WONDER TIME

「私はこれより地球に降りて 親善の務めを果たします」
地球と火星の戦い――
親善の為に地球を訪れたアセイラムが襲撃され 火星騎士が地球へと降下する!



虚淵さん脚本、そして音楽が澤野さんと言う事で気になっていた作品です!
１話は取りあえず 作品の世界観についていくのに一杯一杯な感じでした
…もう少し公式ＨＰを見やすくしてもらえると嬉しいのですが(苦笑)
分割２クールでの放送になるようで…
花江さんと賢章さんをはじめ キャストの皆さんも豪華ですね!

世界観についてはウィキで分かり易く纏めてあるので引用させてもらいつつ
さらっと１話の感想を書いていこうと思います
1972年、アポロ計画の最中に月で地球と火星を繋ぐ古代文明の遺産「ハイパーゲート」が発見される
そして、移住した人々によって発見された古代テクノロジー「アルドノア」によって火星に「ヴァース帝国」が建国され、そこから地球との長い戦いが始まったのだとか
しかし、1999年に突如ハイパーゲートが暴走を起こし月が砕ける大惨事「ヘブンズ・フォール」が発生
翌年に地球と火星との間に休戦が結ばれる事に

２０１４年、火星との有事に備え学生にも機動兵器の訓練が義務付けられているようですね
火星の古代テクノロジー「アルドノア」の占有を巡っての戦いが
またいつ起こってもおかしくない状況って事でしょうか…(汗)
これに主人公たちが巻き込まれていく…って感じなのかな?
主人公の界塚伊奈帆はちょっと頼りない姉の面倒まで見るデキる高校生ｗ
１話ではクールなイメージでしたが 今後どう変わっていくのか気になる所

姉の界塚ユキは軍人で、その上官は勤務中に飲酒している不真面目な鞠戸孝一郎
しかし、本当は過去に種子島でヴァース帝国の襲撃を受けた際の生き残りであり
実体に戦った経験から 帝国の圧倒的な戦力を知っている人物
今の地球軍では到底太刀打出来ないと分かっているから
学生たちに人型機動兵器・カタフラクトの操縦技術や軍事訓練に懐疑的なようですね
こういう人が 今後の戦いで重要な役目を持つ事になりそう…

一方、ヴァース帝国の皇女であり 地球に対して友好的な考えの持ち主のアセイラムと
地球出身で５年前に瀕死の状態だった所を父と共に火星側に救われたスレイン
この二人も大きな流れに巻き込まれる事になるのですね…
親善の為に地球へと降りるアセイラムに 父親の形見である魔除けの御守を渡したスレイン
偏見を持たない姫様は良い子だけど 周りはそれを良くは思って無いようで
火星騎士の一人であるクルーテオ伯爵はスレインを地球人だと見下し冷たく扱ってるのが…
元を辿れば同じ地球人なのにヴァース帝国人は自分達が優れてるという考えなのですね

アセイラムに仕える侍女のエデルリッゾも同じ考え
特に姫様は〝神の力〟を使える特別な存在なのだと――
神の力って、古代テクノロジーであるアルドノアとは また何か別のもの??
多くの人がアセイラムが地球へ降りる事を反対する中
火星騎士の一人であるザーツバルム伯爵は 姫様に何かあればすぐにでも…って
何か起こって欲しい感じだし これは明らかに企んでるフラグですよね(汗)

アセイラムの訪問に歓迎ムードのパレードが開かれる中
怪しげな人物たちが 裏でコソコソ動いてると思ったら…
姫様が乗った車が 追尾型のミサイルによって襲撃された――！
横転した車から降りた姫様だけど 直後にもミサイルが…って執拗なまでの攻撃を受けるも
スレインの渡した御守もあるし まぁここは無事に生きてる展開なんだろうけど…
姫様を狙った人物って 話しの流れからしてザーツバルム伯爵の手の者ですよね
戦争を起こさせる絶好のチャンスを作る為に姫様は利用されたって事になるのかな
一部始終を見ていた伊奈帆がどう動くのか楽しみです

アセイラムが襲撃されたのは地球の仕業だと 一気に動き出すヴァース帝国
火星騎士たちが次々と地球へ向かって降下、攻撃を始める！
彼等は統率された軍では無く それぞれが個別に手柄を競っている騎士団たち
逸早く攻撃を受ける事になったニューオリンズは一瞬で壊滅状態!?
降下する騎士たちが光を纏い流れ星の様に見えるけど
それに向かって 平和を願う子供が何とも皮肉な感じですね…

ここから一気に全面戦争となってくるのか
初回から色々と凄い展開になりましたが 今後どうなるのか期待です!

　　　　　　

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