WONDER TIME

今回いろいろあり過ぎ･･･!! 恋愛メインの回ですか？(笑)
ソロモン振られた―？ そしてハジが遂に――っ!!!　

感想は続きからどうぞっ!!
･･･いつも以上に長くなってしまった･･･(苦笑)

BLOOD+(8) 藤咲淳一 押井守 喜多村英梨 アニプレックス 2006-07-26 by G-Tools

【More・・・】

目が覚めた小夜が居たのは、眼下に摩天楼が広がる部屋のベット
「お目覚めですか？着替えがクローゼットに用意してあります
終ったら 上のリビングにどうぞ」
･･･立っていた位置と電気を点けたタイミングからして
ずっとそこに居たんですか？ソロモンさん(笑)

そして、小夜を追うハジは夜の摩天楼を駆ける!
月をバックに跳ぶハジがカッコ良いなぁ!!
「小夜･･･」と 呟くハジが何だか切ない･･

ジュリアさんを庇ったデヴィッドさんは病院へっ!!
心配するジュリアさんに
「こんな事で･･くたばらん」
と言って、無理して笑ったデヴィッドさんがカッコ良い～
「ジュリア、戻って来い」
と言い残し、手術室へ･･･
駆けつけたルイスが「大丈夫だ、アイツは不死身の男デヴィッドだ」
って言ってるので大丈夫ですね(笑)
「待って迎えてやるのがお前さんの仕事だ、お前さんにしか出来ないな」
と、一緒に付いて来たカイ君へＮＹへ戻るように指示するルイス

ディーヴァの公演が行われていた空軍基地では、
今回のコープスコーズのデモンストレーションについて語る
アンシェル兄さんと････もう１人はMrグラント！！
コープスコーズの出来に満足そうに、握手をする２人の表情が
凄い怖いんですけど――!!! お互いに何か企ててる感じが･･(汗)
このMrグラントも、アンシェル兄さんに殺されそう･･


着替えを済ませてソロモンの待つリビングへ上がってきた小夜
「私の服は･･？」
「汚れていたので処分させて頂きました、やはり貴女は剣よりドレスが似合う」
「裸じゃ居られないから仕方なく着替えただけ」
･･･小夜冷たい･･まぁ、しょうがないですけどね
しかも、近くに来ようとするソロモンを露骨に避けてるし(苦笑)

「本当に･･ 本当に良く似合ってますよ
摩天楼の光でさえ、君を美しく彩る飾りに過ぎない」
････ちょっ、ソロモンさん早速口説き文句を！(笑)
殺し合い、憎しみ合うべき敵だからそんな事は言うなと拒否する小夜

「もう僕には貴女しかいないんです・・」
･･･何だかカールと同じような状況になってる気が･･(汗)
「僕はもうディーヴァのシュヴァリエではありません、全てを捨ててきました」
「･･全てを 捨てた？」
「えぇ、富や権力 それだけで無く、兄さんやディーヴァさえ･･」
「何の為に？」
「貴女と生きる為に、貴女と２人だけで永遠の時間を生きる為に
貴女の笑顔を取り戻したいんです　だから僕と一緒に・・」
ソロモン最初から飛ばしてますね～
いきなり過ぎたのか、外へ逃げビルの端へ登る小夜
･･･普通この高さだと柵があると思いますが、ツッコミません(笑)

「どうして僕の手を取らないんです？」
「あなたは、あなたは私の事だけしか考えてない！
残された人達の気持ちなんてこれっぽっちも思ってない」
「貴女が必要だと言うのなら、貴女の大切な人達を傍に置いても
かまいません 貴女の愛すべき家族です
僕も喜んで迎え入れましょう」
渋々ながら他の人も一緒でも良いと言うソロモン
何その しょうがないですね･･みたいな感じは!(笑)
････今回でソロモンの評価が凄い分かれそうな感じが(苦笑)
あれですか？このあたりで、来るべき時に備えて
そろそろソロモンの人気を落としていこうかと言う考えですかスタッフさん･･

