2014.06.07 (Sat)
蟲師 続章 第8話「風巻立つ」
「夜には決して吹かんほうが良い、たぶん悪い事が起こる」
意のままに とりかぜ を操るイブキ
決して夜に吹いてはいけないと言われたけど…

【第8話 あらすじ】
凪の海で帆を揺らす船。
意のままに”蟲”を操り風を呼ぶ危うき少年は、己が為に往く──心に地平を見る為に。
先週は特別番組の再放送だったので2週間ぶりの本編
製作スタッフさんのスケジュールきついのか心配になります…
船頭さんと取引をして 強壮剤と引き換えに船に乗せてもらったギンコさん
その船には 口笛を吹き 風を自在に操る少年・イブキの姿があったけど
彼が呼んでいたのは〝とりかぜ〟という鳥の姿をした蟲の群れ
蟲師は蟲を呼びよせるのに岩笛を使ったりするけど、イブキは口笛一つで自在に操る
ただし群れにも都合はあるし 意思と違うと応えてくれないのだとか
話を聞いたギンコさんは 悪い事が起こるから夜には口笛を決して吹くなと忠告するも
一人前と認めてもらい浮かれたイブキは 次の港へ向かう途中 夜に口笛を…
早く着いたら実家に寄っても良いと言われ思わず…って感じですかね
慌てて周りを見渡すも異変は無くそのまま吹き続けていたら 船体に無数の穴が開き浸水
そのまま船は沈み小舟で何とか岸まで辿り着いて無事だったけれど これは始まりに過ぎない
船が沈み仕事が出来なくなり給金を貰えず、一人前と認められた事を喜んでもらうどころか
土産に買った高価な装飾品を質屋で金にしろと言われてしまったイブキ
そして実家にも異変が起こり、家中に無数の穴が開き そこから海で見た蛇のような蟲が…!
化野先生のところへ立ち寄ったギンコさんだけど うたた寝してる間に薬箱を物色されてるしw
アニメでは特別編の「日蝕む翳」に出て以来の 久し振りの登場
何気に1期で見かけた物がチラッと映っているのが良いですねw
ギンコさんが蟲に関する曰くつきと言いつつ真贋入り乱れてる物を売るから用心深くなって
本当に希少なのは隠し持ってると思い コッソリ…というのが化野先生らしいと言うか(苦笑)
そこへ、妻が奇妙な病にかかり 村の医者では治せないと助けを求めてやって来た村人
すぐに向かうと その家の中は無数の穴が開いて 蛇のような蟲が溢れて
床に臥せている妻の顔色はどす黒くなり体温が下がっている状況
蛇のような蟲は〝よびこ〟と呼ばれる 岩場に穴を開けて棲みつく蟲で
穴に吹き込む風の笛の様な音に集まり繁殖するのだと言うギンコさん
あまり増えると体の弱い者には毒になるのだとか…
この異変が船乗りの息子が帰って来てからだと聞いて 原因に気付いた感じですかね
取りあえず蟲を遠ざけるしかないと 岩笛でよびこを集め在るべき場所へと帰すギンコさん
家から蟲を出し穴を塞ぎ容態も良くなったところへ 戻って来たのはイブキ
忠告したのに夜に口笛を吹いた事を咎められ もうしないと約束したけれど…
蟲を呼び寄せる岩笛に興味を持った化野先生だけど 速攻で売らないと断るギンコさんがw
岩笛はよびこが開けた岩じゃないと駄目だし その中でも使える物は少ない
そういう希少な物ほど 化野先生の興味を惹くのですよね(苦笑)
海辺を歩き帰る途中〝よびこ〟が再び戻るのを見つけて引き返すと
口笛を吹き よびこを呼び寄せているイブキの姿が…!
自分だけ癪だと話すけど、本当の母親では無かったのか(汗)
土産も喜んでくれないし 褒めてももらえず、弟たちに見せるような笑顔を見せてくれない
他の兄弟と同じように愛してくれないのが寂しかったのかな
岩笛は蟲を本来在るべき場所へ帰す為の物、それ以外の目的に利用した蟲師もいたけれど
利用し続ければ 周囲一帯を巻き込み いずれは身を滅ぼす事になると話すギンコさん
イブキも このまま母親を失くせば戻れなくなる
蟲には蟲の都合がある、自分の都合で捻じ曲げれば報いが生じるし
その能力をどう使うかは自分次第、己がどういう者になるのか自分で選んで決めろと…
朝になったら〝とりかぜ〟を呼べと言ってたけど、彼らが風のような鳴き声なのは〝よびこ〟が好物だから、つまり食べてくれるって事ですか
言われた通り 日が登ると同時に口笛を吹き〝とりかぜ〟を呼び寄せたイブキ
母親の具合が悪い時に薄情者だと詰られ 涙しながら口笛を吹き続けるのが…
現れたとりかぜの大群が起こした強風で 家は大破し〝よびこ〟が吹き飛ぶ!
