WONDER TIME

「全てを分かった上で先導している奴らの 本当の目的は何か？」
反魔法主義を掲げる組織の背後にある勢力――
そして、部活連とは別の組織を作り待遇改善を求め学校に訴えると言う壬生に誘われた達也

　　
【第４話 あらすじ】
部員勧誘演武の場で、剣道部の壬生紗耶香と剣道部の桐原武明が衝突。エース同士の争いは両部の乱闘にまで発展したものの、達也がケガ人を出すことなく騒動を収めた。達也の活躍はすぐに広まり、有名になると同時に何者かによる嫌がらせを受けるようになる。ようやく勧誘週間が終わった折、紗耶香から呼び出された達也は剣道部に勧誘される。丁重に、かつ即座に断った達也に対し、紗耶香は二科生の待遇への憤りを打ち明ける。

壬生と桐原の衝突により魔法を使った乱闘に発展した騒動を上手く収めた達也
大きな問題になる前に処理した事もあり 懲罰委員会には送らず穏便に済ませて終了
部活連会頭十文字は苗字に数字を有するナンバーズと言う事で今後色々関わってきそうですね

殺傷性の高い魔法を使う相手を簡単に抑えた達也に感心する西城たちだけど
達也に敵う者なんていないと兄様の強さに絶対の自信を持っている深雪さんの余裕がｗ
体術だけではなく魔法の無効化も十八番であり キャストジャミングを使用した事もお見通し
お兄様の事なら何でも知っていると兄妹とは思えない会話を繰り広げる二人は
強い兄妹愛で結ばれているのは事実だとイチャイチャ見せつけていたけれど…
呆れるエリカや西城とは違い 一人真に受けて赤くなっている美月の反応が(苦笑)

キャストジャミングに必要なアンティナイトと言う特殊な石は高価な軍事物資
一般人が手にする事は出来ないし、それとは違う方法で魔法を無効化していた達也
これはオフレコだとメンバーには理論を応用した特定魔法のジャミングだと教えていたけど
つまり独自で新しい魔法を編み出した…って凄いですね
ＣＡＤを二機同時に使おうとするとサイオン波が邪魔をしてほとんど発動する事は無い
それを上手く利用して一方で妨害しようとする魔法と同じ起動式を発動、もう一方で逆の現象を引き起こす起動式を展開し、合わせたサイオン信号波を無系統魔法として放つ事で同種の魔法をある程度妨害し無効化する事が出来る…って、取りあえず凄いって事は分かったｗ

オフレコにしたのはアンティナイトを使わず魔法を妨害出来る仕組みそのものが問題だと言う達也
お手軽な魔法向うかの技術が広まれば社会の基盤が揺るぎかねないもの
魔法の存在が大きな意味を持つ世界だし、バランスが崩壊し大きな脅威になる訳ですね
アンティナイトは採出量も少なく限られているけど、対抗する方法が無い時点では公表は出来ない
って、展開中の起動式を読み取れる人なんて そうはいなさそうですけど…
部活の勧誘週間４日目、騒ぎの連絡を受けて現場へ向かう途中に何者かの襲撃を受ける事に！
即座に魔法を無効化して追いかけようするも逃げられ、その手に付けられた印に見覚えがあった達也
スッカリ有名人になってしまったようだし、何やら色々と狙われる事になりそうな感じで…

剣道部の壬生先輩から話があると誘われるも まずは深雪を優先する達也はさすがですねｗ
何やら嫌な予感を感じていた深雪は 兄の力を利用されるんじゃないかと心配なようだけど
本来の力を知れば私利私欲の為に群がる連中も多いって、一体どんな力を…!?
力を隠しているのは それだけ特殊なものって事なのかな、気になるところです
壬生先輩の話とは剣道部への勧誘、単なる勧誘では無く思惑があるようで…
一科生と二科生、魔法の成績だけで大きな待遇の差がある事に納得がいかないし
風紀委員などの取り締まりも 点数稼ぎだと批判的な考えを持っている
だから非魔法系の部活で連帯し、部活連とは別の組織を作り待遇改善を求め学校に訴えるのだと!