「あなたの望みは何？ 私を騙してディーヴァの前に連れて行く事？
私を殺す事？」
「小夜･･ 長い時を生き、僕の心をこれほどまでに揺さぶったのは
小夜、貴女だけなんです　だから―――」
最初に小夜って呼ぶ時の言い方が好きだなぁ(笑)
手を引っ張って降ろしつつお姫様抱っこ!
このシーン好きです～(笑)

そ し て! 跪いた―!!
「僕の花嫁になって・・」
プロポーズ――！！！　ソロモンやっぱカッコ良い！！

その頃、アパートへ戻ったカイ君
誰も居ない････かと思ったら真緒ちゃんが居た！！
そして、しょぼくれて元気の無いカイ君にいきなりキス!!
「今のアンタ隙だらけ、そんなんじゃ小夜取られちゃうわよ」
真央ちゃん やるなぁ～!!と思ったら
その後、部屋に戻っていった後の真央ちゃんが･･･切ないですね･･
うん、私は真央ちゃん応援しますよ!!


プロポーズをしたソロモンは自分の思いを語る･･。
「貴女は知っていますか? この世に虹色に輝く大地がある事を
赤く染まる海のある事を知っていますか？　世界には貴女の目にしていない
美しいものが数多く存在するんです　僕は世界中の奇跡のように美しい景色を貴女に見せてあげたい、運命の鎖から解き放ち、自由な空の下を飛び回って、僕達がその奇跡の１つだと言う事を実感させてあげたいんです」
「自由に・・世界を周ること･･」
「僕と一緒に世界を周るんです」
「私の夢だった」
「夢なら叶えてあげます」
でも、その夢は遠い昔の幸せだった頃の眠りの中に置いて来たら
もう戻ることは出来ないと言う小夜･･･

小夜の顎に手を当て、上向かせて覗き込むように小夜を見るソロモン!!
「そんな事はありません、置いてきてしまったものならば
永遠に近い僕達の命の中で、取り戻せば良いんです
その為なら、僕は貴女に全てを捧げます」
「あなたはディーヴァのシュヴァリエでしょ！？」
「その前に、貴女を愛する一人の男なのです」
そう言ってソロモンが小夜にキス!!
･･･って思ったら、小夜に平手打ちされた―！！！

でもそんな事では動じないソロモン、再び小夜の手を取り･･
強引にいくか!?と思ったら、抱きしめるだけでした
「僕はディーヴァと生きるよりも貴女を選んだ、だから此処にいる
貴女は僕が守る 貴女の望みは僕が叶える」
「･･望み」
「そう、貴女の望みです」
「私の望みは･･」
ソロモンの腕から抜け出し、目的を思い出したかのように厳しい表情で
「ディーヴァを殺す事だけ!!」
と言い放つ小夜･･･　ソロモン･･相手にされなくて何だか可哀想だ(苦笑)


ディーヴァが歌っている映像を見ているネイサンの所へ
アンシェル兄さん登場！
「ねぇアンシェル、子どもが生まれたらあなたはディーヴァから手を引いて」
「何？」
「あなたにとって必要なのは、ディーヴァ？それともその子ども達かしら？」
おぉっと、何やら怪しい雲行きになってきましたね～
あくまでもディーヴァが恋しいと言うネイサンですが
アンシェルにとっては実験対象にしか過ぎない、
それだったら子ども達で良いじゃないと言いたげ･･
ディーヴァに至高の歌を歌わせる･･今まで誰も聞いた事の無い歌を･･
それをプロデュースするのがネイサンの望み
「ワタシの全てをかけて だから、邪魔するなよっ!」
ヒィィィィ!!(震)　ネイサン怖いよ！
アンシェル兄さんの持っていたグラスにヒビがっ!
長兄にまで逆らうネイサン･･･ キレるとかなり凄そうな感じですね
アンシェル兄さんは顔色一つ変えてませんでしたけど、どうするんだろう？
『シュヴァリエの見る夢』でアンシェル兄さんは
「私の宝だ、私のもっとも大切なもの、生きてる証しの様なものだ」
とソロモンに言ってましたが、子どもの存在で変わるのかな･･？
････何だかアンシェルがラスボス説が強くなってきた感じが･･

