2013.03.15 (Fri)
絶園のテンペスト 第22話「不破愛花」
「始まりの樹を倒せ
あれがある限り何も始まらねぇし 何も終わらねぇ」
過去から戻って来た葉風から 全ての真相を聞いた真広と吉野
しかし始まりの樹を倒すには あまりにも状況が厳し過ぎる…
![絶園のテンペスト 3(完全生産限定版) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xqyTYiiuL._SL160_.jpg)


冒頭は初めて愛花と会った時のシーンでしたね
親同士の結婚で兄妹になる事になったけれど、顔合わせに吉野まで同席してたのかw
ご飯を奢ってやると言われて そのまま連れて来られたようですけど(苦笑)
始まりの樹保護の方針が主要国政府により決定
反対活動や破壊活動に関してもいづれ圧力を加えて行くように指示を受けた早河さん
こうならない為にも 絶園の魔法使いとして羽村に活動してもらっていたけれど
儚い抵抗になってしまいましたね、海上に現れた御柱により状況が変わった事が大きい
葉風の帰還を待たずとなったが、最後の絶園の果実を飛ばせておけただけ良しと言う哲馬
御柱の調査船に潜り込ませている鎖部の者からの連絡は芳しくないようですね…
後は葉風がどう判断するのか、その葉風は過去から戻り左門が迎えに行ってるようで!
過去で愛花から受け取った手紙はいったんお墓に隠しておき、現世に戻ってから回収
最後のメッセージを無事に受け取った葉風、一緒に時空を超える事は出来ないのか…
そして事の真相を聞いた左門は愛花が絶園の魔法使いだった事に驚くも
可能性としては十分考えられたけど、それを考えられるほど強い者はいなかった
愛花に関しては被害者と言う印象が大きい感じでしたからね…
約束通り、真広と吉野には全ての真実を話すと言う葉風
そうしなければ愛花から受け取った 二人宛ての手紙を渡す事も出来ないけれど
真実を二人がどう受け止めるのか、葉風を逆恨みするかもしれないと心配する左門
そうだったら余程良いと複雑な表情をしていた葉風が…
マンションへ戻り、真広と吉野に過去で見てきた愛花の死の真相
そして始まりの樹と絶園の樹の真実を話して 二人に愛花からの手紙を渡した葉風
封筒の中にはメモリも入ってるようだけど、始まりの樹を倒してから…と言う事で
今は開ける事は出来ない、一体メモリに何が入っているのか気になる所です!
本当にそれが真実なのか改めて確かめる真広、残された手紙の文字も確かに愛花の字
これでようやく辻褄が合ったと静かに口にするけど、本当に良かったのかと言われ
真実を認めない馬鹿じゃないし、愛花が自分の意思で正しいと思ってやったなのなら とやかく言う筋合いは無い、愛花は愛花らしく自分の理屈を通したのだし褒めてやると言う真広
真広にとってこれ以上は理屈に合わないし終わり、では吉野はどうなのか?
愛花らしいと言うか、思い切りの良さが男らし過ぎる
相談出来なかったにしても どうしてこうキッパリ過ぎるのかと言う答える吉野に
人の妹を男らしいと言うなって文句を言う真広とのやり取りがいつも通りな感じですね
愛花が普通の素直な良い子だったらこんな事にはならなかったし
性格悪くて歪んでたとか酷い事言ってるけど、そうでなければ付き合う事もなかったと…
葉風に辛い思いをさせたかもしれない、でもありがとうとお礼を言う吉野と真広
そんな二人の言葉に、愛花の死に責任があるとは思わないのかと返す葉風
始まりの樹の為に死を選んだのであり、過去に戻らなければ死ぬ事は無かったかもしれない
姫宮として愛花の死には無関係ではありえないと…
それを言うなら、真広が復讐を考えなければ葉風は過去には戻らなかっただろうし
吉野と付き合っていなければ別の選択をしたかもしれない、だとすれば二人も同罪
どうあっても愛花の死は避けられなかったって事ですかね…
愛花の死は愛花の責任、くだらない事を考えるなと葉風に言う真広
結局は愛花の言う通り大丈夫、真広も吉野も愛華を思う故に 愛花が願う故に二人は大丈夫であって見せると感じる葉風
愛花の死の真相を知って乗り越えた二人、彼らの自制心に感謝する左門だけど…
そのやり取りを大人しく聞いていた羽村がついにキレたー!
