WONDER TIME

「理論じゃない 計算じゃない もっと自由に――！」
最後のメンバー、怜の登場！
リレーに出場する為に怜を勧誘する渚


【第３話 あらすじ】
リレーに出るためにも、あと一人部員が欲しい水泳部。渚は、同じクラスの怜を引き込もうと躍起になる。陸上部の怜につれない返事をされても、なぜか渚は譲らず、怜を誘い続ける。

あまちゃん先生に顧問になってもらい、江ちぇんもマネージャーとして加わり
いよいよ水泳部としてスタートした遥たち！
しかし４月のまだ冷たいプールで泳いだせいで風邪を引いたらしくクシャミする遥ｗ
クシャミは誰かが噂をしてる…と聞いて すぐに凛だと返す渚だけど
普通に風邪ひいただけなのを認めたくないのか(苦笑)
プールで風邪ひくほど軟じゃないと言いつつ またクシャミする遥が可愛いなぁ
江ちゃんから凛が鮫柄学園の水泳部に入ったと聞き嬉しそうな顔をする真琴
これでまた大会で会えるからリレーに出場しようと言う渚だけど
相変らずフリーにしか出る気の無い遥に ぐりぐり頭押し付けているのがｗ
それに３人じゃリレーは出来ない、つまり結局もう一人部員が必要って事ですね

部活設立の時に散々勧誘を断られているから今さら部員を探すのは難しいと悩む渚
電車通学で怜と遭遇、同じクラスの友達として再度勧誘するも陸上部に入ったと即答
部員募集の勧誘チラシと特典のイワトビちゃんストラップを持ち歩いてるせいで
ちょっと考えればすぐに分かるとアッサリと断られる事にｗ
何故か一駅手前で下りたと思ったら、毎朝学校まで一駅分走ってるとか凄いなぁ

そして、せっかくプールを綺麗にしたのに冷たすぎて入れず残念そうな遥の姿が(苦笑)
早く入りたいと呟く遥だけど 屋外プールにはまだ早過ぎる
その間は 屋内プールで練習すれば良いとスポーツジムを利用する事を提案する江ちゃん
さすがマネージャー、色々と泳げる場所を探してくれていたようですね
まともに入会すれば結構高い入会費が必要になるけど 部費で補えば１年中泳ぎ放題
って、さっそく目を輝かせてチラシに釘づけになってる遥が分かり易いｗ
これこそ水泳部を作った真の目的だと思ってるんだろうとツッコミ入れる真琴が(苦笑)

まぁ、新設で何の実績も無い部活にそんな部費が出る訳がないですよね…
あまちゃん先生にもキッパリ言われちゃったけれど、つまりは実績があれば良い
夏の大会で記録を作れば２学期の予算会議で申請が通るかもしれない!?
しかしそれにも やはり選手は４人必要…って もう一人何とかしないと…
泳ぎたそうに首元に手をやりながら喉を鳴らした遥
あと一人で泳ぎ放題…って何か変なスイッチ入っちゃったし！
近くにいた生徒に声を掛けて イワトビちゃんストラップやるから入れとか強制的過ぎるｗ
やる気はあるけど遥には勧誘は向いて無いですね残念

何かと怜に声を掛けて勧誘するも 水泳部には入らないと断られ続ける渚
下駄箱の中に消臭剤を入れていたりと かなり神経質っぽい感じですねｗ
諦めず間違いなくイチオシなのだと 遥たちを陸上部の怜の所へ連れて行ったけど…
実は中学で水泳部だったとか凄い記録持ってる…とかじゃなくて
注目したのは自分達と同じように男なのに女みたいな名前ってｗ
そんないい加減な理由で良いのかとツッコミ入れる真琴だけど
見事な筋肉だと江ちゃんの筋肉フェチが発動しちゃった！