一方、デヴィッドさんの手術を終るのを待っている
ジュリアさんとルイス
「さっき･･･ さっき、手術室に入る前にデヴィッドが言った･･」
「何を？」
「･･戻って来いって･･」
「アイツにしちゃ上出来だ！」
確かに(笑) 以前は何の反応もしてなかったですからね
でもこれでジュリアさん戻って来てくれそうな感じがします
ただ、戻ったら戻ったで アンシェルやアルジャーノさんに
狙われそうな感じもしますが･･(汗)


あくまでも、ディーヴァを殺す事が望みと言う小夜に
「それが貴女の望みですか」
と確認するような言い方のソロモン
「あなたは私と一緒にディーヴァと戦えるの？ディーヴァを殺せるの？！」
眩暈に倒れそうになった小夜を支えて立たせるソロモン
「･･･小夜」
「大丈夫、１人で立てる」
と言って離れようとする小夜の手を取り
「眠りを誘う突然の眩暈、そして傷の治りも遅くなっている･･休眠が近いのですね
貴女の望みが、ディーヴァを殺める事ならば僕がディーヴァを殺めましょう
それで貴女と共に生きて行けるのであれば地獄の業火に焼かれようともかまわない」
「ソロモン･･･」
ぐはっ! ソロモン言っちゃった―!!　
･･･これはもう、ソロモンにしか言えないセリフですね!!(笑)

「命じて下さい この唇で･･」
小夜の口を指でなぞるソロモンの仕草にﾄﾞｷﾄﾞｷ!!(笑)
暫らく見つめ合って、目を閉じる小夜･･････

と思ったら、此処でハジが登場――っ!!!
「小夜っ！！」
ソロモンにお姫様抱っこされてる小夜　本日２回目(笑)
「ハジ･･!」
「小夜は渡さない！」
「君では小夜と未来を築く事は出来ません、あるのは過去だけです」
「今この時を一瞬一瞬私は小夜に捧げている･･それは過去から変わりはしない･･」
ソロモンに負けじとハジも頑張ってますよ!!
一瞬一瞬を捧げてるって言うハジのセリフ良いですね～

「出来るなら、君とは戦いたく無かった」
「小夜は連れて帰る」
「小夜は僕の花嫁になるのです」
「小夜は私の全てだっ」
少夜を降ろして、右手を剣に変え戦闘態勢のソロモン! ハジも構える!!
「聞き分けの無い犬には仕置きが必要ですね」
ハジの公式犬発言２回目!! ･･ですよね？
前はアンシェル兄さんが子犬って言ってた(笑)

って事で、ソロモンのお仕置き･･じゃなくてシュバリエ対決再び!!

ハジ、ソロモンに押され気味？
別のビルへと場所を変える時に落として言った刀を抱え
「ハジ、私の為に･･･」
と自分もビルの端へと登る小夜

ネイサンの時の本気は出さないのか、出せないのか･･･
ソロモンに押され、お腹を串刺しにされるハジ･･(涙)
「君が小夜と共にいる事が、小夜の幸せになると思うのか？
僕には君が小夜に見せる未来には、絶望しか無いように思うのだがね」

口から血を流しながらも、ソロモンの腕を掴み剣を引き抜き
そのままビルめがけて投げ飛ばした――!!!
そろそろ本気ですか？ハジ！
ビルに叩き付けられ、そのまま落下して行くソロモン
でも次の瞬間、翼手化して背後から現れたソロモンにつかまれ
そのまま上空へっ!!
あぁ･･チェロケース落としちゃった･･(笑)
やっぱり翼手のソロモンは見たく無い････

「君は、僕達の前から未来永劫消えるべきだ」
「お前の描く未来は小夜の幸せに繋がらない、小夜が望むのは･･」
「その未来は僕が描きます　この高さから落ちればいくらシュヴァリエと言えど･･」
ソロモン、ハジを放り投げたー!!

