WONDER TIME

「あの二人がﾁｰﾑを組んでﾄｰﾅﾒﾝﾄを取りこぼす可能性は低いわ
だから達也君 モノリス・コードに出てもらえませんか?」
選手として出場するよう七草会長に頼まれた達也!
そして、アイスピラーズ・ブレイクの決勝で雫相手に強さを見せつける深雪

　　
【第１４話 あらすじ】
吉祥寺と一条が、達也に宣戦布告をしてきた。彼らは新人戦のモノリス・コードに出場すると宣言して達也を挑発するが、そっけない態度で一蹴されてしまう。そんな幕間劇を挟みながら競技は進み、一高は首位を独走。新人戦ピラーズ・ブレイク決勝戦は、深雪対雫という一高生同士の戦いとなる。試合開始直後、深雪の放った“氷炎地獄”の熱波が雫のエリアを支配する。それでも雫は冷静に、達也から授けられた作戦を開始する。

２クール目に入り 今回からＯＰとＥＤが新しくなりましたね！
ＯＰでは今後の展開が色々と予想出来る感じですし
ロボが出てきたりと色々と気になるシーンがｗ

競技前に達也に宣戦布告に現れた一条と吉祥寺！
ついに顔合わせとなりましたが、達也はクリムゾン・プリンスだけではなく
カーディナル・ジョージと異名を持つ吉祥寺の事も知っているようですね
１３歳でカーディナルコードの一つを発見した天才なのか…
二人が出場するモノリス・コードには 達也がＣＡＤ調整した選手は出場しないけれど
自分達が勝つだろうけど いづれ戦ってみたいと随分と上からな感じで宣戦布告!
深雪を先に行かせた達也だけど 視線を向ける一条を真直ぐ見てる達也さん怖いｗ

スピードボードの決勝で ほのかの魔法に他の選手はサングラスで対策を講じるも
それも全ては達也の思惑通り…って事になるようで(苦笑)
サングラスで視界が暗くなり 心理的にカーブで影を避けるようになるから魔法で影を大きく…
タイムロスを作って大きく引き離して優勝、幻術の使い方にも色々あるのですね
アイスピラーズ・ブレイクの決勝に進んだのは１校の選手だけと言う快挙に対して運営は
勝ち負け関係無しに与えられるポイントは変わらないから 決勝は行わず同率優勝でどうかと
英美は最初から棄権するつもりだったようだけど、雫は深雪と本気で戦いたいと言う事で
その申し出を受けた深雪と雫でのアイスピラーズ・ブレイクの決勝を…!

フォノン・メーザーの術式と複数CADの同時操作技術で対抗する雫だけど
相変らずの強さを見せる深雪はニブルヘイムとインフェルノで一気に勝負をつける!
最初から勝てるとは思わなかったけど、まるで手も足も出なかったのが悔しいのだと
涙して落ち込む雫を励ますほのかが良いですね
部屋に戻った達也は一条と吉祥寺の事を思い返していたけど
一条は３年前の新ソ連の佐渡侵攻作戦に義勇兵として参加し実戦経験を持つ魔法師
そして、カーディナルコードを発見し天才と呼ばれる吉祥寺が組めば新人戦のレベルでは無い
同じモノリス・コードに出場する森崎達は気の毒であり 勝ち目はないって事ですか
唯一救いなのは一条が使う爆裂の魔法が使用制限のある殺傷性Ａランクだと言う事…

モノリス・コードの試合開始直後に相手の魔法攻撃により崩れた瓦礫の下敷きになった一校
スタート前に索敵してなければ出来ないと言う事で 相手のフライング行為は確実
しかし、開始地点を廃ビルと言う崩れやすい場所に設置したのも関節的な要因になってると
運営員はモノリス・コード自体の中止も考えているようだけど 他の予選は続行中
このまま一校は予選二戦で棄権する事になるけど、それに対しては十文字会頭が交渉を…
ちょっと相談したい事があると達也を呼び出した七草会長、今回も何者かの妨害なのか――?
一連の妨害をしてるのは香港系の犯罪シンジケートが絡んでいると話す達也だけど
ここから更にノーヘッド・ドラゴンの妨害工作が増えてきそうですね

ミラージ・バットに出場するほのかたちを送り出し試合を見守る達也
スタンドで観戦していた あずさは、まるでトーラス・シルバーだという声を聞き
今回達也が調整したＣＡＤに使われてる魔法は どれも公開が制限されている高等魔法
トーラス・シルバーは自分達と同じく日本の青少年かもしれないと言う言葉を思い出し
もしかして達也がトーラス・シルバーなのではないかと勘付いた…!?
あずさはトーラス・シルバーに憧れを持ってるけど 確かめようとしてくるのかな(汗)

現時点でのトップは一校、続く三校との得点差は５０でモノリス・コードを棄権しても準優勝は確実
しかし、ここまできたら新人戦でも優勝を目指したいと言う七草会長は
三校の一条と吉祥寺に対抗する為に 達也にモノリス・コードに出場して欲しいと!
本来は選手の交代は認められてないけど 今回は事態を鑑みて特例措置が認められたのだとか…
他に控えの選手もいるのにスタッフから代役を選ぶのは 後々しこりを残す事になると拒否するも
多くの生徒の中から選ばれた代表のメンバーの一人なのだから甘えるなと返す十文字会頭は
チームリーダーの七草会長が選んだ以上、メンバーとしての義務を果たすべきであり
二科生である事を逃げ道にし 弱者の地位に甘えるなと!

風間大佐にはスタッフだから出場する事は無いと言ってた達也だけど
結果的にやはり出場する展開となりましたね(苦笑)
試合は明日、今から選手の得意魔法だったりを調べて作戦を立てるのには時間が足りない
そこでメンバーに選んだのは達也の良く知っている幹比古とレオの二人!
どんな魔法を使うのかも分かってるし 連携も取りやすいって感じですかね
勿論 実力もあるって事で、どんなチームになるのか気になるところです
達也が玩具の様なものだと言ってた武装一体型ＣＡＤの活躍もありそうだしｗ

モノリス・コードでクリムゾン・プリンスとカーディナル・ジョージと戦う事に!
一条と達也の戦いに期待したいですね


ＮＥＸＴ⇒『九校戦編Ⅷ』

　　　　　　

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