丸いちゃぶ台ひっくり返すとか 何やら色々と凄い事になってましたねw
いつまで痩せ我慢する気なのかと真広に言い、ここは怒るべきだし間違っていると!
ここで怒るのは理屈に合わないと返す真広に、理屈理屈煩いと叫びながら殴り掛かかり、そのまま背負って投げ飛ばしたー!
潤一郎は一体どんな特訓をしたのか… 短期間で物凄い強くなってるし…!
止めに入った吉野も腹に一発抉り込むような拳を喰らい 顔面殴られ吹き飛んだ(汗)
いくら理屈に合ってても、愛花がそう望んでいても
平気な顔して受け入れるのは人間として正しいのか?
そもそもその理屈は誰が作ったものなのか、カッコつけている場合じゃないし
とにかく周りを気にせず怒って叫んで泣くくらいじゃなければ駄目
愛花も馬鹿な事をしたと怒るべきだし、正しいと認めたら駄目だと言う羽村
不合理でも理屈に合ってなくてもそうしなくては駄目だし、そんなだから二人はずっと復讐とか何だとか前に進めず後ろ向きなのだと!
まだ何も終わっていないと言われ立ち上がった真広は少しスッキリしたと言い
現状を分かっているのかと返し、何をするにも先ずは始まりの樹を倒さないと先が無い
始まりの樹がある限り 泣こうが怒ろうが意味が無くなるけど
それでいて世界は今 始まりの樹を保護する方向に流れている…
つまり倒そうとすれば世界が敵になる――!
その始まりの樹を倒せるのは絶園の樹の力を持つ羽村だけ
世界を相手に一番前で戦わなければいけないとプレッシャーを掛ける真広!
自分を投げ飛ばしたんだから出来ないとは言わせないとかw
とんでもない責任を負ってしまったと 今さらながら青褪めてる羽村(苦笑)
始まりの樹を倒さなければ、何も始まらないし何も終わらない
今はまだ何も終わってないし、終わらせなければ何も始まらない――!
何も始らなくても自分達は終わらせなければならないと言う吉野
それに、終わらせなければ愛花からのメッセージも読めないですしね
さっき羽村に殴られた時にマズイ骨が折れたと 血を吐いて瀕死状態の吉野が(汗)
御柱から半径20㎞の周囲に20か国から派遣された巡洋艦級の武装艦が合計100隻
ぐるりと取り囲むように360度に散らばっていて、どの国も御柱に余計な手を出さないように相互に見張りつつ外部からの攻撃にも迎撃する用意もある
とは言え、始まりの樹が出現した時に各国の軍事力の大部分が削られ程々の戦力
とにかく御柱の20㎞圏内には入らない様に申し合わせがされている状況
現在御柱の1㎞圏内には武装してない調査船が三艘いるだけ
この身柱の出現も愛花は分かっていたのですね、手紙に書き残していたようで…
いずれ何処かの海上に並外れた柱状の樹が出現する事になる
それが始まりの樹の心臓部、それを破壊すれば始まりの樹は倒れる
また、それが出現した後は 数年で文明がリセットされると思って欲しいと!
始まりの樹を破壊するにあたり、破壊目標は御柱ただ一つのみと明らかになったけれど
巡洋艦級が見張っている中 始まりの樹を破壊しに向かうのは簡単な事では無いし
世界は今、始まりの樹の保護を最上としている
つまり始まりの樹を破壊する絶園の魔法使いは敵でしかない…!
どの国にも絶園の魔法使いを発見次第撃墜もしくは捕縛が命令されているようですね
妨害されても今の羽村なら100隻くらい一瞬で灰に出来るだろうと言う真広だけど
出来たとしてもやられては困るし、御柱を破壊した後の事も考えなければならない
始まりの樹を破壊する行為自体が非難の的になり、国際紛争の火種になる可能性もある
つまり御柱を破壊するとなれば、艦艇には一切被害を出さず
そのうえで妨害を潜り抜けなければならないし
それが出来たとしても一撃で破壊出来なかった場合は御柱からの反撃も当然考えられる
その反撃に周囲の艦艇が巻き込まれるもマズイって、難易度が高過ぎる…!