その為に達也の力が必要だと言う壬生先輩だけど、それを学校に伝えた後はどうするのか?
不満を伝えた後の事は何も考えて無いと言うか 本当の事は知らなそうですね
壬生先輩に達也を組織に引き入れるように言ってたのは主将の司甲！
前回ラストに眼鏡光らせてたり怪しい感じだったけど 彼の本当の狙いは何なのか?
そして、もう一人怪しいのはカウンセリングルームの先生ですけど…
妙にセクシーな格好で達也に壬生先輩に関して頼みたい事があるとか 探ってるっぽいし気になる

カフェで達也が言葉攻めして壬生先輩が恥らって赤くなっていたと噂が広まり
何をしていたのかと嫉妬で怒った深雪により 生徒会室が凍りつく事に…って
冷気の魔法で文字通りお弁当やお茶が凍ってるのがｗ
そんな深雪を落ち着かせ、風紀委員の活動は生徒の反感を買っている部分があると言う達也
名誉職であり評価に加点される事は一切ないけれど、権力を持っているのは事実
権力を笠に着ていると印象操作している〝何者〟かの存在に七草会長も気付いてはいるのですね
そして その背後にある反魔法国際政治団体〝ブランシュ〟

情報規制で一般には公にされず、その存在を隠し対峙するのを避ける政府のやり方は拙劣だけど
この学校は国立の機関であり その生徒会長である七草が言えないのも仕方ないと
自ら追い詰めておきながら最後にフォローする達也の凄腕のジゴロっぷりが!
再び冷気を発するも達也に頭を撫でられて怒りを収める深雪さんチョロいですｗ
情報共有をしておいた方が良いと〝ブランシュ〟について説明する事に
当人たちは市民活動と自称しているが 裏でやっている事はテロ行為に他ならない
そして、ブランシュの下部組織である〝エガリテ〟のメンバーが校内で暗躍していると!
委員会活動の途中で襲われた時 達也が見たのはエガリテの印だったのですね

エガリテは反魔法主義を掲げているにも関わらず表だって魔法を否定していない
彼等のスローガンは魔法による社会的差別の撤廃、具体的に言えば平均収入の格差！
自分に都合の悪い事は見ぬ振りをし平等という耳触りの良い理念で騙している
魔法が使えない者、魔法の才能に劣っている者
全てを分かった上で先導している奴等の本当の目的は何か――？
その背後にはこの国を魔法が廃れた国にしたい勢力が隠れているのだと言う達也
この国の力が廃れて利益を得る存在、彼等の更に背後に在るのは海外の勢力が!?
…何やら大きな話になってきましたね(汗)

勿論そんな連中を十師族が放って置かないし、特に四葉家が黙ってはいない
しかし そうなれば四葉家に呼び戻される事になると不安がる深雪に
「何人であろうと 俺とお前の今の生活を壊させはしない」
必要になれば自分が処理をすると安心させる達也

今後はブランシュやエガリテ、対組織のバトルになってきそうですね
学校で先導してるメンバーと言うのは 剣道部の主将が怪しい感じでｗ
達也も狙われてるし どう戦っていくのか楽しみです


ＮＥＸＴ⇒『入学編Ⅴ』

　　　　　　

http://renpounasu.blog.fc2.com/tb.php/1452-aabb85b6
http://animedouganews.blog44.fc2.com/tb.php/2522-96b568de
http://irizasama.blog95.fc2.com/tb.php/1384-a50ed269
http://104bk.blog.fc2.com/tb.php/1485-f97cfd02
http://moon12.blog.so-net.ne.jp/2014-04-27
http://luvnail.blog46.fc2.com/tb.php/2999-0beb2ee7
http://animedakegasukui.blog.fc2.com/tb.php/409-536232ff

関連記事

• 魔法科高校の劣等生　第６話「入学編Ⅵ」 (2014/05/11)
• 魔法科高校の劣等生　第５話「入学編Ⅴ」 (2014/05/04)
• 魔法科高校の劣等生　第４話「入学編Ⅳ」 (2014/04/27)
• 魔法科高校の劣等生　第３話「入学編Ⅲ」 (2014/04/20)
• 魔法科高校の劣等生　第２話「入学編Ⅱ」 (2014/04/13)