とりかぜがそれを捕まえながら飛び去って行くシーンが凄かったですね
そのまま イブキも里から姿を消し、その後を知る者はいない…
しかし ギンコさんが通りかかった港では凪にも関わらず 帆を張って進む一隻の船が――
口笛に答えて風を起こす〝とりかぜ〟と共に海に出て行ったのはイブキ
継母との微妙な関係、喜んでもらえるように頑張っていたけど それも叶わず…
能力をどう使うかは自分次第、そして何を選択するかによって良くも悪くもなる
〝とりかぜ〟と共に海で生きる決断をしたのは良かったのかな
前回に続いて今回も 蟲とどう付き合うかって感じのエピソードでしたね
NEXT⇒『潮わく谷』

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意のままに とりかぜ を操るイブキ
決して夜に吹いてはいけないと言われたけど…



【第8話 あらすじ】
凪の海で帆を揺らす船。
意のままに”蟲”を操り風を呼ぶ危うき少年は、己が為に往く──心に地平を見る為に。
先週は特別番組の再放送だったので2週間ぶりの本編
製作スタッフさんのスケジュールきついのか心配になります…
船頭さんと取引をして 強壮剤と引き換えに船に乗せてもらったギンコさん
その船には 口笛を吹き 風を自在に操る少年・イブキの姿があったけど
彼が呼んでいたのは〝とりかぜ〟という鳥の姿をした蟲の群れ
蟲師は蟲を呼びよせるのに岩笛を使ったりするけど、イブキは口笛一つで自在に操る
ただし群れにも都合はあるし 意思と違うと応えてくれないのだとか
話を聞いたギンコさんは 悪い事が起こるから夜には口笛を決して吹くなと忠告するも
一人前と認めてもらい浮かれたイブキは 次の港へ向かう途中 夜に口笛を…
早く着いたら実家に寄っても良いと言われ思わず…って感じですかね
慌てて周りを見渡すも異変は無くそのまま吹き続けていたら 船体に無数の穴が開き浸水
そのまま船は沈み小舟で何とか岸まで辿り着いて無事だったけれど これは始まりに過ぎない
船が沈み仕事が出来なくなり給金を貰えず、一人前と認められた事を喜んでもらうどころか
土産に買った高価な装飾品を質屋で金にしろと言われてしまったイブキ
そして実家にも異変が起こり、家中に無数の穴が開き そこから海で見た蛇のような蟲が…!
化野先生のところへ立ち寄ったギンコさんだけど うたた寝してる間に薬箱を物色されてるしw
アニメでは特別編の「日蝕む翳」に出て以来の 久し振りの登場
何気に1期で見かけた物がチラッと映っているのが良いですねw
ギンコさんが蟲に関する曰くつきと言いつつ真贋入り乱れてる物を売るから用心深くなって
本当に希少なのは隠し持ってると思い コッソリ…というのが化野先生らしいと言うか(苦笑)
そこへ、妻が奇妙な病にかかり 村の医者では治せないと助けを求めてやって来た村人
すぐに向かうと その家の中は無数の穴が開いて 蛇のような蟲が溢れて
床に臥せている妻の顔色はどす黒くなり体温が下がっている状況
蛇のような蟲は〝よびこ〟と呼ばれる 岩場に穴を開けて棲みつく蟲で
穴に吹き込む風の笛の様な音に集まり繁殖するのだと言うギンコさん
あまり増えると体の弱い者には毒になるのだとか…
この異変が船乗りの息子が帰って来てからだと聞いて 原因に気付いた感じですかね
取りあえず蟲を遠ざけるしかないと 岩笛でよびこを集め在るべき場所へと帰すギンコさん
家から蟲を出し穴を塞ぎ容態も良くなったところへ 戻って来たのはイブキ
忠告したのに夜に口笛を吹いた事を咎められ もうしないと約束したけれど…
蟲を呼び寄せる岩笛に興味を持った化野先生だけど 速攻で売らないと断るギンコさんがw
岩笛はよびこが開けた岩じゃないと駄目だし その中でも使える物は少ない
そういう希少な物ほど 化野先生の興味を惹くのですよね(苦笑)
海辺を歩き帰る途中〝よびこ〟が再び戻るのを見つけて引き返すと
口笛を吹き よびこを呼び寄せているイブキの姿が…!