保護が決まっていた始まりの樹に手を出し被害が広まれば絶園側への批判は避けられない
勝利条件は周囲にいる艦艇、さらに内側にいる調査船に一切被害を与えず
それらの妨害を潜り抜け、御柱からの反撃からも艦艇を守った上で 御柱を破壊する事
今回は葉風や鎖部の魔法は当てには出来ないようですね…
御柱を中心として数十㎞、少なくとも艦艇が配置されている周囲では使えない事は判明
さすがにそこまで破壊の加護は与えてもらえないし、始まりの樹保護が決まった現状では早河さん達にも国家レベルのバックアップは期待出来ない
唯一身柱に干渉出来るのは 絶園の魔法使いである羽村だけって事ですね
どれほど不利な状況でも今やらねば この世界は滅びてしまう
責任重大過ぎて 思わず真広に助けを求めている羽村が(苦笑)
周りは敵だらけ 頼りになるのは自分だけ、確かに状況的には厳しいけれど
最初から自分や吉野は そうだったと言う真広!
条件が決まっているなら やれる事も決まっている
この先どうするのか考えを伝える真広… 具体的な事は次回以降って感じですか
とうに賽は投げられている、これから先は自分が全て背負ってやると!
以前は愛花を殺した犯人を見つけるついでに過ぎなかったけれど
でも今は復讐する相手は何処にもいない、それでも世界を背負う事に…
犯人を見つけ復讐する事に拘ってたけど、始まりの樹を倒し前に進もうとしてるのかな
二人でコーヒーを飲みながら、結局愛花に振り回されたと愚痴る真広
自分が正しいと思って勝手な事をしたと言いつつも、人に頼るタイプじゃないし
最後までそれを貫いた、最初に会った時にもそう言ってたと思い出す吉野
ここで冒頭の 最初に顔を合わせた時のシーンに繋がる訳ですね
不破の家は地元でも有名な遺産家、愛花の家は母子家庭と身分差があったようだけど
親同士が納得してるならそれで良いと気にしてない真広
大人しい雰囲気の愛花に、真広と一緒にやっていけるのか心配する吉野だけど
細い腕だと手を掴まれ、長ネギみたいだと葉菜に例えられデリカシーが無いとか
結構ズバッと返すあたり 雰囲気的にはあまり変わってない感じですよね
じきに家族になるんだし気を使う必要は無い、気に入らないならそういえば無理せずに付き合える距離も分かると言われて
まずは呼び方から…って、お兄様が気持ち悪いなら真広っていきなり呼び捨てなのがw
年上に必ず敬称をつけて呼ぶのかと言われ納得してたけど、正しいと思った事は直ぐに受け入れる真広も凄いなと…
いくら親しいとは言え こういう場は遠慮するべきだと吉野にも矛先を向ける愛花!
無理矢理連れて来られて返答に困る吉野に、何かあった時に愛花が頼るのに都合が良いから連れて来たと代わりに応えた真広
自分より性質が悪いし誰とでも要領良く振る舞えるって紹介が酷いw
少しくらい起こったらどうだと愛花に言われるも、図星で返す言葉もないし
理由さえ納得出来れば呼び捨てにされても怒らないクチだとか
性格は違うけれど 吉野も真広もそういう所は似ているのですね~
てっきり苗字と思い込んでた吉野が名前だと知り 焦ってる愛花が可愛いなぁ
でも確かに吉野って普通は苗字だと思いますよね(苦笑)
愛花ちゃんと初めてちゃん付けされたと言ってたけど、絶園の魔法使いだったから
名前をちゃん付けで呼んでくれる親しい友達もいなかったのか…
おかしな人たちだと言いつつも 嬉しそうに笑う愛花が楽しそう
真広の作戦を聞いたメンバー、どんな内容なのか気になるけれど
現状での最善策は細部は違っていてもあれくらいしかないと分かっていたし
問題はその策が本当に最善なのか皆に信じさせられるかどうか…
それが出来るのは我々では無いと言う左門さん
真広の作戦ならば確かに被害を最小限に抑える事が出来るかもしれないけど
その後の反応を考えると色々と厳しいようですね
しかし、例え被害ゼロで御柱を破壊しても、世界は混乱するし戦争も起こる
どう転んでも始まりの樹が無くなった後は酷い時代が続く事になると言う真広
この状況を作ったのは愛花であり身内の不始末は身内が責任を負うものだし
