WONDER TIME

「いつか きっとまた会えるから――」
ハルユキへの思いを告白した黒雪姫!
そして、禁断の力 フィジカルフルバーストを使った黒雪姫は…

　　

チユリと直結したハルユキは、ニューロリンカーに仕掛けられたバックドアに気付く!
しかし、これ以上何かをすれば、この状況を覘いているであろう相手にも
気付かれる事になるし、突き止める為にも これ以上の詮索を止めたハルユキ
疑われているとチユリに気付かれるのもマズイですしね
黒雪姫にハルユキを変える力がある それなら自分は必要無いのかもしれない
だけど子分のような態度を取るのはやめて欲しい、なるなら恋人になって
学校の生徒たちを驚かさてやれと言うチユリにお礼を言い直結を解くハルユキ

そのまま帰ろうとするハルユキをチユリが呼び止め両親がいないからと押し倒したり
さらに黒雪姫までが高みへ…と迫って来た!?
…って、これはお約束の夢落ちだったようですね(苦笑)
チユリと直結したからこんな夢を見るのだと落ち込んでるハルユキ
悶々とした夢を見たものだから、声を掛けてきた黒雪姫に思わず謝ってるしｗ
そんなハルユキに自分も出来もしない事を頼んで申し訳ないと言う黒雪姫だけど…
チユリと直結したと言うハルユキの言葉に 急に態度が変わりましたね

チユリがシアンパイルかの確認よりも、直結した事の方が気になっている黒雪姫
何処で直結したのか、ケーブルの長さは…って、明らかに嫉妬してる感じなのがｗ
そのまま一人でさっさとハルユキ置いて校内に入って行っちゃったし…
今までそんな雰囲気は無かったけれど、黒雪姫はハルユキの事を意識しているのか(苦笑)
とにかく、昨日チユリと直結して得た情報を黒雪姫に伝えようとするハルユキだけど
二人の仲を取材しに来た新聞部メンバーに捕まる事に!

ラウンジでの件もあり、本当に付き合っているのか確かめにきた新聞部
勿論付き合ってる訳がないと全力で否定するハルユキだけど…
どうやら喫茶店で二人きりで話していたのも目撃されていたようですね
本当の事は言えないから、ニューロリンカーを直したお礼にお茶をしただけと濁すけど
いつもチユリの話題を出すと不機嫌になると言うハルユキの言葉に
デマかと思っていたら 本当に付き合ってるんじゃないかと取材熱が冷めた新聞部の人たち
自分以外の女の話に不機嫌になると言う事は、黒雪姫が妬いているのではないかと!

黒雪姫が妬いている、そんなのは嘘だと自分に言い聞かせるハルユキ
全てを持っている黒雪姫が自分を…なんて事はあり得ないし、信じられない
夢なんか、後で打ち砕かれる希望なんて持ちたくないと――…
期待しても裏切られるならと 素直に受け入れる事が出来ないのですね…
しかし、いつも通りハルユキの事を待っていた黒雪姫
今朝の事を謝りながら、歩きながら話をしようと一緒に帰る事に

他の話はせずに、早速チユリとシアン・パイルの事に関して話を始めるハルユキに
関係する固有名詞を聞かれるのはマズイと直結してきた黒雪姫だけど
今まで使っていたのは断線させてしまったから、短いのしか買えなかったって
明らかにチユリに対抗して あえて短いのを買ってきてるのが(苦笑)
チユリとの事を気にしている黒雪姫の反応が可愛いですね

直結して、チユリがシアン・パイルでは無いと分かったと報告するハルユキ
チユリのニューロリンカーにバックドアがあり、シアン・パイルはそれを通じて
ステージに出現して黒雪姫に接触していたのですね
手を出すと気づかれる可能性があるから 取りあえず確認しただけ
しかし、バックドア経由でブレインバーストのマッチングサーバーに接続するなんて聞いた事が無いと言う黒雪姫は説得力に欠けると…
しかし、証拠云々ではなく どう判断するのは黒雪姫が決めれば良いと素っ気ないハルユキ

いつもと違う雰囲気に怒ってるのかと気にする黒雪姫だけど
全ての情を抑える事は出来ない、特にハルユキとチユリの事に関しては…
しかし、自分はただの駒、ただの道具に過ぎない 要らなくなったら捨てれば良いし
黒雪姫は全てが完璧な自分の事が嫌い、だから自分のような者に好意を示し
自らを陥れ穢れようとしているのだと言うハルユキ
そんな事をしなくても言う通り働くし 代償は要らない、捨て駒でただの道具
それが相応しい扱いだと 黒雪姫も本当は分かっているのだと!
昼間の事もあって、ハルユキ自身にも言い聞かせている感じもしますが
さすがにこれは言い過ぎだし、黒雪姫の思いも傷つける事になっちゃいましたね
ハルユキの頬を叩き、涙を流しながらバカと言う黒雪姫の表情が…

そんな二人に突然暴走した車が突っ込んで来た!
すぐにバーストリンクと叫んだ二人は 加速世界へ――!
何とか直撃前に止める事が出来たけど 実際に止まった訳では無いのですよね…
完全AI制御の今の車では事故を起こす事の方が難しい、つまり故意に事故を起こした!?
運転席に乗っている人物を確認すると、そこにいたのはアラヤ!
彼がシアン・パイルでは考えたハルユキに、単なる怨恨だと言う黒雪姫
本来人が人を襲うのに加速の力は必要無い、ナイフ一本 車一つで十分だし
これは 人の心を知ろうともせず 戯れに弄んできた自分への報いなのだと――…

