカグラを押しやるアマタ
これで今回の合体エレメントが揃った訳ですかｗ
クレアに合体許可を求めるシュレードだけど、身体を心配されるのは当然ですよね
「死んでもかまわない、アクエリオンを奏でられないのならば 俺は生きながら死んでるのと同じ」
そんなシュレードの思いを受けて、クレアはヘッドでの合体を許可――!

月をバックにした演出がシュレードらしい感じでしたね!
ようやくアクエリオンを奏でられる時がきた――!
「旋律合体! GO! アクエリオン!」
という事で 今回はシュレードによる旋律合体ｗｗ
激しいけど胸に響く、そして懐かしい音…!
これは生命の音、純真無垢な赤子の産声――!
シュレードによって生み出された 新たな力の形、アクエリオン スパーダ!!

アクエリオンを初めて目にした時から 自分の中の死んでいた心が
激しい鼓動のスタッカートを刻み出すのを感じたシュレード
それは 魂の旋律――!
ようするに、一目で魅了されたようですが 相変わらず言葉の言い回しが凄いですねｗ
生きると言う事は刻むと言う事、シュレードはアマタとゼシカに力を貸して欲しいと
命を叩きつけ 奏でさせてくれと――!

シュレードがヘッドのアクエリオンは剣も持ってるけど鞭攻撃もあるのかｗ
魂のアルペジオ――!
そのままカグラを吹き飛ばし 水面に叩きつけるシュレード!
さらに、アマタの飛翔、ゼシカの衝撃のエレメント能力が合わさる…!
天の月のビブラート、水の月がアレグロビバーチェすれば
人の月はその命をアジタートに歌い上げる――!
…って、また言い回しが凄い事になってる感じで(苦笑)

技シーンも月をバックにした演出、シュレードのイメージは月のようですね!
「月下葬送曲 MOONLIGHT REQUIEM」
何とか対抗するカグラだけど、それでもやはり大きなダメージを!
ﾌｯとS気ある笑みを浮かべたシュレードだけど、そのあと苦しそうにしたりと
やはり相当な負担がかかっているようですね(汗)
破壊されながらも、まだ戦えると向かって行こうとするカグラだけど
ここでジンが見かねてミスラグニスを回収に動きましたね～
余計な手間が増えるから調査途中で勝手な事をするなと
カグラの首を絞めながら制止したりと ジンもかなりS気ありそうな感じでｗ

そのまま強制的にアルテアへと連れ戻されていくカグラ!
今回も結局 強制送還となりましたね(苦笑)
次元ゲートを開けるミカゲがいるから、またすぐに来そうですがｗ
去って行くカグラに追い打ちをかけようとするアマタだけど…
戦いが終わって シュレードが意識を失った――!?
ここで退場と言う事はないだろうけど心配な感じですね
これで二度とアクエリオン乗れなくなると言う事になってしまうのでしょうか…

カグラの乗るミスラグニスを見つめるミコノ
合流したカイエンは涙を浮かべるミコノを心配するけど
自分でも今の感情が分からないようですね…
分からないけど 分からない事が苦しいのだと――!


という事で、今回はシュレードの回となりましたね
彼の過去が明らかになりましたが、アクエリオンに乗るのは まさに命がけ!
それだけに シュレードのアクエリオンに対する思いも強いのでしょうね…
命の危険があるからこそ その強さが発揮されるんだろうけど
いつどうなっても…という状況で そうそう許可が下りるわけはないだろうし
これからシュレードがどうなっていくのか気になるところですね

ミコノの匂いに引き付けられてやって来たカグラですが
何やらミコノの方も、許してと謝っていましたが、この言葉がどう繋がるのだろう
カグラに懐かしさを感じていたので、この二人がやはり??
しかし、アマタもカグラに色々と感じていたようだし
本能的にミコノを渡してはダメだと言ってたりと
この３人がどういう繋がりなのか 今後の展開に注目ですね!


ＮＥＸＴ⇒『真夜中の少女』
次回はゼシカ回ですかね?
と言うか 予告にミコノの姿が無かったし(苦笑)
怪談話っぽい雰囲気でしたけど、どんな話になるのか～
もしものために穴掘っておくかと言うアンディがｗ

　　　　

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