妹の失敗は兄の自分が引き受けるのが道理、羽村に責任を負わせるのは道理に合わない
でも今は羽村にしか出来ない事もあると頭を下げると真広も変わりましたね
万一犠牲が出たとしても それでも樹を倒したのは正しかったと
そう思える世界を自分が作ってやるから大丈夫だと大きく出た真広だけど
そう出来る様に思えるから不思議だと感じるエヴァンジェリン山本は
真広も後ろに吉野が居なければあそこまで言えないと考える左門さんに
吉野がいるから あのくらいで済んでいるのではないかと(苦笑)
でも吉野だけでもろくな事にはならないと、やはり二人揃って…って事ですね
真広も吉野も普通の高校生に過ぎなかった、そして今も特別な力を持たないただの少年
強いて言うなら 二人は特別な時、特別な場所に居ただけ
その苛酷な状況から逃げなかったのは二人の意思であり
何をすべきか、何が出来るかを考え続けるのもまた……
それが二人にとって、皆にとって幸いになるのか?
何に祈って良いか分からないけど、幸いであるように祈ると言う左門さん
でもおかしな人が近くに居る方が良いのかもしれない
どんな悲劇もきっと、その人たちといれば喜劇に変わって見えるかもしれないと言う
愛花の言葉がちょっと切ないですね
始まりの樹を倒事が出来るのは絶園の魔法使いである羽村だけ
その場に行っても 多少のアイデアを出すことくらいしか出来ないけれど
真広が妹の失敗の責任を引き受ける責任があるのなら
自分にも彼女の失敗の責任を引き受ける責任があると言う吉野!
ぬけぬけと言いやがってと返しつつ、ここで傍観している気分にはなれないと
始まりの樹を倒す為、 自分達なりに出来る事をしようと二人も動く事に!
NEXT⇒『はじまりの戦い』
始まりの樹を倒す事は出来るのか!?
葉風と吉野のやり取りが気になる…

http://takaoadventure.blog98.fc2.com/tb.php/3386-febf73e9
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/tb.php/8469-afb11717
http://puchimaru2.blog.fc2.com/tb.php/649-5e262480
http://strrratgpt.blog.fc2.com/tb.php/642-b97fc423
http://blog.livedoor.jp/sumi4460/archives/67825969.html
http://animedouganews.blog44.fc2.com/tb.php/2254-456c9c33
http://shibauma.blog94.fc2.com/tb.php/436-a28d88e3
あれがある限り何も始まらねぇし 何も終わらねぇ」
過去から戻って来た葉風から 全ての真相を聞いた真広と吉野
しかし始まりの樹を倒すには あまりにも状況が厳し過ぎる…
![絶園のテンペスト 3(完全生産限定版) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xqyTYiiuL._SL160_.jpg)


冒頭は初めて愛花と会った時のシーンでしたね
親同士の結婚で兄妹になる事になったけれど、顔合わせに吉野まで同席してたのかw
ご飯を奢ってやると言われて そのまま連れて来られたようですけど(苦笑)
始まりの樹保護の方針が主要国政府により決定
反対活動や破壊活動に関してもいづれ圧力を加えて行くように指示を受けた早河さん
こうならない為にも 絶園の魔法使いとして羽村に活動してもらっていたけれど
儚い抵抗になってしまいましたね、海上に現れた御柱により状況が変わった事が大きい
葉風の帰還を待たずとなったが、最後の絶園の果実を飛ばせておけただけ良しと言う哲馬
御柱の調査船に潜り込ませている鎖部の者からの連絡は芳しくないようですね…
後は葉風がどう判断するのか、その葉風は過去から戻り左門が迎えに行ってるようで!