この事態を招いたのは自分だと謝りながら、必ずハルユキの事を守ると言う黒雪姫
ハルユキにはまだ話していない、ブレインバーストの加速最大 最後の力で!
最後の力なんて聞いたら黙っていられないし、自分は駒なのだから守るのが役目、そんな方法があるなら自分がやると止めようとするハルユキだけど
このコマンドははレベル９以上のバーストリンカーでないと使えないし、ポイントの９９％を消費する まさに最後の方法なのですね…

この状況でも自分には一つだけ救いがあるのだと言う黒雪姫
今この瞬間、最後の言葉としてなら信じてくれるだろうと ハルユキに告白する黒雪姫
生まれて初めての感情、自分でも制御出来ずに戸惑うけれど
いつでもハルユキの事を考えて 嬉しくなったり 悲しくなったりしている
これが恋と言うものなのだなと 笑顔を見せる黒雪姫に 信じられない感じのハルユキ

二人が出会うきっかけとなったスッカッシュ、ハイスコアを出すハルユキの興味を引き
説得し易いように 黒雪姫は加速の力を使ってハイスコアを出していたのですね
６年前にバーストリンカーになった黒雪姫は、強さと速さだけを渇望し数えきれない敵を切り倒し友の血にまで両手を染めてきた
そんな黒雪姫ですら到底敵わないほどの速さを持っているハルユキ
いつか加速世界最速のリンカーとして その名前を知られる事になり
王たちを倒し、ブレインバーストの根源を知り 黒雪姫の求めるものに到達するだろうと!

物凄い速さでハイスコアを出すハルユキの姿に震えたと言う黒雪姫だけど
現実でのハルユキは切ない程痛々しくて胸が引き裂かれるようだった
黒雪姫の中で、未来の王に跪きたい 守って包んであげたいと言う相反する思いが生まれて、いつの間にか恋していたようですね
それに気づいたのはハルユキとチユリが直結したと聞いて 嫉妬した時
現実でちゃんと向き合って思いを伝えたかったけど、告白出来ただけでも良かったと…

強く そして速くなれ、そして頂点に上り詰め 見たかったものを見せてくれと言う黒雪姫
まだ何も守れていない、何とか引き止めようとするハルユキだけど
いつかきっとまた会えるからと キスをして最後の力を使う黒雪姫!
フィジカルフルバースト!
加速世界では 動きが止まっているはずの身体を動かす事が出来る能力??
人間の思考速度を決めるベースクロックは心臓の鼓動だと言う説がある
心臓の鼓動が高まる時人は意識を加速する、ブレインバーストプログラムはその仮説に基づき ニューロリンカーを介して１０００倍に引き上げ人の意識を加速させる
そして、意識だけではなく肉体にまで加速するコマンドが、このフィジカルフルバースト

ハルユキと一緒にいる事で ニューロリンカーが ブレインバーストが無くても
加速された時間にいる事を感じられた、だから笑っていけると言う黒雪姫
ハルユキと過ごした永遠にも等しい時間があるから……
フィジカルフルバーストの力を使い、ハルユキの体を突き飛ばし 加速世界が解かれる
最後の力により ハルユキは助かったけれど、黒雪姫はそのまま巻き込まれる事に(汗)

すぐに病院へと運び込まれ手術を受ける事になった黒雪姫に付き添うハルユキ
手術が終わるのを待つハルユキに手渡されたのは 血に濡れた生徒手帳…
黒雪姫の生徒手帳の中にはハルユキの写真が入れられ、ホントに好きだったのですね
思わず声を上げて涙を流す姿が切ない感じで…
何とか命は助かったけど、臓器の損傷が激しく ショック状態になる危険性があり
医師によると この１２時間が黒雪姫にとって山になると言われる事に

頑張っている黒雪姫を一人にしておけないと このまま病院に留まるハルユキだけど
モニターに映されている黒雪姫のニューロリンカーが装着されたままなのに気付く!
院内ネットに接続され、脳波を調べていると言う事だけど
バーストリンクしてマッチングリストを調べると、ブラックロータスの名前も…!
フィジカルフルバーストによりポイントが９９％消費している状況で
もしシアン・パイルが接触してきたら 全てが終わってしまう!

黒雪姫に伝えたい事がある、もう一度会えたその時に…!
だからこそ、今度は自分が戦って護るのだと決めたハルユキ
既にリアル割れしているし、この状況で加速コマンドを発動しようとする人物
その人物こそがシアン・パイル、黒雪姫に対戦を申し込むその一瞬が勝負!
シアン・パイルがブラックロータスに申し込む前に、シルバークロウが申し込む!!

翌日、病院に姿を現したのはタクム!
チユリに仕掛けたバックドアを通じ、黒雪姫の事故に関して情報を得たようですね
タクムの姿を見て 何故か違和感を感じたハルユキ
どうして 今までシアン・パイルが同じ学校の人物だと思っていたのか?
チユリにバックドアを仕掛け踏み台に出来る人物、直結出来て一番仕掛けやすい人物
と言う事で、ハルユキもシアン・パイルがタクムだと気づいたようですね!

ハルユキの姿を見て笑みを浮かべたタクム、同時にバーストリンクと叫び加速世界へ!
すぐさまマッチリングリストから シアン・パイルの名前を選び対戦の申し込みをする
タクムよりも先に ハルユキは申込みをする事が出来るのか!?
デュエルボタンを押しながら、間に合え!と叫ぶハルユキ!!

と言う事で、かなり気になる所で終わりましたね!
…まぁ、予告を見れば 二人の対決になるのは既にバレてますけど(苦笑)
ついに、シアン・パイルがタクムと言う事が明らかになり
二人がどんな戦いをして、どんなやり取りをするのか楽しみです!
いつからタクムがバーストリンカーだったのかも気になるなぁ

そして、ハルユキを助ける為に負傷した黒雪姫も心配な感じで…
告白したことで、二人の関係も変わってきそうですね!


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