WONDER TIME

「深雪はいつまでもお兄様について行きますから」
ブランシュを叩き潰す為にアジトへ乗り込むメンバー
リーダーの司一と対峙する達也！

　　
【第７話 あらすじ】
紗耶香は催眠術によって過去の記憶を改ざんされ、ブランシュに利用されていた。達也は自分と深雪の日常を損なおうとするものすべて駆除すべく、ブランシュを叩き潰そうとする。敵のアジトに向かう達也に、深雪、エリカ、レオ、十文字、そして紗耶香を利用されたことに憤る桐原まで同行するという。達也の指揮の下、アジトに乗り込む 一同。そこには武装したブランシュのメンバーとそのリーダー・司一が待ち構えていた。

自分達の日常を損なおうとするものは全て駆除と言う事でブランシュのアジトである廃工場へ
正面から車で突入し 達也と深雪はそのまま 十文字会頭と桐原は裏から内部へ乗り込む！
人数を確認し部屋へ入った達也を待っていたのはブランシュの日本支部のリーダーを務める司一
アンティナイトを必要としないキャストジャミングは興味深い技術であると同志になるよう勧誘し
意識干渉型の「邪眼（イビル・アイ）」で操ろうとしたけど…
その正体が催眠効果を持つパターンの光信号を明滅させた 単なる催眠術だと見抜いた達也

壬生先輩の記憶違いが激しかったのも この催眠術効果によるものだったのですね
眼鏡を放り投げる右手に意識が向いた隙に左手のＣＡＤで魔法を発動させる起動式を読み取り
その一つでも崩せば 単なる光信号に過ぎないと、達也により小者っぷりを露呈されていく事に…
取り巻きに攻撃するように命じる司だけど、銃が全てバラバラに分解されてしまう！
一人逃げだした司を追いかける達也にナイフを手に押しかかるブランシュメンバー
しかし、お兄様に敵意を向けた事で深雪の怒りを買う事になってしまいましたね(苦笑)
この場にいたメンバーは全員 深雪の魔法によって氷漬けにされる事に…！

追い詰められた司はアンティナイトを使ったキャストジャミングで達也の魔法を封じて来たけど…
軍事物資であるアンティナイトを大量に所持出来る その背後にある国を分析する余裕を見せたり
達也にかかればブランシュだろうが何だろうが 相手にならない雑魚って感じですね
十文字会頭と桐原も敵を撃破して合流、桐原のバトルシーンはカッコ良かった
最後に壬生先輩をを誑かした元凶だと司の腕を切り落とし けりを付けた桐原
…って、随分とアッサリ終わっちゃったけど これで本当に終わりなのかな?
もう少し手ごたえのある相手かと思ってたけど 大した事なかったなと…

ブランシュメンバーはそのまま拘束され、今回の事件は一件落着ですかね
手を汚す価値は無いと言われたけど メンバーを氷漬けにしてしまった深雪
命を落とさなかったのは達也が 最後に無効化したからでしょうか、ちょっと分かり難かった
今回の一件に関して 関わった生徒たちは全員お咎めなしとなったけど
学校側も管理責任を問われるのは避けたいと言う思惑もあるようで…
念の為に経過観察で入院している壬生先輩へ報告とお見舞いをする達也
校内でブランシュの手引きをしてた司主将も操られていた一人だったのですね

退院の日に顔を出す約束をして病室を出た達也を待っていたのは四葉家に仕える葉山
四葉真夜の姿もチラッと映ったけれど、四葉家とは何やら確執もあるようだし
深雪のガーディアンである以上 達也は裏切る事が出来ないって、どういう意味か気になるところ…
壬生先輩の退院当日、彼女の父親から風間少佐の名前を聞き表情を変えた達也
どうやら秘密を知っているようですが、１話での戦争だったり達也は軍と関係ありそうですね
他言するような事はしないし、ただ娘を救ってくれた事に感謝してるとお礼を言いたかったのだと…

達也に恋をしていたと打ち明ける壬生先輩
揺らぐ事の無い強さを持っているから憧れていたけど、それと同時に怖かった
どんなに頑張っても追いつけないし 同じ様に強くはなれないと…
でも、桐原なら喧嘩しながらでも同じ速さで歩いてくれると思った
それで 毎日のようにお見舞いに来てくれた桐原と付き合うようになったのですね
大事なのは何時から好きかではなく 本気で好きだという事実だと言う達也
ブランシュのリーダーを前にした時の桐原の勇姿はは凄かったとｗ

例え音の速さで駆け抜けて行っても、空を突き抜け星々の高みへ駆け昇ってもついて行く
どこまでも達也と共に行く事を決めている深雪
事件も終わり日常へと戻るも 本来の実力なら学校へ通う必要が無いのに自分の為に無理をさせているのではないかと気にする深雪だけれど
今しか経験できない日常だし、一緒に普通の学校生活を送れるのが嬉しいのだと返す達也
しっかり手を繋いで…って、この兄妹はもうスッカリ二人だけの世界ですね(苦笑)

ラストには、金沢の国立魔法大学付属第三高等学校
クリムゾン・プリンスと呼ばれる一条将輝＠松岡禎丞さんの登場！
吉祥寺真紅郎＠村瀬君から 第一高校でのテロ事件を聞かされていたけど
十師族の直系が２名に、他にも実力者揃いの一高とはいえクリムゾン・プリンスには敵わない!?
ＯＰでは達也とのシーンもあったし 今後二人がぶつかる展開になってくるのかな
クリムゾン・プリンスの実力も気になるとこだけど 達也とどちらが強いのか…

次回からは新章スタート！
どんな展開になるのか楽しみです


ＮＥＸＴ⇒『九校戦編Ⅰ』

　　　　　　

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