過去で愛花から受け取った手紙はいったんお墓に隠しておき、現世に戻ってから回収
最後のメッセージを無事に受け取った葉風、一緒に時空を超える事は出来ないのか…
そして事の真相を聞いた左門は愛花が絶園の魔法使いだった事に驚くも
可能性としては十分考えられたけど、それを考えられるほど強い者はいなかった
愛花に関しては被害者と言う印象が大きい感じでしたからね…
約束通り、真広と吉野には全ての真実を話すと言う葉風
そうしなければ愛花から受け取った 二人宛ての手紙を渡す事も出来ないけれど
真実を二人がどう受け止めるのか、葉風を逆恨みするかもしれないと心配する左門
そうだったら余程良いと複雑な表情をしていた葉風が…
マンションへ戻り、真広と吉野に過去で見てきた愛花の死の真相
そして始まりの樹と絶園の樹の真実を話して 二人に愛花からの手紙を渡した葉風
封筒の中にはメモリも入ってるようだけど、始まりの樹を倒してから…と言う事で
今は開ける事は出来ない、一体メモリに何が入っているのか気になる所です!
本当にそれが真実なのか改めて確かめる真広、残された手紙の文字も確かに愛花の字
これでようやく辻褄が合ったと静かに口にするけど、本当に良かったのかと言われ
真実を認めない馬鹿じゃないし、愛花が自分の意思で正しいと思ってやったなのなら とやかく言う筋合いは無い、愛花は愛花らしく自分の理屈を通したのだし褒めてやると言う真広
真広にとってこれ以上は理屈に合わないし終わり、では吉野はどうなのか?
愛花らしいと言うか、思い切りの良さが男らし過ぎる
相談出来なかったにしても どうしてこうキッパリ過ぎるのかと言う答える吉野に
人の妹を男らしいと言うなって文句を言う真広とのやり取りがいつも通りな感じですね
愛花が普通の素直な良い子だったらこんな事にはならなかったし
性格悪くて歪んでたとか酷い事言ってるけど、そうでなければ付き合う事もなかったと…
葉風に辛い思いをさせたかもしれない、でもありがとうとお礼を言う吉野と真広
そんな二人の言葉に、愛花の死に責任があるとは思わないのかと返す葉風
始まりの樹の為に死を選んだのであり、過去に戻らなければ死ぬ事は無かったかもしれない
姫宮として愛花の死には無関係ではありえないと…
それを言うなら、真広が復讐を考えなければ葉風は過去には戻らなかっただろうし
吉野と付き合っていなければ別の選択をしたかもしれない、だとすれば二人も同罪
どうあっても愛花の死は避けられなかったって事ですかね…
愛花の死は愛花の責任、くだらない事を考えるなと葉風に言う真広
結局は愛花の言う通り大丈夫、真広も吉野も愛華を思う故に 愛花が願う故に二人は大丈夫であって見せると感じる葉風
愛花の死の真相を知って乗り越えた二人、彼らの自制心に感謝する左門だけど…
そのやり取りを大人しく聞いていた羽村がついにキレたー!
丸いちゃぶ台ひっくり返すとか 何やら色々と凄い事になってましたねw
いつまで痩せ我慢する気なのかと真広に言い、ここは怒るべきだし間違っていると!
ここで怒るのは理屈に合わないと返す真広に、理屈理屈煩いと叫びながら殴り掛かかり、そのまま背負って投げ飛ばしたー!
潤一郎は一体どんな特訓をしたのか… 短期間で物凄い強くなってるし…!
止めに入った吉野も腹に一発抉り込むような拳を喰らい 顔面殴られ吹き飛んだ(汗)
いくら理屈に合ってても、愛花がそう望んでいても
平気な顔して受け入れるのは人間として正しいのか?
そもそもその理屈は誰が作ったものなのか、カッコつけている場合じゃないし
とにかく周りを気にせず怒って叫んで泣くくらいじゃなければ駄目
愛花も馬鹿な事をしたと怒るべきだし、正しいと認めたら駄目だと言う羽村
不合理でも理屈に合ってなくてもそうしなくては駄目だし、そんなだから二人はずっと復讐とか何だとか前に進めず後ろ向きなのだと!
まだ何も終わっていないと言われ立ち上がった真広は少しスッキリしたと言い
現状を分かっているのかと返し、何をするにも先ずは始まりの樹を倒さないと先が無い
始まりの樹がある限り 泣こうが怒ろうが意味が無くなるけど
それでいて世界は今 始まりの樹を保護する方向に流れている…
つまり倒そうとすれば世界が敵になる――!