落下するハジを見つけた小夜だけど、眩暈の所為でよろめき
立っていたビルの端から落下!!

「小夜、貴女を死なせはしない」
落ちて行く小夜を抱き寄せ、共に落下･･･

そして、解けて舞う青いリボン･･･
もしかして･･･？？

ハジの翼出た――っ！！！
ＯＰでの翼を広げたハジが遂に本編で見れましたよ!!
一部翼手化ですが、翼だけならカッコ良いかも～！(笑)

「小夜、お許し下さい」
「許す･･？」
何故か許しを請うハジ･･･
動物園から去る日、小夜を得ようとした人間達から守る為
翼手の力に身を委ねてしまい、傷つけてしまった･･･
そんなハジを見る小夜の目は、怯えと悲しみが浮かんでいた為
それから、二度と同じ思いはさせまいとハジは翼手の力を封じていた

でも右手だけ翼手なのは･･･ベトナムの時、封じていた力を
暴走していたとは言え、小夜の前で使った事への戒め･･とか?

そのままゆっくり着地した２人の前に、既に先に降りていたソロモン！
翼手姿じゃなくて良かった
「それが、小夜の最初のシュヴァリエの姿なのですね」
「ソロモン、私にはもう甘い夢を見ている時間が無いの」
「しかし、今のままでは･･」
「あなたの気持ち嬉しかったわ」
････ソロモン振られた―？

「僕は貴女の為なら、ディーヴァを殺せる」
背を向け去って行く小夜を引き止めようとするソロモン
だけど、ディーヴァを殺すのは自分の戦いだから私がやらないと言う小夜

「小夜!ディーヴァは貴女の家族であったリクの子どもを宿しています
貴女はディーヴァとリクの子どもを、貴女やディーヴァと同じ
運命を背負った子ども達を殺せると言うのですか?」
本当は言いたくなかったんでしょうけど、小夜を引き止める為に
どんな事を言っても･･って感じで何だか必死でしたねソロモン･･･
そのまま何も言えずハジに抱えられて飛んで行く小夜
そして１人その場に取り残されたソロモン
「･･･小夜」
ソロモンがこの後どう動くのか気になりますね･･･
元々争うのは好きでは無いと言ってたので、ディーヴァと小夜の
戦いを阻止する事になるのかな･･？


手術を終えたらしいデヴィッドさんに付き添うジュリアさん
どうやら大丈夫そうですね！
眼鏡を外し、デヴィッドさんにキス！！
この２人は良い方向へ動きそうですね～
･･･何だか今回はキスが多いなぁ(笑)

アパートでは、小夜の帰りを待つ間に料理を作っていたカイ君
指を切ったらしく、真央ちゃんに手当てされてました
意外にもカイ君って料理上手かったんですね(笑)
真央ちゃんに作らせたらまた個性的な料理になってそうですが(汗)

カイ君の事が好きで追いかけてきたのに、いつも小夜の事ばっかり
真央ちゃん切ないですね･･･
「だから、昨日は押し倒すの止めたんだよ！」
「お前が押し倒すのかよ!?」
うん、押し倒しちゃえば良いと思います(ﾀﾞﾏﾚ)
一途な自分を振るんだから、カイ君も一途になれと言う真央ちゃん
やっぱり良いですね真央ちゃん、カイ君とお似合いだと思うけどな～

ハジと共に戻って来た小夜、ドレスを着替えに部屋に向かう小夜に
「着替えたら朝飯な」
といつも通りに声を掛けるカイ君

「飯食ったら話さなきゃ･･ リクの･･･」
「ディーヴァとリクの子ども･･･」
今後の大きな問題になりそうですね･･･


―次回予告―
今回の予告担当はシフ!!
『光の中へ』
モーゼスお前に会えて良かった･･

･･･って、まさかカルマン･･


　　　
↑それぞれ参加しています。良かったら応援下さい！
ﾌﾞﾛｸﾞ作成の意欲になります・・。

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