自分だけ癪だと話すけど、本当の母親では無かったのか(汗)
土産も喜んでくれないし 褒めてももらえず、弟たちに見せるような笑顔を見せてくれない
他の兄弟と同じように愛してくれないのが寂しかったのかな
岩笛は蟲を本来在るべき場所へ帰す為の物、それ以外の目的に利用した蟲師もいたけれど
利用し続ければ 周囲一帯を巻き込み いずれは身を滅ぼす事になると話すギンコさん
イブキも このまま母親を失くせば戻れなくなる
蟲には蟲の都合がある、自分の都合で捻じ曲げれば報いが生じるし
その能力をどう使うかは自分次第、己がどういう者になるのか自分で選んで決めろと…
朝になったら〝とりかぜ〟を呼べと言ってたけど、彼らが風のような鳴き声なのは〝よびこ〟が好物だから、つまり食べてくれるって事ですか
言われた通り 日が登ると同時に口笛を吹き〝とりかぜ〟を呼び寄せたイブキ
母親の具合が悪い時に薄情者だと詰られ 涙しながら口笛を吹き続けるのが…
現れたとりかぜの大群が起こした強風で 家は大破し〝よびこ〟が吹き飛ぶ!
とりかぜがそれを捕まえながら飛び去って行くシーンが凄かったですね
そのまま イブキも里から姿を消し、その後を知る者はいない…
しかし ギンコさんが通りかかった港では凪にも関わらず 帆を張って進む一隻の船が――
口笛に答えて風を起こす〝とりかぜ〟と共に海に出て行ったのはイブキ
継母との微妙な関係、喜んでもらえるように頑張っていたけど それも叶わず…
能力をどう使うかは自分次第、そして何を選択するかによって良くも悪くもなる
〝とりかぜ〟と共に海で生きる決断をしたのは良かったのかな
前回に続いて今回も 蟲とどう付き合うかって感じのエピソードでしたね
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- 蟲師 続章 第7話「日照る雨」 (2014/05/24)
- 蟲師続章 特別番組「蟲語(むしがたり)」 (2014/05/17)
せざきさん!
コメントありがとうございます♪
> 再放送だったのも、今回のを見れば納得ですね。
> もう無理に週一ではなく不定期とかでいいのでは、とか思ってしまいました。
手描きに拘っているようですし やはり作画スタッフさんが…(汗)
細かいところまで丁寧に描かれているので時間もかかるだろうし
無理して倒れられたらと心配です
クオリティが高いので 隔週放送とかでも良いですよね
> 少し切なくもある話でしたが、とりかぜとともに生きることを決めたイブキの今後が気になるところです。
今回も前話に続いて 蟲と共に…と言うエピソードでしたが
イブキに関しては ちょっと切ない感じでしたね
母親との関係は駄目でしたが、その後 幸せに暮らせていれば良いですが…
ではでは、コメントありがとうございました!
コメントありがとうございます♪
> 再放送だったのも、今回のを見れば納得ですね。
> もう無理に週一ではなく不定期とかでいいのでは、とか思ってしまいました。
手描きに拘っているようですし やはり作画スタッフさんが…(汗)
細かいところまで丁寧に描かれているので時間もかかるだろうし
無理して倒れられたらと心配です
クオリティが高いので 隔週放送とかでも良いですよね
> 少し切なくもある話でしたが、とりかぜとともに生きることを決めたイブキの今後が気になるところです。
今回も前話に続いて 蟲と共に…と言うエピソードでしたが
イブキに関しては ちょっと切ない感じでしたね
母親との関係は駄目でしたが、その後 幸せに暮らせていれば良いですが…
ではでは、コメントありがとうございました!
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蟲使いの少年…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201406070000/
【楽天ブックスならいつでも送料無料】蟲音(むしのね)続 [ (アニメーション) ]価格:3,240円(税込、送料込)
2014/06/07(土) 20:01:36 | 日々“是”精進! ver.F
第8話「風巻立つ(しまきたつ)」 
凪の海で帆に風を受ける船。
ギンコは口笛で蟲を呼び、風を操る少年・イブキと出会う。
ギンコは少年に夜には口笛を吹くなと忠告。恐ろしい事が起こると・・・
フラグ建築完璧ですね。
2014/06/07(土) 21:11:35 | いま、お茶いれますね
「自分で選んで決めるんだ」
第8話 「風巻立つ」
凪の海で帆を揺らす船。
意のままに”蟲”を操り風を呼ぶ危うき少年は、
己が為に往く──心に地平を見る為に。
(公式サイトのあらすじより)
・
蟲の「とりかぜ」を操ることができる少年、イブキ。
操る、というより力を少し借りるっていう感じがよい。
「夜に決して吹かんことだ」
蛇が出るとかって脅かされ...