棒高跳びを綺麗なフォームで飛ぶ怜の姿に 飛び込みも上手そうだと評価するけど
飛ぶ前に理論立てしてたりと完璧なデータ派の人って事ですか…
そして、上腕二頭筋も綺麗…って フォームなんか関係無い江ちゃん
綺麗なフォームを見て ますます水泳部に入ってもらおうと積極的に勧誘する渚！
部活帰りの怜を駅のホームで待ち伏せて いきなり怜ちゃん呼びとかｗ
思わず動揺する怜の反応が面白いなぁ 近寄る渚に一歩ずつ横に移動するのが(苦笑)

美しいスポーツにしか興味無い、そんな中でも特に棒高跳びは際立っている
理論と計算によって完璧なフォームを導き出す事が出来ると言う怜
掛け持ちでも良いからと 諦めずに水泳部に誘うも…
そもそも人類は陸上で生きる為に進化したのに 何でまた退化する方へ遡り
水の中でスポーツしなければならないのか意味が分からないと力説してるのがｗ
…つまりは水が嫌いって事ですか これは説得難しそう

そんな奴は放って置け水に入れるなと言う遥だけど このまま選手が集まらなければ
冬はひたすら筋トレにマラソンをする事になると聞き青褪めて嫌だと！
水に入れない事は遥かにとっては何よりも耐えがたい事なんですねｗ
こうなったらやはり あまちゃん先生に一肌脱いでもらうしか…って
水着にならないと言ってたけど その逆で水着を見られ放題って その需要はあるの!?
思わず描いていたポスターに書き加えようとする遥を止める真琴
タイミング良くまたあまちゃん先生に聞かれちゃったけど 目が怖過ぎる…!(汗)

取りあえず夏の大会に出ると言う流れになっているけど本当に良いのか
もしまた大会で凛と戦う事になり勝つ事になっても…と遥に確かめる真琴
笹部コーチから二人に何があったのか聞いたから気になってるのですね
昔の事だし 凛がまた泳ぐ気になっているならそれで良いのだと返す遥
そして、理論で考え計算して棒高跳びを飛ぶ怜は先生から駄目だしされる事に
頭で計算して飛ぶタイプなのは分かるしフォームも綺麗だけど
型に嵌り過ぎてて 今のままでは記録は伸びないと…
計算だけじゃなく もっと他に色々感じながら飛べって事ですかね

鮫柄学園との合同練習を取り付けてきた江ちゃん！
凛に頼んでもダメだからと直接部長にお願いしに行って来たとか凄いなぁ
これで今度は堂々と屋内プールで泳ぐことが出来る
しかし合同練習と言うからには 最低でも選手は４人…って どうしても後一人必要！
そして、鮫柄の水泳部に入った凛も後輩から合同練習の話しを聞かされていたけど
この後輩の似鳥愛一郎＠宮田さんも 同じスイミングスクールだったのか！
小学校最後の大会、遥たちと一緒にリレーした試合を見てたのですね
ホントに素晴らしかったと言われ複雑そうな凛
この後の猫をナデナデしてる遥が可愛いなぁ！

翌日、一駅手前で降りて学校まで走る怜と一緒に走る事にした渚
付いて来られるならどうぞ…って、同じ台詞を遥かに言われた事があるのかｗ
スイミングクラブまで皆で走った事もあったのですね
声を掛けたのは勿論水泳部に勧誘する為だけど、男なのに女みたいな名前だから…って
渚はどうしてもそこに拘るのか(苦笑)
それでもやっぱり一番は 棒高跳びで飛んでる姿が奇麗だったから！
そんな渚の言葉に 思わず動揺している怜の反応が面白いｗ

理論と計算で飛んでるだけと言うけど、それは誰にでも出来る事ではないし
だから水泳も、理論と計算でカッコよく泳いで見せて欲しいのだと言う渚！
しかし 水の中で手足をばたつかせ酸素を吸おうと必死にもがいて水面から顔を出す…
ちっとも美しくないから無理だと返す怜だけど、イメージ図が酷過ぎるｗ
遥の泳ぎは綺麗だと言う渚の言葉が気になったのか 取りあえず仮入部で合同練習に参加!
ただし条件として泳がない…って事だけど、これで練習は出来ますね
ハルちゃんさん って呼んでた怜が面白い