その始まりの樹を倒せるのは絶園の樹の力を持つ羽村だけ
世界を相手に一番前で戦わなければいけないとプレッシャーを掛ける真広!
自分を投げ飛ばしたんだから出来ないとは言わせないとかw
とんでもない責任を負ってしまったと 今さらながら青褪めてる羽村(苦笑)
始まりの樹を倒さなければ、何も始まらないし何も終わらない
今はまだ何も終わってないし、終わらせなければ何も始まらない――!
何も始らなくても自分達は終わらせなければならないと言う吉野
それに、終わらせなければ愛花からのメッセージも読めないですしね
さっき羽村に殴られた時にマズイ骨が折れたと 血を吐いて瀕死状態の吉野が(汗)
御柱から半径20㎞の周囲に20か国から派遣された巡洋艦級の武装艦が合計100隻
ぐるりと取り囲むように360度に散らばっていて、どの国も御柱に余計な手を出さないように相互に見張りつつ外部からの攻撃にも迎撃する用意もある
とは言え、始まりの樹が出現した時に各国の軍事力の大部分が削られ程々の戦力
とにかく御柱の20㎞圏内には入らない様に申し合わせがされている状況
現在御柱の1㎞圏内には武装してない調査船が三艘いるだけ
この身柱の出現も愛花は分かっていたのですね、手紙に書き残していたようで…
いずれ何処かの海上に並外れた柱状の樹が出現する事になる
それが始まりの樹の心臓部、それを破壊すれば始まりの樹は倒れる
また、それが出現した後は 数年で文明がリセットされると思って欲しいと!
始まりの樹を破壊するにあたり、破壊目標は御柱ただ一つのみと明らかになったけれど
巡洋艦級が見張っている中 始まりの樹を破壊しに向かうのは簡単な事では無いし
世界は今、始まりの樹の保護を最上としている
つまり始まりの樹を破壊する絶園の魔法使いは敵でしかない…!
どの国にも絶園の魔法使いを発見次第撃墜もしくは捕縛が命令されているようですね
妨害されても今の羽村なら100隻くらい一瞬で灰に出来るだろうと言う真広だけど
出来たとしてもやられては困るし、御柱を破壊した後の事も考えなければならない
始まりの樹を破壊する行為自体が非難の的になり、国際紛争の火種になる可能性もある
つまり御柱を破壊するとなれば、艦艇には一切被害を出さず
そのうえで妨害を潜り抜けなければならないし
それが出来たとしても一撃で破壊出来なかった場合は御柱からの反撃も当然考えられる
その反撃に周囲の艦艇が巻き込まれるもマズイって、難易度が高過ぎる…!
保護が決まっていた始まりの樹に手を出し被害が広まれば絶園側への批判は避けられない
勝利条件は周囲にいる艦艇、さらに内側にいる調査船に一切被害を与えず
それらの妨害を潜り抜け、御柱からの反撃からも艦艇を守った上で 御柱を破壊する事
今回は葉風や鎖部の魔法は当てには出来ないようですね…
御柱を中心として数十㎞、少なくとも艦艇が配置されている周囲では使えない事は判明
さすがにそこまで破壊の加護は与えてもらえないし、始まりの樹保護が決まった現状では早河さん達にも国家レベルのバックアップは期待出来ない
唯一身柱に干渉出来るのは 絶園の魔法使いである羽村だけって事ですね
どれほど不利な状況でも今やらねば この世界は滅びてしまう
責任重大過ぎて 思わず真広に助けを求めている羽村が(苦笑)
周りは敵だらけ 頼りになるのは自分だけ、確かに状況的には厳しいけれど
最初から自分や吉野は そうだったと言う真広!
条件が決まっているなら やれる事も決まっている
この先どうするのか考えを伝える真広… 具体的な事は次回以降って感じですか
とうに賽は投げられている、これから先は自分が全て背負ってやると!