2014/06/07(土) 21:24:58 | あるアッタカサの日常
蟲師 特別編 第1話 ~ 第8話 風巻立つ
ここでの蟲とは動物でも植物でもない、微生物や菌類とも違う、もっと命の原生体に近いモノ達。それらを総じて「蟲」と呼ぶ。それらは形や存在が曖昧で、ヒトと蟲とが重なる時、人智を超えた妖しき現象が生まれ、ヒトは初めてその存在を知る。
生命とは、他をおびやかすために在るのではない。ただ、それぞれが在るように在るだけ──
こうした「...
2014/06/07(土) 21:28:05 | 動画共有アニメニュース
第八話 風巻立つ 公式サイトから凪の海で帆を揺らす船。意のままに”蟲”を操り風を呼ぶ危うき少年は、己が為に往く──心に地平を見る為に。 口笛で風を操る少年、イブキが居た。船頭に強壮剤を渡して乗せてもらったギンコ。その少年は蟲、鳥風を見える、操れるのだった。しかし夜には吹くなよ。 早く港につけて喜ぶ船頭、イブキを正式な水手、かことして雇ってやる。嬉しくて夜に口笛を吹いてしまう。特に何も起こらな...
2014/06/07(土) 21:40:45 | ぬる~くまったりと
「風巻立つ」
凪の海に漂う船。しかし、少年・イブキが口笛を吹くと蟲たちが集まり、風が吹きだす。そんな、蟲を完璧に操る少年にギンコは、「夜には絶対、それをするな」と言うのだが……
「するな」といわれるとしてしまう。これは、ある意味、童話とか昔話とかでもあるわけだけど……
一人前と船長から認められ、そして、故郷へ帰れる。少しでも早く帰りたい。そのために思わず……
夜、口笛を吹...
2014/06/08(日) 12:09:48 | 新・たこの感想文
今週は蟲師が放送されるのか!?内容よりも放送するのか心配になってくる今日このごろです。最近二週間に一回のペースに感じます。 完全に躾けている。この時代は帆+人力が船足の主流みたいです。蒸気船はまだ発明されていなんでしょうか。風があれば帆を使いスイスイ進めるが、風がないと船員がエンヤコラ。漕ぐのが面倒くさいと見習い船員のイブキが口笛を吹くと…アラ不思議、風が起きて船が...
2014/06/08(日) 15:02:42 | こいさんの放送中アニメの感想
今週は蟲師が放送されるのか!?内容よりも放送するのか心配になってくる今日このごろです。最近二週間に一回のペースに感じます。 完全に躾けている。この時代は帆+人力が船足の主流みたいです。蒸気船はまだ発明されていなんでしょうか。風があれば帆を使いスイスイ進めるが、風がないと船員がエンヤコラ。漕ぐのが面倒くさいと見習い船員のイブキが口笛を吹くと…アラ不思議、風が起きて船が...
2014/06/08(日) 15:09:11 | こいさんの放送中アニメの感想
蟲を使う少年
2014/06/08(日) 19:37:08 | 雨男は今日も雨に
夜には口笛を吹かないように。心に空いた隙間に風が入り込む・・・。「風巻立つ」あらすじは公式からです。凪の海で帆を揺らす船。意のままに”蟲”を操り風を呼ぶ危うき少年は、己...
2014/06/12(木) 14:59:26 | おぼろ二次元日記
凪の状態で、船を漕ぐ男たちの中にイブキ(CV:齋藤陽介)がいました。
彼が鳥の声のような口笛を吹くと、どこからか鳥の群れが風のように吹いて、船を進めてくれます。
たまたま、船に乗っていたギンコ(CV:中野裕斗)は、それを見て感心していました。
しかし、ギンコは夜にはその口笛を吹かない方が良いと忠告します。
良くないことが起こるらしい。
イブキは、その忠告を忘れて...
2014/06/13(金) 13:39:32 | ぷち丸くんの日常日記
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再放送だったのも、今回のを見れば納得ですね。
もう無理に週一ではなく不定期とかでいいのでは、とか思ってしまいました。
少し切なくもある話でしたが、とりかぜとともに生きることを決めたイブキの今後が気になるところです。