WONDER TIME

「ここにあるのは希少な黒鬼シリーズだ」
鬼呪装備契約へ向かう優一郎たち！
黒鬼シリーズを手にして契約に挑む事に

　　
【第５話 あらすじ】
評議会の決定で、吸血鬼たちはついに日本帝鬼軍殲滅へ動き出した。一方、日本帝鬼軍本部も吸血鬼たちの動きを察知し、対策会議を設けていた。様々な思惑が交錯する中、優一郎たちは鬼呪装備契約のための訓練に励む。なかなか進展しない訓練に業を煮やした優一郎は、グレンに直談判。鬼呪装備契約の約束を取り付けるが…。

いよいよ本格的に話が動いてきそうですね！
日本帝鬼軍が再び終わりのセラフの実験をしてると警戒する吸血鬼たち
そして、８年前に起きた厄災の再来を危惧し人間を殲滅すると決めたクルル！
人間と吸血鬼との戦争が始まる――！
優一郎の事を心配するミカエラに声を掛けるフェリドは
何やら色々と企んでそうな表情でしたね…

一方、日本帝鬼軍でも吸血鬼たちの不穏な動きには気付いているようで
報告の為の会議が開かれていたけれど、軍も一筋縄ではいかなそうなメンバーばかりで(苦笑)
どうやら本家筋の柊家が軍の主導権を握っている感じで
分家である一瀬家はあまり良く思われていなかったりと 複雑な人間関係が(汗)
しかし、柊家メンバーのキャストが豪華過ぎるｗ
あまりに退屈だからと会議を抜け出したグレンに襲い掛る優一郎！

鬼呪装備も与えられず１０日も姿を晦ませていたと文句を言われ
柊家の奴らに目を付けられても困るからと、鬼と契約させ前線に送り出す事に決めたグレン
…と言うか、二人のやり取りをシノアはしっかり見てたのかｗ
ようやく吸血鬼と戦う力が手に入るし、家族の仇を取れると気合が入る優一郎だけど
ミカエラはそんな優一郎を助けようと…って、いつ再会するのか怖い感じです(汗)
かつて住んでいた家には別の子供たちが暮らしていたけれど
吸血鬼のミカエラを見て守ろうとしたり、昔と重なると言うか 何も言わずに去るミカエラの姿が切ない

鬼呪装備のランクにも影響するテストで超人にしか取れない点数を取った優一郎ｗ
しかもクラスメイトに言い触らすシノアが良い性格してるなぁ(苦笑)
ちなみに君月は全て１００点とか ホント成績優秀なのですね
またも険悪なムードになる二人は、早く鬼と契約させろとグレンに迫るけど
鬼の誘惑に耐える事は出来るのか――？
優一郎も君月も力はあるけど、意外にも鬼に対する安定があるのは与一とは！
手っ取り早く見定める為に、自らの鬼呪装備を使い鬼を呼び出すグレン

次々と倒れていく生徒たち、気絶しなかった者は見込みあり
立っていられた者は優秀だから すぐにでも黒鬼シリーズへ挑戦させてもらえる
残っていたのは優一郎、君月、シノアと与一！
しかし、心の強さを心配された与一は
それでも大切なものを失わないで済む力が欲しいと鬼との契約を決意！

鬼との契約の儀を行う場所へと向かう優一郎たち
何かと二人を構うシノアが(苦笑)
到着した場所は、最上位・黒鬼シリーズが置かれた部屋！
望んでいた力が手に入るけど、気を抜けば一瞬でやられるし
人食いの鬼となった場合はグレンに斬られる事に――
契約出来なければ死ぬ結果になるけど
家族の為に吸血鬼への復讐為だけに生きて来たのだと剣を手にする優一郎！

剣を抜いた事で自動的に契約が始まるようで
次回は 鬼との戦いになるのかな
優一郎は黒鬼シリーズを手に入れる事が出来るのか楽しみです


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