合同練習の当日、鮫柄学園の屋内プールに集まった遥たち
県の大会で優勝した事もある遥の事は部長さんも知ってたのか
どうやら同じ大会で準優勝したようだけど遥は覚えてないんだろうなぁ(苦笑)
凛の姿を見つけ駆け寄る江ちゃんだけど なに余計な事してるのだと文句を言われたし…
また一緒に泳げるねと声を掛ける渚に、お前じゃ相手にならないとか
結局 凛が本気を出すのは遥相手に…って事なんですかね
何だかんだ言いつつ遥の事気にして見てたしｗ

鮫柄の１年生とタイムトライアルからスタート！
…って、見てるだけのはずだった怜だけど 水着を忘れたと良い訳したら
予備のものを貸してやるからと無理矢理に水着にさせられた！
しかも一人だけブーメランって 余計に目立つ(苦笑)
泳がない発言や、妙に焦ってる感じでもしやと思ったけど嫌な予感しかしない…
水を舐めるなと遥に言われ 水面へ飛び込む際の計算をして飛び込んだ怜だけど
フォームは綺麗だったのに そのまま腹打ちする形で水面に落ちたー！
ちょっ、やっぱり泳げないのかｗｗ
予想外過ぎて思わず「えぇぇええ!?」となるメンバーだけど
沈んだまま浮いて来ない怜を助けに飛び込む遥がカッコ良い！

泳げなかったのかと言われ だから泳がないと言ったのにと逆キレする怜だけど
美意識に反するからカナヅチなんて言えないと 三角座りで落ち込んでるのが(苦笑)
それでも飛び込んだのは怜なりのプライドだったのかな
目の前で飛び込む遥の姿に 思わず目を奪われていたけど
理論でも計算でもない 力強い何か、自分には無い何かを感じる事に！
自分もあんな風に―――… と言う事で、これで怜は水泳部確定って感じでしょうかｗ

翌日も諦めず陸上部で練習する怜の勧誘にやって来たメンバー
今までとは違う どこかスッキリした顔になっているのに気付いた渚
理論じゃない 計算じゃない もっと自由に―――！
…って棒高跳びの飛び方が自由過ぎる! 最高到達点でバッを体を広げるのが(苦笑)
そのまま落下して またしても「えぇぇえ!?」となった所で
自分も遥のように自由になりたいと 水泳部への入部を申し込んできた怜！
自由ではなくフリーだと真面目な顔で返す遥がｗ
どうやらすっかり遥の泳ぎに魅了されたようですね
泳ぎたい奴は泳げば良いって事で これで４人揃ったー!
一番最初に誘ったのは渚なんだから責任を取れって、泳ぎを教えろって事ですか
何気に〝渚くん〟って名前呼びになってたり１年生コンビが面白い

と言う事で、色々ありましたが漸く最後の一人も揃いましたね！
まさかのカナヅチだとは思いませんでしたけど
もっとキツイ性格なのかなと予想してたけど 意外と面白キャラだったし
これからも色々と楽しませてくれそうな感じが(苦笑)

カナヅチから夏の大会目指すのは難しそうな気もするけど
怜ならきっと理論やら計算でサクッと泳げるようになるんでしょうね
今後の活躍に期待したいと思います
今回は色々と怜が持っていったけど やっぱり怜が一番好きになりそうな予感！

エンドカードは電車で居眠りする渚と怜の一年生コンビ！

ＮＥＸＴ⇒『囚われのバタフライ！』
ちょっ、予告がほぼ怜ちゃんだった！
これは 次回も面白くなりそうｗ



　　　　　　

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