以前は愛花を殺した犯人を見つけるついでに過ぎなかったけれど
でも今は復讐する相手は何処にもいない、それでも世界を背負う事に…
犯人を見つけ復讐する事に拘ってたけど、始まりの樹を倒し前に進もうとしてるのかな
二人でコーヒーを飲みながら、結局愛花に振り回されたと愚痴る真広
自分が正しいと思って勝手な事をしたと言いつつも、人に頼るタイプじゃないし
最後までそれを貫いた、最初に会った時にもそう言ってたと思い出す吉野
ここで冒頭の 最初に顔を合わせた時のシーンに繋がる訳ですね
不破の家は地元でも有名な遺産家、愛花の家は母子家庭と身分差があったようだけど
親同士が納得してるならそれで良いと気にしてない真広
大人しい雰囲気の愛花に、真広と一緒にやっていけるのか心配する吉野だけど
細い腕だと手を掴まれ、長ネギみたいだと葉菜に例えられデリカシーが無いとか
結構ズバッと返すあたり 雰囲気的にはあまり変わってない感じですよね
じきに家族になるんだし気を使う必要は無い、気に入らないならそういえば無理せずに付き合える距離も分かると言われて
まずは呼び方から…って、お兄様が気持ち悪いなら真広っていきなり呼び捨てなのがw
年上に必ず敬称をつけて呼ぶのかと言われ納得してたけど、正しいと思った事は直ぐに受け入れる真広も凄いなと…
いくら親しいとは言え こういう場は遠慮するべきだと吉野にも矛先を向ける愛花!
無理矢理連れて来られて返答に困る吉野に、何かあった時に愛花が頼るのに都合が良いから連れて来たと代わりに応えた真広
自分より性質が悪いし誰とでも要領良く振る舞えるって紹介が酷いw
少しくらい起こったらどうだと愛花に言われるも、図星で返す言葉もないし
理由さえ納得出来れば呼び捨てにされても怒らないクチだとか
性格は違うけれど 吉野も真広もそういう所は似ているのですね~
てっきり苗字と思い込んでた吉野が名前だと知り 焦ってる愛花が可愛いなぁ
でも確かに吉野って普通は苗字だと思いますよね(苦笑)
愛花ちゃんと初めてちゃん付けされたと言ってたけど、絶園の魔法使いだったから
名前をちゃん付けで呼んでくれる親しい友達もいなかったのか…
おかしな人たちだと言いつつも 嬉しそうに笑う愛花が楽しそう
真広の作戦を聞いたメンバー、どんな内容なのか気になるけれど
現状での最善策は細部は違っていてもあれくらいしかないと分かっていたし
問題はその策が本当に最善なのか皆に信じさせられるかどうか…
それが出来るのは我々では無いと言う左門さん
真広の作戦ならば確かに被害を最小限に抑える事が出来るかもしれないけど
その後の反応を考えると色々と厳しいようですね
しかし、例え被害ゼロで御柱を破壊しても、世界は混乱するし戦争も起こる
どう転んでも始まりの樹が無くなった後は酷い時代が続く事になると言う真広
この状況を作ったのは愛花であり身内の不始末は身内が責任を負うものだし
妹の失敗は兄の自分が引き受けるのが道理、羽村に責任を負わせるのは道理に合わない
でも今は羽村にしか出来ない事もあると頭を下げると真広も変わりましたね
万一犠牲が出たとしても それでも樹を倒したのは正しかったと
そう思える世界を自分が作ってやるから大丈夫だと大きく出た真広だけど
そう出来る様に思えるから不思議だと感じるエヴァンジェリン山本は
真広も後ろに吉野が居なければあそこまで言えないと考える左門さんに
吉野がいるから あのくらいで済んでいるのではないかと(苦笑)
でも吉野だけでもろくな事にはならないと、やはり二人揃って…って事ですね
真広も吉野も普通の高校生に過ぎなかった、そして今も特別な力を持たないただの少年
強いて言うなら 二人は特別な時、特別な場所に居ただけ
その苛酷な状況から逃げなかったのは二人の意思であり
何をすべきか、何が出来るかを考え続けるのもまた……
それが二人にとって、皆にとって幸いになるのか?
何に祈って良いか分からないけど、幸いであるように祈ると言う左門さん
でもおかしな人が近くに居る方が良いのかもしれない
どんな悲劇もきっと、その人たちといれば喜劇に変わって見えるかもしれないと言う
愛花の言葉がちょっと切ないですね
始まりの樹を倒事が出来るのは絶園の魔法使いである羽村だけ
その場に行っても 多少のアイデアを出すことくらいしか出来ないけれど
真広が妹の失敗の責任を引き受ける責任があるのなら
自分にも彼女の失敗の責任を引き受ける責任があると言う吉野!
ぬけぬけと言いやがってと返しつつ、ここで傍観している気分にはなれないと
始まりの樹を倒す為、 自分達なりに出来る事をしようと二人も動く事に!
NEXT⇒『はじまりの戦い』
始まりの樹を倒す事は出来るのか!?
葉風と吉野のやり取りが気になる…


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『不破愛花』
2013/03/15(金) 20:24:08 | ぐ~たらにっき
絶園のテンペストの第22話を見ました
第二十二幕 不破愛花
現代に戻ってきた葉風は墓に隠していた愛花のメッセージを回収すると、吉野と真広に愛花の死の真相を話した上で手
2013/03/15(金) 21:04:03 | MAGI☆の日記
愛花(CV:花澤香菜)と真広(CV:豊永利行)は、両親の再婚で兄妹になったようで、初顔合わせに真広は吉野(CV:内山昴輝)をご飯に誘って連れて来ます。
現在に戻って来た葉風(CV:沢...
2013/03/15(金) 21:22:21 | ぷち丸くんの日常日記
冒頭は愛花と二人が初対面の時の回想でしたね!
それにしても家族同士で紹介しあう場所に吉野を連れて行く真広も相変わらずというか
そんなところに居合わせられる吉野も安定した巻
2013/03/15(金) 21:27:32 | Spare Time
責任の所在------------!!はじまりの樹保護の方針が主要国家府で決定されたという。政府から反対活動などには圧力が加えられる指示が出たというのだ。早河はこうならないように手を打...
2013/03/15(金) 22:05:29 | ◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆
責任の所在------------!!
はじまりの樹保護の方針が主要国家府で決定されたという。
政府から反対活動などには圧力が加えられる指示が出たというのだ。
早河はこうならないよう...
2013/03/15(金) 22:05:35 | ★☆TB黒衣の貴婦人の徒然日記☆★
あらすじ・・・現代に戻ってきた葉風は真実を全て吉野と真広に伝える。意外にも愛花の思惑通り真実を受け止める二人だったが、その場に居合わせた羽村がそんな二人の態度に怒りだ ...
2013/03/15(金) 22:27:18 | 続・真面目に働くアニオタ日記
この世界のために。
なんかRPGのラスダン直前って感じだな
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2013/03/16(土) 03:24:19 | せーにんの冒険記
絶園のテンペスト 第1話 ~ 第22話 不破愛花
ある日、魔法使いの姫君が、魔法が使えない無人島に閉じ込められた。またある日、一人の少年が復讐のために魔法使いと契約した。...
2013/03/16(土) 05:17:05 | 動画共有アニメニュース
吉野と真広はとことん自分の思っている以上の判断を下してくれますね。
愛花の言葉を受け入れない可能性も考えられると前回書いたのですが、
100%納得しているわけではないに
2013/03/16(土) 10:14:58 | すとぅるるるのアニメ日和
「オレにとってはこれで終わりだ。
これ以上は理屈に合わねえ」
『辻褄』と『理屈』で蓋をして抑え込まれた感情の行方。
2013/03/16(土) 23:06:16 | マンガに恋する女の ゆるゆるライフ
絶園のテンペスト 22話の感想です
冷静すぎる二人の対応・・・
怒りもしないというのは
ちょっと異常な状況ですね。。
その事にいち早く憤慨したのが羽村・・・
二人をぶん殴っ
2013/03/18(月) 17:16:43 | シバウマランド@
前話の予告でめぐむが吼えていたから
どうなるんだろうと思ってましたが
いやはや。
感情高ぶると危険な坊やですなぁ。
私の吉野と真広に何してくれんねん。(あ)
暴力はいかんぞ!
...
2013/03/18(月) 22:11:13 | 橘の部屋2
投稿者・ピッコロ
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☆アニメを濃く熱く語りたい
2013/03/19(火) 12:14:49 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
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